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2010年02月11日

スノーボード、JOC関係者もおかんむり・・・

■ソース
http://news.livedoor.com/article/detail/4599558/
■概略
スノーボード・ハーフパイプ(HP)代表が9日、バンクーバー空港に到着した。
成田空港出発時から服装の乱れが目立っていた国母和宏(21)=東海大=だが、
決戦の地に降り立っても、変わらない。その、代表らしからぬ容姿に、
周囲から不満の声も上がった。
ドレッドヘアに黒いサングラス。日本選手団の公式ブレザーを着ているにもかかわらず、
ネクタイは緩め、シャツはズボンから出し、そのズボンはだらしなく下がる。
テレビ取材で質問がトリノ五輪金メダルのスノボー界のカリスマ、ショーン・ホワイト(23)
=米国=に及ぶと態度を硬化。その後の質問に対し「分かりません」「別に」と繰り返し、
新聞の取材に答えることなくバスに乗り込んだ。これには「服装もひどいが態度も悪い」と
マスコミ関係者から不満続出。4年前のトリノ五輪では期待されながら全員が予選落ち。
おまけに選手村の壁を壊すなど悪態をついたスノボー代表。10日に公式会見を控え、
「チーム責任者の指導が悪い。注意する」と、JOC関係者もおかんむりだ。
日本代表ハンドブックには
「公人としてのあなたの行動は、すべての人が、常にどこかで
見ていることを忘れてはなりません」と記載されている。
目立つのは試合だけにしてほしいと思うが…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アスリートコンプライアンス・・・
メディアトレーニング・・・

見た目はどうでもいいですが、
メディアに叩かれないように・・・
スポンサー企業も付きにくくなりますよ。

ブログ読者の一般選手にも言える事ですが、
一アスリートとしての認識は絶対に必要。
有名じゃないから、別にTOPクラスじゃないから・・・という認識なら、
スポンサーは獲れないですよ。
アマチュアでも、例え草レベルでも、
スポンサーシップを狙う選手は、プロ意識を持って下さい。

五輪スノーボード 国母が入村式欠席 服装を注意され
五輪スノーボード:連盟に抗議電話…国母“腰パン”に厳重注意
“オレ流”国母「反省してま〜す」
国母「反省していま〜す」服装に抗議もニヤニヤ
スノボ国母の言動に抗議電話殺到、大学は異例の声明

選手にプロ意識がないのもありますが、
そういう事を教えない、関係者の責任ですね。
スポーツ税金投入に国民の反発が出て当然。
発生した結果に対して、関係者がダメ出ししてる等、遅い。

1選手の為に、
JOC、SAJ、監督、会見出席者全員が頭を下げる事自体、おかしいでしょ。
その前にやる事があるでしょう。
税金カットですね。
名ばかりの事業仕分けでなく、真の仕分けをする事を、
国民は望んでいますよ。


posted by sports777 at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

杉森選手スポンサー、吉羽木材

■ソース
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/02/11/3.html
■概略
利益より夢に出資、バンクーバー2010、杉森選手スポンサー 吉羽木材
バンクーバー五輪スピードスケート日本代表の杉森輝大選手(27)を
物心両面から支援してきた吉羽木材
正社員15人ほどで、4年前、スポンサー探しが難航、アスリートとして窮地に
立たされた杉森選手に手を差し伸べた。
不況による業績不振で、大手企業がスポーツスポンサーから撤退する中、
利益度外視で、ゆかりのない選手をサポートしたのは、スケート競技経験がある
同社の羽田達彦常務(50)の「逸材をつぶしたくない」という思いだった。
社員は、大舞台で「YOSHIBA」のネームが入ったユニホームに期待。
「苦労をかけている母から、もう援助は受けらません」。
4年前、杉森選手が同社に出した履歴書には、大学時代に父親を亡くし、
母栄子さんから経済的な支援を受けてきた状況が書いてあった。
野球やサッカーなどと違ってプロがあるわけではなく、海外転戦が多い
ウインタースポーツ。五輪出場・一流選手になると、海外練習などで年間費用
が500万〜800万円。
日本スケート連盟などからの支援はあるが、それだけでは活動できず
スポンサーの存在が必要となる。
杉森選手の滑りを見て「会社にとって利益になるわけではない。でも日本を
代表する逸材をつぶしたくない」と思った羽田常務。羽田吉昭社長を説得、
スケート部を新設して杉森選手を迎えることが決まった。
遠征費や生活費など、すべてを会社が負担することにした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・

アマチュア選手の苦しいスポンサー営業の様子が読みとれますが、
競技経験のある経営者が支援するケースは、確かに多いですよね。
これが、競技経験など無い場合、
陳情や熱意だけでスポンサーシップを成約させるのは難しい・・・
という傾向があります。
(あくまでも傾向ですが)

逆にいえば、マイナー競技であろうと、経験ある経営者を探せば
獲得率も上がる・・・と言えますよね。
事実、そうですし。

記事にも出ていますが、
ほとんどの選手が、親に競技資金を出してもらっている現実。
TOPを狙える選手程に、家計を圧迫します。
そこからスポンサーシップを考えるようになる選手がほとんどな訳ですが、
もっと、キッズ・ジュニア時代から、
プロ意識を持たせて、スポンサーを狙っていく・・・という事も必要なはずです。
スポーツ英才教育を行うご両親からの問合せもありますが、
まだまだ少ないと言えますね。
そもそも、そんな子供なんかにスポンサーが付く訳がないと、
決めつけているご両親が多いですからね。
いえいえ、キッズにもスポンサーが付いている例はありますよと・・・・

あー、もっと早く行動すれば良かった・・・という親の言葉も多いです。
という事は、やはり、スポーツという世界で、
資金調達はどんなものがあるか?といった基本さえ、
キチンと情報伝達されていないのですよね。

基本は、自収入から。
そして、銀行から借りる。
募金を募る。
スポンサーを得る。。。。。

段階的なのは当然なのですが、
英才教育、又は、学生時点で世界が見えてきた・・・というケースでは、
あわててスポンサー営業が始まります。
しかし、寄付と協賛の違いもわからないような状況で、
企業にアプローチすると、陳情・詐欺・根性型の交渉になってしまい、
熱意や人間性のみで、見返りの無い寄付を依頼するばかりで、
何百社回ってもスポンサーが獲れないという壁にぶち当たる。
そして、競技資金が底をつき、トップまでもう少しという状況でも、
競技を辞めなくてはならない・・・
毎年繰り返される、スポーツ界の事情の1つです。

吉羽木材さんのような理解ある企業は少ない現実。
しかし、熱意・根性・人間性といったモノサシではなく、
ビジネスとして交渉するスポンサーシップであれば、
その状況は変化すると思います。
現実にそうですから。

posted by sports777 at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アルビ、モータースポーツ参入

■ソース
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/8817.html
■概略
アルビレックス」が3月からモータースポーツにも参入。
10日、母体となる胎内市のサーキット場運営会社が発表。
「アルビレックスレーシングチーム(アルビRT)」を結成し、F1を最高峰とする
自動車レースの入門クラス「スーパーフォーミュラジャパン(FJ)」に参戦する。
「アルビレックス」を冠するスポーツチームはサッカー、バスケットボール、野球、
スキー、陸上、チアリーダーに続いて7チーム目。
新潟から世界で活躍できるモータースポーツの人材輩出が目標で、5年後には
さらに上のF3へ参戦し、世界選手権出場を目指す。
2008年に胎内市にオープンしたサーキット場「スピードパーク新潟」を拠点に、
スポンサー料収入などで運営。排気量1500ccで争われるスーパーFJシリーズは、
3月から12月まで栃木県のツインリンクもてぎなどで行われる。
アルビRTは車両1台、ドライバー2人で参戦する予定。
レース以外にも一般ドライバー向け安全運転講習会等で地域活性化に寄与する方針。
アルビレックス・レーシング・チーム.jpg
・・・・・・・・・・・・・・

おおー、これはモータースポーツにとって朗報!
アルビレックス、元気ですねえ。

SFJは、これをきっかけに、どんどんPRするべき。
(今まで何もPRしてこなかったのだから)
モータースポーツは、カートやFJをどんどん押さないとダメですよ。
環境問題、少子化問題・・・モータースポーツの未来は、壁だらけですから。
しかも、他競技がガンガン対策を打っているのに、
モータースポーツは無策に近い。

総合型地域スポーツクラブを国が推奨し始めている今、
独立型競技のモータースポーツは、スポーツ戦略としても遅れていますし。
アルビレックスさんには感謝しないと。

FJ、SFJ共、一時、キムタク番組で、いい上昇気流ができるかなと思われましたが、
モータースポーツ側が全くこれを利用しない為、ブームも起きず・・・
サッカー、野球、バスケなどの地域密着が常識化する中で、
モータースポーツはファン囲い込みも選手育成も無し。
金が掛かるモータースポーツだからこそ、
他競技よりも努力が必要なのに。

アルビレックスさんは、いくらでも他競技を選択できたはず。
しかし、モータースポーツを選んだ。
これは、モータースポーツ界にとってチャンス。
これを活かさずして何をする?

アルビレックスレーシングチーム、
応援します!
(数年で止めないで下さいよ!5年後のF3、期待しています)
posted by sports777 at 18:38| Comment(3) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エレファンツ運営会社解散、チームは存続

■ソース
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000001002110001
■概略

プロ野球BCリーグ「福井ミラクルエレファンツ」運営会社が解散する方針で、
「県民球団」の趣旨に賛同して支援してきた県内のスポンサー企業やサポーター
からは、驚きや不満、経営陣に対する厳しい声が上がった。
10日夜、記者会見した運営会社「スポーツコミュニティ福井」社長は「負債を抱えた
ままでは遠からず破産する。経営を安定させ、球団を守る為に判断した」と説明。
同社は1口10万円で県民や県内企業から出資を募ってきた。
09年12月末現在で、個人株主は153、法人株主は104。
株主には、解散する方針や説明書と決算概要を渡して個別に説明を始めている。
5口(50万円)出資した県内企業には今月上旬、同社から説明があった。
その際、「出資金が戻るのは難しい」と聞かされた。
企業幹部は「株主に対して今までまったく経営状況の報告がなかった」と憤る。
エレファンツ創設時に1口株主に応じた会社役員は「県民球団として、がんばれという
気持ちで応じた。株主の気持ちを考えずに運営会社だけを変えるやり方はおかしい」。
出資金が戻らないことは半ば覚悟しているが、気持ちはすっきりしない。
「台所事情が苦しいのに役員報酬や事務所費用などを使ってきたツケだ。
本来はボランティアでやるべきだった」と話した。

1口1万円の公式ファンクラブに加入している男性(59)は「そこまで経営状態が
ひどかったとは」と驚いた様子。
何度かは球場に足を運んだが、「プレーが未熟。地元選手も少なく、球場まで応援しに
行こうという気にはなれない」と厳しかった。
・・・・・・・・・・・・・

うーん、厳しいですね。
誰でも立ち上げる事は簡単。手続きをすればできちゃいますから。
但し、存続は難しいです。

立上げ陣の気持ちもわかる。
ファンの気持ちもわかる。
選手の気持ちもわかる。
株主の気持ちもわかる。。。。。
どこかどう悪いとは言いにくいですが、
出資金である限り、それは戻ってきません。投資ですから。
そこは出資者も理解せざるを得ません。
しかし、それが破綻する経緯はどうなの?・・・という点では、
経営陣の逃げ得はダメですよね。
ビジネスのモノサシではなく、心情のモノサシで敵を多く作ってしまうので。
詳しい状況はわかりませんが、
役員報酬が多大で、選手給与が雀の涙で、集客努力をしていなかったとなると、
経営責任とならざるを得ないでしょうね。

ただ、今更どうこう言っても始まらないので、
やはり、次は、事業計画をプロに依頼して、
キチンと収支計画しないと・・・・

ここがミソなのですが、
肩書きだけの公認会計士やCFOを入れてもダメでしょ。
ある程度、スポーツを知っていて、未来会計ができる人材でないと。

財務会計で、過去をきっちり洗い出して、まとめあげる人材はいくらでもいます。
しかし、過去から未来戦略を読む会計士は非常に少ない。
それは、どんなに立派な大先生でも。
企業会計に長けていて、
未来の戦略を打てる会計士って少ないですよね。
BtoCメイン(零細企業はCと考えて)の税理士だとちょっときついのでは?
(無論、公認会計士以上に、できる税理士も存在しますが)

スポーツの世界も、
いわゆる、できるCFOが必須な時代に入っていると言えますね。

がんばれ、
福井ミラクルエレファンツ

posted by sports777 at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リュージュ、金メダルなら100万ドル

■ソース
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY201002110139.html
■概略
冬季スポーツが盛んなカナダでも、決して人気があるとは言えないそり系競技。
だが、リュージュのカナダ代表10選手はバンクーバー五輪での活躍に燃えている。
大会直前になって、チームのスポンサー企業が「金メダルなら約8400万円、
銀か銅でも約420万円出す」と伝えてきた。

スポンサー企業はカナダの経営コンサルタント業「Fast Track」。
遠征費や用具代に困窮したリュージュ代表チームが昨年、選手のヘルメットに
「For Sale(売り出し中)」の文字を張り付けたところ、支援に応じた会社。
時速150キロの速さで滑り降りる競技のイメージが、社名に一致したかららしい。
メダル獲得への「ニンジン作戦」を表明する前から、同社はすでに2014年までの
支援を約束していた。

女子のベテラン選手リーガン・ラウシャー(29)は「最初はトレーナーもおらず、
テーピングも自分で巻いていた。ありがたい話」。
別の女子選手は「メダルを取ったら、とりあえずバイクでも買おうかしら」とおどけた。
リュージュは欧州勢が圧倒的に強く、1964年インスブルック五輪で採用されて以来、
男女の各1人乗り、2人乗りの3種目とも金メダルはずっと欧州選手が取り続けている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・

ニンジンぶら下げ方式・・・1億近くの賞金なら、選手は燃えますよね(笑)
スポンサーニーズは、社名イメージ戦略のようです。
経営コンサル会社がスポーツ協賛する例は、
やはりゴルフなど、経営者に近い種目を選ぶケースが多いですが、
カナダでもリュージュはマイナー競技なのかな?
ウインター競技として、日本ほどのマイナーではないと思いますが、
何故、リュージュか?
社名イメージのみで大金を出すというのには、
経営コンサルが本業な位ですから、
相当な協賛戦略を考えているのでしょうね。

http://www.fasttracktocashflow.com/
(左下バナーで小さくアピールしています)

日本のマイナー競技も、この記事で考えてほしいのですが、
クライアント企業は、何にメリットを感じるかをよく研究すればいい・・・と言えます。
仮に上記のように、社名イメージ一致を考えるならば、
そういうモノサシで企業を洗い出す事になります。
キッズ人気があれば、キッズをターゲットとする企業を洗い出す。
冬という時期を活用したいならば、それに関わる企業や、
時期一致してPushプロモーションを行う企業を洗い出すとか・・・

まだまだ、日本のマイナー競技選手も、
スポンサー獲りのチャンスがあると思います。

頑張れ、マイナー競技選手!
Get ! Sports Sponsor !!!

posted by sports777 at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ST吉沢純平、スポンサー営業40社でGet?

■ソース
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY201002110154.html
■概略
大学卒業後、スポンサー企業を探すため約40社に電話。
「スポーツに理解がありそうな会社かどうか、ネットで調べて。片っ端からあたりました」。
卒業2カ月後の2007年5月、ついに決まったふぐ料理チェーン大手「とらふぐ亭」では、
配送のアルバイトから始めた。
「スケートやっているのでよろしくお願いしますって、いろんなお店を回りながら社員の
方の理解を得ようとした」。24歳の苦労人がやっとスポットライトを浴びる。
とらふぐ亭の理解を得られたのも、同店勤務の兄が坂本大地社長に話を通してくれた
のがきっかけだった。
同店から年間100万円ほどの支援を受けるほか、今季は社員カンパも40万円ほど。
「両親もスケートに理解があり、今でも少しだけスネをかじっている。家族にも会社にも
感謝したい」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

40社アプローチで、その内の1社として、とらふぐさんが決定したのかな?
1/40社=2.5%・・・・普通のスポンサー獲得活動ならば、確率的にはいいですね。
0/500社という選手も存在する位ですから。

「熱意・根性・飛込み営業式」のアプローチとしては立派です。
(但し、純粋協賛というよりも、バイトを前提としたとか、ちょっと特別なのかもしれませんが)

協賛100万+募金40万+家族○○○万=¥○○○○万・・・・といったところでしょうか。
吉沢選手としては、少なすぎるでしょうが、
まあ、協賛金も実績ができてくれば、上がって行きますからね。
それは戦績連動だけでなく、
スポンサーとの付き合い方の習得経験にも左右されます。


頑張れ、吉沢純平。

posted by sports777 at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

宇都宮ブリッツェンの地域密着

■ソース
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/sports/blitzen/news/20100211/281203
■概略
宇都宮ブリッツェンは、これまでのロードレース界の常識とは一線を画するチーム。
「実業団」の延長上にある一企業が運営するチームでは、応援してくれるのは
その企業もしくは関連の方に偏ります。
しかし、ブリッツェンは栃木県民、宇都宮市民の皆さんが応援してくれます。
スポンサーの方々との距離も近いですし、応援してくれる方々の存在を身近に感じます。
先日、トレーニング途中の信号待ちで応援の声を掛けてもらいました。
地域にプロチームがあると認識されている証拠です。
たった1年ほどでこれほど市民に認知してもらうことは簡単ではなかったでしょう。
そういった方々にスポンサーをお願いすることも、相当大変だったに違いありません。

選手はレースで結果を出すことが仕事です。
ですが、このチームはそれだけでは十分ではありません。交通安全教室などの地域の
活動に参加したり、さらに自分たちを認知してもらうための活動も大切な仕事です。
それは競技者として強くなることとは、表面上は関連性がないようにも感じますが、
実は選手たちの潜在意識の中に、大きなエネルギーとなって蓄積されることも知りました。
地域での活動は、社会勉強の場でもありますし、応援していただける地域の方と
触れ合える場でもあります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

地域密着というものが、短い記事でもよく伝わってきます。
実業団とクラブチームの違い。
Jリーグの大きな方向性として地域密着スポーツが唱えられてから、
もうかなり経ちますが、
日本でもやっと、他競技にも、この地域密着思想が根付いてきたかな。

日本では学校スポーツがあり、部活動も無料で教えてもらえる。
近年では、部活に入らず、クラブチームで競技を鍛えるジュニアも増えてきていますよね。
国レベルでも、総合型地域スポーツクラブという言葉から、
地域に根差したスポーツの在り方が薦められていく事でしょう。
色々なスポーツで、その傾向は高まるはずですし、
現在も高まっている事実があります。

鶏が先か、卵が先か・・・という論にもなりますが、
地域密着が進めば、協賛も獲りやすくなる。
そこにCSRという言葉がチームと企業をつなぐ接着剤になるのですが、
CSRに貢献するという事は、地域活動をすればいい・・・のではなく、
地域密着を広める所がカギとなります。
誰がどう広めるのか?
ここがポイント。
これ無くして、CSRに貢献するとは言えないので、
地域密着とCSRを関連付けて、スポンサーを狙う場合は、注意して下さい。

posted by sports777 at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
スポンサー獲得講座マニュアル.jpg
『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

数十社に交渉しても獲得できなかった選手が
¥数十万〜数千万の資金スポンサー、サプライヤー獲得の実績!