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2009年12月11日

チーム青森、新愛称は「クリスタル・ジャパン」

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091210-00000535-sanspo-spo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091211-00000028-sph-spo
■概略
カーリング女子のチーム青森は、チーム新愛称「CRYSTAL JAPAN(クリスタル・ジャパン)」。
公式サイトには「新生カーリング日本代表のスタートとなるバンクーバーオリンピックに向けて、
日本中のファンと選手達が一体となって戦っていくことを目標に、愛称とシンボルマーク制作。
バンクーバーオリンピックで、一層キラキラ輝く『CRYSTAL JAPAN(クリスタル・ジャパン)』に
ご期待ください」と、五輪に向けての意気込みも書かれている。
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ちょっと昭和っぽいですが、頑張って下さい。
posted by sports777 at 08:44| Comment(1) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

bjリーグ「宮崎」始動、チーム名公募

■ソース
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000912110003
■概略
bjリーグに来季参入する宮崎県チームの、運営会社「みやざきエナジークリエイト」が発足。
チーム名の公募も始め、態勢づくりが本格化する。
シーズンは来年10月上旬スタート。来年2月にヘッドコーチを決め、6月には外国人4人を
含む選手10〜12人をドラフト指名などで獲得する。
運営会社の設立に伴って準備委員会は今後、後援会組織に移行し、ユニホーム広告の
スポンサー獲得などを担当する。
チーム名は来年1月10日まで募る。「宮崎」か「みやざき」「ミヤザキ」「ひむか」のいずれかを
チーム名の前後に入れることが条件で、1人で何点でも応募できる。
チーム名や合宿の応募はHP(http://miyabas.jp)などから。問合せ(0986・39・3142)
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皆さん、応募してみては?

posted by sports777 at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月09日

補助金頼りJOC、もっと稼ぐ努力を

■ソース
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200912070007a.nwc
■概略
【スポーツ経営放談】帝京大経済学部教授・大坪正則
行政刷新会議の「事業仕分け」で、JOC補助金が縮減の対象に。補助金減少は選手強化
に支障が出る、とJOCやスポーツ選手から反対の声が上がった。
2009年度事業予算は約87億円。80億円前後に減少する可能性がでてきた。
米国オリンピック委員会の08年事業経費は約200億円。

≪「アマチュア」誤解≫
日本のスポーツ団体が「アマチュア」をゆがめて解釈しているように思えてならない。
産業革命が起り、労働を機械に取って代わられ、時間がたっぷりある英国の富裕層が、
スポーツに関る諸費用を自己負担できる自分たちを「アマチュア」と規定した。
ゴルフ・テニス・ラグビー・サッカーのルールを定め、クラブを組成して、会員以外を
スポーツの仲間から排除した。富裕層はスポーツを貧乏労働者との差別化に利用したのだ。
アマチュア精神は近代オリンピックで昇華し、「経済的な対価を求める」プロ選手を
長年にわたって国際舞台から排斥した。
この「アマチュア精神」に最も忠実だったのが日本のスポーツ団体だった。
しかも、彼らは、選手だけではなく、自らも経済的対価を求めてはいけないと解釈したのだ。
したがって、日本のスポーツ選手は、学生である間は保護者から、また、社会人になって
からは企業からの、経済的援助がなければ続けることができない。

大学の本格的運動部では、金持ちの保護者を持たない学生は本格的な部活に参加できない。
企業の運動部も会社の業績悪化とともに運動部が休部や廃部に追い込まれることになる。
プロスポーツでも、リーグ(=コミッショナー事務局)は非営利団体。
米国の4大プロリーグのコミッショナー事務局は全国と世界市場から莫大な収入を吸い
上げて各球団に配分。米国大学体育協会は4大プロリーグの総収入に匹敵する収入を得て、
各大学に還元している。

≪潜在的な力ある≫
米国スポーツ界は、プロ同様、アマチュア組織も大いに稼ぎ、組織に還元する仕組みを構築。
その為、スポーツ産業が推定30兆円の規模になっており、選手層が厚くて競争も激しいので、
オリンピックで活躍する選手の数がけた違いに多いのだ。
非営利団体が「収入を得てはいけない」と規定している国は世界中どこもない。
JOCはもっと収入を上る潜在的力がある。
日本高等学校野球連盟は春と夏の全国的熱狂を充実した奨学金制度に変えることができるし、
大学ラグビーは芝生のグランドを増やすことが可能だ。岸記念体育会館に事務局を構える
スポーツ団体も高校野球や大学ラグビーに負けずに、
テレビ・マーチャンダイジング・スポンサーシップの権利を現金化する努力をしてはどうだろう。
補助金縮減反対にエネルギーを費やすより、この機会をとらえ、
JOCと各スポーツ団体が、自ら収入を得て、
スポーツ団体間で選手強化を競い合う体制を作る方が賢明と考える。

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さすが、大坪教授、
切り込んでいますね。

確かに、今はアマチュアという定義がよくわかりませんし、
(わかっていても、矛盾する点が多く、白黒判定できない)
何故、何も動かないの?という各競技の牽引役も多い。

民間感覚が無いのもそうだが、
利権に甘んじているケースが非常に多いですよね。
やる事はたくさんあるはずなのに、まるで人事・・・
変革心なくして、変革無し。


posted by sports777 at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

映画実現へ企画書作成依頼¥100万

■ソース
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=180401
■概略
トルコ軍艦エルトゥールル号の遭難の映画作り構想で、和歌山県串本町は企画書の作成を、
映画監督の田中光敏さんの会社に依頼する。町議会に関連予算100万円を提案する。
2010年が遭難120年の節目に当たることから、田嶋勝正町長が大阪芸術大学時代からの
友人の田中監督に、映画作りを提案。
関係者の協力を得たり、スポンサーを探したりするために企画書作りに向けて動きだした。
企画書を作った後、可能性がみえてくればシナリオ作りに進みたい考え。
企画書作りの予算は、国の交付金を積み立てた町の地域振興基金を充てる。
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スポーツではなく、映画構想の話なのですが、
スポンサー獲りの為の、基礎営業用企画書作成に交付金¥100万が依頼されるとは、
いいですねえ、お国の仕事は(笑)

まあ、単純にPCの前での作成費だけでなく、この手はリサーチ費なども含みますが。

上記とは関係なく、
税金を少し俯瞰して考えると・・・
確かに、行政案件は、この御時世など関係なく、金が流されている例もありますが、
ちょっと民間なら、考えられないというケースが多い。
だから、民間企業も行政案件はおいしいと垂れ下がる。

民主の事業仕分けはそういう所に切り込んでいくべきものでしたよね?

費用そのものを無くすのではなく、あくまでも無駄を無くす為の事業仕分け。
各業界、末端の現場で働いている者こそ、世間には言えない無駄をたくさん知っています。
しかし、自社・自業界への資金流入が減ってしまうから、
そういう現場レベルで気付いている事も口を閉ざす。
仕分け人は、各機関のTOPから聞き取るよりも、
現場レベルで調べればいいのに、そういう時間がないのも事実。
現場レベルがわかる、キチンとしたリサーチチームを編成すればいいのに。


posted by sports777 at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

観客動員数とクラブ収入

■ソース
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20091207-OYT8T01234.htm
■概略
「J1に復帰することがクラブの経営を向上させる最高の策になる」。
今年3月のヴァンフォーレ甲府(VF)の経営委員会で、運営会社社長はそう力説。

海野社長が就任した01年以降、各年収支は8年連続で黒字になり累積赤字の圧縮を
図ってきたが、まだ解消できていない。
J1とJ2では、収入に大きな差がある。Jリーグから受取るリーグ配分金は、
順位などに応じて傾斜配分され、J1が平均3億2200万円なのに対し、J2は平均1億1500万円。
また、人気クラブが多いJ1に比べ、J2の試合は入場者数が少なく、入場収入に影響する。
実際、VFの入場料収入はJ1だった07年に比べ、J2に降格した08年は1億円以上減った。

さらにスポンサー離れも懸念される。景気悪化も影響してJ2の各クラブではスポンサーの
撤退が相次いでいる。収益が減れば、有力選手の確保が難しくなり、成績にも響きかねない。

今年のVFのホーム・小瀬陸上競技場の入場者数は1試合平均で1万1059人。
J1だった06、07年には及ばないものの、08年を上回った。

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1試合平均観客数が、
J1からJ2に落ちた所で、25%減。
7年かけてJ1に上がり、観客も増えてきましたが、やはり戦績と観客数は比例してしまいます。
分配金・チケット収入・スポンサー協賛金など、
全て連動してしまうものですが・・・

他競技を見渡せば、
戦績下位でも観客動員数1位というバスケチームも有りますから、
少し参考にしてみるのはどうでしょうかね。
JBLレラカムイ・・・サッカーとバスケでは箱の容量が違うものの、
立ち見を出す程の魅力はどのように作ったのか?
競技を問わず、答えの一部が埋まっているように思います。

無論、相当な努力と、常識に捉われないアイデアが、そのような結果を出している為、
単に真似するだけではダメで、それぞれに合わせた形に変換作業が必要になりますが、
それにしても、レラカムイの基本に忠実な点と、奇想天外な仕掛けは、
全競技のチーム・オーナーが学ぶべきです。

posted by sports777 at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

長谷川V10へスポンサー獲得

■ソース
http://www.daily.co.jp/ring/2009/12/08/0002567485.shtml
http://www.sponichi.co.jp/osaka/spor/200912/08/spor226109.html
■概略
「WBC世界バンタム級タイトルマッチ」(12月18日、神戸ワールド記念ホール)

10度目の防衛へ向けて、王者・長谷川に心強い援軍が登場した。
真正ジムは7日、「DXアンテナ」とスポンサー契約を結んだことを発表した。
テレビ、アンテナの製造・販売を手がけ、本社が神戸、“地デジ効果”で波に乗る業界5位。

勢いのある地元企業の強力バックアップに、長谷川は「この不況の中、ありがたいことです」
と笑みを浮かべ、「(恩に報いるのは)勝つことが一番」と力を込めた。
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確かに、地デジ周りで元気ある企業ですね、
頑張って下さい。

posted by sports777 at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月07日

福岡国際マラソン、日本勢惨敗に危機感

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091206-00000055-jij-spo
http://sports.yahoo.co.jp/news/photo?a=20091206-00000005-maip-spo.view-000
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/athletic/live/2009120601.html
■概略
今季の国内男子マラソン開幕を告げる福岡国際マラソンだったが、日本勢は惨敗。
国内招待選手2人のうち実績のある尾方剛(中国電力)は気管支炎で欠場し、
出場したのは佐藤智之(旭化成)だけ。
五輪の中間シーズンで寂しい顔触れだったのは否めないが、
一般参加の下森直(安川電機)が2時間14分台で9位に入ったのが最高という低調。
上位の好タイムを見ても気象条件は良かったはずだが、日本選手は後れを取った。
新星やそれに近い存在もなかった。
課題となって久しい高速化対策を講じる以前の、構造的な危機感すらも漂い始めている。 
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頑張れ、日本・陸上界!
全ては危機意識から改革が始まります。

それにしても、
日本国内最高タイムの2時間5分18秒をマークした
ツェガエ・ケベデ(エチオピア)選手は速かった・・・
posted by sports777 at 03:21| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

富裕層が泣いて喜ぶ「バブル」の再来か

■ソース
http://news.livedoor.com/article/detail/4489475/
http://moneyzine.jp/article/detail/181715
■概略
富裕層が泣いて喜ぶ「バブル」の再来か ベンツが、億ションが売れに売れている
何十億円の移籍金が動く、トレーダーの引き抜き合戦が始まった。
ついに、高級時計に高級外車、そして億ションが飛ぶように売れる時代の再来だ。

◇不況知らず ますます盛り上がる富裕層ビジネス

「富裕層は健在 消費意欲なお」。
富裕層とは、金融資産1億円以上、又は、世帯年収3000万円以上の人達。
例えば、「一泊食事別で6万9000円〜」の「星のや 軽井沢」=富裕用向け超高級旅館。
海外旅行では、ウィーン国立歌劇場のオペラ観賞など、希少価値の高いツアーが好評。
クルーズ業界も富裕層へ積極的=商船三井「にっぽん丸」で、20万のスイートルーム増設。
スイス高級腕時計「ジャケ・ドロー」等の高級ブランドが連携して、
「各顧客や、純金融資産1億円以上が入会条件の交流サイト『YUCASEE(ゆかし)』会員など
300人以上を集めたイベントを都内で開催。招待客3人が約250万円の腕時計を購入。
富裕層が過去1年以内に購入したブランドは「ルイ・ヴィトン」が1位、そして2位が「エルメス」。
なぜなら、2社はアウトレットに出店しないなど、ブランド価値を守っている為に富裕層に人気。
◇売れ行き絶好調の億ション
富裕層の高額不動産への関心は相変わらず高く、1〜9月の首都圏の1億円以上の販売
動向は、発売最初の月に契約した戸数の割合が6割余。
◇高級外車も売れに売れている
富裕層の「1年以内に購入したい車種」として、ベンツ、BMW、アウディがベストスリー。

ヤナセは顧客との絆を深めて売上増を目指すCRMを実施。
アウディは、豊洲で250人を集めて、ジャズコンサート。
周辺に超高層マンションが林立して、クリエイティブ職業や起業家等の新興富裕層が多い為。
◇世界バブルが起きるこれだけの予兆
1989年にバブルが弾けた際には、こんな好景気はもはや二度と訪れないと誰もが
考えていたが、実はこのところ世界バブルの再来の予兆が数多く見られる。
現在、米国をはじめとして世界各国が利上げと量的緩和政策によって、マネーがジャブジャブと
市場に供給されている。多くの敏腕ファンドマネジャーたちが、投資先を探っている。
いったん儲けが上がると見るやいなや、膨大な資金が一気に動いて、バブル市場が形成される。
世界的な不況の一方で、中国では富裕層が不動産を買い漁る動きが加速している。
現在中国は約54兆円の景気対策を打出し、道路やインフラなどに莫大な資金を投入している。
バブル熱狂の80年代の日本とそっくりな好況で、人口10倍の為、スケールが膨大になりそう。
◇世界的バブルの到来はあるのか
この中国のバブル景気にあやかろうとして、早速世界中から多額な投資がされている。
今年4〜6月期には、四半期ベースで過去最高の約11兆円が中国市場に流入した。
その結果、株価や不動産価格はV字回復して、さらに上昇する勢いである。

同じことは中国だけでなく、インドやベトナム、タイなどでも同じことが起きている。
ゴールドマンサックスの予想では、インドは2050年には世界第3位の経済大国になり、
その規模は日本の4倍以上。ベトナムも、今後10年間で株価が3〜5倍になる。
他にも、インドネシアやスリランカ、モンゴル、そして南アフリカやケニアなども、急成長が
期待されている。
これらが一気に爆発するように活況を呈すれば、世界的バブルの到来である。
どうやら現在、世界中の機関投資家や富裕層たちが、来るべく世界的バブルでの収穫を
目指して、入念な仕込みをしているらしい。果たして、その仕掛けがうまくいくのか。
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これ、元ソースは「日経MJ(09年11月18日)」です。
過去ニュースではありません、最近の記事であるわけです。

リーマン・ショックに始まり、
最近では、ドバイのバブル崩壊ニュースが流れる中で、このような記事・・・
中国・アジアを主に、世界バブル?

と言っても、2極分化の時代ですから、マネー面の勝ち組のみの話ですよね。
しかし、現在の日本の不況下でも、
99%は不況ビジネス社会でも、1%の勝ち組が多いのは確か。

スポーツ・スポンサー獲りも、そこへのアプローチを強化しないといけないですね。
スポーツも、支援ではなく、投資という側面をもっと押さないといけない。
それは、時代の部分的な流れというものではなく、
ベースの考え=全体的な流れになるでしょうね。
ここを読み間違えるとミスるはず。
既に社会はバブル崩壊を経験して、学習済みの熟成域に入っていますし。
(過去の延長的なものではなく、全く違うステージが望まれる所だが)

それにしても、中国がV字回復しているとは凄い事。
ついこの間まで、中国もはじけたという話だったのに。

いずれにしても、スポーツは、広告効果以外の投資性を追求していく必要あり。
スポーツが生きる第2、第3の道を作らないとねえ。


posted by sports777 at 03:05| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

官民一体で国内CO2削減=「オフセット・クレジット」活用広がる

■ソース
http://news.livedoor.com/article/detail/4489545/
■概略
国内の二酸化炭素(CO2)排出量を削減するため環境省が昨年創設した
「オフセット・クレジット(J−VER)制度」を活用する動きが広がり始めている。
同制度を使って排出枠を売り出す地方自治体と購入側の企業との間で取引が活発化。
新市場の開拓と企業イメージのアップにつながると期待されている。
J−VERは、国内プロジェクトで実現したCO2の排出削減・吸収量を排出枠とした認証制度。
現在は、間伐材を代替燃料にした発電を進める高知県の事業のみに適用されている。
企業はCO2排出枠を県から購入。
県はその収益で発電に必要な間伐を実施し、CO2削減や森の再生を目指す仕組みだ。
高知県とは日本百貨店協会や日立建機など6社・団体が取引してきたが、
11月には企業向け衣料メーカーの福島ミドリ安全が地方企業として初めて契約。
ホテル向けユニホームの製造過程で出たCO2のうち1トン分を、購入した排出枠で
オフセット(相殺)した。
全国初のJ−VER付きユニホームについて「着るだけでCO2を削減でき、企業イメージも
向上する」とアピールする。

以前の排出枠は開発途上国などから購入したものが中心で、
国連認可の排出枠(CER)付き商品も全国で流通している。だが、CERで削減するのは
あくまで国外のCO2だ。環境省地球温暖化対策課は「消費者が削減に貢献している実感を
持てず、国内のCO2も減っていない」と指摘。その点、国内独自事業に基づくJ−VERは
「削減効果を身近に感じやすい」という。
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これ、スポーツに応用できますね。
エコは、もうイメージのステージを越えて、
アクションのステージに入っていますから、
実質的な「スポーツ*エコ」が問われるのは当然。

Jリーグなどでは、本格的なアクションも始まっていますが、
スポーツ全体を見渡すと、かなり遅れています。
音楽の世界は、スポーツよりも、相当前から動きがありますしね。

posted by sports777 at 02:11| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TOTO収益頼みに懸念、民間資金も厳しく

■ソース
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091205ddm035050155000c.html
■概略
「予算要求の縮減ということでまとめさせていただきました」

11月25日、行政刷新会議の「事業仕分け」。
第3ワーキンググループで取り上げられた日本オリンピック委員会(JOC)の選手強化事業
27億1400万円を含む文部科学省のスポーツ予算10年度概算要求は、
わずか20分余りの議論の末、とりまとめ役の蓮舫・参院議員(民主)にそう結論づけられた。
スポーツ助成は、国庫補助金のほか、政府出資250億円と民間寄付44億円を原資に
90年創設「スポーツ振興基金」の運用益、「toto」の収益からの助成が3本柱。
予算縮減の背景には、国庫補助金を分配する文科省と、基金やくじを扱う独立行政法人
「日本スポーツ振興センター」という二つのルートで、無駄が生じているのではという指摘も。
仕分け人からは「重複があるのでは」「スポーツ予算を一本化すべき」の声が出た。

JOCにすれば、国庫補助金で不十分な部分を基金やくじで補ってきただけに
「予算カットの結論ありきだ」との恨み節も聞かれる
不況でスポンサーの撤退も相次ぎ、民間資金だけでは厳しい時代。
totoは、06年スタートの「BIG」のヒットで昨年度は過去最高897億円を売り上げたが、
それまでは伸び悩み、廃止も検討されたほど。
仕分け人からは「totoの収益をもっと活用すべきだ」との案も示されたが、
JOCの市原則之専務理事は「totoの収益はいい時も悪い時もある。頼るのは危険」と懸念する。

一方、予算編成の過程が公開され、今まで以上に税金使途に国民の厳しい目が注がれている。
06年トリノ五輪後には、日本スケート連盟の元会長が大会開催をめぐって裏金を作り、
私的に流用していた事件が発覚。スケート界の不透明なカネの流れが問題になった。

原田宗彦・早大スポーツ科学学術院教授は
「大切なのはアスリートに必要なおカネが流れること。
各競技団体は自前のマーケティング力をつけるとともに、
カネの使い道に対する監査をより高いレベルで行事が必要」と指摘。

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原田教授、ごもっともです。
民主サイドの無駄削減も、JOCや自民サイドの言い分もわかる。

しかしながら、最も重要な事は何か?
競技と選手に直接的に、監査済みの税金が投入される事。
これが基本のはず。
非常にシンプル。
モノサシは1つ。

更に言えば、
TOP選手を更にTOPに向わせるには、協会・連盟努力で民間力を主とするべき。
政治はセーフティネット機能と主軸として、
まだTOPではない選手をTOPにさせる所に、税金投入をするべきではないか?
まあ、これは、様々な意見があるので、
言い切る事はできませんが。
どうしても、これまでの流れを見ていると、
自民は前者、民主は後者というイメージが作られています。
(とは言っても、民主にスポーツ重視心はないが)

スポーツは、観客が集まる程にスポーツビジネスとなり、
そこで活躍する選手を生む、草レベルのスポーツ現場は見向きもされない。
末端の現場が大事です。

蓮舫参院議員 ノーベル賞学者五輪メダリストに大反論
有名選手らは、プロであればある程に、広告塔としての出演機能がついてまわるので、
よく、中身を勉強した方がいいですよね。
(そうは言っても、所属会社の意向や、周辺の声が優先してしまうでしょうが)

posted by sports777 at 01:25| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

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