■ソース
http://news.goo.ne.jp/article/reuters/sports/JAPAN-186193.html
■概略
男子テニスの国別対抗戦、世界チーム選手権の2011年大会は、
主要スポンサーを獲得できなかったことから中止。大会主催者が13日明らかに。
同大会の初開催は1978年。過去にはピート・サンプラス、ジョン・マッケンロー
(ともに米国)やボリス・ベッカー(ドイツ)といった一流選手が出場したが、
近年はトップクラスの選手は出場していない。
ことしの決勝ではアルゼンチンが米国を対戦成績2─1で下し、優勝した。
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ふ〜む、、、なるほど。
上記から外れますが、
国内プロテニス事情は、
常に世界順位を意識したり、国内外ポイントを稼いだり、
腕の小さな広告枠を所属契約で獲得したり、、、、
他競技と比較して独特と言える点もありますが、
先週も、テニス界の傾向と対策を情報収集してきました。
他競技に比べて恵まれた点もありますし、
ここを改善すべきという点も、選手目線で見えてきました。
マネジメントシステムや資金調達のベーシック化や、
トレーニング方法や・・・
Uさん、少しずつ、選手サポートサービスを考えましょう。
99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2010年12月19日
テニス世界チーム選手権、スポンサー獲得できず中止
2010年12月17日
NASCAR尾形明紀選手、インタビュー記事
http://www.nyniche.com/archives/3669
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アスリートエールでも掲載している、
日本人唯一のNASCARレーサー・尾形明紀選手のインタビュー記事。
尾形さん、NASCARに賭ける為に、今年、USAに片道切符で乗り込み、
レースに専念しています。
非常に柔らかい方ながら、骨の通った考えを持ち、
特にファン・コミュニケーションの持論は、
全ての競技の選手に聞かせたい位。
尾形さん、
帰国した時は、アスリート・カレッジで語って下さい。
覚悟を決めた渡米・・・頑張って下さい。
FC琉球、観客減に危機感でシンポ
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-12-16_12874/
■概略
JFL・FC琉球は15日、那覇のホテルで「未来を考えるシンポジウム」を行い、
クラブを地域に根付かせるための意見交換を行った。
会ではJ1・アルビレックス新潟の取締役が市民クラブとして成功事例を講演。
町内会の回覧板で観戦を呼び掛けるなどの工夫を紹介し、サポーターや
スポンサーを含め「みんながクラブの当事者になる仕掛けづくりが必要」と強調。
FC琉球の榊原信行代表を交えたディスカッションでは、観客減少について
フロアから「選手と子どもの関わりが少なく、距離が遠くなっている」とする感想や、
児童福祉施設の関係者からは試合への招待に感謝する言葉もあった。
榊原代表は「2、3年のスパンで見る気力はもうない」と危機感を示し、
「来季は県出身選手を入れることで、県民に分かりやすい形で思いを伝えたい」
と話した。
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トルシエ総監督などで話題を生んだFC琉球は注目しています。
琉球スポーツキングダム時代の野口代表のコンセプトも注目していましたし、
今の、元DSE代表の榊原氏が運営している事でも注目されます。
沖縄といえば、ハンドボールの琉球CORAZONも気になるし、
バレーボールの残波WINGSもチェックしています。
地域密着で、がんばれFC琉球。
パリス・ヒルトン、MotoGPチームオーナーに
http://media.yucasee.jp/posts/index/5833
http://response.jp/article/2010/12/16/149396.html
■概略
米セレブタレントのパリス・ヒルトンさんが、二輪車レース最高峰
の「MotoGP」のチームオーナーになることがわかった。
週末にマドリードで正式会見を行う。
自身のツイッター、公式HPなどで発表したところによると、
スペインのBQRチームとのジョイントで、参戦するのは125CCクラス。
所属のライダーは、セルジオ・カデア選手と、マーベリック・ビニャーレス選手と調印。
チームスポンサーは、パリスさんと関係深い企業だという。
ただし、映画俳優アントニオ・バンデラスさんも昨年MotoGPの
チームオーナーとなったものの、スポンサーが撤退するなど厳しい環境に
置かれていることは間違いない。
そこで、パリス・ヒルトンさんの参戦は願ったりだろう。
再び注目を集めることができるかどうか。
トラブルメーカーとしてお騒がせセレブとしか言われないことが多いパリスさんだが、
今回は大歓迎されている様子。
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BQR?
Iさんマジですか・・・知らなかったなあ、こういうコネがあるとは。
本サイトではまだ謳われていないですね。
Kinoはどうしたんだ〜
ブリトニー・スピアーズ位で対抗かな・・・
話題性という観点では、良いのでは・・・
単なる遊びの買いでは困りますが・・・
独立リーグ・長崎セインツが破産
http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/101217/bbl1012171559007-n1.htm
■概略
東京商工リサーチによると、プロ野球独立リーグ「四国・九州アイランドリーグ」
の県民球団長崎セインツ(地頭薗哲郎社長)が、破産手続開始決定を受けた。
決定は12月3日付。負債総額は1億5000万円以上の見込み。
4年前に発足し、2008年に四国・九州アイランドリーグに参戦。
昨季は前期優勝を果たし、ドラフト会議で楽天に育成枠で選手1人が指名された。
しかし、九州からは唯一の参加チームとなった今季は前・後期とも最下位に低迷。
入場料収入やスポンサー収入などが落ち込み、赤字運営が続き、資金難に陥っていた。
このため、来期の参戦を断念し、破産の準備を進めていたという。
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うーん、残念。
2010年12月15日
スノーボーダー関野あき選手

スノーボーダーの関野あき選手、AY掲載スタートしました。
関野選手は、冬は本業のスノーボード、夏はサーファー。
アクセサリーも作っているんですよね、器用だあ。
majorcaというブランド名でブログタイトルにもなっています。
ケガが大変でしたが、もう復活して、ランキング1位=日本一を狙っています!
頑張れ!
2010年12月14日
クライフ、バルサのスポンサー契約を批判
クライフ、バルサのスポンサー契約を批判
■概略
バルセロナご意見番ヨハン・クライフ氏が、スペイン『ぺリオディコ』の
コラム内で、バルセロナがカタール財団との契約によって、
クラブ史上初めてスポンサーロゴをユニフォームにつけることを批判。
バルセロナはカタール財団との2016年6月までの契約で、
総額で1億6500万ユーロを得ることになる。
しかしクライフ氏は、得るものよりも失うものの方が大きいという見解。
「バルサはユニフォームの伝統を守りながら、どこよりも競争的だった
世界唯一のクラブだ。予算見積の6〜7%のために伝統を売るのか?
(前役員会が)7年間で必要と感じなかったことを、(現役員会は)
たった3カ月で必要と決定してしまうのか?」
「バルサはユニセフのロゴをつけているが、金をもらわず支払っている。
もし経営状況がそんなに悪いなら、ユニセフのロゴも取ってしまえばいい」
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おお、さすが、クライフ・スーパースター。
こういう方でないと、このような事を世間に言えないですよね。
確かに、ソシオという独自というか、スポーツクラブの手本となる手法というか、
資金調達面で全てのスポーツクラブやチームに注目されていた存在。
胸スポンサーなんていらない、市民が支える皆のクラブ・・・という発想が、
少し和らいでしまうかもしれない。
ユニセフから広告費をもらうどころか、その逆にバルサがユニセフへ
投資するモデルは画期的だった。
色々な事情もあるであろうが、
世間一般的には、この構図が崩れる。
一方から大金を入金し、一方へは支払いを・・・
どうしても、新たなビジネスモデル?と勘繰ってしまう。余計な御世話か・・・
今回のカタール財団の話が無く、ユニセフのみであれば、
サッカーに限らない多くのスポーツクラブ・チームに、
いつかはバルサモデルにと、推奨話をしていたのだが、
今後は、そういう話ができなくなるなあ。
深く考えれば考える程に、クライフの話はよくわかる。
6〜7%とはいえ、バルサ=ソシオのブランディングは変化していく事でしょう。
それが良いのか悪いのか、
現時点では誰もわからないのでは?
多分、クライフは、内情も知っての意見だと思うので、
優しい文章の中に、鋭い思考が入っているように思える。
2010年12月13日
東京マラソン追加枠、寄付10万円で先着順
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY201012130090.html
■概略
来年2月27日に開催される第5回東京マラソンで新設される
「チャリティーランナー枠」について、東京マラソン財団は10日、
10万円以上を同財団に寄付した先着1千人にフルマラソン参加資格を
与えると発表。
寄付金は、寄付した人の希望に応じ、(1)難病の子どもや家族の支援
(2)環境対策(3)難民キャンプ支援(4)障害者アスリート支援――の
各分野で活動するNPO法人などに提供される予定。
申し込みは15日午前10時〜来年1月6日午後5時、公式ウェブサイト
(http://www.tokyo42195.org/)で受け付ける。
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http://www.tokyo42195.org/2011/tsunagu.html
凄いですね、プラス10万の特別枠?
イマイチ詳細不明ですが、
財団がNPOに寄付金をスルーする形?
協賛金ならば、プラス部分に特典をつけて、、、、となるが、
寄付金とのことなので、どうなんでしょうか。
特別ナンバーカード、特別Tシャツとなると、
寄付金はどこに行くのだろうかと心配になるが、
まあ、人気故のマラソンだから、
細かい事は抜きにして、ガンガン10万枠が集まるのでしょうね。
頑張って下さい。
寄付金と協賛金(まあ、ここでは参加費というべきか)は全くの別物。
ワールドピース・エコ・障害者・難民などのテーマへの
寄付金には大きな「気」が入っている。
(協賛金は「ビジネス」が入っている)
この2つの扱いは慎重にしなければならない。
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上記記事から外れるが、
アスリートエールは、アスリートは協賛金を得る事で、
プロ意識やファンコミュニケーションを同時に習得してほしいという
願いを込めている。又、現実的に持続可能な資金調達としては、
あえて難しいスポンサーシップを選択すべきだと。
その上で、寄付金を集めるいくつかの機関と協議した事があります。
スポーツにおいて、協賛金と寄付金の同居を模索した訳です。
しかし、最終的には、人の「気」が入っているものをビジネス化できないと
判断して、それは実行しませんでした。
アスリートエールは、アスリートの協賛金獲得にこだわる。
それは、アスリートに競技以外の所で成長・向上してほしい願いがあるから。
その要因は、まさしく、プロ意識やファンコミュニケーション。
それが企業スポンサーシップに繋がる原点だから。
資金調達に必須な能力を、アマチュア選手に早い段階で習得してほしい、、、
それはスポーツ界全体の資金調達にも影響する。
特にアマチュア選手に、スポーツスポンサーシップをもっと普及させたい。
それには協賛(スポンサーシップ)をもっともっと極めて頂きたい・・・
という強い願いを込めています。
スポンサーがJリーガー雇用契約
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/214894
■概略
J2サガン鳥栖のスポンサー企業の食品卸売業・レストラン総菜事業の
「ベストアメニティ」社長が9日、来季から鳥栖の一部選手を社員として
受け入れる考えを明らかにした。
給与の一部を肩代わりしてクラブの負担を軽減するとともに、引退後に
働き口の保障がない選手たちをサポートする狙いがある。
社員とするのはクラブとプロ契約を結んだ大卒新人のうち、
ベストアメニティの採用面接に合格した2、3人を想定。
普段はチームと行動し、月1回ほど出社して社員教育を受ける。
給与は両社が分担し引退後は引き続き雇用する計画。
Jリーグによると、昨季限りで引退した元FC東京のMF浅利悟さんが
前身の東京ガス時代から社員としてプレーするなど「社員選手」は
数例あるものの、いずれもアマチュア契約という。
プロ契約での社員は「前例がなく、規約上でも疑問がある」としている。
ただ、プロ選手の個人スポンサーがクラブを通じて給与を肩代わりする
例はあるだけに、両社は制度に抵触しない形で進めていく考え。
ベストアメニティは、広州アジア大会のカヌー・スプリント女子カヤック
フォア500メートルで銅メダルを獲得した鈴木祐美子ら、他競技でも
活躍しているアスリートを社員として採用し、支援している。
「将来への不安がない状態で練習した方が力は伸びると思う。
チームの一員となって何とかJ1に昇格させたい」と内田社長。
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日本のトッププロスポーツ、サッカーでも上記のように大変。
今後、このようなケースが増えるかもしれない。
パーソナルスポンサーも、もっと展開されるかもしれない。
と言う事は、他競技選手は、もっともっと頑張らなくてはならなく
なるかもしれないですね。
チームスポーツで、パーソナル獲得がフリーに近づけば、
より細かい小口協賛を得ようとする考えも広がるでしょう。
(この点、アスリートエールの思考は間違っていないはず)
数ヵ月前は、五輪の個人選手の雇用提案をJOCが行なっていました。
そして、Jリーグでもそれが広がると・・・
アスリートは、もっともっとファン密着という方向性が如実になるでしょうね。
地域密着というよりも、もっとミクロなファン密着。
(地域という「エリア」よりも、ファンという「人」そのものを対象とする
アクションが明確化されるようになる)
関西独立リーグ・明石が全選手と契約解除
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/baseball/etc/news/20101212-OHO1T00094.htm
■概略
関西独立リーグの明石が、監督代行を除く全ての選手、コーチ、
球団職員との契約を解除していたことが11日までに分かった。
09年発足・同リーグでも初のケースで、球団存続が危ぶまれる事態。
すでに兵庫・明石市内の球団事務所も閉鎖し、事実上の球団運営は
大村節二球団代表が一人で行っている。
同代表はこの日、「活動は継続していく」と話し、4日までに行われた
合同トライアウトでも7選手を合格させているが、スポンサー集めも難航。
同リーグは今年度限りで神戸が撤退。
来年度は明石、紀州、韓国に加え、新規参入の兵庫ブルーサンダーズ、
大阪ホークスドリームがリーグ戦などを行う予定。
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株式会社明石市民球団、踏ん張らないと・・・
