99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2010年02月26日
ネット広告、新聞抜き2位に
http://www.asahi.com/business/update/0222/TKY201002220289.html
■概略
2009年の日本の広告費は5兆9222億円で前年より11.5%減り、
調査を始めた1947年以降で最大の減少率となった。
インターネット広告が初めて新聞広告を上回り、テレビに次ぐ「第2の広告媒体」となった。
金融危機後の企業業績の悪化を受け、広告費全体が2年続けて前年を割り込むなか、
ネットは1.2%増の7069億円。前年より18.6%減った新聞の6739億円を上回った。
01年以降、ネットは伸び率で2けた以上の急成長を続け、
06年に雑誌を逆転。近年は検索サービスや携帯電話向けが広がり、最大の広告媒体で
あるテレビの1兆7139億円(前年比10.2%減)の4割ほどに成長した。
休刊が多かった雑誌は前年の約4分の3の3034億円に縮小した。
業種別に広告費をみると、テレビ、新聞、雑誌にラジオを加えた「4媒体」では、21業種の
うち20業種で前年より減った。
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これは以前から伝えていましたが、
アマチュア選手のスポンサー獲りに、ポテンシャルがある1つの理由に、
このような広告界の動きがあります。
アマチュア選手はテレビに映らない=広告価値が低い=スポンサーが獲れない・・・
このような観点のみですと、スポンサーシップはテレビや新聞に載るプロ選手のみ・・・
アマチュアはスポンサーが獲れないという論理が、過去何十年もはびこっていたのは、
これらの考え方からです。
しかしながら、ネットであれば、アマチュア選手でも登場できる。
これを使わずして何を使う!!!
と言っても、アマ選手の個人情報発信法はブログや待ち公式サイトや掲示板程度。
まだまだ、情報発信の仕方を工夫しなければなりませんが、
今後、もっともっと、アマチュア選手がネットを使って、
多くの人の目に入るような流れができると思いますよ。
プロとアマは、スポンサー獲得面で、今後もっともっとボーダーレスになります。
自動車離れ、テレビ離れ・・・社会の変動は激しいですが、
こういう波が変わる時はチャンスですからねえ。
アマ選手がもっとスポンサーシップを活用できる時代が来るはずです。
広告費も協賛金なのですから、テレビからそのままネットに流れるのを見ているだけでなく、
仕掛けなくちゃ。
国母ニヤッ?業界で評価高まるワケ
http://news.livedoor.com/article/detail/4618639/
■概略
試合に負けて勝負に勝った。
21日、帰国した国母和宏(21)の評価がスノーボード業界で高まっている。
騒動で競技への関心が集まり、低収入プロ選手の待遇改善の起爆剤になる?との声も。
国母は「スノーボード界の流れはこれで確実にいい方にいくと思う」と満足げ。
業界関係者は「メダルは獲れなかったが、注目を浴びて名前が売れたから」と補足。
批判的だった世論も、本番を終えると情勢が一変。擁護派が大勢を占めるようになった。
国母をサポートするスポンサーの関係者も「むしろよくやったと思いました」とも。
「目立ってくれたので、メジャーといえないスノーボード界全体にスポットライトが当たった。
競技認知度が高まり、プロ選手の待遇が改善されるきっかけになるかもしれません」
若者中心に競技人口が増えるスノーボードだが、プロ競技としての認知度はまだまだ。
「プロ選手の主な収入源はXゲームなどの大会賞金とスポンサー収入。
ただ、スポンサー料に関してはメジャースポーツとして根付く米国と日本ではケタ違いう」。
金メダルのショーン・ホワイト(23)の年収が数十億円なのに対し、
国内敵なしの国母はサラリーマン並み。
(国母は、年間200万契約のオークリーとボードメーカーのバートンと契約)
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これは、スノーボードだけの話ではないですよね。
ほとんどの競技で、国内トップクラスでさえも、平均的年収、
いや、それ以下も多いのが現実。
国母選手を始め、スノーボードはプロ宣言している選手も多いけど、
副業が必要な選手が多い。
サーフィンも似ていますね。
いやいや、細かい話をすれば、それ以外の競技もたくさん・・・
スポーツで喰っていけるのは、本当にわずかな人数。
TOP of TOPのみでしょうね。
プロ野球に対して、Jリーガーの収入の低さもありますし。
全体的に、アスリートの報酬を底上げするには、
やはり、注目度というか、関心度が上がらないと。
スポーツ自体の価値観を変えないといけませんね。
現在のバンクーバー出場選手だって例外じゃなく、
皆、資金的に厳しい競技環境で、参戦チケットを勝ち取っています。
メダルを取る、取らないでは、天国と地獄位の差が生まれてしまうし・・・
(五輪の元々の意義は、アマチュアの参戦だったはずだが)
フィギアで金メダルを取った荒川選手は、今はビジネス面で引く手あまたらしい。
金メダリストと銀メダリストでも、差が生まれてしまう・・・
国母選手のいい悪いは別問題として、
スノーボード界は、この状況をガンガン利用するべきです。
キッズ&ジュニアにも、ドンドン攻めるべき。
それに負けじと、他のマイナー競技も、バシバシ戦うべき。
スポーツ事業者も考えなくてはならないし、
選手自身も考えなくてはならない。
スポーツ全体の評価を上げなくては、選手の低収入は救えないです。
わが娘を「浅田真央」に育てる費用は?
http://news.livedoor.com/article/detail/4616631/
http://media.yucasee.jp/posts/index/2687?la=0005
■概略
◇名コーチは大金を積んでも味方につける
我が子をフィギュアの女王に育てる為に、オリンピッククラスで年間3000万円が必要。
一番高いコーチ費。浅田のタラソワ、安藤のモロゾフコーチ等、超一流は年間1000万円〜。
◇1年間の金額は?
最初は町のスケート教室で滑る・・・個人レッスンに昇格すると1時間1万円で年間50万円。
日本一を目指すとなると、日本人トップコーチ、最後は国際大会で実績を持つコーチへと移る。
※リンク使用料=年間50〜60万円で契約。あるいは大学の専用リンクで。
※衣装=10万〜著名デザイナー製作100万円。
※クツ代=1足5〜10万円。エッジは1足5万〜。年間5足で25〜50万円必要。
※振付、楽曲=振付は超一流で1回200万円、楽曲は1曲5〜10万円。
※その他トレーニング=リンク以外の練習(筋力トレ・バレエ等)に、月50〜100万円。
※遠征費=連盟負担。但し、外人コーチの下へ練習に行く場合は自己費用。
◇フィギュアスケートは野球と並ぶ人気
ざっと年間2、3000万円は必要。但し、専用リンクを持つ大学に籍を置けば、メリット有り。
「今の選手は昔と比べて恵まれている。トップ選手でも国内の費用負担が軽くなっている」
これは、フィギュアスケートがメジャー化したことが大きい。
学校や企業にとっては、選手を囲うことが大きなメリットになったから。
浅田真央選手のテレビCM出演企業は一流企業の名前が並ぶ。好感度の高い女優並み。
◇ローリターンからハイリターンの時代へ
「1990年に規定プログラムが廃止、その為、レッスンとリンクの費用負担が減ったのと、
ジャンプがうまい子が良い成績を収めやすい環境になりました」
ジャンプが採点の中で重要な位置を占めるようになった為、体が軽い若い選手の方が有利。
あくまでも習い事として年間1000万円以上。国内上位クラス選手でさえも500万円は必要。
かつては、ハイリスクローリターンだったが、現在はハイリスクハイリターン。
但し、ほんの一握りのスーパーエリートのみで、ハイリスクである現実は何ら変わらない。
しかし、結果を残した選手がスケートで金を稼ぐことができるという環境は歓迎すべき。
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フィギュアもいつの間にか、メジャー競技になっていたのですね。
幼い内で年間50万〜、国内上位で年間500万?五輪クラスで年間3000万?
これを高いと見るか、安いと見るか・・・
スポーツ英才教育には金が掛かります。
フィギュアだけでの話でなく、ゴルフだって結構金が掛かりますよね。
モータースポーツもそうです。
たかがレーシングカートでも、フレームだけで50万掛かりますし、
エンジンやコース料や・・・・高校生でも、全日本で戦うにはmin1000万は必要。
(スカラシップ等で、コストダウンも可能ですが)
フィギュアは、キッズやジュニアからスポンサーを獲るのは難しいのかな?
いや、できるはずです。
フィギュアに限らず、全スポーツで可能なのですが、
トライする御両親は、全体的に見れば少ないですね。
まだ、キッズの依頼は受けた事がないのですが、
高校生レーサーなら、母親が協力してスポンサー獲得を狙うケースが数件ありました。
アスリートセミナーに出席していた中学生レーサーは、御父さんが協力していました。
TOPを目指すには、やはり低年齢からスタートした方が有利ですよね。
(もちろん例外もありますが)
スポーツ英才教育を行う御両親。
キッズやジュニアでもスポンサー獲得は可能。
トライしてみては?
Get ! Sports Sponsor !!!
それにしても、浅田真央=銀、惜しかったですねえ。
もうちょっとで金でしたが、キム・ヨナ恐るべし。
◇<五輪フィギュア>真央、悔し涙の銀
◇<五輪フィギュア>大統領が祝電…韓国はヨナフィーバー
日記書き忘れ

潟宴Cトスタッフ・河島氏とSportsExcutiveNetwork打合せ。
河島さんの仕事・・・http://www.sjn.bz/index.html
SENは、サイトを作らなくちゃね・・・わかりました。

その後、秘密会議を1本経て、
正道会館・石井館長の講演会へ。
非常に良い話が聞けました。
やはり、視点・思考・行動力が並外れている方です。
御本人は普通の事とお考えですが、
若い頃から成功されている事に、なるほどこのような方だからこそ・・・と実感。
自分の青さを痛感させられました。
1歩前に出る精神、しかと再認識した御話でした。
終了後、追いかける形で御挨拶させて頂きました。
ありがとうございました。
その後、プレスリリース関連で眠れず・・・
館長の仕事の仕方に比べたら、自分など甘い甘い・・・
何事も必死でなければ。
