99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2010年07月25日
アスリート・エール掲載選手の募集
※アスリート・エール掲載選手の募集
現在82名の選手が掲載されています。
全日本選手権クラス、世界選手権クラス、プロ選手、将来有望選手・・・など、
マスメディア出演をしていなくても、各競技界では名が知られているという、
これからブレイクする選手を主に、選手を募集しています。
(チーム・クラブ単位も可)
必ずしも、現在TOP実績とは限りません。
過去戦績だけではなく、未来戦績も配慮した審査をしていますので、
自薦、他薦、よろしく御願いします。
http://www.spo-navi.jp/form.php
こちらから御願いします。
(備考欄に「岩田ブログ読者」と記載して下さい)
8月以降、新たなアスリート・サポート・プログラムが、
次々に発表される予定ですので、
選手にとってはかなり有益と思いますよ。
・サイト運営統括(開発・制作・管理)=ファイブフォー
・アスリート調整(審査・調整・管理)=潟Xポーツゲイン
ロンドン五輪、開幕あと2年
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20100724-657421.html
■概略
2012年ロンドン五輪開幕まで27日であと2年、
組織委員会・会長が23日、海外メディア向けに電話会見し「市民の支持は安定し、
厳しい経済状況の中でもスポンサーを獲得できている。」と準備状況に満足感を示した。
会長は組織委が目指すスポンサー収入959億円のうち約822億円を確保し、
五輪スタジアムなど主要会場が配置される五輪公園がある市東部の再開発も順調と強調。
「忘れられない五輪を開催する。どう五輪を楽しむかを考え始めてほしい」と呼び掛けた。
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ふむふむ、あと2年。
戦いは始まっていますが、協賛金は順調のようです。あと100億か。
アスリート・エール掲載選手に、ロンドンを目指す選手が何人もいますが、
何人が参戦するのか楽しみ。
頑張ってほしいと思います。
スポンサーがフランス代表に賠償金要求
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0724&f=national_0724_088.shtml
■概略
フランスサッカー連盟の理事会が開かれ、W杯開催中の不祥事で引責辞任した
前会長に代わり、フェルナン・デュショソワ氏(67)が新会長に選ばれた。
新会長は、組織の抜本的改革に取り組むことになるが、加えて重要な課題はW杯で失墜した
フランス代表のイメージを改善すること。
イメージ失墜は何よりスポンサー収入に直接ダメージを与えるから。
すでに開催中には、監督に暴言を吐いたアネルカの追放、選手たちの練習ボイコットを受け、
メインスポンサーのひとつであるクレディ・アグリコル(銀行)が、選手出演のテレビCMスポットを
早々に打ち切り、他の3社も練習着からロゴを外すよう申し入れていた。
23日、フランス代表にユニフォーム提供のアディダスが連盟に約11億の賠償金を要求と報じた。
これが事実なら、この額はほぼ1年分のスポンサー契約料(約14億7000万円)に相当する。
但し、理事会開催後の記者会見でデュショソワ会長は、各スポンサーから要求されている額は
合わせて「100万ユーロ(約1億1300万円)を少し上回る程度」と報道を否定。
尚、連盟は既に、来年からユニフォームをアディダスからナイキに鞍替えする事を決めている。
アディダスは72年以来フランス代表にユニフォームを提供してきたが、
3倍にあたる年間47億の契約料を提示したナイキに“得意先”を奪われた。
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アマチュア選手もスポンサー契約の際は、よく契約書を読まないといけません。
どういう場合にどうなる・・・という事や、スポンサーメリットを詳細に決めておかないと
必ずもめますからね。
先日も、ある所属契約をした選手からの相談で、
契約書を読んだ所、肖像権やらマネジメント権やらがガチガチの契約。
選手は契約時にそれを話されていなかったようです。
こういうケースもありますからね。
(このケースでは、契約書を読まなかった方が悪い・・・と言う事に成らざるをえません)
上記は、フランス程の強豪だから、少なくとも、ベスト○まではテレビ露出されるであろうとの
アディダスサイドの読みがあったにも関わらず、あのような事件で・・・という事になります。
やはり、チームサイドに非があるという事になるでしょうから、
賠償金は発生します。
アマチュア選手は、ここも良く認知しておくべきですが、
スポンサーシップはビジネスなので、
契約書に反した事をすれば、謝って済む問題ではありません。
(契約書が無くても周辺状況を証明できれば勝てるケースもありますが)
例えば、¥10万の協賛金を得て、選手が不祥事を起こした場合、
その被害額が¥100万なら、受けた額が¥10万であっても、¥100万を請求される事だって、
無くは無い・・・という事です。
アスリートが、金が無い、金がほしい・・・という気持ちは、
これまで何百(何千では無いけれど)の事例を現場で見てきているので、よくわかる。
ただ、実際にそれを受け取った場合のリスクというのも少しは考えてほしいです。
「大きな責任」が伴うのですから。
¥10万を受けたら、¥10万分の価値を返す。
¥100万を受けたら、¥100万分の価値を返す。
この責任は非常に大きいと言えます。
責任実行の際に、何かしらの失敗・契約違反が生じれば、
受け取った額以上の返還を求められる。
よく考えてみれば当然ですよね。
支払ったスポンサー側の立場に立てばわかると思います。