99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2011年04月30日
2輪もついに電動レース化が見えてきた
http://response.jp/article/2011/04/30/155773.html
■概略
プロスタッフ、マン島TT参戦電動バイクの走行シーン
マン島TT/Zeroクラス参戦を決めたプロスタッフが、「TT零-11」を公開。
TT零-11はトライアンフの『デイトナ675』をベースに、座席直下に
バッテリーユニット、さらにその下にパワーユニットを集中させた構造。
ストリップを見ると、その2つのユニットがマシンの中心を上下に貫いている。
ベース車両と比較すると6.5kg軽い178.5kgの車重。
リチウムバッテリーで2基の直流モーターを駆動させ、最高速220km/h。
汎用BMS(バッテリー・マネージメント・システム)とバッテリーが収納された
バッテリーボックスはカーボンファイバー製で、剛性を補強する役目を果たし、
「ベース車両よりたわみが少ない、より電動バイクとして適した仕上がりに
なっている」(同社広報課・寺西亮氏)
スパ西浦モーターパークで27日にテストランを終えたチームプロッツァの
ライダー松下ヨシナリ氏は、「エンジン音がないということに、未来を感じた」と、
日本初の電動レースマシンへの期待をにじませた。
国内初の電動レースマシンの映像。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
凄い、、、、当たり前だけど、吸排気音が聞こえない。
キュイーンと、何とも言えない駆動音とタイヤ接地音?
4輪だけでなく、2輪も電動レースが見えてきた。
まだまだ、4輪も2輪もテスト域だけど、
近未来、電気・水素・燃料電池系にシフトするのは避けられないので、
もうそのレールは始まったと読めます。
荷重配分や空力や、改善点は色々あるのだろうけど、
モータースポーツ界は無音レース時代を受け入れないといけない、
過渡期というか、岐路に来ているのでしょう。
0528・Marineトークショー
NPOエバーラスティングネイチャー(ELNA)がタッグを組んで稼働している
「Marineアクション」が、『Marineトークショー』を行ないます。
http://www.elna.or.jp/japan/enlighten/sympo/marine_talkshow.php
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
内容 :◆水深80mの世界で感じた「海への想い」とは・・・(平井美鈴)
◆ウミガメと私達人間の生活 〜ELNAの活動現場から〜(ELNA)
日時 :2011年5月28日(土)
14:30開場
15:00〜17:00トークショー
場所 :新宿区立環境学習情報センター(エコギャラリー新宿)
東京都新宿区西新宿2-11-4
http://www.shinjuku-ecocenter.jp/facilities/access.html
参加費:無料
懇親会ークショー後に、懇親会を行ないます。
海のエキスパートや海好きな仲間達とお話ししましょう!
お気軽にご参加下さい(事前申込が必要となります)。
(参加費は1人4,000円、時間17:30〜19:30、場所は新宿駅周辺)
申込 :下記内容をinfo@elna.or.jpまでお送り下さい。
1.ご氏名 2.メールアドレス 3.ご住所 4.懇親会の出欠
締切 :2011年5月20日(金) ※定員になり次第締め切らせて頂きます
主催 :Marine Action(NPO法人ELNA+フリーダイバー平井美鈴)
後援 :潟Xポーツゲイン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フリーダイビング・世界ランカー(CWT世界4位、アジア1位、団体世界1位)の
平井さんは、マリンスポーツの第一人者として、
競技で世界一を目指すのは当然の事、
社会との結び付きも同時追求する為に、
単なるプロモーションやキャンペーン的なものへの参加ではなく、
実質的な「アクション」に努めようと、
地味な活動に見られがちではありますが、本物を追求して動いています。
海洋保護・海洋生物保護のELNAというNPOは、
インドネシアのウミガメ卵の聖域とも言える孤島を自主管理し、
関東では漂着死体を1体1体、解剖調査し、
小笠原では海洋センターを運営し、
水産庁の事業で、生きた恐竜とも言えるオサガメの研究も行なう本格的NPO。
ただ、アカデミック過ぎる点もあって、中々一般社会に着目されにくい。
そこで、Socialな部分のメッセンジャーとして、平井選手とタッグを組み、
判りやすく、陸以上に危機が迫る海の保護に目を向けてもらう為の
アクションを始めました。
表面的な支援や参加では、世間の評価を得られない。
だから、平井さんは、地味でもいいからと、実質的な部分に入って行っています。
例えば、ビーチに打ち寄せられるウミガメ漂着死体。
ぶっちゃけ、半端無い臭いだし、
腐敗したものまで全て解剖しなければならないので、
一般の方から見れば、相当グロテスクなもの。
ただ、そのような事も誰かがやらなくてはならない研究だし、
そこからしか得られない生態情報が秘められている。
平井さんは、このような場面にも参加して、現実を見ています。
アスリートがNPOやその手のアクションの広告塔になる事例は多い。
しかし、非常に短期的であったり、表面的なケースが殆ど。
そんな中で平井さんは、もっと深い所に行く意識だし、
学術的レベルの勉強もしています。
アカデミックな情報を、アスリートがわかりやすく通訳する。
これが、広告塔やサポーター等とは違う、「メッセンジャー」です。
タレントは、リーチ力を使って、どんどん広告塔になればいい。
これは、情報量を増すという点で否定しない。
ただ、これからのアスリートは、タレントとの差別化を込めて、
平井さんのようなメッセンジャーとして、社会に関わっていく量を
増やしてほしい。
例えリーチが無くても、その分、深さを追求すればいい。
深さを追求する事で、通訳(代弁者)になれる。
東日本大震災で、多くのアスリートが動いた。
アスリートの社会との結び付き=Social性という面で、
新たな役割とも捉えられる。
災害・環境・生物・人権・福祉・飢餓・・・・テーマは何でもいい。
競技技術追求の他に、もう一つ、社会関係度を追求するアスリートこそ、
今後、社会に、企業に、ファンに、真に必要とされる時代になるはず。
(いや、そういう時代は既に始まっている)
これらは、ファン開発・スポンサー獲得・競技技術向上・戦績UPにも
密接に繋がってくる。
メンタルが備わってくるし。
という訳で、上記トークショー、
アスリートの皆さんも、平井さんがどんな事をしているのかを知る為にも、
見に来て下さい。ヒントになるはずです。無料だし。
(弊社は何故か後援なので(笑)、会場で会いましょう)
トークショー終了15分後に、平井さん出演のAMラジオ番組が
始まる為に、皆で聞いて、アスリートの在り方やPRの仕方や、
メディア調整など、色々な話ができれば幸いです。
マリン競技選手、釣り人、漁師、海洋保護系NPOなどの、
普段、海に関わっている方、又、単純に海が好きな方、
環境省&水産庁、海上保安庁、、、、等、海が仕事場という方、
船・海産物・ボートなどの海系企業の方、
企業CSR部門の方、中小企業経営者の方、お待ちしています。
2011年04月24日
スポンサー集めを一切行わない異色の球団
■ソース
http://www.sankei-kansai.com/2011/04/23/20110423-052108.php
■概略
【独立リーグの現状 その明暗を探る】第2部 赤字経営からの脱却《6》
地域の幅広い支援を集める“市民球団”への発展を図り、経営を好転
させている球団が増えている中、スポンサー集めを一切行わない異色の球団が、
今季から関西独立リーグに参戦している。
大阪ホークスドリーム球団代表・川戸康嗣氏は、医療コンサルティング事業の
「ヒューマンドリーム」を中核とした企業グループを経営。
その経営者の立場から見ると、選手契約は基本的にシーズン中のみという
“独立リーグ界の常識”は「雇用7カ月での人材切り捨て」だと警鐘を鳴らす。
独立リーグは、NPBへの挑戦の場という意義が強調されるが、夢破れた大多数の
選手の“その後”を危惧。セーフティーネットが充実しているといえない独立リーグ
の現状を「ボトムが抜けている」と指摘する。
球団経費はグループの年間予算に計上。スポンサー収入は考慮に入れず、
ユニホーム広告ロゴもない。選手は全員ヒューマンドリームの社員給与15万円。
ヘルパーの資格取得へ週1回は専門学校に通い、普段は医療現場で介護活動
などに従事。つまり、社会人野球のチームがプロ宣言した形態ともいえる。
当初は、アマ活動も検討した。しかし社会人の「都市対抗」への出場を想定すると、
2009年の本大会出場チームには、運営経費として1枚700円の入場券を、
1試合あたり4000枚購入することが義務づけられていた。交通費なども含めると、
地区予選からさかのぼって、1大会の参加だけで1000万円強が必要。
一方、関西独立リーグ参戦には、前後期運営費として250万円を拠出するが、
試合は関西圏で移動費も抑えられ、給与以外の経費も年2〜3000万円。
「それで年60試合は可能。選手のために試合が多いのは魅力」と同代表。
社会人野球よりも企業の負担が軽く、選手も野球と仕事、セカンドキャリアに
備えた活動を“同時並行的”に行えるという、冷静な判断も働いている。
球界内では、大阪の活動を「プロじゃない」と批判する声も出ているが
「そう言われても構わない。今の独立リーグより、いいものができると思う」と同代表。
この新機軸が成功すれば、近隣の企業同士で企業内球団を作り、
市町村レベルでの小リーグの形成も可能だろう。
身の丈に合わせた経営水準と環境を選択し、スポンサー収入に頼らないという
“大阪型経営”は、新たな潮流を生む可能性を秘めている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
タイトルだけ読むと、そりゃきついでしょ・・・と考えてしまうが、
中身を読み、webサイトをチェックすると、
記事通り、可能性を秘めた新しいスタイルなのかもしれないと思えてくる。
アクションmax、経費minという視点で、
ヒューマンドリームさんの管轄内で回して行けるのであれば、
オーナー=スポンサーという構図で、外部スポンサー無しでもいいのかも。
市民球団というと、
どうしても多数スポンサー、ファン密接・会員(チケット)収入というイメージを抱くが、
市民球団のコンセプトを追究して、市民と距離の無い運営で、地域に根差していれば、
形態とかスポンサーとか、そもそも関係ないのが、原点なのかもしれないです。
多くのチームが、そうは言っても資金不足という中で、
そこは持続的に回していけるオーナー運営モデルであれば、良い事例になるはず。
http://hawksdream.co.jp/sponsor/index.html
勤務先が医療福祉スポンサーと記載されており、
働きながら野球をする・・・確かにアマチュア的に見えるが、
他チームが資金難で年間雇用せずに、
結果的に副業・アルバイトを要する形を考えれば、プロ・アマ関係無く、
市民球団という点だけを主に考えれば、セミプロ的でもいいかもしれない。
医療福祉に特化しており、セカンドキャリア問題対策にもなるし、
選手達が納得していれば、給与15万でも立派なセミプロと呼んでいいのでは。
確かに異例に映るけど、いい事例になってほしいですね。
同じような形態チームが、もう2,3生まれると、世間も判りやすくなるかも。
近年の企業スポーツ休廃部・スポンサー撤退・地域クラブ化・ソシオモデル追求・・・
等の話題は、結局、競技を維持・向上・持続する為の、競技資金調達の課題に
集約されてくる面があるが、
アマ・プロ・個人競技・団体競技、全て共通で、
競技資金の出所(オーナー法人・外部法人・個人・国・行政・・・)はどこでも構わない。
財布さえあれば、形態はどうにでもなる。
しかし、法人も個人も財布が緩まない社会・時代であるから、皆、困っていますが、
どんな形態でも、そこがクリアされていて、ファンが付いてきてくれる運営なら、
何でもアリ。
ヒューマンドリームさんのような企業は、全国を探せばまだまだ存在するので、
自事業にメリットをもたらすスポーツ投資をどんどんスタートしてほしいですね。
スポーツ=広告=コンバージョン不明=効果無し・・・というイメージを持っている
経営者は非常に多いです。
ここをうまく説明して、どう効果を出すかを提示できれば、スポーツ協賛の苦しい
時代・社会背景の中でも、勝ち残る事はできると思います。
もちろん、そこにはマッチング確率なども絡んでくるが、
気合いをベースに、ロジカルに探さなくてはならない。
頑張って下さい。
2011年04月23日
F1が将来、EVレースになる?
http://response.jp/article/2011/04/06/154394.html
■概略
世界最高峰の自動車レースF1。そのF1が将来、EVになるかもしれない。
これはFIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長が4日、
英『フィナンシャル・タイムズ』とのインタビューの中で明かしたもの。
同氏はFIAの意向として、「2013年にも、EVを使った新しい国際レース
シリーズを立ち上げたい」と語ったという。背景には、EC(欧州執行委員会)の存在。
ECは、欧州でEVの早期普及を目指す立場。新たなモータースポーツの形を
模索するトッド会長との間で、EVを使った国際最高峰レースのアイデアが
生まれたというわけだ。
ただし、このEVレース、現行のF1とは別のシリーズになる見込み。
しかし、『テレグラフ』の電子版は4日、「将来、新しいF1になる可能性」と伝えている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
F1がEVレース化?
別モノとしてスタートするようですが、
いよいよ、ガソリンレースの終わりが見えてきたような予感もあります。
環境保護、石油枯渇などを配慮すれば、当然、行き着く場所。
吸排気音が無くなるのは、モータースポーツ・ファンとして耐え難いが、
仕方ない時代になるのであろう。
いやいや、まだEVレース・オンリーになるには、相当な時間が掛かるけど、
ただ、F1に近い所で、このような話が出てくると、意外と早く展開するのかも?
非常に微妙な話ではありますが、受け止めなくてはいけない時代が来るのは近い。
20日〜ニューヨークモーターショーで、
日産リーフのレース仕様EVも出たし、
ゼロエミッションレースの話題も上がってきているし、、、、
運動性能はEVでも十分楽しめるレースができるのであろうし、、、、、
ただ、爆音の無いレースに慣れるのに時間が掛かりそう、、、、
まあ、後世のモータースポーツ選手は、
「爆音って何?」と言う世界になるのだろうな、、、
2011年04月22日
アスリートエール、ドメイン変更
これまで:http://spo-navi.jp/athlete/
これから:http://www.athleteyell.jp/
旧ドメインでも自動で新ドメインに飛びますので、
これまで通りにアクセスを宜しく御願い致します。
A又、新しくショッピングページ(サイトTOP上段右端)がオープンしました。
アスリートのデザインによるグッズ販売ページも宜しく御願いします。
Bついでに、アスリート・カレッジも宜しく御願いします。
(まだ2011年度が決まっていませんが・・・)
独立リーグILのJリーグ型経営
■ソース(産経2011年4月21日)
http://www.sankei-kansai.com/2011/04/21/20110421-052016.php
■概略
【独立リーグの現状 その明暗を探る】第2部 赤字経営からの脱却《4》
地方都市を本拠としながら、四国アイランドリーグプラス(IL)の
香川オリーブガイナーズは、リーグ断トツの131社が球団スポンサー。
川畑省三球団社長は「大口のスポンサーはお金だけのケースが多いが、
小口のスポンサーの方が、むしろ意気に感じてくれる傾向がある」という。
自分たちが支えているという思いが、地元球団への愛着につながっていく
副次的効果は、確かに大きいようだ。
ただ、現実問題として、大口の資金を拠出できる、かつてのタニマチ的な
企業や個人が出てきづらい時代背景であるのも事実で
「好きな野球を『俺のカネ』で…というのは無理な時代」と信濃球団社長もいう。
又、関西独立リーグの明石(今季から休部)で、かつて選手兼マネジャーで、
スポンサー営業の現場にも立った平良和一郎氏も
「1000万円台の話だと、相手の方から『えっ?』って言われました」と証言。
関西独立リーグが、資金難による経営危機を招いた一昨年7月、大阪市内で
スポンサーを募る説明会を開催。
その際に、4球団統一で付けられる左袖広告2500万円、左胸2000万円、
背中3000万円の価格をつけていた。
参加したスポンサーからは「後期の3カ月の額ですか?」と疑問の声。
平良氏も、明石の中堅建設会社にスポンサー料を依頼した際、
100万円台の交渉は不成立、袖広告も価格を下げ、50万円にとどまった。
スポーツジム交渉では、施設無料利用は可能となったが、資金提供なし。
入会10万円の法人ファンクラブも5社程度にとどまり、
リーグ初年度スポンサー料=5000万円の目標を立てていたが、
開幕直前でも500万円にも届かなかったという。
「明石市民に対する触れ合いが足りなかったと思う。球団が地域の中で
認められる為の“根づくり”をしないといけなかったのに、関西独立リーグでは、
それができなかった」と平良氏は反省もこめて提言。
親会社や大口スポンサーの資金頼みの『NPB型経営』から、
サッカーの新潟、清水のように親会社を持たず、地域からの幅広い支援を
結集させる『Jリーグ型経営』への移行。
それは理想型でなく、独立リーグ球団が、今の時代に生き残る“必然の策”。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
突き詰める程に深い話。
ぶっちゃけ、NPBプロ野球・Jリーグと同等の額を付けるには、
プロという観点では、それ相応のメディア露出効果が必要だし、
今の時代、その費用対効果をスポンサー営業マンが語れないときつい。
NPBプロ野球のセールスシートは、広告スペース売り=メディア露出を
根底にした作りとなっているが、
独立リーグの場合、メディア露出効果では無い点にモノサシを置きたい。
となると、平良氏の言葉通り、地域密着というJ型になってくるが、
Jクラブでも、広告スペース売りではなく、
CSR個別プログラム売りを主体とするセールスシートで営業している
クラブもありますから(クラブ名は控えます)、
以下に地域と接触する機会を提示するかですよね。
社会活動でもキッズ技術教室でもいいのですが、
CSRの延長上に、最終的には売上貢献に寄与する事が必要。
直接的な販促などからの売上貢献は判りやすいですが、
CSRに関しては、上場企業と中小企業は狙いが違いますから、
ブランディング・リーチだけでなく、
CSRがもたらす、その先の販促への寄与までプレゼンできると
判りやすくなると思います。
袖広告定価2500万が50万になるのは、
チーム側にとって大変ですが、
そもそもの2500万の根拠・・・
メディア露出価値(積上げ式の金額換算)を提示するのが通常ですが、
メディア露出=広告って何?と、地方企業程に考えるはず。
全国ネットのCMを打つ企業なら理解をしてくれやすいと思いますが、
中小・零細企業程にコンバージョンを求める傾向がありますから、
(企業経営者なら当然)
その辺りのバックデータを詰めておきたいですよね。
リーチ量で勝負するのか、コンバージョンで勝負するのか、
NPBプロ野球・Jリーグという日本でのトッププロ・メジャー競技以外は、
ぶっちゃけ論で、後者だと思います。
ブログ読者の、
まだ有名未満の個人アマチュア選手は、まさしく後者。
テレビというガリバーメディアに出る出ないの差は、正直大きい。
全国ネットのマスメディアに出ない選手だと、メディア露出効果を
前面に出すのは難しい。
しかし、悲観する事はないです。
マスメディアに出なくても、口コミやリピーター顧客を駆使する事で、
有名選手と同等の企業売上寄与は不可能ではない。
(企業のスポーツスポンサーシップ=費用対効果)
独立リーグ、頑張りましょうよ。
香川・堀込さん、頑張って!
THE RIVER FACEのミニスポンサー様
江口ともみさん、アスリートエールのPRをありがとうございます。
そして、
The River Faceのミニスポンサーになって頂いて、ありがとうございます。
The River Faceの阿部キャプテン始め、全7名の皆、良かったねえ!
江口さんのような方に、ブログで記事化して頂く事は、
大きな意味・意義があります。
ブログやtwitter・Facebook・youtube・mixiなどのSocial mediaは、
まだまだメジャー競技未満のアスリートにとって、大きな情報発信ツール。
広告の時代からPRの時代へ・・・とも言われる中で、
江口さんの記事を大事にしましょう。
応援者は必ず日本中に多く存在する。
潜在ファンに少しでも知ってもらう事が重要。
全員、女子のチームなので、女子の賛同者を増やす事も1つの方法。
6人制でも世界チャンプを獲る為に、
ファン開発もスポンサー獲得も競技普及も同時進行しましょう。
先日も、ラフティングを東京のド真ん中で訴求するにはどうしたらいいか?
という事をスポーツビジネス関係者と話しました。
やり方はゼロじゃない。
可能性を探りましょうよ。
元々企画屋なので、マイナー競技程に血が騒ぎます。
競技普及策・競技人口増加策・大会集客策・企業スポンサー獲得策・
選手ブランディング・チームPR・・・・・
多角的に、常識外れに、考えましょうよ。
(そう、常識外れというのがポイント。普通の延長じゃコトは動かせない、
常識外れで行きましょう。例えば、、、「水無し」でラフティングの凄さを
伝えられないか?と本気で考えています。激流を人工で作る事も考えないと。)
行け、The River Face !
10月コスタリカ、再び世界チャンピオンへ!
頑張れ!
スポンサー獲得活動、前に進みましょう
■ソース
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=13033989911564
■概略
地域と共に頑張りたい FC水戸の沼田社長
Ques・・・Jリーグの「公式試合安定開催基金」から借入金3千万円があり、
スポンサーも被災している中、営業は?
Ans・・・・・既存のスポンサーの被災状況は確認した。次(新規など)は、
どう支援、関わっていただけるかを考えていく。
相手の営業部分が復旧してからでないと、なかなか話はできない。
4月からの募金活動、集客政策、スポンサー獲得計画もあったが、
一から出直しになった。時機を見ながら慎重に決めていく。
(10月末の)返済期限が決まっているので急がないと。
一件でも多く、ご支援賜れるような形を取っていきたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そりゃそうですよね。
スポンサー獲得活動、大変とは思いますが、
現場レベルでは「大変だから無理」なんて言っていられませんから、
社会状況を配慮しながらも、前に進まないといけないですよね。
スポーツ協賛、メディア協賛、イベント、エンタメ系・・・
スポーツ界以外の各方面からも状況を聞いていますが、
非常にきつい。
ただ、前に進むしかないですよね。
頑張って下さい。
2011年04月21日
アスリート・ミーティング

中野佑美 http://www.spo-navi.jp/athlete/nakano_yumi/
佐藤朝子 http://www.spo-navi.jp/athlete/sato_asako/
尾形菜々 http://www.spo-navi.jp/athlete/ogata_nana/
山田昌寛 http://www.spo-navi.jp/athlete/yamada_masahiro/
大西一憲
小野真 http://www.spo-navi.jp/athlete/ono_makoto/
喜勢竜一 http://www.spo-navi.jp/athlete/kise_ryuichi/
皆さん、御疲れ様でした。
また時間守らず10分オーバーしゃべりましたが、
今日話した内容は、今晩中に実行願います!
という訳で、アスリート・ミーティングでした。
2011年04月16日
スポーツスポンサーシップNews更新
・陽進堂、村上大介とスポンサー(所属)契約
・ユーゴー、水戸とスポンサー契約
・帝京大学、フロンターレとスポンサー契約
・キリン茨城、水戸とスポンサー契約
・サクソバンク、薗田 峻輔とスポンサー契約
・メルセデス・ベンツ、甲子園リリーフカーのスポンサーに
・エバーライフ、ホークスとスポンサー契約更新
・日本航空、宮里藍とスポンサー契約更新
・アスミック、FC町田とスポンサー契約
・プジョー、HTM Sportsとスポンサー契約
・東京工学院、FC東京とスポンサー契約
・アシックス、神戸マラソンのスポンサーに
・マルハニチロ、四国アイランドリーグとスポンサー契約
・Z-beck、G.Cネリネとスポンサー契約
・日本地下水開発、モンテディオとスポンサー契約
・新日本製薬、ルネサンス熊本とスポンサー契約
・レイフィールド、FC岐阜とスポンサー契約
・鳥取銀行、鳥取市営サッカー場ネーミングライツ・スポンサーに
・ドコモショップ寒河江店、山形とスポンサー契約
・山本製作所、山形とスポンサー契約
・ハピッシュホーム(幸栄建設)、山形とスポンサー契約
・沖縄ファミリーマート、FC琉球とスポンサー契約
・ローソン沖縄、FC琉球とスポンサー契約
・インフィニティ、藤田寛之とサポート契約
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3月11日以降に掲載したものをまとめてみました。
プレス発表前に契約が済んでいるものがありますから、
厳密に、東日本大震災の前後とは言えない情報ですから、
地震後にも成約事例が「続々」とは言えません。
又、ここに掲載されていない数多くの案件もありますから、
データとしては非常に不足しており、参考程度にしかなりませんが、
それを踏まえた上で・・・
弊社自身が絡むスポーツ協賛案件も、地震後に何件か中止となりました。
事由は、やはり今回の有事と明確に伝えられました。
弊社以外でも、
地震を事由とするスポンサー交渉破談はかなり多いと思います。
しかしながら、このような中でも、成約している事実も存在します。
スポーツスポンサーシップ事情は、明るい兆しは見えませんが、
それでも前に進まなくてはならないですし、
そんな中でも成約させないと・・・
我々、ビジネスで動いている者でも獲得率は落ちているので、
アマチュア・アスリートが自らの手で成約を目指す獲得率はもっと低くなる。
しかし、
当ブログでも繰り返し述べている、
通常のプロフィール売り(Push型)よりも、Pull型の方が獲得率が高いのは、
この有事の中でさえも変わりません。
ですから、アクション数は以前よりも増す必要があるかもしれませんが、
確率的には、Push型もPull型も同じレベルで下がるのですから、
相対論で以前に比べて不利になったとしても、
その差は絶対論で変わらない事から、今後もPull型で攻めて下さい。
PS・私自身が絡む案件は、120%Pull型交渉です。
Push型で交渉した事はほとんどありません。
先週、別件で3社コンペに勝ちましたが、企画書もプレゼンもPull型です。
最も基本的なスポンサー獲得率を上げる方法はPull型、
これは有事でも変わりありません。
世の中が厳しい程に、Push型は獲得率が低いと断言します。
ビジネス協賛や投資の世界では常識なので、
スポーツ協賛の世界でも同様に一般化してほしい。
