99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2010年09月15日
戻り始めたスポンサー、大相撲
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201009/2010090800907
■概略
賭博問題など不祥事の収束を急ぎ、秋場所(12日初日)の正常開催を目指す
日本相撲協会に、企業からも吉報が舞い込み始めた。名古屋場所で次々に
撤退した懸賞や広告のスポンサーの中に、再開を決める企業が相次いでいる。
名古屋場所の懸賞は昨年の1033本から242本に激減。
1本6万円だから、力士の「臨時収入」は大幅に減っていた。
高見盛の取組を中心に1場所200本懸けていた永谷園もすべて取りやめたが、
「協会全体で現状を改革する姿勢が打ち出されてきた」として秋場所は以前と
同じ本数を懸ける。呼び出しの着物広告も7社がすべて復活する。
NHK生中継再開も追い風になった。
懸賞を再開するIHI汎用ボイラは店舗、住宅用の小型ボイラーメーカー。
担当者は「うちの顧客は年配が多く、テレビで相撲をよく見ているから、宣伝効果
が戻った」と話す。相撲協会は幹部らが手分けして企業や地方公共団体を訪れ、
名古屋場所で辞退した表彰の再開も要請している。こちらは、もう少し他社など
の動向をにらんで決めるところが多いようだ。
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うーん、どうなんでしょ。
2010年09月14日
JFBL今季限り、資金繰り悪化
■ソース(2010年9月14日・産経)
http://www.sankei-kansai.com/2010/09/14/20100914-043579.php
■概略
野球の独立リーグ、ジャパン・フューチャーベースボールリーグ(JFBL)が、
今季限りでリーグとしての活動を休止することが13日、明らかになった。
JFBLは17日に、大阪市内と津市内で会見を行い、休止に至る経緯を説明する。
JFBLは、関西独立リーグを脱退した三重と大阪の2球団で昨冬に設立。
今春からリーグ戦と四国・九州アイランドリーグとの交流戦を実施している。
しかし、6月に大阪の8選手の野球賭博関与が判明、大阪はメーンスポンサーが
撤退して資金繰りが悪化。営業強化などで今季を乗り切るメドはついたが、
来季以降の見通しは立っていないという。
JFBL側でも2球団が、三重と大阪という地域性の違いなどもあり、リーグ全体の
スポンサー確保が難しい状態。両球団が12日に話し合った結果、来季以降の球団
存続へ独自で努力するとの結論に達し、わずか1シーズンでリーグ活動の休止が決まった。
両球団ともほかの独立リーグへの加盟を模索するなど、現時点では来季以降も
プロ球団としての活動を継続する意向。
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うーん、ノーコメント。
2010年09月13日
モトクロスのカリスマ、成田亮のファンコミュニケーション
全日本で6度、シリーズチャンピオンを取っている、TOPアスリート。
AY http://www.spo-navi.jp/athlete/narita_akira/
ブログ http://norita982.cocolog-nifty.com/nlog/
公式 http://norita982.com/profile.html

9月12日、全日本選手権・第8戦があり、優勝は取れなかったものの、
以下のようなコメントを発表されています。
このコメントについて、深く探ってみたいと思います。
是非、ブログ読者のアスリートの皆さんに、
成田選手のファン・コミュニケーションから学んで頂きたい点を御知らせします。
(アスリートエール掲載選手は特にですね)
公式サイトの「biography」http://norita982.com/biography/にて、
成田選手は、毎試合ごとに、結果コメントを公式サイトとyoutubeにアップして、
ファンなら絶対知りたい、レース後コメントを出しています。
こういった動画コメントが毎試合、終了した後に発表されています。
@ファンを大事にするコメントが大事
「biography」の全部の動画を見て頂ければわかる通り、
成田選手は、「ファンの方に・・・」「ブログ書きます・・・」「BBSに自分も・・・」といった、
ファンとの直接コミュニケーションを深めようとするコメントが非常に多いです。
Aビデオ1台を固定で使えば1人でも作れる
成田選手には、ワークス担当やマネージャーが何人もいますが、
例え、選手1人だったとしても、ビデオを置いて話せば、1人でも動画を作れます。
それをyoutubeにアップして、自分のブログに貼りつければ、
立派な大会後コメントを作る事ができます。
Bファン心理に応えた対応
全国の大会を遠征している選手を毎回追いかけるのは難しい。
だからこそ、会場に行けない場合、試合結果が気になりますよね。
プロ野球・Jリーグのテレビ中継なら、試合後コメントを聞きたい人は非常に多い。
格闘技系だと、公式サイトの試合後囲み取材コメントには、ファンが殺到する。
アマチュア選手の場合だと、数日後のブログコメントを待つしかないのですが、
成田選手は、レース終了後にすぐに現場での生の声を撮り、
それを当日夜にはアップしています。
ファンなら非常に気になるもの。
本来、大会主催者がやればいいのですが、マイナー競技ほどにそれを実行できない。
であれば、自分でやってしまえばいい。
成田選手はカリスマだから、主催者発表の文字での結果ではなく、
生の声を聞きたいと考えるファンは多い。その心理にうまく応えています。
C文字で無く、動画に意味がある
動く動画であれば、その人なりの癖やしぐさもわかって、非常に親近感が湧きます。
例え、成田選手と一度も話した事がないファンでも、身近な存在に思える。
もし、街中で会えば、まさしくイメージと一致した成田選手とすぐに打ち解けられる。
動画というのは大事です。
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このように、成田選手は非常にファンを大事にしています。
無論、そのカリスマ性から、
元々ファンが多いので、このような対応をしているのもありますが、
プロ野球・Jリーグのように、試合後コメントを作る事は、そんなに難しくないです。
アクションするか、しないか・・・・そのどちらか。
ファンは、試合中どのような心理だったのだろう?
試合後に、この結果をどう考えているのだろう?
今後どう出るのだろう?
・・・等と、やはり、本人談を聞きたいものです。
その心理に応えたものが、この試合後コメント。
これは、既存ファンを満足させるだけのものではなく、
新たなファン開拓のツールにもなります。
アマチュア選手の皆さんも、成田選手のこの手法を簡単に実行できるはず。
安いビデオカメラ1台買えば良いだけ。
(最近は携帯でも動画が撮れるんですよね?)
成田選手のように、たった1分位でもいい。
ファンにとっては1分でも貴重なもの。
誰かに頼まなくてもいい。
机の上にビデオを置いて、1人で話せば、1人で完結してしまう。
それをYoutubeに置けば、ブログサクセス者以外の方も見るかもしれない。
※意義
・非常に手軽に「ファン・コミュニケーション」を深められる。
・「メディアトレーニング」の一環となる。
・それは、「企業プレゼン」にも活きる。
・ファンコミュニケーションは「ミニスポンサー」にも繋がる。
・「年間報告書」にも使える。
・宣材資料としても使える=「キャスティング」チャンスを生む。
つまり、アスリートに必須なPRツールになると共に、
自己資質を上げる資産となる。これは情報武装の一環。
このように、非常に手軽にできながら、非常に深い意義を持ちます。
是非、成田選手にび、自分でも実行してみてはいかがでしょうか?
超・推薦します!
PS・それにしても、成田選手、オチャメです。面白いです。ファンが多い訳ですわ。
次は、ぶちかまして下さい!
今度、呑みましょう!
がんばれ、成田亮!アメリカでも1番を!
PS・アスリートエール掲載選手は、上記は必須です!実行願います!
2010年09月12日
ダーツ對馬裕佳子、ダブルス優勝
本日9月12日、横浜大桟橋ホールでの「ELEMENT」でダブルス優勝。
http://www.spo-navi.jp/athlete/tsushima_yukako/info/314.html?info_offset=0
http://ameblo.jp/tsushima-yukako/entry-10645914528.html#cbox
おめでとうございます!

ダーツは生まれてから5回弱しかやった事がないので、
ルールやクラスやカテゴリーがわからないのですが、
PERFECT以外にも色々なリーグ(?)があるのだろう。
ダーツ競技の勉強しなくちゃ。
對馬さんに御指導願おう。
ついでにテクニカル面も教えて下さい。
(まずはルールを頭に叩き入れないと。
確か、ド真ん中を狙えばいいだけじゃないんですよね?
スミマセン、ド素人質問で。)
伊藤慎一、9月24日ギネス世界飛行記録チャレンジ
http://www.spo-navi.jp/athlete/ito_shinichi/
2010年9月24・25日、USAカリフォル二アで、
ウイングスーツでのギネス世界飛行記録更新にチャレンジ。
世界記録が更新された際は、英国ギネスに登録申請予定。
高高度35000ft(約10.6km)から酸素マスク装着で20km以上の飛行!
非常にリスキーなスポーツですが、気を付けて頑張ってほしいです。
(頑張るというのは一般的過ぎるかな、伊藤さんには、楽しんで来て下さい
と言う方が適切だろうか)
安全第一で記録を作ってきて下さい!
(伊藤さん経営の会社名は「リスク・コントロール」ですし、
まさしく「危険・危機」を「管理・統制」する・・・・競技とも言えます)
http://www.rakuten.co.jp/risk/
これがまた超マニアックな真のMILITARY系というか、凄過ぎます。
ファッションじゃありません、本物です。

伊藤さんの2010-08-18ブログから写真拝借。
最新ウイングスーツの風洞実験も繰り返されているようで、
準備万端といったところでしょうか、頑張ってほしいです。
モモンガ翼のどこが強化されたのか、今度、聞いておきます(宿題1)。
フルカーボン・ヘルメット、格好良過ぎる。
欲しい・・・物欲を掻き立てられます・・・・
高所恐怖症なので使う機会が自分には無いですが、
モータースポーツのメットを見慣れているので、
このスカイ用は、形といい、機能といい、本当に新鮮に映ります。
飾り用に買いたいな。
(オーストラリアCookie社製・・・これ、他競技でも使えそう)
伊藤さんの御話ですと、空中でぶつかる物が無い為に、
普通の飛行ではヘルメットが絶対必要では無い・・・との事でした。
ゴーグルで目は守らなくちゃいけないですが。
ただ、高高度で酸素供給が必要だったり、
カメラを搭載するとなると、メットも必要なんでしょうね。
今度、もっと詳しく聞いておきます(宿題2)。



それにしても、最近、ウイングスーツに関する映像が、
あちこちの地上波番組で見られます。注目度が上昇中。
そりゃそうですね、一度見たら記憶されます、この競技は。
日本でのパイオニアとして、伊藤さんは今後メディア露出が高まります。
要、注目です!
伊藤さんのブログは面白い。凄い。
http://ameblo.jp/wingsuits/entry-10642744151.html
「21,000ftでの低酸素症☆」・・・
こんなヤバイ、リアル映像や記事が淡々と掲載されています。
ちょっと常人では無い世界・・・凄過ぎます。
以下は、映画トランスフォーマー3の撮影用ウイングスーツ部隊のリアル・スタントらしいです。
3の全米公開は2011年7月1日らしいです。日本では?
確かに、ウイングスーツは、トランスフォーマーにマッチすると思います。
ロボット映画・・・単純明解で面白いです。子供も大人も楽しめる有り得ない世界。
(現代の宇宙学では)有り得ないから映画の世界だからこそ、
ウイングスーツもCGに思われるかもしれないが、実はリアル・・・という所が良い。
↓ やはり、ウイングスーツ映像では、今のところ、これが1番凄い。
2:15の部分は、ちょっとヤバイ落下???故意に???
伊藤さんに聞いてみよう(宿題3)。
セスナ等、高所からの落下も凄いが、ベース・ジャンプはわかりやすい。
山から人間が降ってくる所を、道路から人々が観戦。
今は情報があるので頭にスッと入りますが、初めて見た時は、「有り得ない」・・・・と。
しかも、崖ギリギリを楽しんでいる・・・
しかもしかも、普通のスカイダイビングのような90°垂直落下ではなく、
モモンガ翼でより水平飛行に・・・
「落ちる」ではなく、「飛ぶ」・・・
スーパー陸上・岸川朱里、大物喰いじゃ!
陸上・女子800mの岸川朱里選手(STCI)が、スーパー陸上参戦が決まった模様。
http://www.spo-navi.jp/athlete/kishikawa_akari/

9月19日・川崎、そうそうたる顔ぶれが揃うらしい。

やはり、女子100m福島千里(北海道ハイテクAC)の日本記録更新は注目。
女子400mHのスーパー女子大生・三木汐莉(東大阪大)にも注目。ジュニア日本新。
男子400mHの安部孝駿(中京大)は世界ジュニアの銀メダリスト。
男子100mの塚原直貴選手は9秒台に乗せられるか。
世界選手権(ベルリン)銅メダリストのやり投げ・村上幸史選手はどう出るか。
女子走り高跳びの09世界選手権・金、08北京・銀のブランカ・ブラシッチ26歳は超注目。
身長193cmで2m08cmを飛ぶ・・・・・
そして、等々力陸上競技場の集客やいかに。
25000人収容を何%埋めるか。
アスリートエール作業でスタッフ全員パンク中だが、
うーん、時間があればチェックしに行きたいな、、、、
女子800mの岸川さんの周辺も凄いが、負けられない。
元々400m屋の千葉麻美選手が800mに乗り込んでくるが、
元々800m専門の岸川さんとしては、これは阻止しないと。
上野さんのブログによると、
タチアナ・ペトリュク(ウクライナ)1.57.34
エーレナ・コファノワ(ロシア)1.58.50
タマラ・トベルドストゥプ(ウクライナ)2.00.76
エレナ・フェセンコ(ロシア)2.00.84
千葉麻美(ナチュリル)2.02.64
久保瑠里子(デオデオ)2.02.80
陣内綾子(九電工)2.03.37
岸川朱里(STCI)2.03.71
許燕貞(韓国)2.04.41
真下まなみ(筑波大学)2.04.95
佐藤真有(ナチュリル)2.06.62
ベスト数値だとこうなるが、アスリートの場合、
勝ち癖が付く加速時期にいるかどうかが影響するので、
周辺環境によって、ビシッと行く場合があるから、
1分台の速い外人勢を喰ってほしいですね。
2012年ロンドンに向けて昇り調子をアピールしちゃって下さい!
岸川朱里、ガツンと行ったれ!大物喰いじゃ!
TBSでpm15:00〜16:45までライブなので、要チェック。
http://www.tbs.co.jp/sports/athletics/superrikujou/
2010年09月11日
アスリートによるデザイン・グッズ販売
アスリート自身がデザインしたグッズの販売をテストスタートしています。
売上金の一部が、デザイン料としてデザインした選手に入る仕組みです。
(Cause Related Marketingの一環)
選手自身も販促PRを行ない、競技資金の一部にしてほしい想いからスタート。
選手による、選手のための、選手が売る流れ。
販促PRで、ファン・コミュニケーションを深める機会を生む。
選手応援の為にも、各選手のファンの方々、よろしく御願いします。
現在、5選手が先行スタート。
中野 佑美選手の場合・・・
http://swat-yumi.com/

本人、着てます!


2010年09月10日
SHOOT BOXING 打合せ
現在、加速中の若手4獅子。
近未来のチャンピオン達。

先日、ヤングシーザー杯に出場していた4人。

左から2人目、高嶋龍弘選手
http://plus-u.jp/blog/sbtakashima/
「元ホームレス中学生ファイター」という凄い肩書き。
shyっぽいけど、実はムードメーカー?
左から3人目、菅原悠次選手
http://gbring.com/365/091229_sugawara_yuji.htm
元ヤンチャで強いです。プロ5連勝中。
16歳で一番年下だけど、先輩達をアタフタさせる、お笑い担当?
左から4人目、島田洸也選手
http://plus-u.jp/blog/sbshimada/
リング外では、真面目で好青年な兄貴分。
黙々とストイックな選手だけど、いつもニコニコ。
左から5人目、伏見和之選手
http://plus-u.jp/blog/sbfushimi/
ノーガードでも(ガードを下げてでも)殴り合いを見せるshowman-ship
場を作る仕切り人?女子ファンが多そうな人材。
左から6人目、誰?SBコーチ?
実はアスリート・エールのファン獲得コンサルです。元リクです!

来週末9月18日の試合「維新-ISHIN-其の四」に高嶋選手、菅原選手が参戦。
後楽園、行くべし。
18日は、アスリート・カレッジなのですが、終わり次第、行きます!
アンディ・サワーも宍戸大樹選手も梅野孝明選手も出ます!
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■シュートボクシング協会「維新−ISHIN−其の四」
2010年9月18日(土)東京・後楽園ホール/開場17:00 本戦開始17:30
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▼第3試合 エキスパートクラス特別ルール 60kg契約 3分3R無制限延長R
菅原悠次(シーザー力道場)
vs崎村暁東(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本フェザー級2位)
▼第2試合 エキスパートクラス特別ルール 60kg契約 3分3R無制限延長R
高島龍弘(シーザー力道場/SB日本フェザー級4位)
vs未定
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『来たれ、シーザージム+シーザー力道場』

鍛えます!
2010年09月08日
スポンサーシップのアスリート側の責任
■ソース
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-17134220100908
■概略
[シドニー7日ロイター]北京五輪3冠・オーストラリア女子競泳ステファニー・ライス(22)が、
ツイッターで同性愛者差別を意味するつぶやきを投稿したことが原因で、高級車メーカーの
ジャガーをスポンサーから失った。
しかし、ジャガー豪州法人は6日遅くに声明を出し、ライスのスポンサーから撤退したと発表。
「2010年の初めからブランド大使だったステファニー・ライスとの関係を打ち切った」と明らかにした。
同社はスポンサー契約の詳しい内容を明らかにしていないが、現地メディアは、ライスが
ブランド大使に任命されてから乗っている10万豪ドル(約770万円)相当の新型ジャガーを
手放すことになると報じている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もったいない。
細かい内容は上記だけではわからないので、何とも言えないですが、
ただ、スポンサーシップ契約を交わすという事は、社会的責任が高まり、
企業に迷惑になるような事は、シビアに考えなくてはいけない・・・という一例ですかね。
これに、アマもプロもありません。
キッズも成人も関係ありません。
アマでも、例え10万でも、契約書を交わせば、そこに記載されている事は絶対。
義務・責任を伴う事に注意しなければなりません。
アスリートは、気をつけないと。
mixi、twitterなど、気軽に情報発信できる時代になった事は非常にGOOD。
しかし、その一方で、情報発信者の責任も大きくなる。
気をつけないと。
2010年09月07日
レーサーと環境活動家を両立、レイラーニ・ミュンター
http://www.cnn.co.jp/business/30000127.html
■概略
カーレーサーと環境活動家。矛盾する肩書きのように見えるが「そんなことはない」と、
レイラーニ・ミュンターは主張。両立の目的や意味を、ミュンターさん本人に尋ねた。
女性レーサーとしてARCAレースなどに参戦しながら、地球環境の保護を訴えている。
「職業を聞かれてレーサー兼環境活動家と言うと、相手は『何だって?』と大きく首を
傾げる。だから、どちらか一方だけ名乗ることにしているの」と話した。
環境問題に関心を持つ人の多くはレーサーとしてのミュンターさんを応援しようと
しないだろうし、レースファンの多くは環境問題を訴えるミュンターさんに耳を傾けない。
それは十分承知しているが、どちらも返上する気はないという。
大好きなレースに出場することが、環境問題を訴える貴重な機会にもなると説明する。
7500万人に上るといわれるレースファンに、「省エネ電球を買おう」「布製ショッピング
バッグを使おう」といったメッセージを伝えたい。
レースカーのボンネットに、スポンサー名の代わりにこれらのメッセージを掲げようと
考えている。だが長引く不況の影響で、賛同企業はなかなか見つからないのが現状。
ミュンターさんのチームは、環境志向で知られる企業だけでなく、大手の既存スポンサー
などにも協力を呼び掛ける方針。
環境関連会議などで年に10〜15回、スピーチ機会もあるが、それだけで変化を
巻き起こすことはできない。かつてインターネット上のレースファンの掲示板で、
ミュンターさんが地球温暖化問題を取り上げた映画「不都合な真実」に賛同している
ことが話題になり、反対派と賛成派が大気中の二酸化炭素のグラフまで持ち出した
議論があった。「変化はこういう議論から生まれるものだ」と、手ごたえを振り返る。
チームメンバーもリサイクルに目覚め、使った缶やびんを回収する容器をレース場に
持って行くようになった。レース団体によるリサイクル活動も順調だ。ミュンターさんは
今後の希望として、全米を走るレースカー運搬車に、ガソリンでなくバイオ燃料を使う
ことを提案している。
ミュンターさんは最近では、レース出場の合間にメキシコ湾の原油流出事故現場へ
出向き、イルカ漁を批判した映画「THE COVE」のキャンペーンで日本も訪れている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以前、mixiコミュニティやメルマガで、モータースポーツ*環境の話を書きました。
レーサーに、個人的に促した事も何度かあります。
逆行するからこそ、そこにチャンスがあると。
コスモ石油さんがいい事例になります。
時代の変化は変えられない。
そこにどう絡むか、適応するか。
石油枯渇の中でガソリンレースは無理、CO2ばら撒きと社会に捉えられれば、
批判は大きくなる一方。
モータースポーツサイドがどうアクションするかにかかってくる。
基本的には、車はメーカーが作るので、メーカーさえエコならば、
現場のレーサーは静観・・・・という訳にはいかない。
いや、ほとんどのレーサーがそうなのであれば、そこで1歩踏み出した人が
パイオニアになる。
レースとエコ、逆行するからこそチャンスがある。
スポンサー獲得にも繋がります。
コスモ石油さんがいい事例になります。
