■無料PDFレポート(A4*8頁)=資金難&NG続きの選手は必見
99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2011年03月10日
世界チャンピオン・ラフティングチーム掲載
アスリートエールに、また世界チャンプが掲載されました。
http://www.spo-navi.jp/athlete/river_face/
徳島県を本拠地とするレース・ラフティングの「THE RIVER FACE」
2010年7月に世界選手権・女子4人乗りで、なんと優勝!
現在は7人のチーム員で、
2011年11月コスタリカ世界選手権、6人乗りの世界チャンピオンを目指しています。
ラフティングという競技自体は知っていましたし、先日のNHK(?)番組で、
マイナー競技ゆえの苦労ドキュメントも見ていましたから、注目はしていました。
しかし、世界チャンピオンとは、失礼ながら知らなかった・・・
ネット検索すると、確かに情報は出てくるのですが、
報道数も少ないし、詳細不明・・・
日本の報道機関は、もっともっと、世界チャンピオンという人間像に迫るべき。
スポーツ界だからスポーツを取り上げてくれなんて、お涙頂戴は言うつもりは無い。
そうではなく、スポーツというモノサシを外してでも、
マクロな視点で考えれば、日本人が世界チャンプを獲得したという事実は、
マイナー・メジャーに関係なく、スポーツに関係無くても、
国益や国力や社会希望に通ずるもの。
スポーツ普及・スポーツ振興なんて、二の次でも構わないので、
「未来を切り開く日本人」として、大きな視点で取り上げて頂きたい。
それが、本来のメディアの使命と考えます。
個人的に、
過去、NPO界に関わっていた時も、
もちろんNPOが行なうテーマ(社会活動内容)自体も重要なのだが、
それ以上に関心を持っていたのは、それを行なう「人間」である。
同僚には1000万以上の給与をもらうリーマンが多いのに、
年収・数百万で、ギリギリの生活をしながら社会活動を行なう人間がいます。
何故、身を削ってまでそこまでできるのか?
テーマ自体よりも、その人間をサポートしたくなる。
そこでは、小さな寄付金よりも、持続可能な開発企画が求められる。
短期の緊急援助も大事だけど、中長期の開発援助も必要。
そういう観点からも、それを行なう人間をサポートする方が重要と位置付けていました。
スポーツやアスリートも全く同じ。
競技普及や競技振興も重要だけど、
現場で動いている、しかもサポートの無い「人間」が重要。
TOPプロのような、社会的な波に乗った選手は、もう1人でも乗れる。
個人意見だが、そこを助けても意義が無い。
社会的な波に乗る資格がある人間なのに、まだ社会から波が来ていない、、、
という成長過程の人間こそ、サポートが必要。
(ビジネスでも、アーリーステージを助けようとする人がいるように)
このような観点からすると、THE RIVER FACEの選手達は、
十分、社会から着目されて良い資格を持つ「人間」です。
100歩譲ってラフティングは書かなくてもいいから(本当はそれじゃ困るけど)、
せめて、メダリスト達には注目してほしいですね。
それと同時に、キャプテン阿部さんには1つ注文を出しました。
チーム員の顔と名前を一致させて、もっと前に堂々と出てほしいと。
それで、上図のようなものを作った訳ですが、
スポーツ界サイド、アスリートサイドも、もっともっとメディアに対して
判りやすい情報発信が必要。
(もっともっと、人間を押せるように、表情も判るようにしたいですよね。
例えば、モータースポーツはメットを被っているので表情が見えず、
中々一般人には共感を得にくいという弱点もあります。
それで、心拍数や声をTVでフォローする等の工夫もしています。
もっともっと「表情を含む人間」を見せて行きましょう)
メディアを待っていてはダメ。メディアを追いかける必要があります。
選手が忙しいなら、マネージャーを探す。探したけど、いないでは済まされず、
家族でも親戚でもいいので、協力者を増やす・・・
これが後援会にも繋がっていく訳で、資金調達にも繋がっていくのですが、
とにかく、アスリートという職業を持つ「人間」を売り込む事が重要と思います。
まして、THE RIVER FACEは世界チャンピオン、金メダリストだから、
1mmも憶する事はない。
石川遼や浅田真央と同格というスタンスで、社会訴求するべき。
これらは、何もラフティングだけの話ではなく、全競技に共通する事。
特にマイナー競技の選手ですね。
技術が一番重要なのは判ります。
が、同時に人間アピールも推進した方がいいですよ。
ということで、話を戻すと、
THE RIVER FACE、11月コスタリカ、
再び世界王者に向けて頑張って下さい!
モータースポーツを斬る?
■ソース
http://www.f1-stinger.com/stinger_village/tsujino_hiroshi/2011/03/post-1.php
■概略
なぜマニアな世界と敬遠されるのか?
・・・・なぜに、ここまで日本のモータースポーツは窮地に追い込まれ、
マイナーな存在になってしまったのでしょう??
企業がスポンサーやサプライヤーから撤退したから、景気が悪くなったから、
クルマに興味がある人が減ったから、メディアが取り上げないから、
などいろんな理由があります。
特にメディア露出に関しては壊滅的な状況ですね。
「素晴らしい世界なのに、なぜメディアは取り上げないんだ!」
関係者やファンの皆さんからもこんな声をよく聞きますし、
僕自身もモータースポーツを愛する人間であるがために、
そう憤った文章を寄稿した事がありますが、最近はそう叫んだことを反省させられる日々。
いろんな方と仕事をさせて頂く中で、今のモータースポーツは一般メディアが
非常に取り上げにくいジャンルのスポーツだと日々感じます。
自分の関わる世界をこういう風には言いたくありませんが、分かりやすくいえば
「閉鎖的」そして「マニアな世界」です。
先日も、とある一般メディアに関わる友人から選手の紹介の仕方
(端的な表現方法、プロフィール)を教えて欲しいと相談を受けました。
その選手は日本のトップクラスの選手です。
僕らのように日々モータースポーツに関わる人間なら当たり前に知っているし、
「ホームページのプロフィールを見れば分かるのでは?」と思う事も、
フィールドが変われば「???」な世界の人になってしまうのです。
今やパッと検索をかけて、情報を得て、それぞれが自分の判断で情報を処理し、
活用するかどうかを決める時代です。
日本のトップクラスの選手が「???」と思われているようでは、一般の方が興味を
持つどころか、メディアも取材することを躊躇してしまうのではないでしょうか?
これは以前からの持論なのですが、一般メディアがモータースポーツを扱いにくくしている
最大の要因は、モータースポーツ側からの「伝え方」「発信の仕方」に問題があるから。
もう少し分かりやすく言うと、一般メディアで記事を書く人や
モータースポーツを知らない方が選手を知る端的な情報が少ないのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
部分抜粋させて頂きましたが、是非、全文を読んでみて下さい。
モータースポーツのマイナー化(?)の原因の1つと私も同感です。
競技全体というよりも、
現場レベルで、個々のレーサーからも上記が読みとれる事が多いですね。
というのは、モータースポーツは金が掛かる(もちろん理解する)。
だから、他競技と比べて、企業スポンサー獲得を切に願う(これもよく判る)。
だから、スポンサー営業活動が、他スポーツよりも活発(そう、成らざるを得ない)。
しかし、獲得できない(そりゃそうだ)。
「そりゃそうだ」と表現するのには意味がある。
まず、セールスシートを持って回っているというけれど、
まともなセールスシートを準備しているレーサーは非常に少ない。
大きくは、スポンサーメリットが書かれていない、価格が書かれていない、
書かれていても根拠なし・・・
セールスシートには至らず、プロフィール表と言えるペーパーとなっている。
更に危険なのが、上記記事のように、
プロフィールさえも、一般人に判らないような表現・記載である点が挙げられます。
レース正式名が略してあって、格式が判らない、戦績も想像できない・・・・
観客数も判らない、メディア視聴率も競技専門誌の発行部数も判らない。
自己主張型の情報発信で、モータースポーツを知らぬ者には、
よく判らない専門用語や略語も多い。
これらは、資金提供者に判りやすくせよ・・・の一言で終わるのかもしれないが、
そういった小さいことの積み重ねが、上記記事のような、
モータースポーツ全体の事へと繋がっているように思える。
狭い世界だからこそ、コアな世界になるのはわかるけど、
もっともっと開けた世界にならないかな。
とにかく敷居が高いイメージを払拭しないと。
確かに金持ちスポーツなのは、過去も未来も変わらないでしょうが
(マシンという道具を使う限りは)、
時代に合わせた形にしていかないと、競技人口がもっともっと減ってしまう・・・
http://www.f1-stinger.com/stinger_village/tsujino_hiroshi/2011/03/post-1.php
■概略
なぜマニアな世界と敬遠されるのか?
・・・・なぜに、ここまで日本のモータースポーツは窮地に追い込まれ、
マイナーな存在になってしまったのでしょう??
企業がスポンサーやサプライヤーから撤退したから、景気が悪くなったから、
クルマに興味がある人が減ったから、メディアが取り上げないから、
などいろんな理由があります。
特にメディア露出に関しては壊滅的な状況ですね。
「素晴らしい世界なのに、なぜメディアは取り上げないんだ!」
関係者やファンの皆さんからもこんな声をよく聞きますし、
僕自身もモータースポーツを愛する人間であるがために、
そう憤った文章を寄稿した事がありますが、最近はそう叫んだことを反省させられる日々。
いろんな方と仕事をさせて頂く中で、今のモータースポーツは一般メディアが
非常に取り上げにくいジャンルのスポーツだと日々感じます。
自分の関わる世界をこういう風には言いたくありませんが、分かりやすくいえば
「閉鎖的」そして「マニアな世界」です。
先日も、とある一般メディアに関わる友人から選手の紹介の仕方
(端的な表現方法、プロフィール)を教えて欲しいと相談を受けました。
その選手は日本のトップクラスの選手です。
僕らのように日々モータースポーツに関わる人間なら当たり前に知っているし、
「ホームページのプロフィールを見れば分かるのでは?」と思う事も、
フィールドが変われば「???」な世界の人になってしまうのです。
今やパッと検索をかけて、情報を得て、それぞれが自分の判断で情報を処理し、
活用するかどうかを決める時代です。
日本のトップクラスの選手が「???」と思われているようでは、一般の方が興味を
持つどころか、メディアも取材することを躊躇してしまうのではないでしょうか?
これは以前からの持論なのですが、一般メディアがモータースポーツを扱いにくくしている
最大の要因は、モータースポーツ側からの「伝え方」「発信の仕方」に問題があるから。
もう少し分かりやすく言うと、一般メディアで記事を書く人や
モータースポーツを知らない方が選手を知る端的な情報が少ないのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
部分抜粋させて頂きましたが、是非、全文を読んでみて下さい。
モータースポーツのマイナー化(?)の原因の1つと私も同感です。
競技全体というよりも、
現場レベルで、個々のレーサーからも上記が読みとれる事が多いですね。
というのは、モータースポーツは金が掛かる(もちろん理解する)。
だから、他競技と比べて、企業スポンサー獲得を切に願う(これもよく判る)。
だから、スポンサー営業活動が、他スポーツよりも活発(そう、成らざるを得ない)。
しかし、獲得できない(そりゃそうだ)。
「そりゃそうだ」と表現するのには意味がある。
まず、セールスシートを持って回っているというけれど、
まともなセールスシートを準備しているレーサーは非常に少ない。
大きくは、スポンサーメリットが書かれていない、価格が書かれていない、
書かれていても根拠なし・・・
セールスシートには至らず、プロフィール表と言えるペーパーとなっている。
更に危険なのが、上記記事のように、
プロフィールさえも、一般人に判らないような表現・記載である点が挙げられます。
レース正式名が略してあって、格式が判らない、戦績も想像できない・・・・
観客数も判らない、メディア視聴率も競技専門誌の発行部数も判らない。
自己主張型の情報発信で、モータースポーツを知らぬ者には、
よく判らない専門用語や略語も多い。
これらは、資金提供者に判りやすくせよ・・・の一言で終わるのかもしれないが、
そういった小さいことの積み重ねが、上記記事のような、
モータースポーツ全体の事へと繋がっているように思える。
狭い世界だからこそ、コアな世界になるのはわかるけど、
もっともっと開けた世界にならないかな。
とにかく敷居が高いイメージを払拭しないと。
確かに金持ちスポーツなのは、過去も未来も変わらないでしょうが
(マシンという道具を使う限りは)、
時代に合わせた形にしていかないと、競技人口がもっともっと減ってしまう・・・