http://mainichi.jp/hokkaido/sports/news/20091216ddlk01050037000c.html
■概略
支援要請受け入れ、契約1年5000万円
家庭用品販売のニトリは、サッカーJ2・コンサドーレ札幌のスポンサーを来季も継続
する方針を固めた。11月上旬に筆頭スポンサーからの撤退を決めたが、支援継続要請
を受け入れた。支援額は年間広告料2億円から、約5000万円となる見込み。
ニトリは08年から2年間、石屋製菓が務めていた筆頭スポンサーを引き継いできた。
しかし、石屋製菓の業績が回復したことから「一定の役割を終えた」と判断。
札幌を運営する北海道フットボールクラブ(HFC)はチーム運営に影響があるとして、
支援継続を求めていた。契約は1年間。胸に掲げた「ニトリ」のロゴは、袖の部分に移る。
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袖スポンサー¥5000万が決まったようです。
これは大きい。
それにしても、メディアは、「支援」「寄付」「協賛」「広告料」などを、
キチンと使い分けた報道記載をしてほしいですね。
広義・狭義で、支援という言葉を使っているのでしょうが、
あくまでも、ビジネス協賛ですからね。
支援=助けてあげる・・・意味ではないです。
報道は、情報のプロが発信するものですから、
いつも思うのですが、
一句一句、慎重に言葉を使ってほしい。プロなのだから。