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2010年07月13日

日本人唯一のウイングスーツTOP GUN、伊藤慎一氏

アスリートエールに「伊藤慎一氏」をアップしました。
http://www.spo-navi.jp/athlete/ito_shinichi/
http://m.spo-navi.jp/athlete/ito_shinichi/

普通に落下するスカイダイビングではなく、水平方向へ滑空するウイングスーツ。
伊藤さんは、9月に世界記録に挑みます。

高層ビルからBASEダイビングは知っていました。
又、明らかなメカニカルなウイングを付けて飛ぶFelix Baumgartnerも知っていましたが、
山脈で崖ギリギリに滑空するムササビ型のウイングスーツは知りませんでした。
山脈途中の道路で、人が滑空して来るのを、道路から観客が見ている・・・・恐るべし世界。
ウイングスーツで検索すると、出てくるわ出てくるわ、、、、いやいや凄いです。
鳥ですよ。

かなり、リスクを伴うスカイスポーツです。
崖ギリギリの飛行など、見ている方が恐ろしい、、、でも見たくなる。

水平方向の速度は250km/hですって。
伊藤さんは日本唯一のウイングスーツ・パイロット。   
しかも、BIRDMANの「TOP GUNパイロット」です。  
しかもしかも、9月に世界記録に挑戦します。       

この9月、かなり期待しています。
伊藤さんが世界記録を取る可能性が高い。(現在、世界2位で、1位を狙う形)
皆さん、要注目です。
今後、メディア登場が増えるはずです。

スカイダイビングを200回以上経験しないと、ウイングスーツは無理なようです。
先日、初めてお逢いさせて頂きましたが、同い年という事もあって、俄然、応援したいですね。
(皆さんもファン登録、ミニスポンサー協賛をよろしくお願いします)

いや〜、これ自分でもやってみたいですが、
いやいや、高所恐怖症だから無理か・・・
せめて、垂直落下のスカイダイビング位はできるようになりたいですが・・・



BASEジャンプ(山の上から人が降って来る(飛んで来る)・・・恐るべし世界・・・凄い)
 

SKYジャンプ(水平滑空がわかりにくいが、確実に横に飛んでいます・・・鳥です)
 
posted by sports777 at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モータースポーツと金とスポーツ性

■ソース
http://www.f1-stinger.com/stinger_village/kasetatsuya/2010/07/post-33.html
■概略
・・・・モータースポーツの"特殊な一面"として、ドライバー活動資金を巡る特殊な状況がある。
ギャランティを貰って乗る者と、自ら資金を持ち込む者が混在する。
一般的に、ドライバーはチームから報酬を受け取っている筈。職業ドライバーである以上当然。
が、自動車レースの頂点、僅か20数人のF1ドライバーとなると、自腹でも出たい人が出て来る。
が、これが一般的スポーツだった場合、試合に出場する選手は当然ながら実力で選ばれる。  
中には"人気がある"という理由で成績が振るわない選手が観客集めに出場する機会もある。
が、それでは選手権に勝利出来ないので、通常レギュラーという概念では行われない。
そこが自動車レースの特殊な部分である。
もちろん、特殊な才能と技量を駆使し、体力的にもハードなF1ドライバーは立派なアスリート。
が、それと同等以上に重要なのがクルマの性能。                             
スゴ腕ドライバーに対し、平凡ドライバーが新開発の空力パーツでてコンマ5秒上回ることが   
出来るのが、開発というジャンルを持つ自動車レースの特殊性。                    

よって、高額報酬の天才レーシング・ドライバーを雇えないチームは、                 
対抗出来るマシン開発資金を持ったドライバーを参加させてライバルを上回ろうと考える。    

自動車レースが元々はヨーロッパ貴族達の遊びだったことを考えれば不思議なことはない。
国王、裕福なチーム・オーナー自身、彼らのお気に入りの二枚目な男・・・
その後、
スポンサー御曹司・二世ドライバー・タレント等も巨額の持参金でF1シートを手に入れた。

もっとも、自動車レース自体がカートやF3等の底辺カテゴリーから多くの活動資金が必要。   
クルマ、エンジン、タイヤ.....少年野球のようには行かない(筆者も資金難でカートを諦めた)。  

こうした中でアマチュア・レーサーがプロを目指すには豊富な資金が必要。
裕福な実家、パトロン、企業サポート・・・、会社員の給料でまかなえるレベルの金額ではない。  
よって、大きなバックアップを持つ者に勝利が齎される可能性が高い。                 

しかし、こうした風潮は近年やや緩和されて来ているように見える。
不景気の表れなのかも知れないが、我が国では巨大メーカーのスカラシップでF1に到達した
若武者が行き場を失っているのが現状。
が、そもそもスカラシップや金銭バックアップ以前に"必要なドライバー"として速く強いレーサー
であることが必要なのを忘れてはいけない。
バックアップはあくまでも"お土産"であり、それがメインになると"金の切れ目が縁の切れ目"。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

加瀬竜哉氏のコラム・・・・非常に良い話なのでピックアップさせて頂きます。
F1話を主に、アマチュアレーサーの事にも触れています。
モータースポーツと他競技の違い、スポーツと金の位置付け、スポンサー獲得の意義・・・
多くの良い情報(課題)が盛り込まれています。

自分の周辺のアマチュアレースでも、記事のような事が多くあります。
極端に書けば、実力1番でも資金が無ければ上に上がれない。
実力10番でも、金があれば上に行ける・・・モータースポーツの特殊性というか、
それじゃスポーツじゃないじゃない・・・という人が多く現れそうな世界、それが現実です。

例え金の卵でも、金が無ければマシンもシートも確保できない・・・結果、レースの世界を去る。
モータースポーツだけの話ではないけれど、確率は高い。

先日、ある方とメール会話して、チェアスキーの話が出ました。
スキー板にサスペンションが付いていて、1台¥50万程。
サスの性能が体に直影響して、タイムにも差が出ると・・・モータースポーツのマシンと同じ状況。
(チェアスキーはかなり金が掛かる世界で、パラリンを目指すにも、考えている以上に金が必要)

ボブスレーなんかもそうですよね。欧州では自動車メーカーが億や数千万をかけてマシン開発。
一方、日本は600万のお下がりマシン?・・・・・うーん、厳しい。トヨタさん辺りが動くべき。
道具によって勝負が決まらざるを得ない環境を作り出している。

こう考えると、道具、いや、性能機械と表現した方が良いか、
自らの手足のみで勝負する以外のモータースポーツ等の競技は、
本来はイコールコンディション勝負が前提になるべき。
性能機械の善し悪しが結果に大きく影響するのは純粋競技ではない・・・と言いたい所だが、
そうもいかないから困ってしまう。F1等は特殊中の特殊なんでしょうね。
レースの意義を考えれば、最先端技術競争で、金の制限無しでやってもらいたい。
でも、様々な周辺環境を考えれば、F1以外のレースは、
やはりイコールコンディション化をもっと進めた方がいいのかも?(中長期的な視点で)

見る側にとっては、それでは詰らないという意見も出る事でしょう。
だから、結局、様々なカテゴリーが混在する事になるのだろうけど、
モータースポーツの場合、競技人口や資金調達や環境問題の事を大きくマクロに考えれば、
このようなカテゴリー話をもっと底辺から進めないといけないのでは。
金持ちだけが上がれる仕組みじゃねえ。(TOP of TOPはそれでいいのですが)
スカラシップとは言うけど、それで上に上がれても、その先にまた資金の壁が出てきて、
堂々巡り・・・完全決着がつかない難しさがあると思います。


・・・・・・・
スポーツには金が必要。
こういうと、いわゆるスポーツビジネスっぽく聞こえて批判する方も多いでしょうが、
上記のようなモータースポーツや、道具を使う競技だけではないです。
比較的、金が掛からなそうな競技でも、
TOPを目指せば世界選手権で遠征費自腹で世界を回るとか、
TOPを目指すにはTOPコーチが必要と、コーチ費を掛けたり、
上を目指せば目指す程の金は必要なのが現場の現実。
そこにプロもアマも無い。

非常に金がかかるモータースポーツを筆頭に、競技問わず、選手の資金調達は大昔から必要。
そして、この不景気で金が流動しなくなると、それは選手の戦績に影響してくる。
(別に五輪メダルを取る為に税金をガンガン使えと言っているのではないです。
 税金以外にも資金調達の確率を上げる方法論はまだまだある。それが普及していないだけ。)

加瀬さんのような記事が、モータースポーツ周りで、もっともっと出てくる事を願うし、
他の競技でも同様である。
「スポーツ*金」の話は、避けて通れない。

posted by sports777 at 10:48| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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