99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2009年12月16日
新宿コクーンタワーで東京マラソン・イベント
http://shinjuku.keizai.biz/headline/862/
■概略
新宿・コクーンタワーで東京マラソンのイベント−安めぐみさんら参加
モード学園コクーンタワーで来年1月24日、東京マラソン関連イベント
「東京ランナーズコレクション」開催。東京マラソンが行う初のコレクションイベント。
「着たら…走りたくなる!」をキーワードにランニングのさまざまな楽しみ方や
東京マラソンの魅力を紹介する。
ステージでは、「東京マラソン2010」オフィシャルスポンサーのアシックスやアディダス、
ミズノ、ニューバランス、リーボック、Kappa、プーマなど国内外スポーツメーカー約10社
によるファッションショーを展開。
タレントの赤坂泰彦さんがナビゲーターとなり、安めぐみさんを迎えたトークショー
「ランニングのあるライフスタイル」、東京マラソン2010の参加ランナーが登場し、
東京マラソンの魅力やコース、周辺イベントを紹介する「What’s up 東京マラソン」も予定。
開催時間は15時30分〜17分30分。定員は420人。
1月11日まで観覧希望者を受け付けている。
http://www.tokyo42195runcolle.org/
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ガチ・スポーツもいいですが、
こういう系のスポーツイベントも有りですね。
ファッション感覚から入るスポーツも大事。
各競技の協会・連盟、特にマイナー競技は、
様々なコンテンツやテーマとの連携は、どんどん走るべき。
イベントとなると、プロデュースや周辺営業が大変なイメージがありますが、
小規模でも可能。
特に、マイナー競技でこの手のものを仕掛けるならば、
その手が得意なプロダクションを紹介しますので御連絡を。
ちなみに、NPO陸上クラブのSTCI・上野氏がコーチをしている、
オンラインのランニングのコーチングが、今、受けているようですよ。
https://www.e-run.jp/
しずちゃん本気、ボクシングで五輪狙う
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091215-00000001-dal-ent
■概略
お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代(30)が、女子ボクシング
で2012年ロンドン五輪に挑戦する。同種目はロンドン大会から採用されるが、山崎は
実施3階級のうち、最も重いミドル級(69〜75キロ、12人出場)にターゲットを設定。
国内重量級は選手不足のため、現東京都ヘビー級認定王者の山崎が日本代表に
選出される可能性は十分。アジアで1〜2枠とされる狭き門を狙いにいく。
山崎の意向を確認している吉本興業サイドの全面バックアップは確実で、真剣に競技
と向き合い、3年後へ突き進む。
◇
ロンドンで女子ボクシング採用が決まった8月に運命の扉が開かれた。
始めて3年になるボクシングが、趣味の域を超えたところに大きなチャンスが生まれた。
山崎は「五輪に出たい」と強い意志を示したという。
10月には戦わずして、東京都ヘビー級認定王者(75〜81キロ)の肩書を得た。
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冗談かと思いましたが、
始めて3年で、戦わずして現東京都ヘビー級認定王者?・・・知りませんでしたねえ。
競技普及という意味では良い事。
メディアも動くでしょうから、
女子ボクシングだけでなく、もっと広範囲に、
これから育つアマチュアの女子アスリートがもっと注目されればいいですね。
容姿だけでチヤホヤされる女子選手も、仕掛け・戦略としてはいいのですが、
中身重視の、本来のアマチュア・スピリットで将来有望な選手にも、
メディアは着目してほしいですね。
スポーツ界生活指導→アスリート・コンプライアンス
http://news.livedoor.com/article/detail/4503871/
■概略
・ゴルフ
日本ゴルフツアー機構では毎年12月の予選会(QT)の時に、翌年のツアー出場権を
得た選手らを集め「QTセミナー」開催。警視庁関係者に講演を頼み、暴力団関係者
からのコンペの誘いなどに注意するよう啓発活動を行っている。
・プロ野球
毎年3月上旬に新人選手を集め研修を行う。内容はドーピング、暴力団問題に関する
指導や、話し方講座など。また、球界の先輩による講義も行われる。
今年はソフトバンクの王貞治会長(69)が約1時間、女性との付き合い方や打撃理論
などについて熱弁をふるった。巨人の大田ら参加した85人の新人が耳を傾けた。
・Jリーグ
93年の設立当時から新人選手全員を対象に研修を行っている。プロとしての心構えや
ルール、ドーピング、マスコミ対応などを細かく指導。今季も2月1日から3日間行われ、
元Jリーガーらが講師に。
・相撲
力士暴行死事件や大麻問題などを受け、今年8月に土俵上の所作や日常の生活態度
などが記されたマニュアル本「力士のあり方」を全52部屋に配布。昨年12月26日には
親方、力士、行司ら約950人を集め研修会も開催。「横断歩道は青信号になったら
渡ってください」など初歩的なものから「奥さん以外の人とする時はコンドームを使って
ください」といった異例の“性教育”講義もあった。
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アスリート・コンプライアンスですね。
メジャースポーツは進んでいますが、上記以外の競技の連盟・協会も、
基礎をやっておいた方がいいでしょうね。
◇タイガー・ウッズ、ついにスポンサーも見放し
◇押尾事件に脅える政治家とアスリート
◇押尾事件、捜査線上に急浮上する「超大物アスリートK」の存在
◇石川遼に一言「女に気をつけろ!」ジャンボ尾崎が助言
タイガーウッズの不倫スキャンダルは、留まる所無く、
スポンサー降板が続々発表されていますが・・・まあ当然、スポンサーは引くでしょうね。
押尾事件は、スポーツ界にも深いチェックが入っていますし。
これらはプロ選手だけの話ではなく、
アマチュア選手にも共通して言える事ですから、要注意。
たった一発の「不」が、競技人生を変えてしまいます。
石井スポーツが国体協賛
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121501000913.html
■概略
来年2月25日・冬季国体スキー競技会で、スキー用品販売・ICI石井スポーツが
協賛金1千万円でゼッケンなどに企業名を入れるメーンスポンサーになる。
日本体協によると、地方自治体などと協力して日本体協主導でゼッケンスポンサーを
導入するのは初めて。
開催地の負担を軽減するため、日本体協は長野県で開いた昨年の冬季国体で
企業協賛制度を導入。全日本スキー連盟が独自で協賛企業を探し、製薬中堅の
キョーリンがスキー競技会で国体初のゼッケンスポンサーとなっていた。
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ICI石井さんの事ですから、
色々な協賛戦略もあることでしょう。
頑張って下さい。
しかし、まあ、今日も、あるウインター競技選手と電話打合せを行いましたが、
あの件は、ちょっとひどいよね、○○君。
選手有りきのスポーツなのに、選手がないがしろって、どういう事よって、攻めたいよね。
まあ、来年早々にでも作戦練りますか。
高知大サッカー部、地元企業とスポンサー契約
http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/kochi/091215/kch0912150207000-n1.htm
■概略
全日本大学サッカートーナメントで準優勝するなど大学サッカー界で上位実力を誇る
高知大サッカー部は、地元企業3社とスポンサー契約を結ぶことになり。
19日に開幕する全日本大学サッカー選手権から胸や背中などに企業名が入った
新しいユニホームを着用する。
今回契約を結んだのは高知銀行と高知自動車学校と幼児教育教室を展開する「にっしん」。
胸と左袖、背中に企業のロゴマークが入り、年間スポンサー料は3社で計180万円。
契約期間はいずれも平成24年11月までの3年間となっている。
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ぶっちゃけ、小さな額かもしれません。
しかしながら、この不況下、企業がスポーツから離れている時期に
この手の話を成約させるのは素晴らしい。
しかも、それが大学サッカー部。
プロ、セミプロでも成約に持ち込むのは大変な時期、
だからこそ、その価値は高い。
頑張って下さい。
2009年12月13日
1月24日、DEEP45大阪、池本誠知・防衛戦
http://www.deep2001.com/article.php/20091128091057324
http://news.livedoor.com/article/detail/4481362/
http://www.boutreview.com/2/news/deep/item_4038.html
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2010.1.24 『DEEP 45 IMPACT大阪大会』
10年目を向かえるDEEPは大阪から始まる王者・池本誠知の初防衛戦が地元で決定
【決定対戦カード】
DEEPウェルター級タイトルマッチ
王者:池本 誠知(総合格闘技スタジオSTYLE) VS 挑戦者(調整中)
【出場予定選手】
中尾受太郎・TAISHO・RYO・誠悟・毛利昭彦・寺田功・岸本泰昭・長倉立尚・鍵山雄介・他
【大会概要】
●日 時:2010年1月24日(日) OPEN/14:00 START/14:30
●会 場:Zepp大阪
●チケット料金:VIP(ステージ最前列)15000・SRS(1列目)10000
RS(2,3列目)8000・指定A6000・指定B5000・2階指定6000
●チケット販売:DEEP事務局(052-339-0303/ http://www.deep2001.com )
チケットぴあ(0570-02-9999 Pコード:594-750)
e+(http://eplus.jp/battle/)
ローソンチケット(Lコード:59444)
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関西地区の方は応援に!
少し距離がある所から観戦するDREAMより、
リングサイドで間近に観るDEEPの方が面白いですよ。
打撃音が聞こえるし、選手の殺気がわかるし、血は降ってくるし、
やるかやられるかの真剣勝負は、テレビでなく、目の前で。
池本さん、相手が決まっていないようですが、防衛・必須です。
地元開催で、ジム生徒も百人単位で応援に向うでしょうから、
完全、ホーム勝負。
頑張って下さい。
2010年は、DEEP、DREAM、K1・・・と、忙しいでしょうが、名を上げて下さい。
2009年12月12日
サッカー九州リーグ・沖縄かりゆしFC解散
http://kyushu.yomiuri.co.jp/sports/soccer/s_news/20091212-OYS1T00267.htm
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-12-12-M_1-015-1_001.html
■概略
来月解散を正式発表 かりゆしFC/運営費捻出できず
県内外の2社が譲渡先に名乗り
「昨年から経済が悪化、かりゆしグループの観光業も低迷しクラブ運営費を捻出
できなくなった」と理由を説明。今後も譲渡先を探し、「現時点で県内外の2社が手を
挙げている」と明かした。
クラブ運営はかりゆしグループの取引先約120社からの資金協力と、スポンサー
契約金から成り立っている。運営は遠征費など年間5000万〜6000万円が必要で、
取引先から3000万円の協力を受け、残りをスポンサー契約金で賄っている。
今季は九州リーグ2連覇したが、地域リーグ決勝大会で敗れ、JFL昇格を逃した。
選手受け入れ意欲 FC琉球
沖縄かりゆしFCの譲渡問題について、FC琉球を来季から運営する沖縄ドリーム
ファクトリーの榊原信行代表は11日、「支えるところがほかになければ、志を共に
できる選手、スタッフは積極的に受け入れたい」と答えた。
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九州リーグ2連覇しながらも解散。
技術的に強い=社会的に生き残る・・・では無くなってきている、
今のスポーツの現状と言えるかな。
チームスポーツだけでなく、パーソナルでも同じ事が言えますが、
この厳しい経済環境の中で、生き残るのは大変。
メジャースポーツのサッカーでも、このような状況ですから、
マイナースポーツはもっと大変ですが、
生き残らないと。
2009年12月11日
ウッズ周り、スポンサー撤退
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091210-00000035-spn-golf
http://jp.reuters.com/article/sportsNews/idJPJAPAN-12872620091210
http://mainichi.jp/select/today/news/20091207k0000e030008000c.html?link_id=RTD03
■概略
愛人スキャンダルに揺れるタイガー・ウッズ(33)にスポンサーが“三くだり半”。
07年に5年契約を締結した清涼飲料メーカーの米ペプシコ社は8日、ゲータレードで展開
していた「タイガー・フォーカス」の販売を打ち切ると発表。ウッズ出演のテレビCMも、
自宅前で自動車事故を起こした2日後の11月29日にカミソリのトップ・ブランド「ジレット」が
放映されたのを最後にオンエアされておらず、広告業界でのステータスは完全に崩れ去った。
スポンサー全12社からの報酬が年1億ドルとされるウッズだが、
その存在自体が“不良債権化”する日が迫っている。
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うーん、アスリート・コンプライアンスですね。
しかし、皮肉な事に、逆の視点で見れば、
とにかくウッズ・ニュースを追いかける人が世界中にいるという事で、
メディア効果は上がっていますけどね。
ナイキさんは、どう出るのかな?
スポンサーシップ「予算減」業界の3分の1が予測
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20091030/192566/
■概略
スポーツ等のスポンサーシップ「より多くの予算減」業界の1/3が予測(09年10月30日)
IFMグループが6―7月に世界30カ国で行った調査によると、
スポーツなどのスポンサーシップ契約について、2009年は業界関係者の33%が
「より多くの予算削減」に直面すると予測している。
ほかに「多少の削減を含む停滞」が44%。「今年の終わりにかけて成長」が20%となった。
IFM日本代理店のニホンモニターが10月29日にレポートをまとめた。
http://www.n-monitor.co.jp/pressreiease/2009/sponsorship_report.pdf
地域別にみるとアジア・太平洋地域では悲観的観測が強く、「より多くの予算削減」が43%。
スポンサーシップ実施企業に2009年の収入を尋ねたところ、
それぞれの国内市場で平均7%の減収、国際市場で8%の減収を予測。
58%の企業が収入減を見込む。増収を予測しているのは25%、ほかは変わらないと答えた。
調査は6月16日―7月20日に実施し、30カ国、約450人から有効回答を得た。
調査対象はスポーツ、イベントなどのスポンサーシップに関連する企業・メディア・公共団体
などの担当者と学術研究者。
リサーチ対象が、スポーツだけではなく、
エンタメ・イベント等が入っている為に、
スポーツに特化した情報として読み取る事はできませんが、
傾向は読めそうですね。
基本的には、この御時世ですから、予算減なのは当然。
では、どうするか?
PDFデータを読むと、
「スポンサーシップ投資に対する説明責任が求められている」と。
そりゃそうですよね。
100万依頼するなら100万の価値があるのが当然ですし、
1億依頼するなら1億の価値が必要。
その価値のモノサシが問われているという事です。
これまでの広告社会における協賛金は、基本的にリーチが価値基準。
視聴率○%、新聞○○部掲載、雑誌○○部掲載、観客○○人・・・というように。
リーチの積み上げに、人件費が上乗せされたメディアリーチが価格要因になっていましたが、
ナショナルクライアントクラスは視聴質を求めるようになり、
新聞や雑誌は実質発行部数を求められ、
イベント観客数等も実質人数を求められるのは当然の事、
結局の所、そのリーチで、何人のコンバージョン率が出るの?・・・という最も基本的な所が
再考されなくてはいけない。
というか、不景気で無駄な金を削減したいスポンサー企業サイドは、
当然、そこに着目する訳で、
マクロに俯瞰すれば、
スポンサーシップがどうこうという以前に、
広告とは何ぞや?という原点が問われていると言えるはずです。
簡単に言えば費用対効果。
ROI=Return on Investment
ROS=Return on Sponsorship
といった所ですが、
100万協賛したら、500万の売上UP効果が出た・・・等の
実質データを企業が求めるのは当然で、
(もちろん、数値化しにくいブランド効果はあるにせよ)
これが現場レベルでやり取りできないといけないですよね。
調査研究レベルではいくらでもありますが、
現場レベルに浸透できていないから、
プロチームのスポンサー営業担当者でも、
そこを説明できない方もいますし。
かと言って、その算出には、結構時間が掛かるので、
それは大変なのですが・・・
上記PDFにも書かれている「費用対効果の説明責任」。
これがキーワードになるのは、誰でもよく考えれば当然の事で、
逆に言えば、いかに、この基本ができていないかが如実に表れたという調査結果ですよね。
中々この手のリサーチ結果が無いので、
そういう点では、面白い情報です。
第5回東アジア競技大会、岸川選手・銀
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第5回東アジア競技大会・女子800メートル
STCI岸川朱里選手、2分7秒21で銀メダルを獲ったようです。
やりましたね。
ロンドンへ向けて、順調のようです。
頑張って下さい。
おっ、スポンサーのTHB池田社長が直々に香港応援に・・・素晴らしい。
http://blog.lets123.jp/category/792287-1.html