99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2010年08月29日
セレブアスリート女王へまっしぐらなシャラポワ
http://www.timewarp.jp/sports/2010/08/25/25476/
■概略
プロテニス選手のマリア・シャラポワ(Maria Sharapova)が、
ニューヨークで開かれたミネラルウォーターブランド「エビアン」のイベントに出席。
シャラポワは先日、米経済誌「フォーブス」が発表した世界で最も高収入な女性
アスリートで1位になっており、その収入は2450万ドル(約21億円)
かつてはテニスの世界ランキングで1位だった彼女も、ここ最近はケガの影響で
大きな試合では勝てていない。にもかかわらず20億円以上の収入を得ているのは、
「ナイキ」や「ティファニー」、「ソニー・エリクソン」といった各分野の一流企業からの
スポンサー契約料をガッポリいただいているから。
商品の広告塔としてモデルやパーティーの出席などでの活躍し、それだけで
世界のトップモデル並みの収入。
シャラポワがケガで出場できず苦しんでいた時、テニス界では新たな美女選手が
次から次へと出てきていたが、それでもこれだけの企業から引っ張りだこなシャラポワ。
人気は衰えない。現在、収入のほとんどがスポンサー契約料だが、本業でも輝きを
取り戻しメジャー大会で勝つようになったら賞金もガッポリ!
まさに「セレブアスリートの女王」へまっしぐらだ。
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セレブアスリートねえ、頑張って下さい。
福島市、経営難の福島FCに¥200万援助
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20100826ddlk07050142000c.html
■概略
Jリーグ昇格を目指す福島市のサッカーチーム「福島ユナイテッドFC」の経営難を受け、
同市は25日、チームに200万円の資金援助をすると発表。
同FCは東北社会人リーグ1部。今年度の運営費は約5500万円だが、ユニホームの胸に
ロゴマークを載せるメーンスポンサーが見つからず、約1000万円の資金不足に陥っている。
10日にはチーム解散の恐れがあるとして「緊急事態宣言」を発表し、市民にサポーター登録
などの協力を呼び掛けている。
同市は、これまでも市が管理するサッカー場使用料の減免などをしてきたが、資金支援は初めて。
同FCは今季、残り3試合を残してリーグ首位。優勝すれば、JFL昇格を懸けた全国地域サッカー
リーグ決勝大会に出場できる。さらに全国社会人サッカー選手権でも、2年連続の全国大会出場。
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市の状況(市民の想いなど)が見えませんが、
やはり税金投入となると、どこでも物議を呼んでしまいます。
うーん、頑張れ。
サッカー大会協賛金を着服、関西サッカー協会元理事
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201008270051.html
■概略
関西サッカー協会の元理事で、京都サッカースポーツ少年団連盟の前連盟長(51)が
2006〜09年、京都府サッカー協会主催の小学生の大会運営に寄せられた協賛金など
約550万円を着服。協賛金は京都市内の企業などから京都新聞がとりまとめ、振り込んでいた。
前連盟長は09年8月に辞任し、全額弁済したという。
少年団連盟は、府サッカー協会に加盟する約110の小学生チームがつくる団体。
関係者によると、前連盟長は約13年間、協会主催の小学生大会を運営する役職も兼務。
協賛金は京都新聞から連盟の口座に直接振り込まれ、口座は前連盟長が1人で管理。
大会運営に不正があるとの情報が昨年、連盟に寄せられたため、幹部らが調査したところ、
前連盟長が09年までの約3年間に協賛金計約430万円と、協会からの助成金など
計約120万円を着服したことを認めた。前連盟長は朝日新聞の取材に対し、
「着服した金は、若い指導者や大会スポンサーとの交際費に充てた。」と釈明。
協会の08年度の総事業費は約1億4千万円で、京都府から約700万円の補助金を受けている。
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うーん。
柏崎に水球チーム、ブルボンや地元が支援
http://mytown.asahi.com/areanews/niigata/TKY201008270383.html
■概略
水球男子日本代表の青柳勧選手(30)が監督を務め、日本代表5人を擁する社会人水球チーム
「ブルボン ウオーターポロクラブ 柏崎」の26日設立会見が26日。
水球というマイナースポーツにもかかわらず、地元が選手雇用を含めてバックアップするのが特徴。
チーム母体は、新潟産業大助手の青柳監督を中心に、今年4月に設立された柏崎水球クラブ。
「柏崎から五輪を目指す」という理念に共感したブルボンは7月スポンサー契約を結び、選手2人雇用。
ほかに選手2人が運送会社に職を得た。
柏崎は昔から水球が盛んな土地柄。
まずは10月の日本選手権で日本一。2年後のロンドン五輪に多くの選手を送り出したい」と語った。
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マイナー競技度が高い程に、それを支援する企業は称えられるべき。
JOCの表彰制度の第一号(?)になるか?・・・・なるべき。
頑張れ水球。
マイナースポーツだって、スポンサー獲得はできる証明の1つ。
しかもブルボンさん、大手です。
この事例のマッチング・ポイントは「地域」ですね。
Jリーグなども地域密着で、
1チーム200社以上の零細〜大手企業のスポンサーをつけている所がありますが、
いやいや、まだまだ未開発で意外なターゲットがたくさんあるはず。
上記はチーム・スポンサーですが、パーソナル・スポンサーだって有り得る話です。
(但し、やはりチームの方が組織的なので、アマチュアスポーツでは、
企業としては、個人よりチームを選んだ方がリスクが少ないと考えるのも事実。
ただ、そう言ってても始まらない。攻めるべき。)
エコ普及×スポンサーシップ
http://www.nnn.co.jp/news/100828/20100828048.html
■概略
来春から鳥取県米子市で電気自動車(EV)を製造する環境・エネルギーベンチャー、
潟iノオプトニクス・エナジーは27日、ガイナーレ鳥取の支援を組み込んだ太陽光発電システム
「ガイナーレ・ソーラー」を今秋から製造・販売すると発表。
売上の一部をガイナーレに還元し、併せてチームのスポンサーになる。
環境エネルギーの普及とサッカークラブの支援を両立させるビジネスモデルを構築した。
計画では、ガイナーレのロゴ入りの住宅用、産業用の太陽光発電システムを製造・販売。
1台販売するたびに売り上げのいくらかをロゴ使用料としてガイナーレに支払い、
ガイナーレ側は広告宣伝や試合会場でのイベントなどを通して販促活動を展開する。
藤原社長は「太陽光の次はロゴ入りEVでJ1入りを支援したい」と話した。
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面白い。
Cause Related Marketingで、その対象物がエコ技術(ソーラー)なら、
Social的な意味でも評価が高い。
別の角度から見れば、
ガイナーレは、CSRと販促を合わせたスポンサーシップ企画を営業したとも言えるのでは。
最近、CSRテーマでスポンサーシップを売りたいのだけど・・・という相談が多いです。
CSRネタは既存の広告ネタのように売れるのか?とか、
どんな社会貢献プログラムが売れますかね?とか・・・
単純に、一緒に清掃活動やりましょう。よって協賛金を御願いします・・・なんて言っても売れない。
広告の一環の協賛金を狙いに行くのか、社会貢献費を狙いに行くのか?
この2つの財布にどれほどの差があるのか、
そのような基本をおさえてから内容に入る必要があると思います。
企業はCSRで何を求めているのかをキチンと知らないと、
スポーツ×CSRは安易に広がるものではないと思います。
例えば、経団連の社会貢献活動調査では、
社会貢献には色々なテーマが有る中で、スポーツという項目もあります。
その度合いは、他テーマ(環境・福祉・青少年育成・・・・)に比べたらまだまだ低い。
ただ、低いながらに、その拡大ポテンシャルはある。
だから、スポーツをCSRに絡めてスポンサーシップに結び付けようとする動きが
注目されているのはわかりますが、
企業の着地点は2つあります。
ブランディングに繋げられればOKという志というか企業姿勢というか、
いわゆる純粋な社会貢献・・・というタイプと、
そうは言いながら、ブランディングだけでは満足できず、売上に直結させなくては
いくらブランドを上げてもダメ・・・という企業も。
不況で業績維持や向上が難しい時代ほどに、後者が求められる。
故に、ただ一緒に清掃活動をして、良いイメージを打ち出しましょう・・・というのが
通用しない意味がわかると思います。
スポーツ×CSRは、その後が大事なんです。
(この先は、必要な方は御連絡下さい)
優勝賞金で豊胸?スポンサーにリーチ?
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/100828/oth1008281200007-n1.htm
■概略
大阪・せんなん里海公園で行われたビーチバレーの全日本女子選手権で尾崎睦(25)=
湘南ベルマーレ、金田洋世(25)=上越マリンブリーズ=組が初優勝。
ペアを組んだのは今季から。7月の国内ツアー第3戦、大阪カップ中之島大会に次ぐ2勝目で、
“オザカネ”ペアが群雄割拠の日本女子ビーチバレー界に割って入った格好。
8月23日現在の世界ランキングは駒田、菅山組と同じ139位。
74位の浦田、西堀組、58位の浅尾、草野組、57位の田中、溝江組がいて、日本勢で4番手。
尾崎、金田ともに「ロンドン五輪を目指します」とキッパリ。
悩みは資金不足で海外ツアーに出られないことで「スポンサー募集中です」とちゃっかりアピール。
さらに、報道陣を爆笑させたのが、優勝賞金100万円の使い道。「豊胸手術でもしようかなぁ」と尾崎。
とにかく、やたらと明るい“オザカネ”ペア。これで巨乳マニアのファンが一気に増えるかも。
さらには、豊胸手術ついでに、どこかの美容整形外科がスポンサーになってくれれば言うことなし。
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資金不足で海外ツアーに参戦できない・・・・このようなアマ選手・プロ選手は多いですよね。
TOP選手でも、資金難が多い中の1つというニュース。
「スポンサー募集中」という態度を明確に示す事も大事です。
優勝すれば、このようにメディアを活用できる事もあるので、これは1つのチャンス。
単に、スポンサー募集を呼びかければ、企業サイドから名乗り出てくれる・・・という世界は稀ですが、
言わないより言った方がいいのは事実。
その確率論を待つのではなく、メディア活用に使えたり、企業アプローチをしやすくする意味で、
有益な手段と思います。
本当に豊胸手術して、整形外科がスポンサーとなったら、これは面白い。話題になりますね。
これ、企画書にして、全国の整形外科に交渉したら面白い。
1社くらい、必ず獲得できるでしょ。
この内容は、本当に?と疑問が残るが、
この記事とは関係なくとも、
言うだけではなく、アクションに繋げる事が大事。
舞台を整えて、待ってないで攻める・・・これが言いたい事です。
プロレス×モータースポーツ
http://response.jp/article/2010/08/28/144461.html
■概略
額を殴る音を聞いたことがありますか。
富士スピードウェイで9月11日に新日本プロレスの公式戦が開催。
あまり例を見ない“異種格闘技戦”となったSUPER GT第7戦。
SUPER GT第7戦予選終了後、「Circuit 2010 G1 CLIMAX SPECIAL」では
IWGPチャンピオン真壁刀義選手をはじめ、棚橋弘至選手、永田裕志選手、
中西学選手、タイガーマスク選手ら、新日本プロレスのレスラー約30名が熱戦を繰り広げる。
その真壁選手と、柳田真孝選手(HASEMI MOTOR SPORT)がイベントをアピールするため、
『レスポンス』編集部を訪れた。
真壁選手は、「体力と技術で、個人が戦う。レースとプロレスって似ていますよね」と語る。
柳田選手は「個人が戦うスポーツとしてレースとプロレスは同じものがありますね、精神力とか。」という。
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モータースポーツ×アニメ(初音ミクなど)の次は、
モータースポーツ×プロレスのようです。
確かに異種格闘技戦とも言えて、実験的には面白い。
また、新たなファン層をモータースポーツは開拓できるか?注目します。
ハンドボール×フットサル等、異種スポーツがタッグを組むケースや、
スポーツ×スポーツ以外のタッグなど、とにかく考えられるものは全て実験して良いと思う。
「おむつを買った人はビールを買う傾向がある」・・・アメリカのデータマイニングは有名ですが、
子供のいる家庭では母親はかさばる紙おむつを買うように父親に頼み、
店に来た父親はついでに缶ビールを購入・・・・2つを並べて陳列すると、売上が倍増・・・
スポーツの世界でも有り得る話。
集客に繋げる実験は、どんどんリサーチするべき。
最近では、スポーツ観戦に婚活シートをあちこちで採用している事例もその一種と言えるのではないか?
上記では、「ジュースとせき止め薬」「化粧品とグリーティングガード」「キャンディとグリーティングカード」
等の実験も行われた模様。
スポーツにも意外な答えが隠されている可能性有り。
面白い。
ルノー、新たに銀行2行とパートナーシップ契約
■ソース
http://f1.as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=28826
■概略
ルノーF1チームは、26日、新たに金融機関とパートナーシップを結んだことを発表、
ベルギーGPからマシンにロゴが飾られることになった。
ルノーは、大手民間銀行グループのEFGインターナショナルと、
2010年シーズン末までのパートナーシップ契約を結んだ。
また、リトアニアのリテールバンク、SNORAS銀行とのスポンサー契約も発表している。
“EFG Bank”および“SNORAS”のロゴは今週末のベルギーGPから
ルノーR30のサイドポッドに入れられる。
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海外案件・・・当ブログは国内アマチュア選手への有益情報を流したいので、
上記は管轄外。
しかしながらm何故、お堅い銀行がF1に投資するのかを考えて頂きたい。
単純な広告露出効果だろうか?
F1の企画書を日本で見る人は限られている。
クライアントはナショナルクラスが主ですし、
扱う企業も名立たる企業さんだ。
今やF1なら、企画書なんてペーパーレベルでは無い。
ガンガンの映像プレゼンで、会長・社長を攻める・・・・・
ただ、プロもアマもボーダーレス。
企業のニーズにいかに合わせるか。
F1やMotoGPの世界でさえ、これをやってこう儲かった等の企業経営情報を公開するのは稀。
そこを、企業名を出さないからアピールさせてくれと、権利隙間をぬってYESを言わせるしかない。
TOP選手のエージェント業は大変である。
そこをとやかくは言わない。
ただ、選手自身も、エージェントも一体にならないと、どんなにうまい話もまとまらない・・・・
うーん、細かい事はノーコメントだな。
頑張って下さい。