■ソース
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=22458&oversea=1
■概略
国連環境計画&プーマ 国際生物多様性年でコラボ
国連環境計画(UNEP)とスポーツ用品メーカーのプーマは、カメルーンの
サッカーチームと共同で記者会見し、世界の生物多様性保全とアフリカでの
活動に協力していくことを明らかにした。
「いのちのためのプレー」と名付けられたパートナーシップでは、
2010年国際生物多様性年を支援。
南アフリカで開催されるFIFAワールドカップなどのサッカー大会を通して、
ファンや市民に、生物種やその生息地について普及啓発を図る。
また、プーマは、記者会見の場で、同社がスポンサーを務める、アフリカ12カ国
のナショナルチームのためのアフリカ統一ユニフォームを披露。
大陸で統一されたユニフォームは初めてで、
ワールドカップに出場するガーナ、カメルーンなども利用するという。
このユニフォーム着用で環境問題の重要性をアピールする効果が期待されている。
また、ユニフォームのレプリカの売上の一部は、アフリカの野生動物保護活動など
に充てられる予定。プーマでは、Tシャツやシューズなど他の商品でも売り上げの
一部を生物多様性の保護に充てている商品があり、こうした商品には黄色い
「ライフ(life)」マークを付けて販売しているという。
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エコテーマのCauseRelatedMarketing。
プーマがサッカーに絡んでNGO支援とは面白い。
日本では、あまり生物多様性保全が注目されていませんが、
(どこの企業も、直結するテーマしか、やりたがらない)
さすが、グローバル企業のプーマ。
大きな視点での認識からですかね。
そうか、2010年は国際生物多様性年でしたか。
生物保護系NPOは寄付金獲得に有利かな。
(W杯が絡むプーマのマーケティングにも直接影響しますしね)
これはスポーツにも繋げられますね。
地域NPOとドッキングして、企業の協賛をアプローチするとか。
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2010年01月15日
