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2010年02月20日

バンクーバー五輪vsリオのカーニバル


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冬の雪のバンクーバーで五輪が開催される一方で、
真夏の祭典がブラジルでピークを迎えています。

改めて、地球は面白いなと思いますが、
さすがのサンバも、4年に1度の五輪には、
ニュース面で負けてしまいますね。

以前、ブラジルに行った時は、カーニバルの直前だったのですが、
ド田舎の村でも、皆、自作の衣装を作って、
子供から老人まで、カーニバルを待っているのには驚かされました。
(とにかく、サンバ命の奴が田舎程に多い・・・)
そして、何と言っても、サッカーですわ。

地方でも、子供から大人までの地域チームが多数ありますが、
地域密着というのは、こういう事を言うんだよなと、
スポーツビジネスなど眼中に無かった時から、
強烈なインパクトを持たされましたからね。
ブラジル最高!

雪もいいけど、やっぱり灼熱の太陽だな。
posted by sports777 at 07:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

氷の上でMIZUNOの逆襲?


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2月12日
高木美帆選手の下着がスケてる?世界各国で思わぬ騒動に
日本のスピードスケート女子代表の高木美帆選手は、15歳の中学生で
出場を果たしたが、思わぬところで世界中から注目を集めている。
日本代表の金色ウエアの高木選手の姿が、下着が透けているように
見える為に、韓国・ドイツ等で大騒ぎに。

2月17日
銀銅獲得!スピードスケートスーツはスケてません!
スピードスケート男子500mで、長島圭一郎が銀メダル、加藤条治が
銅メダルを獲得。滑りと共に話題なのが、レース用全身スーツ。
海外新聞で“下着が透けている”と報道されるなど注目の的。
スーツ開発のミズノ担当者によると、
全体の7割超の金色は、活躍を願う気持ちが込められ、胸など黒い
部分に力強いヘビの毛筆画。配色の秘密は、部分で素材感が違う事。
「男子用で53枚、女子用で54枚のパーツが使われています」
02年五輪は14枚、前回は44枚だから、今回はいかに多いかが分かる。
更にに異なる4種の素材を使用。
動きや形状に対応してパーツを細分化。色の違いが素材の違い。
テカテカ目立つ金色の部分は伸びにくいが、反発力も大きく、
サポーターのように動作を補助。
問題の部分は、ノルウェー・ドイツ・韓国で「下着が透けたスーツ」
と報道されたが、これは誤り。股関節、内ももには、動きを妨げない
伸びやすい素材が使われ、周りとの色の違いが現れているだけ。
この他、頭頂部などに凹凸、胸などには通気性のある素材を使用。
空気抵抗は同社比マイナス5%。開発に約3年半、億単位の費用が。
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技術のド素人が見ても、速そうな機能性。
スーツ全体のカラーリングも影響すていると思うが、
他国のナイキさん等のスーツよりも、
ミズノさんのスーツの方がどうしても性能が高く見えてしまう。
もちろん、他メーカーも見えない所で最新技術を使っているはずだが、
ミズノさんの方が、技術で勝っているような・・・
(根拠がないですが)

スピード社のレーザーレーサー水着問題を思い出します。
他メーカーが不利にさらされる状況で、
独り勝ちの世界を作りました。

既に次の五輪の為に、メーカーの開発戦争は始まっているはずですが、
今回のミズノさんのスーツが、
変な意味でターゲットにされないといいけど。
製作条件やルール改訂などで、ターゲットにされたらイヤだなあ。
まだ、五輪開催中なのに、ちょっと考え過ぎか。
(いや、メーカー間の技術に対するにらみ合いは激しいでしょうが)

posted by sports777 at 06:54| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山口国体、募金振るわず、目標4億→現在9918万円

■ソース
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20100219ddlk35010440000c.html
■概略
来年10月・山口国体の大会運営費に充てる募金が、経済情勢の悪化などで低迷。
08年9月に募集開始〜目標額¥4億に対し、1月末で¥9918万。
危機感を募らせる県は、大会マスコット「ちょるる」の使用権といった特典で、企業などに
必死に協力を呼び掛けている。
募金はボランティア活動や花いっぱい運動などに使われる。個人にお願いするだけでなく、
職場やイベント会場に募金箱を設置したり、団体にも協力を依頼してきた。
しかし募金を始めた時期が、世界的な金融危機と重なり、その後も雇用問題などが県内でも
続々と噴出し、強烈な逆風が吹き始めた。
県は、県内有力企業への呼び掛けを強め、「500万円の協賛金と500万円以上の募金」と
いった条件を満たした企業を「オフィシャルサポーター」に認定する制度も設けた。
これまでに13社が決まっており、募金とは別に協賛金6500万円も確定。
企業側には広告宣伝費として税制上の優遇措置があるという。
だが、おおいた国体(08年、大分県)に寄せられた募金、協賛金は計約7億円にのぼり、
県内の状況とは大きな開きがある。
県国体・障害者スポーツ大会局は「厳しい情勢は分かっているが、県民、企業にご協力を
呼び掛けるしかない」との姿勢だ。
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それでも、そこまで協賛金が集まっているのは立派と言えるのかな。
今の時期、大会募金はきついでしょうねえ。
大会にスポットを当てるよりも、選手(学校)にスポットを当てた手法は取れないのかな。

広告宣伝費としての税制優遇?
寄付優遇でなく?
posted by sports777 at 04:21| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メダリストの陰に栄養アドバイザーの“秘策”

■ソース
http://sankei.jp.msn.com/vancouver2010/news/100219/oai1002192149029-n1.htm
■概略
高橋大輔銅メダルを、食事面から支えたのは、栄養アドバイザーの石川三知さん。
味の素の「ビクトリープロジェクト」の一環で高橋を担当し、感性を豊かにし、けがを
再発させない食事にこだわってきた。
高橋は1年前まで、「何でも食べ、食事にこだわりを持っていなかった」(石川さん)という。
空揚げなどの油ものが好きで、1週間同じものを食べることもあったという。
石川さんは、食事の栄養やカロリーのバランスより、体の状態に合ったものを食べる
「調和」を重視。タンパク質やコラーゲンを積極的にとらせ、再発しない体作りを目指した。
石川さんは、食事でアスリートに必要な感性を養うことも目指した。
より多くの食材を使用して単調な味になることを避け、「おなかを満たすだけの食事ではなく、
体全体で感じられるようにした」(石川さん)。包丁や炊飯器を持って海外にも同行した。
石川さんはバンクーバーの会場で銅メダルを見届けた。
「『大輔、ありがとう』という気持ちしかありません」。声を弾ませた。
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なるほど、体作りも心作りも必要なんですね。
単に、栄養だけではないと。
本当は、五輪クラス未満でも、
同様に食事調整を常にできればいいのですが、
アドバイザーもプロですから、ボランティアではアクションしてくれません。
そういった所を、どうにか改革できればいいのですけどねえ。

そう、トップクラスだけでなく、これからトップクラスになる選手に
国は資金を付けてもいいはず。
事業仕訳で、表面的な所ばかり、いや、選手ばかりが無く削減案が出たりで
無茶苦茶な点もありましたが、
自民のTOP志向に比べて、民主はボトム志向なのだから、
地域スポーツだけでなく、
次世代アマチュア選手に対するケアには、お金が回ってもいいはず。
国民にも、納得されやすいのでは?
posted by sports777 at 04:02| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

bj仙台、スポンサー獲得

■ソース
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/02/20100219t14018.htm
■概略
男子プロバスケットボール、bjリーグ仙台は・・・・
18日までに、今季の新スポンサーとしてあすなろ学院ケイワークス高野本店
契約したと発表した。
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良かったですねえ、頑張って下さい。
posted by sports777 at 03:46| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

恐るべしRed Bullスポンサード、超豪華練習環境

■ソース
http://www.gizmodo.jp/2010/02/nimo.html
■概略
オリンピックのスノーボード男子ハーフパイプの競技、ご覧になりましたか?
次々と大技を繰り出し、2大会連続金メダルのアメリカのショーン・ホワイト選手。
彼はRed Bullスポンサーによるものすごいトレーニング環境を専用にあつらえていて、
そこで数々のダイナミックな技をマスターしていたらしいのです。
そのトレーニング環境は、アメリカコロラド州のシルバートン・マウンテン。
そこはアメリカ国内ではもっとも険しい地形を持ったスキー場と言われ、
決して小洒落たスキーリゾートではなく、リフトもひとつしかないような場所です。
約168mの練習用ハーフパイプが、この山の天然雪を約19万㎥使って作られました。
Red Bullは、プライベート・ヘリコプターから1個11kgの爆薬を30個ばかり投下し、
人工的に雪崩を起こして雪を集めたそうです。

更にRed Bullは、約3.6tの鉄と7000個以上のフォームブロックを使ったフォームピット
(衝撃吸収材)を作りました。フォームピット練習中に足首を骨折したこともあったので
絶対安全ではないですが、新たな技を短時間に身につける為には十分な環境でした。
又、彼はプライベート・ヘリコプターで練習場に通い、スタート地点まではリフトがないため、
スノーモービルを2台使っているらしいです。
オリンピックという場で力を出し切るためには、努力や運という要因も必要かもしれませんが、
こうした練習環境を持っていることはかなりの強みだったでしょうね。

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http://www.shaunwhite.com/projectx/?fbid=B0I1aekyeX4#/halfpipe/overview
おいおい、ヘリコプターで通勤、いや、通トレですか・・・
しかも、1人の練習の為に、山を爆破ですか・・・
恐るべしRed Bull。

7億稼いで、自家用ヘリで通トレ、場所もサプライかあ・・・
恐るべしRed Bull。

Red Bull japanさんは、真正面から行くと、新たなスポンサーシップはやらない・・・
とは言いますが、
某選手には、Red Bullサイドから、破格の協賛金を逆提示している位だから、
とにかく資金豊富なんでしょうね(ブログに書いたらまずいのかな)。

エアレースも凄いし、レーシングカーの飛行も凄いし、
F1では名を上げてくるし、
もう十分スポーツブランディングはできていますよ・・・
いやいや、もっともっと継続してほしいのですが、
もう少しアマチュアにも陽を当ててくれればなあ。

それにしても、ショーン・ホワイト、こちらも恐るべしです。
もう、競技の勝負を争う域を超えて、
完全に楽しんでいますよね。
カリスマなのも、うなずけるわな。

Red Bull、ちょっと高いけど、デザインも味も好きだから、
近所のセブンイレブンで良く買っていたのですが、
今は置いていないんですよねえ。
あれば、売上に貢献したいのですが。
(いつかアマチュア・スポンサードに繋がるとの想いで・・・)

posted by sports777 at 03:37| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パレンテ、スポンサー撤退でヴァージンのシートを失う

■ソース
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=25004
■概略
2010年、ヴァージン・レーシングのテストドライバーとなったアルバロ・パレンテだが、
スポンサーのひとつが急遽契約に応じなくなったため、その座を失ったようだ。
シーズン開幕間近に、スポンサーのひとつ、ツーリズム・オブ・ポルトガル(ITP)が
契約書類を提出しようとせず、パレンテはヴァージンのシートを諦めざるを得なくなった。
「ITPは、僕も代理人も知らない何らかの理由で、契約を遂行しないことを決めた」と
パレンテは打ちひしがれた様子でA Bola紙のインタビューに答えたという。
「僕はスポンサー獲得活動をまた一からスタートし、自分で交渉しなければならない。
こんな形で関与を取りやめるなんてITPは無責任だし、僕としてはとても腹立たしい」
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うーん、この時期にきついですね。
スポンサー候補企業の問題か、エージェント側の問題かわかりませんが、
結局、金を持ってこなければ、シートにも座れない。マシンも動かせられない・・・

モータースポーツは金が命(笑)
必ずしも、速ければ一番を取れるとは限らないし。
マシン依存で面白い面もあるのですが。
もちろん、タイミングや、金以外の諸事情もありますが・・・

F1やMotoGPはそれでもいい。
でもボトムカテゴリーはそれではダメ。
でも、そろそろボトムに力を入れないと、競技自体の存続が難しくなるのでは?
posted by sports777 at 02:56| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オリンピアの重圧と結果

■ソース
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2010021900724
■概略
集大成の五輪に満足感=力出し切った中島(五輪・スノーボード)
スノーボード女子ハーフパイプ、31歳の中島志保(桃源郷ク)が集大成の滑走を終えた。
トリノ五輪の9位を下回る13位。決勝に残れず悔しい結果ながら、力を出し切った表情。
トリノ後は地元・岐阜の幼なじみが経営する会社がスポンサーに決定。
GSで時給850円のアルバイトをする必要はなくなった半面、
「環境が整えられ、逃げられない」という感覚にもなった。
バンクーバーを本気で目指すため、競技者としての重圧を乗り越えた。
「集大成」と位置付けた五輪。
「トリノからはあっという間だったようで、つらい4年間。でもオリンピックに来ると報われる」。
高校を中退し、明け暮れるようになったスノーボード。
区切りの五輪で望んでいたメダル争いはできなくても、満足感は残った。
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ガソリンスタンドや居酒屋で、最低時給に近い800円ほどで資金を貯めて、
五輪まで駆け上がる選手達は凄い。
やはりオ―ラがあるし、「気」が宿っている選手が多い。
そこには、並はずれた精神が鍛えられるであろうから。
そういった所がリスペクトできる所。
個人的には、いつもアスリートと会うときは、
技術よりも精神に注目しています。
(No.1が全て精神が凄いとは思わない。1番でも?の事もあるし、
 No.100でも凄い選手はいますし。)

五輪に行く選手が時給800円のバイトで生計を立てている等、
世間では知らぬ人も多い。
まあ、親の援助というのが一番多いケースだけど。

本来は、バイト時間も惜しんで練習したいだろうし、
カップヌードルではなく、栄養値の高い食事や、
高級なプロテインやサプリメントも買いたい所だろう。
確かに、五輪クラスとなると、そのような点や競技用具に関しては
サプライヤーがついている場合もあるが、
それは全員ではないし、満足する量を受け取る選手も少ないのが現状。
どうしても生活費は必要だから、バイトも必要ですよね。

本来は、どこかでがっつりスポンサー獲得法を習得して、
資金調達も同時進行して、バイトは避けられるようにしてほしいですが、
五輪中ですので、堅い話は置いておいて・・・

これは、実際にオリンピックの舞台に立った人しかわからないだろうが、
オリンピックって何なんだろう?
観る者として、スポーツビジネス従事者として、こうであろう、、、というのは当然わかる。
しかし、もっと違うものがあるはず。
人生を賭けちゃっているのだから、外野にはわからない何かがあるはず。
言葉にしてしまうと軽くなるが、
非常に深く重いもの。
10時間インタビューしても、
自分の経験と重ねて実感できるものは出てこないのかもしれない。

う―ん、奥が深いなあ。
posted by sports777 at 02:43| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モンテディオ山形、スポンサー獲得

■ソース
http://yamagata-np.jp/news/201002/19/kj_2010021900405.php
■概略
サッカーJ1のモンテディオ山形を運営する県スポーツ振興21世紀協会は19日、
今季のユニホームスポンサーを発表。新たに「トプコン山形」(山形市)が加わり、
ショーツの左前部分に同社のロゴが入る。
ユニホームは今季、ホーム用、アウェー用、GK用のいずれもデザインを変更。
胸スポンサーの「つや姫」、背中の「平田牧場」、左袖の「でん六」は継続となる。
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良かったですね、頑張って下さい。
posted by sports777 at 02:12| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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