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2011年03月03日

スポーツと企業連携を?それはスポンサーシップの追求

■ソース
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20110301ddlk45050682000c.html
■概略
地域スポーツクラブ運営や指導方針を考える「全国スポーツクラブ会議in宮崎」が
宮崎市民プラザであり、元バレーボール日本代表、川合俊一が参加。
「スポーツと企業との連携」と題し、広告代理店代表や福島県スポーツクラブマネジャー
の2人と意見交換。

川合さんは、不動産会社の依頼で主婦対象バレーボール教室の講師を務めた際に
「(会社は)集まった主婦約300人にマンション購入アンケートを書いてもらっていた」と
体験談を披露。
スポーツクラブ会員は全国に約130万人おり、人が集まれば企業も注目するとして
「クラブ同士が連携して企業の力を借りれば、講師にトップアスリートを呼ぶ事もできる」と。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

多くのアマ選手が、上記がスポンサーメリットになると気付き、
その他メリットと合わせて、パーソナルスポンサー獲得に動いてほしいですよね。

上記事例で言えば、例えばこの不動産会社がスポンサー企業で、
川合氏に胸ロゴを貼ってもらってバレー教室をしても、
そのロゴを見てマンション購入に至るケースは殆どないでしょうし、
不動産会社はマンション購入をしてほしいというニーズに応えていない事になります。

多くのマンション購入に繋がるスポンサーシップであれば、
どの不動産会社もスポンサーシップに名乗りを挙げてきます。
では、少しでもマンション購入に繋げる為に、選手は何をすればいいのか?
それがスポンサーメリット=選手が売る商品として売れる訳だが、
その1つに、
上記のような潜在顧客を開発する事が挙げられます。

アンケート1枚がマンション購入に繋がる?
マーケティング的な視点で、繋がりますね。
仮にこんなマンションが欲しいと書かせれば、
それに見合った物件がありますと連絡する事で、購入までの距離がぐっと縮まります。

とにかく、上記から読む事は、
企業がこんな事をやらせて!と、歩み寄ってきて頂けるのを待つのではなく、
こんな事をしたら御社の売上に繋がるのではないでしょうかと、
選手側から企業に歩み寄る姿勢が、スポンサー獲得には重要な要素となります。

媚びるのではありません、50:50の関係を作るのです。

そもそも、胸ロゴ価値額と依頼額が全く事なるスポンサーシップを依頼する事自体が
ビジネス観点から見ると、間違ったものであり、
その差が激しい程に、
どんなに媚びても媚び足りないと思います(笑)

よって、自らの胸ロゴ価値額を見極めて、不足分は他メリットで補う。
他メリットの1つが、上記のような企業のアンケートや、サンプリングやSPやCSRとなります。
それら1つ1つの換算額を算出し、
その合算額が、依頼額となります。
これで、やっと50:50の関係を作れる。
これがスポンサーシップの基本中の基本です。

posted by sports777 at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アスリートエールのBlog開設

http://ameblo.jp/athleteyell/
アスリートエールs.jpg

アスリートエールのBlogが開設されたらしい・・・・・・らしい?
いやいや、TOPページのtwitterを見て、
昨日、気付きましたよ、事務局(推進局)・岡本さん
(教えてくれないんだもんなあ)

 ↓左は飯端選手      ↓ この方がアスリートエールBlog作者・岡本氏
飯端 美樹s.jpg


アスリートエールは、「アスリートエール実行委員会」が運営しています。
■運営推進局(運営統括)=ITソリューション会社のファイブフォー
■アスリート調整局     =スポーツコンサルの弊社、潟Xポーツゲイン
最近は、キャスティングやプロモーション交渉で、
階eepupさんもサポートに入ってくれました。

アスリートエールは、株式会社アスリートエールという会社が
1社でやっているんでしょと、アスリートに聞かれる事もあるのですが、
いえいえ、実行委員会体制で、2社、別々の場所で動いているんです。
無論、毎日、連絡を取って、週何回か打合せというスタイルですが。

岡本氏は、ファイブフォー竃員で、アスリート問合せ等にも
対応していますから、話した事がある方も多いでしょう。

明日から、アスリートエールBlogを毎日更新するそうですから、
チェックしてみて下さい。
岡本さん、ITプロとして、Blogアクセス対策、御手並み拝見!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、岡本氏の記事にもあるように、
アスリートの問合せ先は必須ですよ、ほんとに。

公式サイトは金が掛かるからと、無料Blogを書いている選手は多いのですが、
殆どの選手が、メール接触もできない。
例えばAmebloではメッセージ機能もありますが、
アプローチしても返信率は1%を切ります。0.1%程度かな。

仕事柄、千人単位でアスリートにメッセージを送る機会があるのですが、
まず、協会・連盟のリザルトで氏名を確認し、
Blogが見つかったとしても(ニックネームだけの選手がこの時点で捕まらない)、
まず、問合せ機能自体が無い選手が多いですし、
メッセージ機能が合っても、チェックしていないケースが殆ど。

企業に、こんな選手はいないか?と問われ、
こちらで膨大な世界から探し出し、見つけたとしても連絡方法が無い・・・
これって、本当にチャンスを逃していますよね。
対象選手としていいなと思っても、
問合せもできないようでは、パスせざるを得ません。

その点、アスリートエールは、
そのような問合せにも、岡本氏を主にビジネス対応していますので、
小さな案件でも確実に選手に伝達し、トラブルが起こらないように、
そして、選手の副収入にも繋がるようにケアしています。

本来は、Blogではなく、全選手が公式サイトを持つべき。
しかし、サイト制作に¥10〜20万位は掛かりますから、
(知人価格でも¥5万位でしょ)
無料Blogで済ませている選手が殆ど。
(Blogさえ面倒という選手もいますけどね・・・)
そういう選手は、アスリートエールで無料コースの、
公式サイト代わりのページを作ればいい。

http://www.spo-navi.jp/athlete/s_service.html




posted by sports777 at 05:05| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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