5月1日〜「Athlete Yell(アスリート・エール)」β版スタート。
http://spo-navi.jp/athlete/
ミニスポンサー(小口協賛)受付サイトで、
オンライン後援会にも機能する、PC&モバイルサイト。
選手を募集します(チーム可)。
非常に頑張っているのに、
資金難で苦労している選手がいる・・・等の情報を御持ちの方、
是非、アスリート・エールを教えてあげて下さい。
■アスリート・エールのメリット
1・携帯モバイルサイトとPCサイトでPRできる。
2・ファン登録をして頂く事で、自分のファンを開発・固定化できる。
3・¥500〜20万のミニスポンサー(小口個人協賛)を受付ける事ができる。
+メリット1=中口、大口の企業スポンサーからの問合せを仲介
+メリット2=メディアからのキャスティング要請を仲介
+メリット3=企業からのJob要請(ブログでの新製品紹介記事等)を仲介
■エントリー条件
※競技クラス(アマ・プロ等)は不問ですが、競技レベル(戦績)が高く、
将来有望なアスリート
(日本代表、全日本選手権上位、世界ランカー、プロ選手等)
※戦績TOPを目指す精神は勿論、社会ルール&マナーを守り、
明るく人間味ある、又、人を惹き付ける個性を持つアスリート
※ファン、ミニスポンサー開発に積極的に活動できるアスリート
(マイナー競技、自己マネジメント選手、資金難のアスリート等)
※ファン・コミュニケーションに責任を持って対応できるアスリート
(小口協賛と言えども、スポンサーメリットの実行を確実にできる方)
■エントリー希望選手は、以下から御願い致します。
http://spo-navi.jp/form.php
ブログ読者は「備考欄」に、「岩田ブログ読者」と記載して下さい。
よろしく御願い致します。
99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2010年05月24日
AthleteYell選手募集
2010年05月23日
アスリートの両利き化をmotioningで作る
多くの右利きシューターに対して、ディフェンスは当然のごとく、
あらかじめ右腕側に防御位置を取る。
右利きなら、右利きで打ってくる事が当然わかるから。
シューターは、シュートを打つ右側を完全防御されたら、
フェイントで抜いてシュートチャンスを作るか、
オーバースローと見せかけて、サイドスローを打つとか・・・
両利きのシューターであれば、左右どちらから打ってくるかわからず、
ディフェンス率は下がり、得点力がUPするのは、誰にでもわかる。
※日本国内で僅かなプロのハンドボーラーを抱えるコーチに聞いた。
両利きプレイヤーは、驚異であると。
又、海外チームに勝つ為の秘策になると・・・
右利き選手の場合、どうしても右肩を入れたタックルになる確率が高いらしい。
走者を潰せるか潰せないか、タックルのタイミングは非常に重要で、
ここぞという一瞬に、右を優先せずに、どちら側からもタックルができれば、
ディフェンス力がかなり増すはず。
※某強豪大学ラグビー部の元キャプテンに聞いた。
両利きプレイヤーは、驚異になる可能性が高い。
ボクシングに入門した時点で、左利きに矯正させるケースがあるらしい。
これは右利きの右パンチャーが殆どの中で、
左パンチャーの方が有利であるから。
元々、強い右利きの右ジャブで牽制して、
新たに利き腕となった左でフィニッシュ。
左パンチャーに対して、右パンチャーは防御面でも不利になるという。
※元プロボクサーに聞いた。
両利き化の理想は、既に存在する概念だが、
そんなに簡単に両利きにできないので時間と労力が掛かると。
簡単に両利きにできたら、それはそれは恐ろしいジムが出来上がるとの事。
その他の競技でも、現在リサーチを開始しているが、
昔から、アスリートが両利きになる努力をしている事は聞いていた。
左手で箸を持って食事をしたり、
生活面で右手を使わなかったり・・・
(モータースポーツでも、両利きレーサーは、不得意側コーナーが無くて速いという
話もよく聞きますよね。データが取れていないので、何とも言えませんが)
これは、右利きから両利きになる有益性があるからこそ、
プロ選手も地道に、左側を右側と同じように動かせるように努力するものである。
motioningは、両利き化を短期間で作れる可能性が高く、
既に実験を始めている。
纉c氏曰く、
右利き選手は、右の骨格・筋肉・神経を主に使う為に(当然、一般人も)、
使わない左側は、骨格可動域が狭くなり、固まり、血流も良くないケースがあり、
ここを改善して、動作力(動き方)を半強制すれば、
両利き化は必ずできると言う。
先日、居酒屋で纉c氏と、ちょっと実験をしてみましょうと・・・
まず、私は左手で箸を持ち、フラフラと力が入らない状態で、
米粒を箸で挟む実験をしたが、当然のごとく、つかめない。
そして、施術開始。
左手の全ての骨を柔らかくして、可動域を広げて、血流を改善。
次に、動作力を強制インプットさせる。
(細かい事は企業秘密なので省略)
これを2回繰り返した。時間にしてわずか5分であった。
そして、左手で箸を持つと、米粒が掴めるようになった・・・
わずか5分の実験であるが、
これをもっともっと繰り返せば、完璧になると言う。
これと同じ事を、左手全体、そして全身に施す事で、
右利き選手の左側を改造して、両利きプレイヤーを作る・・・
それと投球フォームでも実験をしました。
私の野球経験は、小学生時代5年間のみ。
アスリートというモノサシから見れば、完全ド素人である。
それでもハンドボールをやっていた為、右手の投球には自信がある。
但し、左での投球など、ほとんど無い。
ハンドの試合で、右手を封鎖されて、無理矢理、左手シュートで押し込んだ程度。
そして、纉c氏に前述の左手同様に、今度は左腕を矯正してもらった。
10分後・・・・お〜、スムーズに投球フォームができる。
何だ、この感覚は・・・という具合であった。
最初は、私もmotioingを疑っていた立場でしたが、
中身を確証できたので、アイスタイル計画事務所でマネジメントを依頼された立場。
そして、その大きな可能性を予測できたので、
纉c氏のmotioning法人化に、参画しても良いという意思を決めた。
よって、
内部の人間が大袈裟に宣伝しているのでは?と疑う方も居るであろう。
だから、外部の選手を実験台に、リサーチを開始している。
アスリートよりも、素人をここまで変えました・・・
という方が説得力が増すかもしれません。
日本のアスリートの両利き化project・・・
これは世界初の試みになるはず。
motioningで既に実験を開始しています。
もし、ハンドボール日本代表が全員、両利きプレイヤーだったらどうなるか?
もし、ラグビー日本代表が全員、両利きラガーだったらどうなるか?
もし、日本人ボクサーが全員、両利きボクサーだったらどうなるか?
GM・監督・コーチなら、これがどういう事を意味するかわかるはずです。
纉c氏も私も日本人なので、
できれば日本のチーム・クラブ・代表チームに貢献したい。
ただ、日本のお国柄、中々新しいものにチャンスは無く、出る杭は打たれる。
そうなると、USAやEURO等、ベンチャー歓迎国家で実験を行なうしか無い。
個人的な気持ちは、まずは日本でやりたいというのが本音。
しかし、マネジメント戦略を任された立場としては、
ビジネスというモノサシでは、国内で反応が無ければ、海外に声を掛けざるを得ない。
当ブログは、お陰様で、
スポーツ関係者、しかも、各機関の高い役職者の方も読んで頂けているとの事。
ここで、「motioningによる全員・両利き化計画」を実験してみたいという
競技関係者を募集させて頂きます。
是非、こちらまで御連絡下さい。
「纉c有紀・motioning」マネジメント担当
=アイスタイル計画事務所・所長・岩田(潟Xポーツゲイン代表取締役)
※纉c氏は、6月にmotioningサービス特化会社となる、
株式会社Willpowerを設立予定。
私も、motioningの将来性を確認できたので、
外部からのマネジメントサポートでは無く、経営参加するつもりです。
※セミナー情報
ついに『motioning』がベールを脱ぐ!
6月27日(日)六本木ヒルズ49Fでam10:40〜
「アスリートの身体が変わる!驚異のmotioningセミナー!」
限定30名(アスリート・監督・コーチ・スポーツ関係機関・個人トレーナー)
詳細は、http://sites.google.com/site/motioninginc/seminar
2010年05月22日
スポーツ界のツイッター戦略
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100522-00000063-san-soci
■概略
同時進行で手軽に情報を発信できる「ツイッター」にスポーツ界の注目が集まっている。
◇来場のきっかけ
ツイッターの積極活用は、ファンがいて成り立つプロスポーツが先行する。
オリックスは試合終了後1時間以内に、監督コメント、ヒーローインタビューなどを配信。
ファンからの返信は特に30代が多く、北海道から九州にわたる広い範囲からの反応。
オリックスの狙いは、ツイッターよりも総合情報が網羅されている球団HPへアクセスする
きっかけとしてほしいから。
ソフトバンクはヤフードームのバックスクリーンにファンのつぶやきを載せるボードを開設。
◇対応に温度差も
日本体操協会は全日本選手権で初めてツイッターを使い、試合経過・演技解説を中継。
体操への興味を引き、来年の世界選手権を盛り上げようという意図。
電通スポーツ業務部は「ファンが増える効果は間違いなく大きい」という。
競技団体にとって、自分たちの存在や活動を知ってもらうのに絶好の武器。
Vリーグ機構は「掲示板すらやっていない。炎上すると困るので」とリスクを心配する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ツイッター・・・最初は何が何だかわからない仕組みでしたが、
やっと、扱えるようになりました。
スポーツファンの情報送受信には使えますね。
以上
スポンサー獲得の奪い合い2
http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20100519ddm035050108000c.html
■概略
インサイド:男子バスケット界統合へ/2 拡大「地域密着型プロ」
bjリーグ・高松ファイブアローズが、破産手続き。
メーンスポンサー撤退で資金繰りが悪化。1社丸抱えのツケが回ってきた形。
地域密着型プロチームの存在感が高まる中、運営の難しさを印象づけた。
香川県内では近年、プロを含む地域密着のクラブチームが相次いで誕生。
野球、サッカー、アイスホッケー、バレー、バスケットの計5チームで、
07年には競技の枠を超えて連携を目指す「香川プロスポーツクラブ連絡協議会」発足。
だが、スポンサー獲得では限られたパイを奪い合う構図。
高松がスポンサー集めに苦慮した一因だろう。
プロ野球の楽天やサッカーJ1仙台があるbj・仙台89ERS代表は「行政リードで、
『プロスポーツの町』として三つ一緒に応援する流れができている」と語る。
各スポーツが「地域」に活路を求める時代。
ファンやスポンサーの獲得をめぐり、「共存共栄か、競合か」は重要なテーマだ。
リンク栃木は、創設3年目で初の単年度黒字を達成し、強化、経営両面で成功。
09〜10年シーズンのホームの1試合平均集客数はリーグ2位の2609人。
bjは創設時05〜06年シーズンは、6チーム。今季は13チームで、3チームが参入。
13年の開幕を目指すbj、JBL統合後の「次世代型トップリーグ」に32チームの参加。
しかし、愛知に6チームもあり、関係者からは「適正規模は24チーム」との声も。
拡大を続ける地域密着型プロ。
他競技とのビジネスのすみ分けもあり、越えるべきハードルは多い。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日の記事の続き。
言いたい事は記載済みだが、
まず共存論。
策を練るとすれば、
マクロな話では、スポーツ全体を盛り上げるにはどうするべきかを話し合い、
実際に皆でアクションを起こせる基盤作りでしょうか。
スポーツ自体の価値が上がらなければ、
観客は増えず、企業スポンサーも付かない。
これは単純な話であり、競技種を超えたアクションを起こすべく、
コンソーシアム体というのは、無いですよね?
(所々には、そう思える組織もあるけど、機能していないのでは?)
日体協?JOC?文科省?
いや、協賛金という金が絡む限り、民間主導で、国も入ってもらう形かな。
プロ野球・Jに続く第三のスポーツとなるべくバスケならば、
バスケだけの話し合いの場は既にある。
又、各地方で異競技が話し合う場もある。
マイナー競技が集まっている組織体もある。
皆、椛g織なら、現実問題として、護送船団ではやっていられない。
スポンサーシップはビジネスであるから、
究極は、1社1社のビジネスWarであり、淘汰も起こる。
ただ、スポンサーシップだけを考えるのではなく、
集客やファン・コミュニケーションや、つき詰めなくてはならない課題は山ほどある。
メディアとの関係も重要だし。
まあ、競技が違えば、また利権問題も出るのはわかるが、
スポーツ全体でやらないと、非常にまずい状況ですよね。
(五輪がないモータースポーツや格闘技等は、いわゆるJOCスポーツの協議の
場には乗れないし、スポーツがそれぞれ独自に走っていると言わざるを得ない)
UKの、スポーツと教育を絡めた議論で、国費を充填する例もあるが、
モータースポーツや格闘技には落ちてこない。
当たり前と言えば言えば当たり前だが、
F1の集客や、格闘技の煽りVなど、他競技が学ぶべきものもたくさんある。
それらのノウハウを一色淡にすればいいと言っているのではなく、
総合的なPRを行ない、ピラミッド状の戦略の一番上の部分だけ、
皆でやればいいと言いたいだけ。
その次のステージは、各競技がやればいい。
五輪競技だって、モータースポーツだって、総合格闘技だって、
スポーツと言う言葉でくくられる。
少子高齢化、環境問題、不況・・・スポーツは個だけで生きていけない時代に
入っているのかもしれない。
そういう観点から、どでかいコンソーシアム体から、個々の個別競技種会を作り、
スポーツ全体の価値を挙げる為の戦略機関があってもおかしくないと考える。
共存系で考えるならば、多くのスポーツが、チームを組む必要がある。
敵はiPadかもしれないし、紫外線かもしれない。
異業種で戦っている暇はないのかもしれない。
次に、競合論。
やはり、細かく現実を見ていけば、当然のごとく、
同地域ならスポンサー獲得活動の戦いが起こって当然。
であれば、最低限、こういうアプローチが必要だという勉強会というか、
スポンサーシップを考える場があってもいいのでは。
無論、戦いの場なので、
各スポンサー営業マンのノウハウは、その人だけのもの。
ただ、基礎レベルは共有していいはずだ。
プロ野球チームでさえ、
えっ、この企画書で良く売れますね・・・という状況もある。
スポンサーシップ獲得に関するレベルの差と言うのは、
マイナー競技ほど大きい。
プロ野球・Jクラブのレベルなら、周辺に大手広告代理店もいるし、
コンサルも付いているからいいのだが、
表現が悪いが、メジャー競技以下は、そういう点で改良の余地が大きい。
最近はCSRでスポンサーを狙うというケースが多発しているけど、
一緒に清掃活動をやって、地域にやさしいです・・・という仕組みが、
スポンサー企業のコンバージョンにどう連動するのか?
そもそも、CSRに、企業は何を求めているのか?
Socialとは何か?
ここの提示無しで、CSRで売っても先は見えている。
CSRを活用して、広告宣伝費にシフトさせる営業戦略を持っていればいいが、
直結させた社会貢献費では、財布の中身に限界がある。
それに、そこでドンピシャではまるのは上場企業だけ。
中小や零細は、会長・社長の鶴の一声で決まるのだから、
ビジネスモデルとしては、システマチックになっていない。
広告宣伝費からの協賛金が無いと言われ、
社会貢献費を継続的に得る仕組みとした2輪チームの話もあるが、
(自分たちの運転テクを災害救助に使い、協賛金からシフトさせた)
そもそも社会貢献費を狙うのではなく、
CSRネタで協賛金を依頼する形もある。
(ただ、社会貢献部と宣伝部と広報部との関係で、交渉が色々面倒だが)
とにかく、テクを駆使して、いかにスポンサー獲得の奪い合いを制するか、
その基礎だけでも共有する形はあっていいと思う。
敵は、ライバルスポーツチーム協賛では無く、
テレビ協賛であったり、音楽イベント協賛であったり、キャンペーン協賛であったり、
せめて、スポーツ以外の仮想の敵にしてほしいところだが。
これまで、コネでスポンサーを得る時代が長かった。
いや、当然、今もそれは大事である。
ただ、どちらにしても、スポーツ協賛はこちらから伺いを立てるもの。
待っていても、ターゲットは寄ってこない。
先方から、協賛させてよ・・・と寄って来る状況を作るにはどうしたら良いか?
コネも無しに、ニーズ最優先で、スポンサー候補社が集まってくる・・・
これは、コネを超越した、スポーツ界が最も目指すべきビジネスモデル。
せめて、コネ無しでもスポンサーシップがスムーズに締結される世界を
目指さなければならない。
その為には、まず基礎知識。
そして、その先には、良い意味での競争である。
この長ったらしい記事を最後まで読み切った方は、
スポンサー営業に関わる方か、スポーツ事業社の方のはず。
私は、評論家ではないので、超個人レベルでアクションをしているつもりですが、
やはり1人では限界があります。
一緒にやりませんか?
群馬県、カート笹原をサポート
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100521-00000004-san-l10
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/100521/gnm1005210224001-n1.htm
■概略
「F1への登竜門」と呼ばれるカートレース世界大会「ROTAX MAXグランドファイナル」
のジュニア部門(13〜15歳)で昨年、日本人初の優勝を果たした
群馬県沼田市在住の中学2年、笹原右京君(14)が20日、群馬県庁を表敬訪問。
「連覇を達成し、群馬県民の期待に応えたい」と話し、さらなる飛躍を誓った。
笹原君は今年も好調を維持。
26日からドイツで開かれる大会以降は、県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」の
ワッペンをレーシングウエアに付け、戦いに臨むという。
茂原璋男副知事は「中学生ながら世界を舞台に活躍する姿が頼もしい。
F1レーサーを目指し、頑張ってほしい」と激励した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※母上ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/ukyomama17/43413475.html
アスリート・エールにも掲載している右京君。
http://www.spo-navi.jp/athlete/sasahara_ukyo/
両親のサポートによって後援会もできて、応援団が拡大中。
頑張れ右京、ドイツでも優勝だ!
2010年05月21日
約9割のビジネス書は、ゴーストライターが書いている
http://news.livedoor.com/article/detail/4782388/
■概略
・大手出版社Sの役員は、「ビジネス書の約9割はゴーストが書いている」と言い切る。
・1回2時間*5回=10時間ほどの取材を録音し、1つの話になるように構成し、
1冊の本に仕上げる。その期間は、早くて2カ月。長い時は半年を超えることもある。
・なぜ出版社はゴーストライターを使うのか。それは、端的に言えば金儲け。
「ビジネスなのだから、キレイ事など言っていられない」
著書経験のない人に200ページ原稿を任せたら、いつ仕上がるのか分からない。
これでは出版計画が破たんする。そこで、締め切りを守れるライターが抜擢される。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スポーツと関係ないかもしれないですが、、、、これ面白い。
知らない人が多いだろうなあ。
私の知人の何人かも書籍を出しているが、皆、ゴーストライターを使っている。
そして印税10%程度だから、これはおいしいでしょ。
ライターは逆に可哀そう。
自分も、スポンサー獲得活動に関わるリアル本の出版話が2、3あったが、
途中頓挫も含めて、結果的には、リアル本はやめて、電子書籍出版とした。
http://www.medal.co.jp/sports_sponsor_01/
ゴースト使わず、220ページ書くのに、ぶっちゃけ半年掛けました。
他仕事もあったので、、、、いや、それでも実質3ヵ月は朝から晩まで取り組みました。
図を作ってわかりやすくした事、過去経験が今も通用するかテスト検証した事、
そんなこんなで3ヵ月*8時間といった所でしょうか。
スポンサー獲得関連に特化した書籍が皆無だから、
そういう意味でも中身は詰めたつもりです。だから高い!(笑)
1200円の本の延長ではありません、あくまでも教材です。
プロのゴーストライターでも2ヵ月掛かるのだから、
素人の3ヵ月は早い方なのではないかな。
ちなみに、アホな情報商材の世界とは180°違います。
(無論、あの世界でキチンとしたものもあるが、それこそ詐欺と言われて当然という
物が多いのは事実。それらにガツンと差を付ける意味もありましたし。)
販売サイトは、USAのエモーショナルマーケティングの1つである、
セールスレター型にしたので、見る人にとっては怪しそうと言う(笑)
まあ、そう思う方はそう思えばいい話で、マクロ的ブランドは考えていないので、
真に求める人を裏切らず、ミクロ的ブランディングでいいと思うし。
情報商材は1週間で、売れる著作をしろというのが鉄則。
売れないもの等、書くなと・・・
(だから3ヵ月も掛けたと言えば、その世界からは笑われているでしょうね)
しかし、それでは、社会的ブランドはいつまで経っても築けない。
情報商材の世界は出版界には勝てないし、いつか破綻する。
でも、iPadなどの上陸で、電子書籍市場も変わるでしょうね。
既存出版社も本気を出してくるでしょうし、
出版界とも情報商材界とも違う派ができるはず。
(スポーツでのそれを当然狙っていますけど)
まあ、状況を見るとしよう。
スポンサー獲得の奪い合い
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/sports/t_sc/news/20100521/325430
■概略
4月29日の千葉戦。6933人ののうち約1500人は千葉サポーター。
アウェーチケットは早々に売り切れたが、ホーム側には空席も目立つ。
今季描く青写真は「ホーム観客動員数平均5000人以上、売上高6億円以上」。
前期売上¥5億8000万で4800万赤字の栃木SCは、黒字の岡山(6億4000万)、
富山(6億1000万)のJ昇格同期組に差をつけられた。
そこで、中津社長が収入増の起爆剤として目をつけたのが後援会。
会員が観客として来場者を呼び、小口スポンサーの一翼を担い、支援のすそ野を広げる。
後援会の活性化で、観客動員数、スポンサー収入をリンクさせ、相乗効果を図る狙い。
昨季会員207人、52法人。
会員約1万人を擁し、県民が支えるクラブをうたうJ1新潟をモデルにしたが、活動は低調に。
このため、GMは「県内各地に飛び込みでPRするのは難しい。後援会幹事会と連携し、
各種団体のトップにも参加協力をお願いしたい」と組織化を検討。
だが、県内には他に3つのプロチームやJFL栃木ウーヴァFCなど、
スポンサー獲得を模索するクラブチームがある。
限られた枠内での奪い合いの構図が生まれつつあり、
観客動員増も資金強化も楽観視はできない。
更に、中津社長をはじめ多くの取締役が非常勤。
財界には「兼務役員ばかりでしっかりした経営ができるのか」との指摘もある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
@後援会の必要性
これは昨日書いた通りです・・・※小口スポンサーを得る意味
まさにアスリート・エールのオンライン後援会という意図に当たる部分。
大口に繋げるきっかけ作りになります。
各クラブは、リアルでやればいい。
しかし、アマ選手の個人競技選手は組織化している時間も労力も知識もない。
だから、システマチックなオンライン後援会を使えば、手間が省ける。
ただ、リアル後援会もオンライン後援会も、狙いは一緒。
Aスポンサーの奪い合い
これは、当ブログを始めた頃から指摘した事だが、
予測通り、既に各地で発生している事を確認済み。
記事には「生まれつつあり」等と記載されているが、
既に生まれていますよ。
設立の際は、ポジティブパワーで、イケイケの事業計画になるのはわかるし、
あちこちで同時多発的にスポーツ組織が生まれる事は、スポーツ界としては歓迎。
但し、資金調達面を考えると、それそれは危険な賭けとなる。
全クラブが、ソシオ形式で喰っていければいいけど、
それは日本ではまだまだ無理。
大手でも中小でも、企業スポンサーからの協賛金は絶対的に必須。
ソシオにしても、狭い日本では、会員の奪い合いも起こります。
少子高齢化が進めば尚更。
一見、総合型地域スポーツクラブなんて、聞こえのいいシステムにも見えるが、
その陰には、クラブ数が増えれば増える程に危険。
NPOの世界がいい例に成ると、当ブログでも話してきたつもり。
会員収入と企業スポンサーの奪い合い・・・
競技種類を超えた、1つの戦いとなってしまう。
いや、クラブ数を限定せよと言っているのではない。
数が増えれば淘汰のステージも必ず来るので、
備える必要があるし、設立時に事業計画をリスク側に考えた方が良いと言いたいだけ。
この延長に、寄付金収集と協賛金収集の違いも述べたいが、
話が混乱するので、今回は見送るが、
前述以外のリスクも秘めているので注意が必要。
競技が違えば大丈夫・・・なんて事はない。
同じスポーツと言う事で競合に成り得る。
ラーメン屋の隣に、そば屋なら大丈夫だろうと言っているようなもの。
食と言うマクロな考えも必要だし、
時には、ラーメンの敵は、携帯電話だったり、ディズニーランドだったりするから、
やっかいだ。
マーケティングの話になっていくから、脱線しないように、マーケ論は後回しにするが、
とにかく、スポンサー獲得活動という点では、
皆仲良く護送船団という事は有り得ないので、
例え小口でも、お隣さん同士でもガチの勝負なので、
先に予防線を張るとか、事業計画段階で、数値考慮した方が良いですよね。
確率論においても、
昔、0.1%なら今は0.01%で計算するとか、
昔、0.01%なら今は0.001%で計算しなくてはいけないとか、
10年前の数値指標は使えないですしね。
過去データから読むより、未来論から読まないといけない。
プロの経営コンサルでも読めないものもたくさんあるし。
気持ち的には、気合いと根性で頑張れと言いたいけど、
それは無理というのが現実。
シビアにリスクヘッジを立てないと。
Get! Sports Sponsor!!!
Fリーグが森永製菓とスポンサー契約
http://www.daily.co.jp/newsflash/2010/05/21/0003006553.shtml
■概略
日本フットサルリーグは、森永製菓とリーグタイトルスポンサー契約を結んだことを発表。
10年度のリーグ戦は「Fリーグ powered by ウイダー in ゼリー」として開催。
8月7日に開幕し、11年2月20日の最終節まで135試合が行われる。
また、同社は「ウイダー パワープログラム」として子供へのボールプレゼントや
特別観覧席の設置などを行う予定。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
頑張って下さい。
小口スポンサーを得る意味
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/sports/t_sc/news/20100520/324975
■概略
「J1を狙うには今の3倍以上の収入が必要。特定のスポンサーに今の2倍、3倍の
出資を求めるのは厳しいが、すそ野を広げることはできる」。
4月27日栃木SC株主総会終了後、社長は記者団を前に力を込めた。
栃木SCの09年度営業収入は5億8千万円(前年度比58%増)で、広告収入は
2億3700万円(同16%増)だった。スポンサーにはTKC、カワチ薬品、コジマ、
北関東綜合警備保障といった県内を代表する企業が並ぶ。
景気回復が進まない中、これらメーンスポンサーにさらなる出資を求めるには困難。
社長発言には「広告収入を伸ばすには小口スポンサーを増やす事が不可欠」との思い。
新経営陣は非常勤取締役に板橋敏雄県経済同友会筆頭代表幹事(79)、
監査役に青木勲県経営者協会会長(72)と、経済界の重鎮が名を連ねる。
「オール栃木体制」で集金力を強化する狙いが明確だ。
経済界の重鎮が企業の役員に顔をそろえる例に「とちぎテレビ」がある。
とちぎテレビは県副知事、市長会長、町村会長らも役員に迎えているが、栃木SCに
行政からの役員派遣や出資はない。
行政側が「側面支援の立場は変えられない」(県幹部)としているためだ。
新井賢太郎前社長(75)の個性が際だっていた前経営陣に比べ、
経済界に対する影響力は格段に強化された。ただ、基盤強化に直結するかは未知数だ。
名実ともに「オール栃木体制」を形成できるか。新経営陣の手腕が問われている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
へえ、そうですか。
記事中で気になった事は、黄色枠部分。
これ、アスリート・エールの基礎コンセプトの1つと全く同じです。
アスリート・エールは、ファンからミニスポンサー(小口協賛)を集めるのが
大きな特長なのですが、
アスリート自身がファン数やミニスポンサー数を増やす事が重要。
これは、結果的に、企業の大口スポンサーを得るのに有利になります。
ファン・コミュニケーションが明確に見えれば見える程に、
例えマイナー競技選手であっても、これだけコア・ファンがいるのだと主張でき、
企業は、ターゲット人数が少なくても、
コアなマーケティング&リサーチに活用する事ができますから、
関心を示す企業は必ずあります。
(既にアスリート・エールにそのような企業オファーが入りましたし)
大手企業となると、確かに絶対数は必要ですが、
中小企業が新製品を世に出す時等、
それがファン層とマッチすれば、そのファンが応援するアスリートへの投資は
十分有り得る世界。
ですから、小口を集める事は、大口を獲得するチャンスの源なのです。
これは、記事の社長発言と狙いが同じです。
アスリート・エールは、まだまだテスト中ですので、
これからが本番なのですが、
アスリートの資金調達に、非常に深い意義と戦略を埋め込んでいるつもりです。
単なる金集めのツールではありません。
アスリートに資金調達を促進させる為には、どうするべきかを計算しているつもりです。
アスリート自らが資金調達に関心を持ち、その手法を学び、
拡大するにはどうするかを考えてもらう・・・
そして、次のステップへ・・・
小口・中口・大口は連動しています。
時間は掛かりますが、スポーツ・スポンサーシップの普及に必ず寄与させます。
スバル、英国伝統の馬術競技会をスポンサード
■ソース
http://response.jp/article/2010/05/20/140658.html
■概略
スバルは、27 - 30日に英国ノーフォーク州で開催される馬術競技会
「ホートンインターナショナル」の冠スポンサーを務めると発表した。
340名の選手が参加。4日間、1万1000人以上の観客を迎えて争われる。
スバルはこの大会をスポンサード。『フォレスター』など10台を提供して、
円滑な大会運営をサポートするほか、馬が飛び越えるハードルなどに、
スバルのロゴが添えられる。
会場にはスバル各車を展示し、来場者にアピールする予定だ。
スバルUKのケニョン・ネッド常務は、「スバル車にはアクティブなイメージがあり、
馬術大会のスポンサードは、そのイメージアップに最適」と、
大会の冠スポンサーに名乗り出た理由を説明。
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馬術大会のスポンサードか、富裕層へのブランディングかな。
頑張って下さい。