99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2011年03月31日
2011年03月27日
【パンクラス4月3日】最強V.V Mei vs 最恐WINDY
http://www.pancrase.co.jp/tour/2011/0403/index.html
■概略
※パンクラス/アテナルール52.5kg契約 5分2ウンド
最強:V.V Mei (フリー) vs 最恐:WINDY智美 (パンクラスism)
現VALKYRIEフェザー級チャンピオン V.V Mei(ヴィー・ヴィー・メイ)、アテナに挑む!
最恐戦士WINDYは2010年負け無しの4連勝!
WINDYは守護神としてパンクラスアテナを守れるか?
それともV.V Meiがそのチョークで葬り死者を運んでいくのか?
最恐と最強の戦士が交わる、2011年アテナ神話!
・2011年4月3日(日)ディファ有明
OPEN 14:00/START 15:00(Mei選手は本戦17:30〜)
・チケット=http://ameblo.jp/vhajime/
ブログ上段の、本人アドレスに連絡をして下さい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↓ VALKYRIE獲りました! ↓ あと2kg減量かあ・・・きつっ
あと1週間、現在追い込み中のMei選手、
応援席チケットを、自ら販売していますので、本人ブログから購入してあげて下さい。
ここでまた勢い付けて、
シュートでもタイトルを獲ってもらって、今年中にV.V.V Meiになる!
女性アスリートとしても注目株なので、
格闘技はあまり観たことがないと言う方も、要チェック。強いんです。
機嫌の悪い時に話しかけると、
フルボッコされるか、首絞められて落とされます。
(こういう時は危険です。こういう時に話しかけて下さい)
怒らせると、肘で鎖骨折られますが(笑)、普段はゆるくて優しい空手先生ですよ。
私も4月3日、応援に行きますので、皆さん、ディファで御会いしましょう。
(見つけたら声かけて下さい)
世代交代だ、WINDYから1本、取ったれー!
http://www.spo-navi.jp/athlete/v_v_mei/
ファン登録も御願いします。
2011年03月25日
フリーダイバー平井美鈴「女性自身」記事公開
女性自身2010年11月9日号(光文社・10月26日発売)
「シリーズ人間」
地下鉄サリン事件を乗り越え、フリーダイビング世界選手権で優勝
フリーダイビング女子日本記録保持者 平井美鈴
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2010世界選手権・団体金メダリスト・平井美鈴
以前にも記事にしましたが、フリーダイバー平井さんの、
競技記事というよりも、社会的なカラーが強い記事が、
光文社さんのサイトで公開されていました(気付かなかった)。
Vol.1~ 1メートルでも深く潜りたい!いのちの奇跡を感じる場所へ
Vol.2~ サリン事件。明日私がいないかもしれないと、 ガツンと頭を叩かれた気がした
Vol.3~ 危険も前向きにとらえる。 苦しみも雑念もコントロールできる方法を見つけた
Vol.4~ 潜れば潜るほど自分が溶けていく感じがする。命の根源へ向かい、ひとつの生命体に戻っていく
Vol.5~ 生きている奇跡を確かめるため、 どこまで深く行けるのかやってみたい
長文ですが、読んでみて下さい、平井さんの秘密が判ります。
当時¥380で販売されていた「女性自身」の記事がそのまま掲載されています。
危険を冒してまで、深く海洋を潜る意義がここにあります。
あまり外部には話していませんでしたが、地下鉄サリン事件のことや腫瘍のこと、、、、
生命の重要性を知る手段でもある競技、
この記事は内外に反響を呼び、他メディアさんからも、
この記事をきっかけに御呼びがかかる流れができたのも事実。
それだけインパクトがあります。
ちょっと、読んでみて下さい。
PS・マリンアクションも宜しくお願いします。
【DEEP53】池本誠知*北岡悟が決定
http://www.dreamofficial.com/free/news/detail.php?id=1300955178
2011年4月22日(金)東京・後楽園ホール・開場17:30 開始18:00
<追加対戦カード>
池本誠知(総合格闘技スタジオSTYLE/第3代DEEPウェルター級王者)
vs
北岡悟(LOTUS/初代戦極ライト級王者)
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DEEP53での池本さんの相手が、北岡に決定。
これは面白い。
寝かせず、打撃で!
(チケットは池本選手・本人より購入できます!私にメール下さい。)
フィンスイミング谷川哲朗&テニス佐藤朝子
今日は朝から最終電車まで打合せ、
計画停電で遅刻しそうだったが、何とか走る・・・・
@「個別アドバイス会・谷川哲朗選手」
フィンスイミング日本代表・谷川哲朗 選手は、
わざわざ新幹線・自腹で大阪から来て頂けました。
新幹線代を回収してもらう為にも、
企業秘密話(?)も入れて、なんと8時間も話してしまった・・・
「ノリ」と言うよりも、できるだけ多く伝えるという気持ちは伝わったかな。
アスリート・サポートは時間と労力が掛かりますが、誰かがやらないと。
先日も書きましたが、フィンスイミングは面白いですよ。
単純明快な速さ! 醍醐味は速さです。
一度でも見ればわかるはず。
谷川選手は、世界で名を上げるから、今のうちに要チェック。
A「個別アドバイス会・佐藤朝子選手」
女子プロテニス・佐藤朝子 選手は、
いよいよこれから本格的プロ活動に入る直前状況。
所属やスポンサー獲得活動はこれからだけど、
周辺環境がプラスに働いているから大丈夫でしょう。
テニス界は、所属とスポンサーの区分や、複数獲りの難しさもあるけど、
他競技の事例を取り入れるなど、工夫によって解決できるはず。
こちらも時間がかかったねえ。
早く、脅威の存在になるんだあ!頑張れSA(SAとは?)。
2011年03月22日
寄付について
余計な御世話になるかもしれませんが、以下のような記事も出ましたので、
寄付について、少し想いを述べようと思います。
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■ソース
http://irritantis.info/archives/652
■概略
震災被災者への寄付先は、どこに寄付したら、どこに行くのか。
(2011/3/17 記事公開時の数値)
◇大口の窓口としての、日本赤十字社
「日本赤十字社を通じて」という表記をよく見かけませんか?
グルーポンのマッチングギフト方式の寄付1.7億円や、
ユニクロ柳井さん14億円・Yahoo4億など義援金は、
日本赤十字社に一旦集約する形。
(寄付控除対象ともなり、様々な手続きでやりやすい面も)
使途は、“義援金配分委員会”なる組織が決めていく。
配分先は、“被災市町村”を通じ、被害の度合いに応じて
“被災者(世帯)”に個別に振り込まれる枠組み。
◇現地で活躍する人道支援NGO
最も“現場”に近い寄付先は、現地活動している人道支援NGO。
海外の緊急人道支援で経験を積んでいるNGOが続々と現地入りし、
初動の調査や支援物資の分配などにあたっています。
NGOは団体によって、拠点や主たる活動地域が異なっている。
*1:Civic Force(ピースウィンズ・ジャパンの大西健丞氏が代表)は、気仙沼市。
*2:NPO JENは仙台市。避難所人口の多い宮城野区、若林区を中心に。
*3:ADRA Japanは仙台市。宮城野区、若林区を中心に東松島も。
*4:公益社団法人 日本国際民間協力会NICCOは、名取市・岩沼市。
*5:NPOシェア(国際保健協力市民の会)は名取市拠点。
*6:NPOロシナンテスは名取市拠点。
*7:認定NPO AAR(難民を助ける会)は、仙台市・石巻市・山元町。
*8:NPOワールド・ビジョン・ジャパンは、宮城県登米市・南三陸町。
*9:公益社団法人シャンティ国際ボランティア会は、陸前高田市。(気仙沼・南三陸も)
*10:NPO AMDAは、釜石市・大槌町。
*11:公益財団法人CARE Internationalは、釜石。
*12:NPOシャプラニールは、北茨城市。
知人・家族・仕事の縁があって、特定地域に寄付をしたい場合、
最も近い地域で活動を行なっているNGOに寄付を行うのがよいかもしれません。
各文脈に沿った寄付であればある程、寄付する動機付けになると思います。
◇複数のNGOに振り分けを行う“基金”
*14:Think the Earth基金 は、上記のようなNGOへの寄付を、
一旦、事務局が取りまとめ、複数団体に振り分ける。
赤十字ほど大口の枠組みではなく、個別団体を選ぶだけの理由はない
という方には、ぴったりの方法かもしれません。
*16:東北太平洋沖地震被災者支援・情報『ジャパン・プラットフォーム(JPF)』
複数団体が加盟するJPFサイトからは、どの加盟団体が、どこで、
どのような活動をしているかの報告を見ることができます。
◇その他の特徴的な寄付プラットフォーム
外国からの寄付や、クレジットカード決済で支援金を届けたい場合、
*17:Japan Earthquake and Tsunami Relief Fund『Global Giving』
Global Givingの主な支援先は、国際人道支援団体の
インターナショナルメディカルコープと、セーブ・ザ・チルドレン。
*18:内閣府認証NPO日本ユニバーサルデザイン研究機構
ガソリン・粉ミルク・紙おむつ等がない状況に問題意識を感じている方は、
ユニバへ。ユニバへの寄付は、ガソリン、灯油、重油、軽油などの
緊急物資調達に直接使われる。個人の救援物資の募集も。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
非常にわかりやすいですよね。
この他、スポーツ系では、チャリプラさんのJust Givingに、
陸上・為末選手の呼び掛けもあって、アスリートが名を連ねています。
その他にも、各クラブ、チーム、スポーツ系NPOが窓口になった
寄付・募金収集活動が盛んになっています。
目の前の命を守る「緊急援助」は、窓口はどこであろうと構わない。
時間が勝負なので、即決即断を受け入れられる所ならどこでもいい。
更に、今後、復興段階で必要になるのが「開発援助」。
世間の注目が降下しても、尚、現地の困難は続きますので、こちらも重要。
これは災害援助に限らない考え方であり、
全く報道されないながら、アフリカ紛争地や過酷な環境下で活動する国際NGOの
元に、現地人が未来を見る為に絶対的に必要な資金調達の1つ。
世間の注目が中々向かない「開発援助」に支援する人々をリスペクトします。
・・・・・・・
で、何が言いたいかと言うと、
自分もNPO活動を行ない、寄付金調達に関与してきた立場から言えば、
できるだけ、例え小さなNPOでも、現場で直接稼働するNPOに寄付してあげてほしい!
小規模ほどプロ度が高いという考えもあるはずです。
上記NGO・NPOは、平時から過酷な活動を行なうプロ中のプロ。
寄付より先にアクションという、私から言わせれば、仁義あるプロ。
それぞれの仕事場が違うので、寄付金は寄付金収集のプロ、
アクションはアクションのプロ、、、という考え方もありますが、
個人的には、だからこそ、現場のプロを称える意味もあり、
アクションのプロに寄付しようと、過去、ずっと心掛けてきました。
もちろん、コントロールタワーに預けるのは賢明かもしれませんが、
個人的には、このような社会活動は、現場を重視したい為、
これまでも、これからも、できるだけ現場で稼働するNPOへの直接寄付を優先します。
上記は、場所という違いがありますが、
他の社会活動では、テーマの違いがあります。
つまり、私は環境保護を、私は人権保護を、私は福祉対策を、、、、
というように、「寄付」という行為に、「信念・信条・心情・気」が加わります。
今回に災害への寄付に置き換えれば、
私は気仙沼を、私は名鳥を助けたいという細かいレベルでの違い=信念が、
関係してきます。
(この信念・信条は、長期で考えますと、非常に大事)
まあ、とにかくどこでもいいから助けたいという方も多いので、
そんな詳細はどうでもいいという意見が出るのはごもっともです。
緊急援助でそんな事を気にする必要は無い。
ただ、
そういう考えもあるのだという事を知ってもらいたいなと考え、
スポーツとは関係ありませんが、当ブログで記事化してみました。
寄付に関しては、人の2、3倍、拘りを持っている自負がありますので、
記事化せずにはいられない・・・という気持ちもあります。
社会活動には寄付を!
スポーツは協賛で!
スポーツ資金調達(アスリートの資金難)は、社会活動の資金調達に
立ち入ってはならないと言い続けた意味は、ここにあります。
社会支援には、どんどん寄付すべきで、寄付のプロは、
これを持続させて、開発援助に繋げる事が使命。
スポーツ資金調達のプロ(エージェント・スポンサー営業マン)は、
社会活動への心情を1mmも阻害する事無く、
厳しい社会状況・ビジネス環境でも、あくまでも協賛金として、
資金調達しなければならない。
さあ、やるか!
2011年03月20日
スポーツの存在、アスリートのmission
昨日、NHKにて、Asian Smileを見た。
対立が続く、パキスタンとインドにおいて、
パキスタン人のテニス選手と、インド人のテニス選手がペアを組み、
世界のTOPを目指す。
2人の情報発信として、2国の戦争を止めようとするメッセージが、
「Stop War, Start Tennis」
アスリートが、国際平和活動に寄与するケースだが、
これは、日本のスポーツの価値向上に大いにヒントとなった。
Social活動には様々なテーマがあり、
中々、上記のようなWorld Peaceは実感が湧かないかもしれないが、
現在の東日本大震災への寄付活動も、Social活動の1つ。
課題が安定してきたら終わりではなく、
永続的に関わる仕組み作りが、
スポーツの生きる道とも繋がってくる可能性が高い。
単にボランティア活動をしましょう、ではダメで、もっと深い関係。
今回の地震・津波への対応として、
芸能タレント系は、露出力を活用して、寄付促進&メッセージ。
アーティスト(歌手系)は、今後、CauseRelatedMarketingで、
CD売上一部を寄付へ、と進む。
アーティスト(芸術系)は、テーマにマッチした作品によって、
記憶、寄付促進、メッセージを出す。
アスリートは、確かに、上記の事は全てできる。
募金依頼活動は勿論、様々な場面でのメッセージ発信、
そして、大会スタートすれば、チケットでのCRMも今後できるし。
ただ、もう1歩、スポーツは先に行きたい。
その1歩が、必要不可欠な社会的意義になるようなものであってほしい。
その答えが、真にスポーツが生きる道なのでは?
無題
どうしても、当ブログに記録させておきたいモノとして、以下をピックアップ。
@日本のメディアでは公開されない、現地情報の確認の為、
Aこれを記憶に焼きつける為(まだまだ現在進行形だが)、
B日本のメディアを考える為
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■ソース
http://news.livedoor.com/article/detail/5426354/
■概略
被災地に入る海外メディア、独自ニュースの発信を始める
東日本巨大地震発生から1週間。国内の大惨事なので、ニュースは
国内メディアのテレビ映像や新聞記事に頼ってきた。
海外メディアの震災ニュースも、当初は日本のメディアから引用した
コンテンツが中心であったので、わざわざ見る必要もなかった。
だが日が経つにつれ、海外メディアの記者も続々と被災地に入り、
独自のニュースを発信し始めている。見る価値がありそう。
ということで、Boston.comのBig Pictureをまず覗いてみた。
Big Pictureでは毎日、特定のニュースに関する大型写真を数十点掲げている。
以下に11日から17日までの、写真掲載ページを示す。
11日から12日あたりは日本のメディアから拝借した写真がほとんどだが、
15日ころから外人カメラマンの写真が増えている。
日本のメディアだとプライバシーなどを気にして掲載できない写真も、
海外メディアだと取り上げることが多い。
やはりこのような写真は、訴える力が大きい。見るのが辛い写真もあるが・・・。
・Japan: Hopes fade for finding more survivors(March 17, 2011):27 photos total
・Japan: Continuing crisis(March 16, 2011):28 photos total
・Japan: New fears as the tragedy deepens(March 15, 2011):52 photos total
・Japan: Vast devastation(March 14, 2011):51 photos total
・Japan: earthquake aftermath(March 12, 2011): 44 photos total
・Massive earthquake hits Japan(March 11, 2011):47 photos total
これとは別に、DigitalGlobeの衛星写真Japan Earthquake and Tsunamiも、
日本のマスメディアにとっても欠かせなくなってきた。特に上空からの原子炉写真は重宝。
原発事故は欧米のメディアも非常に関心を示しており、国内メディアとは違う目線で
ニュースを伝え始めているている。
これまで国内メディアの原発事故ニュースの情報源は、東京電力、原子力安全・保安院、
それにいつもの大学の学者が中心であった。
だが、米国の原子力専門家が大挙して来日しており、これまでと違った情報源からの
ニュースが海外メディアから出てきそう。海外メディアも見ていかなければ。
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地震前であれば、ほんの数時間で東北に行けた、
関東と東北は近い関係。
ただ、当然ではあるが、こうなってくると、何百km離れた地の情報は、
マスメディアに頼るしかない。
(もちろんtwitterなどの即情報もあるが)
ただ、色々と制限が出るのもわかる・・・
俯瞰した情報を得るには、海外の報道も必要になる事を実感。
テレビに関しては、3月18日時点で「民放、通常番組&CMは原発安定してから」との事だが、
19日に既に通常モードの放映にシフトした。
福島第1原発、もう安定したのでしたっけ?
まだまだ行方不明者の数が半端でない中、少し早過ぎると個人的には思います。
地震も続いていますし。
世の中の寄付の動きを作ったマスメディアの功績もあります。
赤字になりながら、報道番組onlyを続けたのですから。
ただ、少し懸念します。社会のトーンが落ちないかと。
ネットの時代に入ったとは言いますが、やはり視聴率が落ちても、若者離れが進もうと、
テレビの力は大きい。
株式会社だから仕方ないが、もう少し、社会的意義を優先して、
世の意識改革の為にも、報道onlyで行ってほしかった感もある。
今後、何十年も地震・津波による被害を頭に焼き付けなくてはならない。
女性格闘家V.V Mei(ヴィーヴィーメイ)登場
http://www.spo-navi.jp/athlete/v_v_mei/
※女子総合格闘技 フライ級世界ランキング2位
※女子金網総合格闘技「VALKYRIE(ヴァルキリー)」第2代フェザー級チャンピオン
「V.V Mei(ヴィーヴィーメイ)」選手がアスリートエールに登場。
2010年、総合格闘技VALKYRIEでチャンピオンを獲り、
シュートボクシングでも、2009 S-cupでは準優勝だった。
4月3日には、パンクラスに初参戦。
(こちらから本人に連絡し、応援チケットを購入御願いします)
ヴィー選手、普段はゆるい感じですが、
(タイガーマスク「プパッ」仕様、ゴリラと話せる仕様)
やはり、格闘家、過激ですよ・・・(笑)
(マウンとから肘で鎖骨を折りにいく夢仕様)
そういう系の夢ばかり見てるのかな?
ヴィー選手のブログ、面白いです。個人的にツボにはまってます。
総合もシュートも、まだまだベルトを増やしていきそうなので、要注目。
(英語ペラペラ、今後、海外転戦もするのでは?)
会場で会った時は、「伊達公子に似てるね」って言ってあげて下さい。
頑張れ、V.V Mei !
パンクラスで新設ベルト取って、V.V.V Mei だっ!
2011年03月19日
プロでも60社交渉で獲得困難〜ピンチはチャンス
■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110307-00000005-kana-socc
■概略
湘南がクラブ史上初めてユニホーム胸スポンサーなしでシーズン突入。
国内外60社以上と交渉したが、スポンサー料がネックで契約に至らなかった。
クラブは、リーグ全体の「値崩れ」を懸念して安売りはしない方針。
真壁潔社長は試合前のサポーターに向けたあいさつで、「格好だけを優先して
付けるわけにはいかない。引き続き努力はしていきますが、選手、サポーターは
プライドを胸に張り付けて戦ってほしい」と訴えた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
J1、J2クラスになると、胸スポンサーは1000〜5000万程だから、
アプローチ確率論という話では無く、
ターゲットのリサーチ・選定・準備・プレゼンと、各工程で密に戦略を練り、
スポンサー営業マンの「気」も必須なビジネス交渉になりますが、
Jリーグでも、60社回ってもきつい状況だと。
これはサッカーだけの話ではなく、
バレー・バスケ等(いずれも実業団チーム以外)の他競技でも同様に大変。
アスリートエールのアマチュア選手でも、
1年で100社にアプローチしても成約ゼロだったという選手が、
新しいステージを求めて、選手ページを申し込んできたケースもありますし、
以前、モータースポーツ選手(4輪レーサー)で年500社回ってゼロという猛者もいました。
数打ちゃ当たるというものではないので、
これらのケースは、根本的な所を解決しなくてはいけないのですが。
湘南さんのものは見たことがありませんが、
セールスシートは作り込まれたものと予測できます。
他のJクラブのセールスシートと変わらないものと思われます。
と言う事は、他が獲れているのだから、問題無いという論理もあります。
但し、数千万クラスになると、
今後は、例えJリーグであれ、プロ野球であれ、
セールスシート以外の細かい企画書が必要になるはずです。
仮にリーチを価格の根拠とするならば、
F1やMotoGPのような細かいリーチ表が必要になりますし、
スポットCM額に換算するならば、
ニホンモニターさんの分析手法を用いた細かいデータも必要になってくると思います。
近年は、Jリーグであれ、10万程の企業からの小口協賛金も大事にしていますし、
広告露出系ではない、CSR系プログラム協賛への誘引も多くなっています。
地域密着思想でのスポンサー獲得活動だから、禁断の同業種・同時契約もあります。
だから、Jのサイトのスポンサーページに行くと、
多いクラブでは、100社も200社も細かく掲載されている訳ですが、
千万単位のメインスポンサークラスへのスポンサーシップは、
例えJクラブであろうと、例えプロ野球であろうと、
今回の東日本地震によって、大きく変わります。変わらざるを得ない。
カスタマー・コンシューマーの意識改革が進み、
企業決裁者や経営者も、見直しという作業が入ってくる。
スポーツ?広告露出効果?リーチ?・・・といった再検討に対して、
スポンサー営業マン(勿論、私自身を含みます)は、その全てのクエスチョンを超えて、
成約に向けた交渉をしなければならない。
これは、3月11日の前後では、とんでもない差があります。
この交渉に、ノーマルな「スポーツの力」は通用しない。
1週間、1年間程度で変わるものではない。
経済を回そう!という小さな機運が発生する事は、今後予測できるが、
企業の財布はそんなに甘いものではない。
過去、エコが浸透する前から、エコを売り込む企業交渉や、
NPOサポートでの寄付環境改善へ向けた企業交渉等、
多角的な面から、前述のように断言できます。
確実に、スポーツスポンサーシップの売り方が変わってくると予測・断言します。
国内でも芽を出していたスポンサーシップ・アクティベーションはベースになってくるし、
交渉前の事前戦略の重要性が、以前の何倍も重要になってくる。
上場企業でさえも、ROI(費用対効果面)の追求から、リーチ以上の効果を求めてくる。
これらは以前からも話していましたが、
今回の地震・津波は、もっと基礎的な部分を揺らがせるものとなってきます。
スポンサー営業マンは、確実に苦しい時代を迎え、ちょっとやそっとで好転に向かわない。
それが続くと、スポーツが危険域に入る。
まだまだ、ソシオのような仕組みが国内では完成されていないので、
小口だけでなく、企業スポンサーを要する競技が殆どですから。
これまでの経済不況とは、次元の意味が異なる。
ネガティブ話ばかりですが、
ここで時代・社会の波に流されるのは仕方ないね、、、なんて話をするつもりはありません。
厳しいスポンサー営業マンが、これをどう切り抜けるかを考えなくてはならない。
電博さんのような超TOPクラス選手や世界大会を扱うスポンサー営業マンから、
各クラブ・チームのスポンサー営業マン、
そして、弊社のような超零細マネジメント会社のスポンサー営業マンまで、
スポーツの価値・評価・意義を再考し、
多くの壁を乗り越える、これまでとは異なる戦略・戦術を持つ必要があります。
もちろん、それは有り得ると考えています。
不況下に、更にドでかいネガティブ要素が加わり、
最近、スポーツ関係者達もタメ息ばかり・・・
スポーツ以外の産業も相当ヤバイ。
確かに現状把握としてはそうだ。
しかし、その中でも這い上がる術を持たなくてはならない。
この数日で、何本かの道を模索した。
まだ検証中だが、
弊社は弊社なりの思考・戦略・戦術で、前に進もうと思う。
穏やかな道など、マクロな視点で見るとつまらない。
苦しい道こそ、生き方として、面白い。
ここで潰れるようでは、最初から価値が無かったと言う事だ。
時が来た、決着を付ける。
ピンチはチャンス!