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2010年08月04日

スポーツチーム経営の新しい龍虎

■ソース(日経2010/8/2)
http://www.nikkei.com/sports/column/article/g=96958A96889DE3E0E2EAE5E1EAE2E2E0E2EAE0E2E3E28781E2E2E2E2;p=9694E0EBE2E3E0E2E3E2E1EBE3E1
■概略
7月27日、福島県須賀川市でバスケ男子の日本代表がレバノン代表と対戦。
人口8万人の地方都市で日本代表戦を仕掛けたのが「リンク栃木」社長の山谷拓志(40)。
さまざまなイベント手掛ける
日本協会から興行権を買い取り、7月7日リンク本拠地・宇都宮市で日本代表・中国戦を開催。
「リンク試合だけでは足りない。代表戦やオールスター戦等のイベントを手掛け、売上を伸ばす」

山谷の前職はリンク親会社のリンクアンドモチベーション社のスポーツマネジメント事業部長。
Jリーグや実業団チームの強化、マーケティングをコンサルティングした実績もある。
昨年まで慶応大でスポーツマネジメント講師も。日本では珍しいスポーツチーム経営のプロ。
今春、創設3シーズン目で日本一。トヨタ・日立・パナソニック等の企業チームが居並ぶJBL
を、地域密着型のプロチームが初めて制した。JBL参加チームの運営費は年3億〜5億円。
企業チームの場合は全額を会社が負担するが、プロチームは自前で稼がなくてはならない。
昨季はJBL優勝だけでなく、初の黒字化。昨年度売上は4億6850万円。
チケット収入1億3280万円、スポンサー収入は2億2400万円。
オールプロのbjリーグの各チームが年間2億程で運営していることを考えると、驚くような金額。
アメフト通じ「組織」を意識
山谷は元アメフト選手。慶応高・慶大で、学生日本代表にも。社会人でリクルートで2度日本一。
ポジションは高校で始めたころからオフェンスのライン。チーム作戦に従って、相手のラインを
体で止める地味な仕事だが、面白くて仕方なかった。
アメフトはチーム戦術によってラインの一人ひとりが足を踏み出す角度まで決まってくる。
「精密機械のように作戦を設計する。それを考えるのが性格に合っていた」
アメフト選手は競技の性格上、すべて理詰めで考える傾向。
「強いチーム、組織を作るにはどうすればいいのか」。
学生時代から、それが人生を通じて取り組むテーマだと意識していた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・

JBL、いや、バスケに限らず、スポーツ界全体を通じて、
レラカムイ水澤さんと、リンク山谷さんは凄い。
様々な競技の御手本を今後も作っていくことでしょう。
(タイトルの、どちらが龍で、どちらが虎かは・・・?)

そうか、山谷さんは元リクかあ、できる訳だ。
小笹さんには優秀な人材が集まりますね、流石、元リク。

posted by sports777 at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アスリートとスポンサー料の税金

■ソース(読売新聞2010年8月4日
http://www.yomiuri.co.jp/column/kenkyu/20100804-OYT8T00345.htm?from=navlc
■概略
北京五輪・陸上短距離3冠ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が、イギリス税制への不満を理由に
8月13、14日に行われるダイヤモンドリーグ・ロンドン大会を欠場。
この税制はかつてUSAテニス、アンドレ・アガシとUK税務当局の争いで国際的に注目された。
税務当局は、ナイキとヘッドからアガシ個人会社に支払われたスポンサー料に対する
1998−99税務年度分の所得税として2万7500ポンドを課税。
アガシはこれを不満として提訴したが、2006年に最高法院で敗訴が確定。
アガシはUSAに住み、個人会社もUSA。スポンサーもUK企業ではない。
しかし、UKは1980年代後半、外国芸能人やスポーツ選手が国外で得た所得でも、
その所得と関連する活動を国内で行った場合には所得税を課す規定を設けた。
アガシは98年ウィンブルドンに出場。大会出場はスポンサー契約と関連する活動にあたると
いうのが最高法院の判断だった。「お金を受け取ったのはUSAでも、世界中で活動して得た
お金だから、UKでの活動分に対する税金はUKに」というわけだ。                

アガシ敗訴後、UKでは「ウィンブルドンが国内無名選手ばかりの大会になる」という声も出た。
が、幸か不幸か、その後もウィンブルドンにはフェデラーを含めて世界のトップ選手が集まり、
外国人が優勝し続けている。ウィンブルドンは富と名誉の源泉であり、スーパースターに
とってさえお金を払ってでも出る価値のある大会といえよう。

一方、ボルトが欠場する陸上ロンドン大会はそうではないということになる。
イギリス政府は2011年サッカー欧州チャンピオンズリーグ決勝戦や、
12年ロンドン・オリンピックには適用しないことを決めた。         
似たような力関係が、多国籍化する企業と国との間でも顕著になりつつある。
ウィンブルドンは、国でいえばアメリカ、それもニューヨークあたりだろう。
日本の財務省によれば、ニューヨーク市の法人税実効税率45.67%で世界最高水準だが、
それでも世界中から企業が集まっている。
一方、税率の高さを嫌って企業が逃げたり進出を避ける、陸上ロンドン大会のような国もある。
そうならないために法人税率を下げる国が増えている。
しかし、世界には、いくらお金を積んでもスーパースターに見向きもされない大会が数多い。
日本も押っ取り刀で法人税引き下げ競争に加わるだけでは、税収減で消耗するだけ。
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お〜、イギリスのスポーツ関連税制は知りませんでしたが、
こりゃ、アスリートなら誰でも反発するでしょうね。
2012年ロンドンはどうなる?・・・と思いましたが、特赦ですか、、、
TOPイベントは特赦で、それ以外はUKにスポンサー料さえも金を落として行けと言うなら、
そりゃあ、海外選手は行きたがらないでしょうね。

ウィンブルドンは聖地だから、それでも良しとするテニス界の話はよくわかりますが。

日本人選手が日本のスポンサーを成約させて、ロゴを背負ってUKに臨んだら、
その分も税金を払えって・・・おかしいでしょ。
日本国内税制で完結してるでしょ?
これは大変だ。


posted by sports777 at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

bj島根、CRMで小口資金調達

■ソース(朝日2010年08月04日)
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000901008040001
■概略
◇募金・名入りめん/私設応援団開幕へ結成
bjリーグ「島根スサノオマジック」のシーズン開幕に、様々な企業が支援に乗り出している。
企業は今のところ、地元中心に70社以上がスポンサーとして名乗りを上げているという。
製めん会社「中隆」は「島根スサノオマジック」文字印刷したソフトめんを販売。
社長が社員とチームの話をした際、「地元が盛り上がらなければ」と、売上げ一部を寄付。

飲食店「かばはうす」は「炉端かば」で客が生ビールを注文すると、1杯1円を寄付。
ロゴマーク入り募金箱も12店全てに置く。ビール1杯1円と募金箱の目標は¥30万以上。
鳥取の店舗で昨年、JFLサッカー「ガイナーレ鳥取」を応援する同様の取り組みをした処、
客のガイナーレへの関心が高まった事を受けて企画したという。
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Cause Related Marketingは、色々な商品・サービスに使えます。
今後、更に広がるでしょうね。

¥1と言えども、この不景気に経営に直結するので、
各チームのプレゼン次第と思いますが。

これって、チームスポーツに限りません。パーソナルのアマ選手でも、十分開発できますよ。
実例もありますしね。
ただ、個人アマ選手の場合、寄付ではなく、協賛にした方がベターです。
その理由は・・・今度、セミナーで話します。

posted by sports777 at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スポーツビジネス求職者向けセミナー

いつも御世話になっている、
潟宴Cトスタッフ河島氏、潟}ーススポーツエージェント腰原氏が、
スポーツビジネス求職者向けの新たなセミナー(スクール)をスタートするようですので、
御知らせします。
そのスクールの前の「無料セミナー」です。

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6ヶ月間にわたるスポーツビジネスセミナーを開催する事となりました!
その名も「マースキャンプ」。
全12回(学生は14回)で30名近くの「現場」で働く方々を講師としてお迎えします。

各回の内容は
「アスリートとお金のお話」
「スポーツメーカー」
「ジ・エージェント」
「スポーツライターになりたくて」
「スポーツメディア生き残り戦略」
「総合型地域スポーツクラブの理想と現実」
「Do Sports! イベント企画運営の舞台裏」
「Dream Job?スポーツチームで働こう」
「スポーツ広告のチカラ」「インターネットで変わるスポーツビジネス」
「企業はなぜスポーツのスポンサーになるのか」などとなります。

マースキャンプの詳細
http://www.mars-camp.com/index.html
このマースキャンプ開講にあたり、私とマースの腰原社長がお話する
無料セミナーを行います。概要は下記の通りです。

【講義】:「スポーツ業界を知ろう!就職・転職・自己成長のヒント」
【日程】:8月は4回開催を予定しています。
■ 8月19日(木)19:30〜(20名限定)
■ 8月21日(土)15:00〜(特別ゲスト登場、120名会場です)
■ 8月25日(水)19:30〜(20名限定)
■ 8月27日(金)19:30〜(20名限定)
【開催場所】:代々木
【主催】:株式会社RIGHT STUFF/株式会社マーススポーツエージェント
【講義詳細・お申し込みはこちらから】: 
http://www.mars-camp.com/free.html
【講義内容】
■スポーツに関わる職種を知ろう
■2010 スポーツビジネス就職戦線〜業界の狭き門〜
■スポーツ業界が求める人材像
■ワークショップ〜スポーツ業界に関わっていくためのロードマップ
■就職・転職・自己成長のヒント〜情報はこうやって掴み取れ
■MARS CAMP2010本講義のご案内
■質疑応答・連絡事項・個別相談

少しでも皆様にスポーツ業界で働くためのヒントを提供できればと思っています。
興味のある方は是非ご参加下さい。
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posted by sports777 at 05:27| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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