http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100625ddm041040108000c.html
http://www.sponichi.co.jp/car/news/2010/06/25/01.html
■概略
元F1レーサー鈴木亜久里さんや代表のF1チーム・スーパーアグリ(08年5月に撤退)の
管理・運営会社エー・カンパニー(東京都港区)などを相手取り、
ばんせい山丸証券が活動資金など計約16億2600万円の返済を求めた訴訟の判決で、
東京地裁は24日、鈴木さん側に全額の支払いを命じた。
判決によると、チーム活動資金に窮していた鈴木さん側は07年2月、同証券側が紹介した
スポンサー企業から3000万ドルが入金されることを前提に15億円を借り入れたが、
実際に入金はなかった。鈴木さん側はこうした経緯を踏まえ、契約は無効と主張。
「同証券とスポンサー企業の幹部にだまされた」とも訴えたが、
判決は「返還義務は免れない」などと退けた。
これとは別に、ばんせい側と結んだ財務アドバイザリー契約料4725万円については、
鈴木氏だけに返済を命じた。スーパーアグリを運営したエー・カンパニーの秋田史社長は
「非常に残念。今後、弁護士と相談して控訴することになると思う」とコメントした。
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返還義務は免れない・・・うーん、そりゃそうでしょうね。
F1ともなると、金額が大きいので、一言一言が大きな金額に跳ね返るから怖い。
しかもビジネスなので、半端な言葉や契約は命取りになる。
協賛という、広義での投資の世界ですし。
投資にも色々ありますから注意しなくては。
寄付なら話はわかりますが・・・協賛ですからね。
細かい様子はわかりませんが、
亜久里氏は、返還義務無しと思って進めていたのかな?
(周辺には、金のプロがたくさんいたはずですが、何故、こんな問題が???)