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2010年07月28日

秋田ノーザンハピネッツ、CRM自販機

■ソース(2010年07月28日・秋田経済新聞)
http://akita.keizai.biz/headline/984/
■概略
「秋田プロバスケットボールクラブ事務所前に7月23日、ピンク色のコカ・コーラ自動販売機が。
今秋プロバスケットボールリーグ・bjリーグ参戦の「秋田ノーザンハピネッツ」を応援しようと、
売上の一部をチーム運営資金に充てることを目的に「みちのくコカ・コーラボトリング」の協力。
営業企画担当は「自販機利用者もチームのスポンサーになっていただける仕組みとして導入。
設置先も募集しているので、地元の皆さんと一緒にチームを盛り上げていければ」と期待。
今後、年間30台を目標に同自販機の設置を目指す。
秋田ノーザンハピネッツ.jpg
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Cause Related Marketing・・・・最近、バスケで広がってきています。
なぜバスケが主体で広がっているのか?
(他競技でも有り得るはずなのに、アプローチしていないのかな?)

ロゴも決まったようなので、秋田もがんばって下さい。
ショッキングピンクがチームカラーとは・・・目立ちますね。


1つだけ突っ込みを。
営業企画の方、自販機利用者はスポンサー(協賛者)ではないです。寄付者です。
売上一部が計上されるCRMで、購入者の具体的なリターンは無く、
応援と言う気持ちの問題ですから、これは「協賛」ではなく「寄付」。
(報道側の表現ミスかな?)
posted by sports777 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スポンサー探しに駆け回るアスリートの苦悩

■ソース(毎日新聞 2010年7月27日)
http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20100727ddm035050031000c.html
■概略
インサイド:就活するメダリスト 競泳・松田丈志の苦悩/1
◇400社以上に手紙…未採用
08年北京五輪で競泳200mバタフライ銅メダルの松田丈志(26)が心残りのまま、米国へ。
パンパシフィック選手権(8月・米国)前の日本代表合宿に参加するため。
昨年末にレオパレス21から業績悪化で契約解除されて、半年以上も所属先が見つからない。
2年前の五輪メダリストがスポンサー探しに駆け回る苦悩の姿を追う。
◇北京五輪、分岐に
現在所属は育った宮崎県延岡市の東海(とうみ)スイミングクラブ(東海SC)。
400社以上に企業支援を求める手紙を送付したのはコーチ長女=中山泰代コーチ。
「インターネット広告や新聞の株式欄を見て、片っ端から送った」。
松田と久世コーチの二人三脚ぶりをつづる手紙に関心を示した企業も数社あり、
実際に訪問もしたが、松田らが求める条件となかなか折り合わない。
◇突然の契約解除
レオパレス21と契約した昨年・・・松田、久世コーチに給与保障、年間1500万円の活動費も支援。
現在拠点の東海SCは久世コーチらがボランティア運営。プールも松田の母校の延岡市立東海中
から借り受けたもので、活動資金を捻出する財力はない。
「お金に執着しているようなイメージで見られるのはつらい」と松田はこぼす。
ただ、ロンドンまで現役続行を決めたからには
北京以上の成績を狙う。
その為の練習環境維持には、ある程度の資金が必要だ。

松田は「契約書に印鑑を押し、会社の看板を背負って泳ぐことで緊張感、プライドも生まれる」と。

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インサイド:就活するメダリスト 競泳・松田丈志の苦悩/2
◇「コーチと一緒」が壁に
松田丈志(26)の就職活動が実らない理由の一つ=久世由美子コーチ(63)とセット契約。
2人分の活動費用を、企業が二の足を踏んでいる状況。
◇単身赴任の指導
松田は「コーチと一緒でないと意味がない。そうでなければ、競技をやめて働く」とまで言う。
周囲には経済的負担もかけてきた。
04年のアテネ五輪。まだ松田の実績は乏しく、久世コーチは代表コーチに選ばれなかった。
数百万円を久世、松田家で工面して帯同。地元のカンパにも救われた。
過去国際大会も同じケースがあり、久世コーチは「もう1軒は家を建てられた」と笑う。

育った東海SCへの愛着も「足かせ」になる。
松田が描く理想の競技活動が、どこまで企業の理解を得られるか。
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戦績TOPを狙えるからこそ大変。
涙ぐましい記事・・・
大手新聞に掲載されるだけでも、もしや手を挙げてくれる企業が現れればと考えれば、
他の選手よりも、情報発信で有利。

「松田と久世コーチの二人三脚ぶりをつづる手紙」
=Push型アプローチ400社→反応数社→未成約。
Pull型に変えれば、反応がもっと出るはず。

他の競技でも、コーチと1セットで¥○千万依頼したいという案件が多いが、
これは陳情的に写るが、
別にセットで有ろうと無かろうと、¥○千万の価値があれば企業はYesと言います。
Noという理由は、費用対効果と言いますか、ROI(ROS)と言いますか、
確かに不況下で、出したくても原資が無いという企業も多いのですが、
必ずマッチング相手はいるはず。

新聞株式欄から上場企業onlyで400社にアプローチしても、
元々広告予算が無かったり、スポーツ協賛の実績が無かったり、
水絡みのCSRをやっていなかったり、青少年育成がCSRテーマでなかったり・・・
数打てば当たる・・・・・というのは、スポーツ・スポンサーシップにはあまり期待できない。
確かに、心情に訴える「寄付」なら有り得るかもしれない。
(まあ、上場企業がタニマチになる事は有り得ないけど、中小なら有り得る)
「協賛」はビジネスなので、それはそれはキチンと説得材料を用意しないとYesはもらえない。
宣伝部が相手なのか、広報部なのか、経営企画室なのか、役員を直接なのか、
上場企業程に内部体制は細分化されているので、キーマンに声が届かないと・・・

松田選手、アスリート・エールに掲載しないかな?
東海SCやコーチ連絡先をネットで5分程調べましたが、出てきません。
水泳連盟に電話?・・・うーん、、、

http://www.spo-navi.jp/form.php
御連絡、頂きたいですね。

posted by sports777 at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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