99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2011年01月26日
ランナーのセカンドキャリア
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1101250012/
■概略
日産自動車陸上部出身の久保健二さんがNPO法人で第二の人生
一昨年に休部の日産自動車陸上部で11年間活躍した久保健二さん(35)が、
ランニング関連イベント企画を行うNPOでコーチとして、第二の人生を始めている。
不況の波にのまれる形でアスリートの道は断念したが、
「これまでの経験をいろいろな方のために役立てることができれば」と意欲的。
昨年4月に加入した「ランニング・デポ」は、イベント企画・運営などランニングに
関することを専門に、コーチ派遣も行うNPO。副理事長も日産陸上部出身。
◆素晴らしさ実感
2年ほど前。休部により社業に復帰してオフィス勤務となった久保さんは、
次から次へと壁にぶつかった。仕事が思うように運ばない時、「走ることが
(心の)助けになった」。競技を離れたからこそ、走ることの素晴らしさを実感。
収入は激減したというが、日産という一流企業を辞めることに「迷いはなかった」。
昨今のランニングブームで、街では多くの市民ランナーを見掛ける。
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不況という波は大きく、毎年、様々な競技種のアスリートを呑み込みますが、
セカンドキャリアにうまく繋げる選手もいます。
頑張って下さい。
吉本興業、米国でスポーツ選手サポート
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/01/26/kiji/K20110126000120970.html
■概略
ブルワーズ・斎藤のマネジメントも手がける吉本興業が海外進出。
米国子会社「よしもとエンターテインメントUSA」の立ち上げに伴い、
今年10年目を迎えた同社スポーツマネジメント部門も米国内に拠点を置く。
これまでは日本から担当者が出張する形で、大リーグ所属の日本人選手等の
サポートを行ってきたが、より迅速で手厚いサポート態勢を敷くことが可能。
ヤンキースのジーターや、サッカー界の貴公子ベッカムをかかえる
世界最大級のマネジメント事務所CAAをはじめ、大手エージェント会社と連携。
野球界をはじめ幅広いスポーツ分野で、世界にはばたくアスリートの窓口、
サポートを行うことも可能となる。
よしもとエンターテインメントUSAの頼広彰伸代表は「広い意味でのエンタメを
世界中で手がけていきたい。吉本興業が100年の歴史の中で培ってきた
マネジメントノウハウを、スポーツ選手マネジメントにも生かせると思う。
今後はアメリカから日本に行きたいという選手もいるだろう。
吉本興業が窓口となって才能ある人のサポートを提供していきたい」と語った。
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なるほどねえ。
記事タイトルのみ発見した時は、CSRとして、米国よりも国内アマをサポートして
あげてほしいと思いましたが・・・
純粋ビジネスという記事でしたね・・・
頑張って下さい。
北極点徒歩1800万円、スポンサー探し
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110122dde041070066000c.html
■概略
北海道鷹栖町の冒険家、荻田泰永さん(33)が、無補給・単独での
北極点徒歩到達を目指している。カナダから約2カ月かけて780キロを
踏破する計画で、成功すれば世界で4人目、日本人初。
今春を目指していたが、約1800万円の資金調達が難航。
スポンサー探しに奔走している。
今回は飛行機による物資補給を受けず、食料や燃料を積んだ約120キロ
のソリを引く。氷が割れた箇所は水が入らないドライスーツを着て泳ぐ。
ホッキョクグマとの遭遇も脅威で、緊急時は衛星携帯電話で救助を呼ぶが
「本当に危ない時は間に合わない」と話す。
環境問題の研究に協力し、雪や海氷の状況も調べる。
http://www.ogita-exp.com/
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「協賛金の御願い」と記載されています。
http://www.ogita-exp.com/homepage/enjo.html
スポンサーメリットは、以下のようですね。
・「北極メールレポート」送信(準備状況・北極徒歩行リアルタイムレポート)
・¥1000〜=メールレポート+名前入り旗・北極点写真送付
・¥3000〜=メールレポート+北極点写真送付+ポストカード
・¥1万〜 =メールレポート+北極点写真送付+ポストカード+記念品
頑張って下さい。
スポンサーシップ・蜜月関係の新局面/1
■ソース(毎日新聞2011年1月25日)
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110125ddm035050133000c.html
■概略
プロスポーツや国際競技大会の資金源として欠かせないスポンサーシップ。
企業側も、スポーツの情報発信力をブランド認知の向上などに役立てている。
両者の蜜月関係が、スポーツビジネス拡大に伴って新たな局面を迎えている。
◇広告効果の評価進む
日本代表、本田圭佑のゴールが決まると、フィールドを囲む発光ダイオード
(LED)看板の表示が一斉に青色に切り替わった。
昨年6月14日、W杯・南アフリカ大会のカメルーン戦。
映し出されたのはFIFAパートナー、「SONY」のロゴ。
このゴールシーンは繰り返しテレビ放映され、ソニー看板広告は丸1日で
43番組に延べ603回映り、総露出時間は10分45秒。
「CMスポット料金に換算すると1億5000万円強に相当」。
■技術革新で試算容易に
容易にスポンサー効果を数値評価できるようになったのは、技術革新。
以前は「目視」で調査を行っており、調査員がストップウオッチを片手に録画した
テレビ番組に看板広告が映し出された回数と時間をカウント。
同社は08年秋にデジタル画像認識システムを国内他社に先駆けて導入、
機械調査に切り替え。目視では調査に限界があったが、機械調査では
テレビ画面に占める大きさや位置、障害物にどの程度隠れていたかもデータ化。
露出時間にCMスポット料金を掛け合わせれば、瞬時に広告換算料金を算出。
試合はテレビ中継のほか、各種のニュース番組でも取り上げられる。
だからこそスポンサー企業はスポーツの持つ訴求力に期待して支援するのだが、
どの程度のパブリシティー(広告)効果があったのか、また見込めるのか。
スポンサー側の疑問に答える手段として、露出量の調査依頼は近年、増えている。
同社は、露出「量」だけでなく「質」を評価する新たな調査・分析手法の開発にも成功。
露出回数と時間が一緒でも映り込む大きさが違えば、視聴者へのインパクトは違う。
また、画面の端よりも中央付近に映っていた方が認知度は高まる。
そこでサイズや位置などのデータを加味し、独自指標「インパクト値」として数値化。
露出量評価の研究が進んでいる米国では「CMと同程度の認知効果を得るには
CMの10倍の露出時間が必要」
「広告換算額が契約金の3〜6倍であれば、広告価値の高いスポンサーシップ」
ということも分かってきた。
スポンサー企業のニーズを受けて、広告効果の評価・測定技術の進歩が求められる。
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契約金の3〜6倍がベターという事は、
上記SONYロゴは、換算値¥1.5億/5倍仮定≒3000万程の契約金相当・・・
もう一歩、
インターネット広告のように、コンバージョンがわかれば完璧ですよね。
(画像解析を超えて、クライアントの経営情報と照らし合わせないといけないので、
広告効果検証としては、究極の分析となる為に、非常に難しいですが。
ただ、F1のスポンサー等は、独自にクライアントが算出しているようですし。
それがサービスになればいいですね。)