http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20100408-OYT1T00830.htm
■概略
プロボクシングの元日本チャンピオン、「スパイダー根本」こと根本重光会長(59)が、
埼玉県川口市内に「スパイダー蓮浄院ジム」を開いた。
ボクサー育成のみならず、地域社会貢献にも取り組むジムを目指す。
根本会長は現役時代、日本フェザー級王座を通算14度防衛する階級最多記録を
打ち立て、世界王者にも2度挑んだ。引退後は同県の草加市職員に転じ、教育委員会など
に27年間勤務。「ボクシング界に恩返しを」との思いから、定年間際に辞職して指導者と
してリングに戻ったところ、ジム開設の話が舞い込んだ。
ジムのスポンサーは近くの寺院。
「基本理念は『寺子屋ジム』。役所時代の人脈も運営に役立て、ボクシングを通じて
人間教育に力を入れる」と会長は話す。生活保護を受ける家庭の子どもや身体障害児らも
招いて練習させ、帰宅前には別室で勉強も教える。
中高齢者向けの練習メニューも充実させるという。
発起人には、親友のガッツ石松さん、作家の安部譲二さんらが名を連ねる。
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ほう、寺院スポンサーのボクシングジムですか。
金額不明ですが、面白いケースですね。
頑張って下さい。