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2011年03月06日

GT-Rのゲリラ・マーケティング

■ソース
http://jp.autoblog.com/2011/03/05/video-german-nissan-gt-r-guerilla-marketing-campaign-borders-on/#continued
■概略
ドイツ日産はGT-Rのマーケティングにアグレッシブな手段を選びました。
それも、ポルシェオーナーのみに向けて...。
GT-Rに乗った女性二人組は、街中に路中してあるポルシェを見つけると、
GT-Rのテールエンドが写ったステッカーをポルシェのフロントウィンドウに貼り付け。
何も知らないオーナーが戻ってきてポルシェに乗りこむと、
あたかもGT-Rが自分の先を走っているように見えるというもの。
つまり、GT-Rのほうがポルシェよりも速い、とアピールしたいようです。

興味深いマーケティング手法ですが、知らない人に愛車を触って欲しくないと思うのは
筆者だけでしょうか?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

面白いけど、さすがにクレームが出るのは最初から計算済みでしょうから、
ゲリラ・マーケでなく、youtubeに乗せるネットマーケの1ソフトでしょ。
海外じゃ笑って済まされる事も、日本じゃ大問題になるから、
この手のゲリラ的な仕掛けって難しいですよね。
(と言っても、これに近い企画等は、広告代理店さんに提案していましたが(笑))

先日の記事にも、パナソニック常務・鍛冶氏の、
以下のような話がありましたが、               
「ブランド力=商品力×マーケティング力×業績×CSR・社会貢献力」
 ・商品力とは選手の持つポテンシャル
 ・マーケティング力は話題性
 ・業績はまさに成績
 ・社会貢献力はスポーツ振興、地域への浸透、次世代の育成

スポーツ選手は、マーケティングの部分を自らも考えられるようになると強い。
それはアマ時代から少しでも習得すべき。
トッププロは、マネジメント会社や広告代理店が、プロとして考えるものですが、
もっと小規模でほんの小さなことでも構わないので、
自分を売り込む企画(ブランド力)を自ら考え、自ら実行(マーケティング)できると、
それはそれはPR面で強い。すぽんさー獲得率も飛躍的に上がる。

そんなものは理想論という方もいるかもしれませんが、
これを実践している選手も実在しますからねえ。
あなた、以前、広告代理店マンだった?・・・と、思わず聞いてしまった事もある。
スポーツ選手だから、スポーツだけ究極に追求してればいいという考え方では、
潰れてしまう・・・という考え方を持つ選手でした。
そう、金が大きなウエイトを占めるモータースポーツ選手です。

モータースポーツ選手(レーサー)は、他競技と比べて、
ゼロが1つも2つも多い競技資金を得なければシート確保もできないから、
スポンサー獲りに関して、非常に敏感な選手もいます。
となると、
マーケティングも交渉力もファン・コミュニケーションもキチンと実行・把握している・・・
まあ、口八丁手八丁の方もいますが(笑)、
そこにROI的な考えを乗せると、鬼に金棒。
人を頼らず、マネジメント会社に所属しなくても、結構、自分でスポンサー企業を
成約させてくる・・・・
無論、金を多く持ってくるので、チームサイドも懸命にマシンを仕上げますし、
本人も関係者が多くなるほどに、自らにプレッシャーをかけるので、
戦績も上がってくる。

無論、アマチュア選手、全員がこれを目指すのは無理でしょう。
教える機関がないから。
しかし、学ぶ気があれば、様々な書籍や新聞やニュースで、
少しずつでも学ぶことは可能。
大事なのは、マーケティングだろうが、パーソナルブランディングだろうが、
スポンサー獲りだろうが、何だろうが、
『考える』事が、基礎の基礎の基礎となります。

競技でも、戦績を上げるには、テクニックなり戦略なりを深く考えているはず。
体だけ、フィジカルだけで勝負してる選手は、やはり限界があるし、
限界を超えてTop of Topに立つ選手に共通しているのは、
やはり、『考える』事が深いと、共通項を見つける事ができます。
色々な競技種のチャンピオンと話す機会がありますが、
ならして共通項を分析すると、やはり最後は、人よりも多く「考えている」。

体だけでなく、脳ミソで闘っている、という感があります。

あらっ、また話が脱線したかな。
まっいいか。
posted by sports777 at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主、スポーツ基本法案の大枠固まる

■ソース(時事2011/03/04)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011030301065
■概略
民主党スポーツ議員連盟(会長・谷亮子参院議員)は3日の幹部会で、
今国会に議員立法で提出する「スポーツ基本法案」の大枠を固めた。
国民にスポーツを行う権利などを保障する「スポーツ権」の確立に加え、
政府内への「スポーツ庁」新設などを盛り込む。
大相撲の八百長問題で、日本相撲協会の管理責任を問う声が出ている事を受け、
各種競技団体のガバナンス(統治)の強化も打ち出す。
近く開催する総会で正式決定。
自公両党に与野党協議を呼び掛け、3月中にも超党派での国会提出を目指す。
民主案は、現在継続審議となっている自公案を修正する形で検討している。
◇スポーツ権は、「する人、見る人、支える人」をコンセプトに、競技者だけでなく、
  トップ競技の観戦者・指導者・ボランティアを含め、スポーツに携わる権利を保障。
◇スポーツ庁は、文部科学省や厚生労働省などに分かれている所管を一元化。
  同庁がスポーツ行政全般を取り仕切る体制を構築する。
◇ガバナンス強化では、団体の管理運営の透明性を高め、内部の統制確立などを
  目指す。八百長問題のほか、日本クレー射撃協会の役員人事をめぐる内紛など、
  スポーツ競技団体の組織運営に関する問題が多発しているための措置。
◇この他、(1)ドーピング防止活動やスポーツ仲裁制度の機能強化
  (2)地域住民が自主運営する「総合型地域スポーツクラブ」普及促進等も盛り込む。
◇スポーツ振興くじ(サッカーくじ、toto)の収益配分見直しも盛り込む方向で調整。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっとここまで来た感じでしょうか。
今月中に何とかなるか、皆さん、見届けましょう。
(また利権が生まれる・・・という意見もあるでしょうが)

大枠が決まるまで、関係者の方々は相当大変だった事と思いますが、
改めて話をしなくては。
基本法が固まらないと、次のステップに進めないのはよくわかるし、
これでもっと詳細を追求して過程に入れると思います。

スポーツ立国戦略に関しては、5つの柱が進むのでしょうが、
アスリートの資金調達については、しつこいと言われるまで提示していこうと思います。




posted by sports777 at 01:49| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

総合型地域スポーツクラブ・ラッシュ

■新潟県燕市/燕総合型スポーツクラブ・・・記事
■大分県大分市/Nスポーツクラブ・・・記事
■岡山県赤磐市/吉井スポレククラブ・・・記事
■佐賀県江北町/がばい余暇クラブ・・・記事
■静岡県菊川市/アプロス菊川・・・記事
■福島県川内村/かわうちKOMERAクラブ・・・記事
■福井県若狭町/スポーツクラブわかさ・・・記事

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2、3月で、新年度スタートの総合型地域スポーツクラブの発足リリースが
大量に出てきています。
今後も増えるでしょうが、資金調達に気を付けながら頑張って下さい。
posted by sports777 at 01:34| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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