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2011年01月21日

2月に2度目の企業説明会、JOCアスリート雇用支援

■ソース
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110118/oth11011818550201-n1.htm
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011011800731
■概略
日本オリンピック委員会(JOC)が昨秋に本格化させた選手の雇用支援
プロジェクト「アスナビ」が、2月25日に2度目の企業説明会を行う。
18日の理事会で報告された。
東京商工会議所で企業の経営者ら約150人に呼び掛ける。
第1回は昨年10月に経済同友会の協力で行われた。
これまでに、第一三共入社が決まった競泳男子の古賀淳也をはじめ3選手
の就職先が見つかった。荒木田裕子理事は「特に冬季競技で所属先がなくて
困っている選手が多い。全国展開できれば、かなりの雇用が創出できると思う」。
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アスナビ.jpg

年収3〜500万の一般社員と同等の雇用であれば、
確かにこの不況下でも元気な黒字企業の余剰金で、
エイヤッと鶴の一声でOKを出す中小企業が無いとは限らない。
雇用契約内容が、
昼間は他社員同様に働くのか、それとも、所属という表現のみで、
働く必要な無いのか、この辺りでも反応が変わってくると思いますが。

企業のCSRプライオリティや、社長の思考の影響が大きいですが、
本来の雇用とは、企業利益を生みだす人材を社員に抱えるもの。
仮に、働かなくてもいいよ・・・というケースであれば、
広告効果やCSR寄与が、その年収分、見積もりできないといけない。

スポーツだから、恩情で、、、というのであれば、それは危険である。
寄付と同じで、業績が悪ければ着られる可能性が高いから。
売上貢献という、いわば協賛と同等の考え方で採用しなければ、
最初は広がっても、右肩上がりは無理。
だからこそ、アスリート達には、
自らの社会価値・広告価値・CSR価値を徹底的に習得してもらってから、
企業交渉に入るのが通常。
まあ、その辺りはクリアしていると思いますが、
この就職難の時代に、通常の企業面接であればどんな訴求を
すれば内定を獲得できるのか、選手は事前の対策をしてほしいですよね。
少なくとも、
一般求職者よりも、有利な環境を得られるのだから。
そこでは、熱意・根性では無く、
一般求職者同様に、まず相手企業調査をして、どう貢献できるのか、
それがベースであり、更にアスリートとしてのメリットを述べるべき。


前回の10月14日・経済同友会(43社参加+報道リーチ)→3人決定。
今回の02月25日・東京商工会議所(約150人)で何人の結果が出るか?

これから大きく広がるかな?
頑張って下さい。
posted by sports777 at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スポーツは生きられるのか?

恵比寿MLBカフェ会合に御誘い頂きました。
恵比寿ガーデンプレイス隣接のスポーツカフェがあったとは、
知りませんでした・・・不覚・・・スミマセン。
MLBの雰囲気が楽しめるので、皆さん、利用してみて下さい。
デート、Party、Weddingにも。

コメンテーターは原口一博議員・・・熱い方です。
その後、政治解説者・篠原文也氏の出版パーティ。
こちらの書籍も熱い内容です。
スポーツビジネス関係者も、ちょっと読んでみて下さい。
スポーツ*政治、関係大アリです。
 


森元首相にアスリートエールをプレゼン。
日本のTOPスポーツを支える為にも、
アマチュアのセカンド域を支える仕組みが必要です!
アスリートエールは、このようなコンセプトで生まれ、
大きくしていきたいので御協力を!・・・
伝達できたかな!?
アスリートエール001s.jpg
オープンループ駒井社長、有難うございました。
笑顔が目立っています。
人材派遣、コールセンター事業は、ヒバライ・ドットコムへ!

スポーツといえば、江本孟紀氏。
190cm近くの身長で、遠くからでも一目でわかります。
初対面にも関わらず、御丁寧な御言葉を有難うございます。
スポーツ振興という点で、又、アマチュアサポートという点で、
アスリートエールに御協力頂ければと考えています。
アスリートエール002s.jpg

他にも、スポーツ・キーワードで色々な方と
御話しさせて頂きました。
スポーツビジネスたかが2年生の私の言葉を聞いて下さり、
有難うございました。
元総理が何人もいらっしゃる、そして自民のTOPの方々、
自民に限らず、全政党の代表クラスの方々が300人以上(?)
いやいや、久しぶりです、この非日常空間・・・

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昨日も、SENで話したのですが、
今、スポーツは大変、危険な域にあると痛感しています。
今後、スポーツ基本法が決まり、スポーツ庁ができるのは
予測内ですが(政権問題にも絡みますが)、
それ自体にスポーツの発展を依存する事はできません。
現場レベルの積み上げが基本であるから。
ただ、そこに庁の存在は少なからず関係してくるから、
必要なのは間違いないのですが、
スポーツ、大丈夫かいな?・・・という気持ちが大きくなっています。

スポーツ庁施策で、総合型地域スポーツクラブ重視も始まるでしょう。
しかし、地域スポーツの根付きは時間がかかるし、
バルサのソシオ・システムをそんなに簡単には構築できない。
むしろ、JOCも進めている企業との関係を、
アマチュア末端クラスにまで広げる思考が必須であると、
個人的には考えています。
税制優遇、雇用マッチング、セカンドキャリアは、
既にテーマとして民間も国も進める事になるでしょう。
でも1つ、現在のスポーツ立国戦略にも漏れている事があります。
アマチュア・アスリートの資金調達という大きな課題対策。

これ、何故、今までのスポーツ界で取り上げられていないのか不思議。
有る程度、有名域に入れば、企業スポンサーも見つかり、
表面的には問題無いように見える。
但し、そこまでのレベルに達する前が、一番、資金的に苦しい状態であり、
資金難で金の卵が消えていっている事実。
テクニカル面が凄くても、競技用具で負けるケースもあるし、
海外遠征に行けずにナショナルチームを外されたり、
海外大会ポイントを稼げずに、ランキングが落ちてしまったり・・・・

企業スポーツ休廃部やスポンサー撤退のニュースも減っているように
思われる方が多いと思いますが、
いやいや、チーム財政が厳しく、危険域のチームがどれだけ多い事か。
無論、民間チームの資金調達は、自らの責任。
ここに国の助けは必要ない。
但し、スポーツ全体の価値向上や、民間が活きる最も基礎レベルについては、
国も民間と一緒にやるべき。
どうもバラバラに思える。
スポーツ庁がスタートすれば、このズレは解消するのか?

スポーツは、非常に危険な域に入っていると考える。
まさに、スポーツ・クライシスと言える。

様々なビジネス業界を見てきたが、
スポーツはまだまだ発展ポテンシャルがあるにも関わらず、
TOPスポーツの商業活用のみ。
これは広告露出効果を中心とする、様々な関門を抜けて、
這い上がってきた選手のみが、作り出せる世界で、
メジャーを作り出す関係者の苦労の賜物。
そこには仕掛けも有り、頭もあり、金も苦労もある。
TOPスポーツ以外はどうすればいいのか?

早く考えましょう。
posted by sports777 at 22:13| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Jリーグ、水戸への3000万円融資

■ソース
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12953541470663
■概略
Jリーグは18日、理事会を開き、公式試合安定開催基金からの
借入金3千万円を申請した水戸ホーリーホックへの融資を決定した。
融資期間は31日から10月31日まで。
水戸は借り入れに向けて、資本増強やスポンサー獲得、観客増員などを
柱とした経営改善計画を策定したが、理事会は経営改善に不十分だとして、
具体的スケジュールや行動計画、数値目標を提出するよう求めた。
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頑張って下さい。
posted by sports777 at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国体の規制緩和=個人スポンサーOK?

■ソース
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20110120-OHT1T00202.htm
■概略

日本体協は20日の国体活性化プロジェクトで、トップ選手の参加を促すため、
五輪で活躍した陸上や競泳など個人競技の選手には、国体参加を無条件で
認める改革案をまとめた。3月の国体委員会に答申する予定。
トップ選手が契約する個人スポンサーの商標着用を国体でも容認するべきとの
意見も出たという。
杉山茂座長は「体協のマーケティング活動との競合も出てくるが、
国体の規制を緩和し、一流選手が出やすい環境を整備する時代が来ている」と述べた。
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早くOKとして下さい。

posted by sports777 at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BtoB企業広告は必要か?

■ソース(2011年1月20日International Business Times)
http://jp.ibtimes.com/articles/13758/20110120/64031.htm
■概略
年末年始、テレビや新聞でいつもとは違ったCMや広告を目にすることが多い。
「何を売っているのかよく分からない」企業広告だ。

これらの広告を展開している企業の多くは普段、一般消費者向けの商品を
扱っているのではなく、対企業間取引を主としている、いわゆる「BtoB」企業。
そもそも、BtoB企業にとって一般消費者向け広告や広報は必要なのか。

◇株式会社村田製作所は、自転車型ロボット「ムラタセイサク君」が思い浮かぶ
 人も多い。ムラタセイサク君がテレビCMに登場するや話題となり、
 村田製作所の名前も多くの人に認知されるようになった。

 昨年末、同社はまた注目度の高いテレビCMを発表して話題を呼んだ。
 村田製作所広報部部長・大島幸男氏に話を聞いた。
 村田製作所は、「商品」ではなく「技術」を売る会社。
 社会的ブランド構築や、広報宣伝活動に対する意識が薄かったのも当然。
 大島氏いわく、次の6つのポイントに集約されるという。
 (1)商品ブランドはターゲット市場で既に確立している。
 (2)一般社会への企業ブランド構築活動は売上・利益に結びつかない。
 (3)リクルート面で、派手な広告につられて来るような人材はいらない。
 (4)しっかりした経営をしていれば、社会的な認知度が低くても問題はない。
 (5)得意先、社会対策に負担が要らないので、隠れた優良企業が都合良い。
 (6)コストの回収ができない。

これらの意見に対して、大島氏はこう反論する。

 ・まず、多数の企業の中で「当社を知っているだろう」という考えは思い上がり。
 ・既存の市場だけでなく、新規市場を開拓するためには広報・広告活動は必須。
 ・技術革新による市場の突然の変化に対応し、チャンスを逃がさない為にも
  広報活動を行って社会的な認知を広める必要があります。
 ・今後の少子化時代に備え、より優秀な人材確保の面でも、ブランド志向に対応。
 ・既存の社員や家族に対しても満足度を高めることになり、社内の活性化に繋がる。
 ・自社の存在を広くアピールし、優れた社員確保に努める。
 ・優れた商品を提供し、発展し、株主や社会に貢献するべきです」

 ・広報活動を行う以前の89年〜90年頃、日経イメージ調査によると、
  1200社の中で「一流評価」「就職意向」「認知度」ともに800位以下。
  しかし、広告展開をはじめて2年後の92年には、就職意向は400位台、
  一流評価も500位台に浮上、07年就職意向156位、08年一流評価は199位。

直接利益に結びつかなくても、BtoB企業が広告・広報を行う事に大きな意味がある。

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BtoB企業にスポーツスポンサーシップを交渉する際、
上記は非常に重要な事。
まあ、「御社は市場で誰もが知っているというのは思い上がりですよ」なんてトークは
出せませんが、営業トークに使えるネタが上記にたくさんありますよね。

広報部意見なので、経営者意見は、上記とは違う重要なポイントもあるのですが、
まあ、それは置いておいて・・・

プロ野球やJなどのスポンサー一覧ページを見ても、
いくらでもBtoB企業は存在します。
上場・非上場、関係無く。
スポンサー営業マンは、BtoB企業社長から、
うちはBtoC的な観点からのスポーツスポンサーシップは必要ないと言われたら、
超緻密に、超簡潔に、超説得力ある、BtoB企業が行なうべき理由を説得できないと
いけないですよね。
(私の場合は、上記の延長上の事を営業トークで言うように心掛けています)

posted by sports777 at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大阪ゴールドビリケーンズが経営断念

■ソース
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110121/bbl11012101310025-n1.htm
■概略
昨季限りで活動を休止した野球独立リーグの大阪ゴールドビリケーンズが
活動継続を断念し、球団を解散させる方向で最終調整に入る。
宮本代表が代理人を通じて、球団経営を断念する旨の文書を選手らに送付。

大阪は、球団創設の一昨年は関西独立リーグ、昨季は三重スリーアローズと
2球団でジャパン・フューチャーベースボールリーグ(JFBL)を結成。
慢性的な資金難に苦しんだ上、昨年6月には所属8選手が野球賭博に関与し、
仲介役の1人が逮捕される不祥事も響き、スポンサー離れが顕著となり、
シーズン途中から選手給与の遅配、未払いが続いていた。
昨季の公式戦終了後も今季以降の方針に関して正式発表はなく、
選手らは1人平均3〜4カ月分とみられる給与未払い分(月額15万円)を求めて、
昨年末に宮本代表らと会談。一時金約500万円を選手らで均等分配した後、
不足分は今月から分割で支払うことで合意。
しかし、宮本代表は球団を法的に整理し、今後の給与支払いは行わないとする
今月17日付の文書を選手に郵送した。
大阪は、関西独立リーグ初年度の一昨年には、前後期とも優勝。
しかし、資金難からわずか2年で、球団消滅へ追い込まれてしまった。
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色々ありましたが、
もちろん、不祥事によるスポンサー離れもある。
しかし、もっとマクロに俯瞰すると、
優勝しても(強くても)スポンサー不足というベースがあった。

個別では無く、
もっと全体的に考える必要がある。

今週は、JBLバスケット・レラカムイ北海道のショッキングなニュースも発生したが、
これは現在も調査中であるので、別機会に述べる事にします。

posted by sports777 at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マリリン新チームお金ない→スポンサー大募集

■ソース
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20110120-OHT1T00236.htm
■概略
カーリング女子の“マリリン”こと本橋麻里(24)=NTTLS=率いる
新チーム「ロコ・ソラーレ(LS)」が20日、公式ホームページをオープン。
所属の北海道北見市カーリング協会の協力を得たもので、
海外遠征費などを支援してくれるスポンサー企業を大募集。
年間3000万円の資金集めに成功したマリリンの古巣・チーム青森方式
を踏襲する試みとなりそうだ。

関係者によれば、昨夏始動したLSの年間活動費は約400万円。
今年からチーム専属トレーナーをつけ、強化・育成に努めているが、
経験を積むための海外遠征を行うにはほど遠く、諸経費だけでお金が消える状態。
公式HPの効果は大きい。チーム青森は昨年2月のバンクーバー五輪で
最大1日200万件がヒットし、宣伝効果は18億円に上ったほど。
「お金がなければ強くなれない。強くなければお金が入らない。
冬季競技は台所事情しだい」と関係者。
今季の目標は、日本選手権(2月8〜13日・北海道名寄)で2位以上となり、
日本代表に入ること。ライバルはチーム青森。氷上とHPで対決することになりそうだ。
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頑張って下さい。
個人小口協賛金集め・・・これに企業も乗る形・・・本橋選手ならうまく行く事でしょう。

posted by sports777 at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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