AYレポート・小沢槙穂・個別アドバイス会
http://www.spo-navi.jp/athlete_report/2011/02/post-13.htmlhttp://www.spo-navi.jp/athlete/kozawa_makiho/profile.html現在、アマチュア・テニスプレイヤーの
小沢(こざわ)槙穂選手、
春にはプロ宣言します!
小さな体で、世界の大女達との闘いに挑みます。
大学に進学したが、テニスを究極まで追求するという信念で、
家族を説得して中退・・・テニスに専念できる体制を整えています。
技術は黙っていても伸びる、ただ、その速度を早めてもらうには、
内側(意識・思考)を改造する方が早い。
初対面なのに、ダメ出しばかりで申し訳なかったけど、
ここは鬼となって、崖から突き落とす・・・
自力で這い上がる知恵と技と術を習得した方が、
結果的に技術向上に影響すると信じます。
危機意識も持ってもらえた、
プロ意識も持ってもらえた、
闘う本能も目覚めた。
大丈夫、やってくれることでしょう。
ほんわか御嬢様系で、今後、動画もアップしてくれるので、
男子必見、ファンは増えると思いますよ。
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ここから全般論
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小沢さんにも話したのですが、
アマチュアであろうと、プロであろうと、
チームであろうと、個人競技であろうと、
地元を大事にして、地域から応援される土壌を作る事が、スポンサー獲得にも有益。
出身・学校・現在住居も同地域なら、それを活かす事が大事。
人は共通項があると、初対面でも打ち解けやすくなるし、
地元というキーワードをうまく利用すべきです。
そして、地域という「エリア=不特定多数」に甘えないで(曖昧にしないで)、
ピンポイントで応援者を増やす、「個=1個人」づつと繋がっていく、
「ファン密着」という精神があれば、支援者増大のスピードにも有利。
ネットマーケティングの世界でも、
例えば、40代・主婦層をターゲットにする・・・ではなく、
42歳・結婚15年目・週3回パート・子供2人・性格穏やか・夫年収¥800万・・・・等と、
かなりピンポイントでターゲット設定した方が、
結果的に、40〜44歳の主婦までをも巻き込む、ターゲティングとなる・・・
という例もあります。
自論ですが、
これ、オンラインマーケティングのみではなく、リアルマーケにも通ずると思います。
「1対多」的ではなく、あくまでも「1対1」の積み重ねと考える。
目指す方向は同じでも、行き方が異なる、、、、
ちょっとした思考の違いで、結果も変わってくる。
これが絶対とは言わないが、そういう流れもあるはず。
故に、スポーツ界において、
「地域密着」の前に、「個(ファン)密着」であれと、今後も伝えていきます。
posted by sports777 at 00:47|
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