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99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
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2010年08月14日

アスリート・カレッジ開講=第1弾「スポンサー獲得講座」

Athlete Yell produce

これからの時代を生き抜くアスリートの情報武装

『アスリート・カレッジ』がスタート!

アスリートカレッジ2.png

アマチュア・アスリートの情報武装をサポートする『アスリートカレッジ』を開講します。

過去、アスリートは、熱意と根性を持って「戦績」だけを追求していれば、
アマチュアでも、何とかアスリートという「職業」を維持できたはず。
そして、TOPの称号を勝ち取れば、
そこに、名誉(ブランド)・人(支援者)・金(報酬、スポンサー)が集まる・・・

しかし、この熟成・変化・スピードの時代、
特に経済不況下を生き抜くには、時代に合わせた情報武装を行なわなければ
競技生活を維持できない・・・といった現実があります。
「戦績」だけ求めているだけでは、生き残れないという表現ができると思います。


※例えば、「アスリート*金(競技資金)」の問題・・・

金の卵であるアマ選手が、資金難で競技を断念する事態も色々見てきました。
開花する前にそのような判断をしなくてはならないのは、本人も無念ですし、
スポーツ界のためになりません。

モータースポーツ等は金が無ければTOPを追求できないのも現実ですし、
五輪ウインタースポーツは、雪を求めて遠征しなければ練習さえできない。
比較的、競技資金が掛からない競技でも、
生活維持の為のアルバイトや副業に時間を取られ過ぎれば、
トレーニングが疎かになり、親のスネをかじる事になる。

あと一歩という所で、TOPを取れぬまま競技を去る選手がいる事は中々報道されません。

親の支援金、アルバイト収入だけでは資金不足として、
企業スポンサーを求めて年間500社に飛込み営業する選手もいます。
そんなアプローチでは、ぶっちゃけ1万社回っても無理だよ・・・と伝えなくてはならない・・・

アスリートの資金難問題は一体いつ始まったのでしょうか?
日本のスポーツの創世記から、少なからず存在したのでは?
2010年現在も、この課題に超敏感な私の耳に、この対策情報は入ってきていません。
(国費が落ちてくる仕組みは見えないですし、一時的資金入手では、根本を解決できない。
 一部を助けられても、全てを助けられない。)
これを断ち切る必要があります。
その為には、全体水準を上げる必要がある・・・
つまり、アスリートの知識武装、情報武装が必須である。


企業スポーツ休廃部、大会スポンサー撤退が相次ぐ中、
アスリートは、個人の力で解決し、生き残らなくてはなりません。
そして、TOPを狙う競技環境を自ら獲得しなければなりません。

このような事由から、
アスリートの様々な情報武装講座を集めた『アスリート・カレッジ』を開講し、
まずは、第一弾セミナーとして、
「アスリート*金」をテーマとする『企業スポンサー獲得講座』からスタート!


この時代を生き抜くには必須な講座を、今後、増大させます。
講座をクリアした選手を、企業に推薦する仕組みも考えています。


来たれ、危機意識を持って、時代を生きようとするアスリート!




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 この不況下に、戦績下位でも企業スポンサーを獲得するには?
 実例紹介・最新情報を含めて、6時間で完結する、
 他に類の無い、本格的な実践講座。
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 Athlete College 第1弾セミナー
 『企業スポンサー獲得講座・戦略編』
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■詳細=http://www.spo-navi.jp/athlete/college

■日時=2010年8月28日(土)pm13:00〜19:00
       (第1回が無理な場合は、第2回目へ)
■場所=T's 渋谷フラッグ
       http://www.tsrental.jp/location/shibuya/map.html
       東京都渋谷区宇田川町33番6号 Shibuya Flag 7F
■主催=アスリートエール実行委員会
      (ファイブフォーhttp://www.five-four.co.jp/
■対象=企業スポンサーシップを要する現役アスリート
       (競技種・競技レベル問わず)
■定員=先着30名
■価格=一般¥4万
■内容=スポンサー獲得・マニュアル教材220ページ内容をセミナー解説。
      6時間完結で、企業スポンサーを獲得するまでの全工程を伝達。
      現実的な企業交渉活動を起こして頂きます。
      成功事例や最新傾向まで、アマチュア選手のスポンサー獲りを
      強力にサポートする、ノウハウ講座。

       ・準備計画=獲得率UPには、事前の戦略が必須
       ・企画書作成法=獲得率UPには、Push型でなくPull型が必須
       ・プレゼン法=企画書よりも重要な交渉現場の進め方

■講師=潟Xポーツゲイン http://www.sports-gain.com/
      代表取締役/岩田一美(アイスタイル計画事務所)
■狙い=聞いて終わりのセミナーでは意味がありません。
      基礎的な「常識」から、次の日からアクションに繋げられる
      実践情報を伝える事で、アスリートの情報武装をサポートし、
      現実的なスポンサー獲得の成功度を向上させます。
      マクロな狙いとして、アマチュアスポーツ界のスポンサーシップ普及を
      目指しています。

■申込=http://www.spo-navi.jp/athlete/college (締切8月20日)

※「備考欄」に「スポンサー獲得Lab.ブログ読者」と御記載下さい。
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posted by sports777 at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月12日

ユース五輪、8月14日〜

■ソース(毎日新聞2010年8月11日)
http://mainichi.jp/enta/sports/news/20100811k0000e040009000c.html
■概略
8月14日、新たな五輪がシンガポールで産声を上げる。IOC創設の「ユース五輪」。
対象は14〜18歳の若者。約200カ国・地域から3500人が参加予定。

五輪は過剰な商業主義や肥大化、ドーピングまん延といった問題を抱え、
若者のスポーツ離れも世界的な課題。
そんな時代にもう一度、スポーツの原点を見つめ直そうという発想。
◇男女混合種目も

選手は自分の競技を終えた後も、大会が閉幕する26日までシンガポールに滞在し、
文化・教育プログラムへの参加を求められる。そのテーマは五輪の精神や歴史的経緯、
反ドーピング啓発を含めた健康教育など多岐にわたる。
◇テニス石津出場
日本からは選手71人(男子25人、女子46人)、役員34人の計105人が派遣される。
テニスのウィンブルドン・ジュニア選手権で準優勝した石津幸恵(17)=茨城・土浦日大高=や
09年卓球世界選手権で男子史上最年少の日本代表となった丹羽孝希(15)=青森山田高=ら
世界クラスの選手もエントリー。

女子体操で今年の全日本選手権2位の笹田夏実(14)=大泉スワローク=は、年齢制限で
10月の世界選手権に出場できないため、ユース五輪は貴重な国際舞台だ。
◇日程調整難しく
ただし、課題も多い。参加申し込み段階では、米国など選手の全日程滞在に難色を示す国も
目立ったという。プロ低年齢化が進む中、海外ツアー転戦する選手も多く、調整が難しい。
日本も8月に中学、高校の全国大会や国体予選がある。
水泳や女子バレーボールなどはトップ選手の参加を見送った。

競技レベルが低くなれば、スポンサー獲得などで厳しくなる可能性も。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日程問題で、TOP選手が集まらないとなると、最初は厳しいかもしれないですが、
時間(回数)が解決するのでは?
ユース五輪、いいんじゃないですかね。今の五輪と差別化すれば。
14〜18歳域を、もっと下げれば尚いいと思いますが。

石津選手が参戦するのですね。1等賞の確率が高いかも。
次世代がうまく開花する大会になってほしい。

スポンサー獲得・・・うーん、思いきって、いわゆる超アマチュア精神で、
スポンサー無し(ゼロでは無く)のジュニア五輪的なポジショニングをしてもいいと思いますが・・・
(意見は割れるでしょうが)
予算は、五輪・本体で集める仕組みにするとか・・・
非現実的と言われるかもしれませんが、
極端な話、商業主義のプロ五輪で、
超アマチュア原点主義のユース五輪の分も資金調達してしまうとか?
無謀な話かもしれませんが、その位、極端な意見も検討願いたい。なぜ、それがダメなのかを。

話を戻すと・・・基本は賛成。
文化・教育プログラムでは、アスリートの生き方等の今後の競技人生に向けたスポーツ教育を
主にしてほしいですね。それこそがユースの骨になるのでは?

posted by sports777 at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月11日

福島ユナイテッドFC「緊急事態宣言」

■ソース(日刊スポーツ2010年8月11日)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20100811-664624.html
■概略
サッカー東北社会人リーグ1部の福島ユナイテッドFCが10日、「緊急事態宣言」を発表し、
HPでも公表。今季快調な福島Uは、10日現在で同リーグ首位を走り、来季JFL昇格も見えている。
しかし運営資金は約1000万円不足し、このままでは10月には資金ショートする状況だという。

横田篤代表(34)は「現時点で活動停止などはないが、来季以降を見据えて少しでも早く現状を
知っていただき、ご支援をお願いしたいために発表した」と話した。
HPではスポンサー企業募集、サポーター会員入会やクラブへの募金を呼び掛けている。
・・・・・・・・・・・・・・・

タイトルを見てドキッとしたが、
地域民の方、サッカー関係者・・・
いや、サッカーに関係無くても、協力できる方は協力を。


posted by sports777 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャンピオンのオーラ

SHOOT boxing 打合せ。

お〜、チャンピオンが三人も・・・
お〜、やはりオーラが強く濃い。
(どの競技でも、極めた人はやはり違います)

緒形健一選手(S-cup2006王者)

宍戸大樹選手(SB東洋太平洋ウェルター級王者)

梅野孝明選手(SB日本スーパーウェルター級王者)

選手、スタッフの方には恐縮します。
特に、チャンピオンには丁重に御挨拶頂き、恐縮*2
シュートボクシング関係者は、
シーザー会長の理念が徹底して選手にも行き届いています。
(TOPの考えが組織の末端まで徹底している点は、
 スポーツに関係ないビジネス面でも、ノウハウを教えて頂きたい)

キッズ&ジュニア面でも青少年教育に繋げる事が徹底しているので、
だからこそ、行政からの深い支援も受けられているのでは。
サッカー・野球なら普通に有り得る話だが、
中々、格闘技に行政が協力するというのは少ないのではないでしょうか。
(まだまだ国内では、格闘技のイメージは高い位置とは言えないですし)

このような状況下で、
ベタな言い方かもしれませんが、
文字通り、明るく健全な格闘技として、行政にもサポートされるシュートは、
超・地域密着で、
格闘技を知らない、おじいちゃん・おばあちゃん、又、家族連れにも観戦される等、
多くの方がイメージする、「いわゆる」格闘技とは少し違うポジション。

格闘技を知らない人は、
格闘家=荒れくれ者、ヤンチャで暴れん坊、筋肉だらけの怖い人・・・と
イメージされる方もいると思いますが、そんな事はありません。
色々な格闘家と話す機会もありますが、
特にシュートは、
チャンピオンでさえも、非常に低姿勢・謙虚・丁重で、好感度が高い。
(もちろん、シュート以外のチャンプにも、そういう方は多いですが)
格闘技も色々ありますが、
その中でも、ショートボクシング選手は、人的指導面で徹底された感を受けます。

ありがとうございました。


次は8月29日(日)「Girls S-cup2010」・・・・・観に行きます!
S-cup.png
http://shootboxing.ocnk.net/product-list/17


これまで総合格闘技ばかりに目が行っていて、
立ち技・打撃系は目を向ける機会が少なかったのですが(K-1数回観戦+TV視聴程度)、
これを反省して、今後は色々な現場でチェックしてみようと思います。


posted by sports777 at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寄付か協賛か?

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■ソース(日本海新聞2010年7月26日)
http://www.nnn.co.jp/news/100727/20100727039.html
■概略
米子に「YAJINスタジアム」 ガイナーレ協賛金募る
J2参入を目指すJFLガイナーレ鳥取運営のSC鳥取・社長は、同市安倍のゴルフ場跡地に
観客約6千人収容のサッカースタジアム建設を発表。
「YAJINスタジアム」の名称で建設費3億円の協賛金を市民に募る。
構想では協賛金を1口1万円、3万円、10万円の3パターンで募り、
金額に応じてスタジアムの「YAJINロード」に敷設するレンガや設置するクリスタルオブジェの
台座に協賛者の名前を刻印。

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■ソース(2010年7月27日  読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/sports/soccer/other-soc/20100727-OYO8T00258.htm
■概略
ガイナーレ鳥取、寄付募る…砂地で格安 スタジアム計画
来季Jリーグ入りを目指すJFLガイナーレ鳥取は、全国から3億円の寄付を募り
6000席規模の専用競技場を中心とするスポーツパークを米子市内に建設すると発表。
財源は1口1万〜10万円からなるファンからの寄付
計画名はチームの顔である元日本代表FW岡野雅行の愛称から「野人続々!プロジェクト」。
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これは寄付なのか?協賛なのか?
本サイトでは「個人協賛」と記載されています。
http://www.gainare.co.jp/yajin/private_sponsor/
名前が刻印される、しかも、金額に応じて名前の大きさが異なるという
出資者の「メリット」が有ると言う事で、『協賛』となる。

他のメディア報道もチェックしてみた所、
今のところ、寄付と表現されているのは読売さんのみ。


報道の仕方は置いておいて、中身の話をすると・・・
寄付と協賛は、似て非なる資金調達。
ここが曖昧なアスリートも多いのは事実。
スポーツ関係者も、資金が入ればどっちでもいいじゃないか・・・という方は多い。
(しかし、それは表面的過ぎる。スポーツ界のポジショニングを考えながら、
 踏み込んだ議論が必要。)

この2つは全く別物。
わかりやすい言葉で言えば、
※寄付=善意=もらいっ放しでも良い=感謝という「心」で返す
※協賛=ビジネス=もらいっ放しではダメ=「スポンサーメリット」を返す


つまり、当然のことながら、
寄付を受けたアスリートと、協賛を受けたアスリートは、
事後対応に大きな差が出る。
ぶっちゃけ、アスリートは、もらいっ放しでも許される寄付の方が簡単である。
気持ちで感謝するだけでも許される世界だから。

私も企業CSRやNPOの現場で、相当、寄付の世界に関わってきたつもり。
人様から、気持ちの入った1円を受けるのは大変な事である。
寄付とは、もらいっ放しでもいい半面、非常に次元の高い、取り扱いの難しい金である。
善意という心が入っているので、気持ち的には、プレッシャーの掛かる金。

一方、協賛金も、当然プレッシャーの掛かる金だが、
そのプレッシャーの色気が全く異なります。
協賛=スポンサーシップはビジネスなので、
¥100万受けたら、¥100万に相応するメリットを返さなければならない。
アスリートにとっては、面倒な金という側面も無くは無い。

ただ、アマチュア世界には、是非、協賛=スポンサーシップを
もっともっと学んでほしいです。
人様から協賛を受けると言う事はどういうことなのか?
TOP選手になる以前に、これを学ばないと、金の有り難さもわからないし、
スポンサー企業への対応もできない。

細かい話を入れれば、税制優遇などの話も絡んでくるが、
一般論として、
寄付は短期的な傾向があり、金額が小さく、受け手を育てない。
(スポーツでは、もらいっ放しで、金の有り難さがわからずに進む事もある)
協賛は、リターンの度合いに関わってきて、
キチンとメリットを返し続ければ、中長期的な期待が持てて、金額が大きい。
(持続させるにはどうしたら良いかを考えなくてはならない為、アスリートの思考・行動を育てる)

無論、この経済不況下、協賛を獲るのは難しい。
だが、このスポーツ界、
難しい時代にこそ、難しい課題に挑戦するべきと思うし、
そもそも、協賛の獲り方を習得する岐路にきていると考えられる。

プロでは無く、アマチュアの話を主体にするが
(プロは広告代理店やマネジメント会社が付いているので)、
普段から、
99%のアマ選手はPush型で協賛金を得ようとする企画書で失敗する傾向・・・
と繰り返し述べているが、
協賛金を要請しているのに、中身は寄付を求めているという事例が多過ぎる。
競技ウェアに企業ロゴを貼るから¥100万ほしいと。
だか、シビアに企業ロゴの広告露出効果を計算すると¥10万前後の価値。
¥10万は協賛金、¥90万は寄付金をくれと言っているようなものである。

企業がアマチュア選手を門前払いするのは、
協賛価値¥10万で、残り¥90万は寄付をくれと言うのでしょと、
有る程度、予測を付けて門前払いしているケースも多い。
(もちろん、それが全てではないです。但し、現場の様子を見ていると、その傾向が非常に強い)
つまり、要請額と価値額(リターン額)に大きな差があるということ。
¥100万出しても、¥10万分しか返ってこない・・・というプログラムをPush型で持ってくるのが
アマチュア選手の常だから、ちょっとそういうのは面倒・・・という中小社長も多い。
(アマ選手は、そういうブランドを自ら作り上げてしまっている。この全体ブランドを修正するには、
 キチンとしたスポンサーシップの要請の仕方を、スポーツ界全体で指導しなくてはならないはず。
 これが無いから、いつまで経っても、資金難でスポンサーを取れない選手が毎年発生し、
 金の卵が競技を去って行く。この流れを断ち切る必要がある。)

企業は投資価値を回収するのが基本なので
(もちろん社会貢献的に寄付を考えるケースもあるが)、
¥100万出すなら¥100万分のメリットを要するという、協賛=スポンサーシップを望むのが普通。
元を考えれば、
そもそも、寄付を依頼する企業部署と、協賛を依頼する企業部署は異なります。
企業の財布は、最後は1個でも、金の性格を考慮すれば、予算は分かれています。

寄付を望むなら、寄付金を扱う部門へ、
協賛を望むなら、協賛金を決裁できる部門へアプローチするのが鉄則。
協賛金を扱う部署(広告宣伝部等)に、寄付を依頼しても無駄。
(寄付を依頼するのではなく、前述のような、名ばかりの協賛金依頼で、実は寄付を依頼しているようなもの
 というケースも同様。)

是非、この不況下を生き残ろうとするアマチュア・アスリートは、
あえて厳しい協賛金獲得に挑戦してほしい。


スポーツ界は、TOPスポーツなら協賛は当たり前。
そこには、広告代理店やメディアやマネジメント会社等の、協賛=ビジネスのプロがいるから。
ただ、アスリート誰もが、徐々に戦績を上げてプロになるもの。
プロ以前は皆アマチュア。
このアマチュア時代から、寄付と協賛の違いを明確に知り、
将来、プロになる事に備えて、アマ時代から協賛というビジネスを知ってほしい。
(プロ、アマの違いの定義は曖昧だが)

キッズでもジュニアでも、将来プロになりたいなら、
小さい内からプロ意識を持って、協賛=ビジネスと接触してほしいです。
(というか、世界レベルで活躍するキッズ・ジュニアは既にそれを自然と学んでいる場合が多い)

寄付と協賛、全く別物です。
アスリートにとっては、どっちでももらえればいいやと思う選手もいる事でしょう。
ファンも、この選手が好きだからと、リターンの無い寄付でもいいやと言う方もいる事でしょう。
しかし、スポーツの価値や、スポーツのポジショニング、
又、アスリートの資金調達をマクロに考えた場合、
どちらがスポーツとアスリートを育てる為に適しているか?
皆さんに答えを出してほしいですね。



ちなみにアスリートエールは、「協賛」に拘っています。
その理由は、スポーツ界とアスリートを発展させたいから。
その訳は、上記に示した通りで、
そうであると信じています。

エージェントとして、大口・企業・協賛マッチングを、
プランナーとして、小口・個人・協賛誘引を、
スポーツ界に必要と判断して進めています。

その土台に、ファン・コミュニケーションがあります。

posted by sports777 at 01:36| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月09日

アスリートの支持を集めるシリコン製ブレスレット

■ソース
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100801/biz1008011201003-n1.htm
■概略
ランニングやゴルフなどスポーツのファッション化が進んでいる。

ファッションアイテムの1つとして今、空前のブームとなっているのが、
シリコン製ブレスレッドの「パワーバランス」(3990円)。
TVドラマ『月の恋人』で木村拓哉さんがつけていたことから一躍、脚光を浴びた。
米国でも各界のトップアスリートが愛用。
販売元パワーバランス・ジャパンによると、独自加工「マイラー・ホログラフィック・ディスク」が、
体から発する微弱な電気の乱れを調整し、柔軟性やバランス感覚を高めるという。

電気の乱れによる体の不調は人によってさまざまで、「眠りが深くなったり、筋肉の張りが和らいだり
といった声もあります」と。
科学的検証はまだ行われていないだけに、こうした効果との因果関係は不明だが、
体の好不調に敏感なアスリートの支持を集めているのは確か。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなに高いものではないので、試してみようかな。
確かに最近、アスリート達が身につけていますね。

「それ、効くの?」
「うーん、まだ明確じゃないですが、無いよりマシ程度はわかりますね」
「何となく、いい感じですよ」
「いいかもしれないですよ〜」
・・・等と、まだ身に付けて間もないので、曖昧な答えが多いが、実験してみようかな。



海外並行ものと正規品?ブレスレットも?
こりゃあ、凄い状況。
偽物もありそう・・・高くても正規品を選んだ方がいいのかな。
posted by sports777 at 10:11| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

囲碁棋士もアスリート

■ソース
http://www.asahi.com/culture/update/0802/TKY201008020160.html
■概略
囲碁トップ棋士らが、スポーツ選手の強化施設で夏の猛特訓。
中国・広州11月に開かれるスポーツのアジア大会に出場する囲碁の日本代表候補12人が、
8月27日から3日間、JOC運用の「味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC、北区)」で
強化合宿をすることになった。
参加するのは井山裕太名人や山下敬吾本因坊、梅沢由香里五段ら12人(男7、女5)。
日本の囲碁界は最近、国際大会などで中国や韓国と比べて劣勢が続いている。
巻き返しを迫られてもおり、北京五輪金メダルの競泳・北島康介選手や体操男子団体の選手ら
日本のトップアスリートが利用したNTCの会議室で腕をみがくことにした。
候補選手は食事を一緒にとり、NTC近くの同じホテルに泊まる。
囲碁連合の担当者は「スポーツ選手たちが使っているNTCで合宿をすることが、
日本代表としての一体感を高め、大会に出る意味を囲碁棋士たちに自覚してもらう機会になる」。
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面白い。
どんどんNTCを開放すればいい。

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NTCの利用、障害者選手にも容認検討(2010.2.17
JOC副会長は、五輪競技の強化拠点のNTCについて、パラリンピックを目指す障害者選手にも
可能な範囲で認めたい考えを明らかにした。今後、以前から利用を要望している日本パラリンピック委員会や
文科省との調整に入る可能性もあるという。
五輪は文科省、パラリンピックは厚労省と監督官庁が違い、
障害者選手は原則として施設を利用できない。障害者選手用に建設された施設でなく、五輪選手との
利用の重複や運用面などで課題も多く、文科省は「要望が出れば検討するが、まだ方針は出ていない。
車いすに対応するハード面や利用計画の調整が必要」と話した。

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これ、今年2月の話ですが、結果どうなったのでしょうか?
文科省、厚労省の管轄違い等の影響もわかりますが(だからスポーツ省?)、
細かい話は抜きにして、どう考えても、パラ選手が使用できないというのは筋違い。
まず、ヴィジョンというか、先端の方向性を決めて、課題があれば解決していく流れが普通。
NTC企画設計時にパラリン関連の話が出ていない、若しくは、出ても管轄外とした時点で、
日本の全体のスポーツヴィジョンではなく、部分的な話になっていたとも言えてしまうのでは?
NTCやJISSの話は良く選手達から聞きますが、
施設の設備の凄さ(ハード)よりも、施設の使われ方(ソフト)が大事です。


囲碁アスリートが会議室を使う・・・いいじゃないですか。
パラリンアスリートが五輪アスリート同様に施設を使う・・・いいじゃないですか。
利用時間、運用体制などの課題なんて、いくらでも解決できると思います。


 

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日本のスポーツ振興の全体像

■ソース(毎日新聞2010年8月7日)
http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20100807ddm035050027000c.html
■概略
インサイド:五輪ボイコット30年・第3部 歴代政権とスポーツ政策/5
◇揺れる民主の姿勢
7月参院選を控え、民主党マニフェストから「スポーツ」の文字が消えた。

鳩山由紀夫前首相は、退陣後のどたばたの中で、スポーツ政策の優先順位の低さが露呈。
自民党はスポーツ庁や国際競技力向上を謳い、20年五輪と22年W杯招致も盛り込んだ。
みんなの党はアジェンダにASEAN10カ国による五輪共同開催を唱えた。

◇地域スポーツ重視
61年スポーツ振興法制定から半世紀が過ぎ、超党派のスポーツ議員連盟は新たな法整備の
必要性からスポーツ基本法の制定を検討。しかし民主党と自民党の足並みがそろわず、
昨年7月に自民、公明両党だけの議員立法で法案を提出し、廃案となった。
民主党は2010年5月、同党独自のスポーツ議員連盟を発足させた。
同議連の奥村展三幹事長は「自民はトップダウン、民主はボトムアップ。独自のスポーツ議連
をつくる必要があった」と、五輪などトップ選手の国際競技力向上に重点を置く自民党に対し、
民主党は底辺の地域スポーツを重視していると政策の違いを説明。
スポーツ団体と自民党は長年、有名選手の参院比例代表出馬、議員のスポーツ団体役員就任、
予算陳情などで蜜月の関係にあった。
民主党は7月参院選で敗れたが、比例代表に柔道の谷亮子氏を立てて初当選。
さっそく議連会長に知名度の高い谷氏が就任することを決めた。

◇一転、選手強化も

民主党は09年の「政策集インデックス」で地域密着型スポーツクラブ振興や公共スポーツ施設
の芝生化事業を打ち出すなど地域スポーツを重視。
ところが政権交代後初めての予算編成では一転して、五輪トップアスリート強化を目的とした
「マルチサポート事業」に前年度比6倍の予算をつけるなどスポーツ政策の「揺れ」が見られた。
民主党政権がどんな姿勢を打ち出すか。日本のスポーツ振興の全体像はまだ見えてこない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヤワラちゃんを議連TOPにして、何をやるのか、注目します。
五輪を象徴するヤワラちゃんですから、
結局、民主も、自民党のトップダウン型と言うか、TOPスポーツ重視になるのでは?
(現状ではTOPと地域の両立など、できない体制と予算のはずだが)
民主も結局、スポーツ団体との蜜月を・・・などと言われないように、頑張って下さい。

現場から個人的に言いたいのは、
TOP未満(五輪を目指す選手等)のアマチュア選手に、直接、金が落ちる仕組みを
作ってほしい事が最大ポイントですね。
「スポーツ*金」・・・大問題ですから。金の卵が資金難で競技を続けられないで辞めていく
現状がありますからね。
現在のTOP選手や元TOP選手にリサーチすれば、やはり強さに話が集中するでしょうから、
自民党的な、TOPスポーツ重視にウエイトがかかるのは当然。
中々TOP未満の話は出てこない(出てきても重視されにくい)。
そういう観点からは、民主のボトムアップ型と言うか、地域スポーツ重視に注目していたが、
ヤワラちゃんを会長にする事で、またまた、骨が見えなくなった。
どこに着地させたいのか、今後の議連で挙げられていくだろうが、
スポーツ政策をゼロスタートと位置付けて、まずは基盤作りではないかな?
基盤構築の後に、上(TOP)対策の順と思いますが、どうなるのか。
スポーツ以外の分野でも、基盤整理してから先端整理が鉄則のはずなんですが・・・
ヴィジョンがあり、それに即した基礎から固める。その上に、伸びる先端を作っていく。
やはり「基礎・基盤・ベース」を固める事が先決と思うのですが・・・


posted by sports777 at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月08日

民主、谷亮子スポーツ議員連盟・会長

■ソース
http://mainichi.jp/select/today/news/m20100807k0000m050022000c.html
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010080601000398.html
■概略
民主党のスポーツ議員連盟は6日、総会を開き、田名部匡省氏の参院議員引退で
空席になっていた会長職に、7月の参院選で初当選した五輪柔道女子金メダリストの
谷亮子氏が就任することを承認。
「スポーツの環境整備の充実を図り、スポーツ社会を明るいものへと導きたい」と抱負を語った。
民主党は5月20日にスポーツ議連を発足させたばかりで、
総会では「各党や省庁との関係で、議連会長にはインパクトが必要。これ以上の人材はない」と
歓迎する声が多数を占めた。しかし一部議員からは「会長は他党との折衝で要になる」
「大事に育てた方がいい」と経験不足に対する懸念の声も上がった。
この後、谷氏は首相官邸を訪れ、菅直人首相を表敬。
首相は「スポーツは超党派の機運があり自民党も熱心。谷さんから呼び掛けてもらえば
間違いなくまとまる」と野党とのパイプ役として期待感を示した。
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頑張って下さい。
posted by sports777 at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

F100ロンドンで始動

■ソース
http://paddocktalk.com/news/html/story-141792.html
http://www.f1today.nl/20100805/honderd-grootste-formule-1sponsors-verenigen-zich-in-f100.html
http://www.pitpass.com/fes_php/pitpass_news_item.php?fes_art_id=41726
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F1スポンサー企業のアソシエーション「FORMULA 100(通称F100)」が
2010年9月1日ロンドンで始動するらしい。
http://www.formula100.biz/


まだ日本メディアの和訳ニュースは無いようですが、
F1通信さんが和訳されていました)
F1界は175社スポンサーから年間計¥620億を得ているようだが、
企業側からのニーズを深化させ、スポーツ側に要請を出して行く構図は
スポンサーシップ改革にとってプラス。

初回イベント(学会のような感じかな)は、
広告代理店やメディアは入らず、純粋な企業群の意見が集まる模様。
posted by sports777 at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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