http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20100213ddlk04050064000c.html
■概略
世界選手権で銅・山形の日本代表ボウラー、大石奈緒さん
◇豪快投法で今度こそ金−−大石奈緒さん(23)
昨年8月、米国ラスベガスで開かれた女子ボウリング世界選手権。
158センチ、48キロの小柄な体から、15ポンド(約6・7キロ)のボールをうなるような
速さで投じ、ピンをはじき飛ばす。6ゲームの総合得点で争う3人戦で、上位3チーム
のみ進める決勝戦に進出を決め、銅メダルを獲得した。
ボウリングを始めたのは小学3年。他のスポーツで歯が立たない父に勝つと、がぜん熱中。
4年になるとマイボールを買うまで没頭。中学2年でスコアは200を超えた。
進学した山形電波高にボウリング部がないと知ると、一人で愛好会を作った。
1年の全国新人大会で4位、国体は2年で5位、3年で4位。全国で通用する自信を得た。
世界選手権では、メダルを獲得した喜びの一方、決勝で台湾、米国との力の差も痛感した。
08年3月のプロアマ混合の国際大会
「DHCカップガールズインターナショナルチャンピオンシップ」予選でパーフェクト300を出し、
世界のプロを抑えて優勝。テレビ放映されるプロアマ混合の女子トーナメント戦「Pリーグ」
にも参戦するなど、着々と実績を重ねる。
07年からはスポンサーもついた。
だが、今も小さいころから通う山形市の「山形ファミリーボウル」に勤め、毎週木曜には
インストラクター。賞金を稼げるプロ転向も考えるが、日本代表資格はアマチュアしかない。
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http://www.p-league.jp/profile/ohishi.html
大石選手、昨年、銅メダルを取っていたのですね、知りませんでした。
プロ、アマチュアのポジションの違いもあるようですが、
ボウリングは、USAで人気が復活しているようなので、
国内でも、また流行れば良いのですが。
生涯スポーツにもなりますし、
若い女性ボウラ―も頑張っていますし。
Pリーグ番組は意外とファンが多かったようですし。
頑張って下さい。