http://news.livedoor.com/article/detail/4561103/
■概略
スポーツといえば、最近はとくダネ!もバンクーバー冬季五輪一色。
が、そのウラで、国民の体育の祭典である国体(冬季)開催が近い。
スポーツ通で博識の小倉智昭キャスターは・・・
どんな競技があり、誰が出て、いつやってるのか?
「知らないでしょ!?」「見ないでしょ!?」・・・「たしかに」とバツの悪そうに笠井信輔アナ。
オグラによれば、世界で活躍するような選手は国体なんか出てられっかという態度で、
国体に出て喜ぶのは中堅どころやマイナースポーツの選手なんだそうだ。
国民スポーツの発展、各都道府県のスポーツ施設拡充のため、
あちこちの都道府県で開催されている国体。
しかし、地元自治体には数千万円〜億クラスの負担が重くのしかかる。
この不況下、来2011年の冬季国体は未だ開催地が決まってない異常事態だという。
「JAL支援が税金400億というのを考えたら……」と、
オグラがスポーツ振興にもっとカネを回してあげたい的なことを言っていると、
笠井が突然、硬派に主張しだした。
「国体が担っていた役割、各県振興、施設充実といった側面はもう終わってるのかもしれない。
次の新たな国体のカタチをつくっていかないと」。
「隔年開催」(笠井)にするとか、
「広域開催するとか……」(岩上安身・ノンフィクション作家)など、
国体改革を求める意見が相次いだ。
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次世代選手から言わせれば、国体・総体等の国内大会ありきで、
五輪はその延長上に位置付けられるのでは?
大会自体は必要でしょ?
既に五輪照準の選手には必要ないかもしれませんが、
もっと若い世代、近未来に五輪に出たいという選手には、
実力を上げる為の、国内の壁として機能していないのか?
しかし、やり方に問題があるかもしれませんね。
国体改革、ごもっとも。
コメンテーターやアナウンサー等の素人に、
スポーツ界(のプロ)があーだこーだ言われている点が問題。
自ら自浄というか、改革を始めないスポーツ界に問題あり。
スポーツ界の構造を見れば一目瞭然だが、
せめて、外野から言われる前にアクションするべき。
それは、国体だけの話ではなく、
全てですね。