■ソース
http://www.advertimes.com/20101124/article2072/
■概略
米4大プロスポーツ(NFL・NBA・MLB・NHL)への企業スポンサーシップは
前年比で7.6%アップしたことが、米スポーツスポンサーシップ専門調査会社
IEGの調べでわかった。
09年には前年比3.9%減の21.2億ドル(1696億円)だったプロスポーツ
への企業スポンサー料が、2010年には22.8億ドル(1824億円)に達する。
米経済は依然不況下にあるが、一部業種の復調や、過去の宣伝予算削減の
反動から出稿を増やすなどの側面もあると見られる。
スポンサーシップ回復の理由として
@過去2年間のマーケティング費削減からの反動
A在庫が豊富にあるため積極的な宣伝が必要
B金融業界の復活、の3点を挙げた。
スポンサーシップによるビジネス成功例として、、、、
・NFL公式ピザとなったパパ・ジョンズ・ピザ
・NBAのBBVAグループ
・MLBのブリヂストン・アメリカなどを挙げている。
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USAのスポンサーシップは進んでいるようです。
アクティベーションが主体ならば、うなずける・・・という考え方もできるはず。
日本は、企業視点でのスポーツ自体の価値が元々低いから、
まだ時間はかかるでしょうね。