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■概略
東大から初のJリーガーが誕生が決まった。東京都一部リーグ所属の
東京大学運動会ア式蹴球部所属・久木田紳吾が、
22日、J2ファジアーノ岡山のJFA、Jリーグ特別指定選手として承認され、
合わせて2011年からの同クラブへの加入が内定したことが、発表された。
久木田は熊本高校サッカー部出身で、現在工学部都市工学科都市計画
コースに在籍、サッカー部のキャプテンでもある。
岡山の木村正明社長(42)も東大法学部出身で、「ゴールドマンサックス」で
執行役員まで務めたが、同社を退社し故郷の岡山の社長に06年就任した。
以降、地元をくまなく行脚し現在スポンサー320社、収入6億4000万円を
あげるなど手腕を発揮しており、プロ競技のなかった岡山でユニークな
チャレンジをしている。久木田の加入は、そうした背景にも好影響をもたらしそうだ。
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ファジアーノ社長は、ゴールドマン執行役員を辞めて、岡山に・・・
しかも42歳で若い。
これは凄いこと。
このような優秀な方が、どんどんスポーツ界に入ってこないとね。
こういう異業種からの参入者が革命を起こすのは、どこの業界でも同じ。
そういえば、新しくできる千葉のbjにも、ゴールドマン卒業生がいるなあ。
金融系、戦略コンサル系、成り上り系、ベンチャー系・・・
様々な人材がスポーツ界に入ってきて、これまでにないニッチを切り開いてほしい。
JでもbjでもJBLでも、その他競技でも、
盛り上がっているチームの代表は、皆、異業種からの参入者・・・・の確率が高い。
既存の概念ではないビジネス感覚や、スポーツ界では疎かにされていても、
他業界では当たり前の事を実行する事で成果を上げています。
木村社長に一度、面談頼んでみようかな。