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2009年12月25日

有村智恵、スポンサーシップ・アクション

■ソース
http://news.livedoor.com/article/detail/4521296/
■概略

女子ゴルフの有村智恵(22=日本ヒューレット・パッカード)が、ウエア契約を結ぶ
ビバ・ハートの神戸店でアルバイトを体験した。
昨年に続き2度目とあり、時給は50円アップの900円。
2時間勤務しただけで同店の1日分の10倍にあたる売上げを記録した。
今季は5勝を挙げ、1億4000万円を稼いだが「直接働いてお金を頂くことはないので、
実感できる。お客さんとも触れ合えて楽しかった」と1800円をうれしそうに手にしていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

おお、いいですね。
スポンサー(サプライヤーか)の宣伝広告効果、
そして販促効果が出ていますね。
まあ、1日だけの10倍じゃ、ちょっと販促としては少な過ぎますが、
こういう試みが報道される事で、
その効果値は跳ね上がりますから、
スポンサーメリットは大きい。
素晴らしいです。

それと、有村選手の健気な性格というか、素朴さというか素直さというか、
そういうハートが伝わる記事化の波及で、
ファン獲得にも繋がっていますし、
店舗の今後の集客性にも好影響でしょう。
選手がスポンサー店舗で2時間勤務しただけで、
大きなメリット換算額が創出されている・・・
これは、他選手のスポンサー獲得活動の参考になりますよね。

posted by sports777 at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

興毅ベンツのオープンカー、Xマスに贈呈

■ソース
http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp1-20091225-579316.html
http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2009/12/25/05.html
http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/?1261701046
■概略
WBC世界フライ級王者亀田興毅(23)が、スポンサーのスギヤマホールディングス
杉山美樹会長(50)から1000万円以上するオープンカーのベンツ280SLを贈呈された。
2階級制覇達成とクリスマスを兼ねたプレゼントで、初の自分専用車に興奮。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あれ、この車って、M君が手放したSLでは???
曾祖父さんが新車購入したのを代々受け継いで、
ヤナセかシュテルンにお宝・永久保存されたものでは???
(あの時、100万で譲ってくれていたらなあ・・・)

いや、別物かな?

ちょっとスポーツに関係ない日記になってしまいました・・・
posted by sports777 at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スポーツ事業仕分け・必殺仕分け人の見解

■ソース(2009年12月23日・朝日新聞)
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200912230176.html
■概略
政府の行政刷新会議の「事業仕分け」で、スポーツ関連予算約59億円が縮減と判定。
選手強化の為のJOCへの国庫補助金約27億円も含まれる。仕分け人となった
元横浜市職員の南学・横浜市立大エクステンションセンター長と、
選手強化にあたる市原則之・JOC専務理事に、それぞれの立場から語ってもらった。

事務費を減らせ、スポーツ予算
(横浜市立大エクステンションセンター長・南学氏)

◇予算縮減の結論をどう思うか。
   南・・・漫然と事業を続けてはまずいとの意識があり、当然だと思う。国費、
        スポーツ振興基金、サッカーくじ(toto)があり、助成先が重なり、
        どこを焦点にお金がどう使われているのか不透明だと感じた。
        仕分けはスポーツ政策を考える契機になった。
◇ボブスレー、リュージュなどマイナー競技の補助が必要なのかと発言した。
   南・・・文部科学省はメダルが大事と言う。それなら取れそうにないものに
        なぜ配っているのか、成果はあるのかと聞きたかった。
        メダルが国民の望みなら税金投入も必要だが、税収が限られているのなら
        競技も絞らざるを得ないし、メダル獲得の可能性が配分基準だろう。
        払っている強化費の意味は何なんだと。
◇そうした競技への補助を減らすべきだと?
   南・・・強化費の前に、事務費を減らせばいい。今の重層的事務機構は無駄が
        多すぎる。事務を合理化すれば、強化費は減らさずにできるはず。
◇競技スポーツへの税金投入をどう考えるか。
   南・・・選手強化は単に国威発揚に過ぎず、裾野拡大に繋がらなければ意味ない。
        裾野を広げる戦略があれば、マイナースポーツに配って問題ない
        JOCはそうした道筋を描いて世間に発信するべき。
        国費を自由に使えるという発想ではなく、強化にどんな事が必要で、
        お金がいくらかかると国民に説明しないといけない。

切り捨てないで、スポーツ予算
(JOC専務理事・市原則之)

◇選手強化の面では厳しい結論が出た。
   市・・・国家財政が厳しい中、無駄を省くのはいい事だが、一刀両断にされた。
       基金、totoとの重なりが言われているが、国費だけでは強化費が足りないので
       この二つを作ったという事情を分かってもらえなかった。
◇メダルの望みが薄い競技に補助が必要なのかと議論になった。
   市・・・悲しい事だ。スポーツで心身を鍛え、国際交流や世界平和を目指す五輪は、
       単にメダルを目指すだけではない。弱いからといって切り捨てず、むしろ
       そうした競技こそ振興させなければいけない。
       仕分け人には、個人の趣味の延長に国費を出すのかという問題意識があった
       ようだが、世界で戦う選手には義務感がある。
◇選手強化費は聖域と主張している。

   市・・・スポーツを国策とし、子供の教育的効果、国民の健康増進で医療費削減等の
       国益がある。競技力を高め、勝つ事で世間が関心を持ち、底辺が広くなる。
◇税金を使ってスポーツをする意義を国民に説明すべきだとの意見がある。
   市・・・素直に反省している。スポーツは国民の理解を得られるオールマイティーな
       ものと思っていたが、自己満足に過ぎなかった。
       失敗した2016年東京五輪招致で、世論の支持が56%しかなかったのがいい例。
       スポーツ界も改めるべきところは改めないといけない。
       JOCでも無駄の洗い出しに努める。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今まで、途切れ途切れの情報しか報道されなかった、スポーツ予算・縮減に関して、
仕分けする側とされる側の意見が、よくわかる上記のような記事が出て、
非常に話がズレている点が浮き彫りにされました。

まず、文科省とJOCは一体的考えを持っているはずが、
この時点でズレていますよね。
文科省は、メダル獲得の為に選手強化費の重要性を押している一方で、
JOCは、メダルだけでなく、スポーツの意義を押しているように受け取れます。
現場にいなかったので、詳細やニュアンスはわからないにせよ、
メダル重視の考えなら、メダルが取れそうにないマイナー競技は切れば?という
仕分け人の言葉が出て当然です。
強いスポーツ国を作る為に金をくれという発想ならば、
国民は、仕分け人と同じ意見を持つ事でしょう。

仕分け人はマイナースポーツの敵・・・というような報道もありましたが、
そうではないですね。
マイナースポーツなんかに金を使うなという思考ではなく、
予算全体の無駄を排除せよという大きな方向性の中で、
強化費を落とさずに、他のリストラクチャリングができるはずでしょという話。
そりゃあ、当たり前ですよね。

某選手の例を出せば、
海外遠征の際に、電車・バスで空港に向かい、エコノミー搭乗する一方で、
協会役員は、黒塗り&ファーストクラスorビジネスクラスというのはおかしいでしょ、
といった所に、削減はいくらでもできるはず・・・との意見が出て当然ですよね。
ちなみにその選手は、メダルを獲った後は、ファーストクラスで帰国したようですが。
これも、南氏の言う、削減すべき事務費の一環ですよね。
本来、選手の強化費そのものに使うべき税金が、
その周辺の間接費に多く使われている・・・
ここが事務費という表現で言う所の、改革ポイントになるのは当然。

南氏は、キチンとした戦略を持って対応すれば、税金投入の価値有りと判断しています。
賛成。
某競技では、根拠のないファン獲得数を目標にしていて、実行プランも無い。
見る人が見れば、全く達成できる訳がないものと、即判断できる。
こういうファン獲得策も、一プロジェクトとして、予算計上されているのだから、
無駄と言われて然りです。

今、自分もスポーツ事業を行っており、
マイナー競技選手の資金調達サポートというテーマを持っているので、
そういう点では、税金をもっと使えるようになってほしい。
しかしながら、しがらみが無いから言えるのだが、
仕分け人同様の意見である。無駄が多い。
あるスポーツ団体には、自動的に補助金が降ってきて、
内部人材は、この金は何に使おうか等と、寝ぼけた事を言っている。
こういう裏側が1つでもある限り、
仕分け人を口説く事はできない。
仕分け人というよりも、全国民に納得してもらえる訳がない。
今回は、スポーツ界の膿を出す、いいチャンスをもらったと、
スポーツに関わる者が全員、再考するべき。
それが現実的な、時代背景、社会情勢を配慮した、
新しい、進むべき方向なのだと考える。

スポーツに関わる事業者が、もっともっと発言すべきだが、
あまり声が聞こえてこない。
お仲間意識でスポーツ事業をやっていると思われても仕方ないのでは。
どの業界でも、改革が起っている。
スポーツ界も改革しなくては、本当に、時代の波に流される。

選手強化費を削減するのではなく、
周辺間接費をまずカットする・・・これは可能なはず。
一度、振り出しに戻して、
全てを再構築するべきではないか。

選手を使って、陳情的に見せる手法は、社会や時代に通用しない。
選手が可愛そうである。
削るべきは、選手強化費そのものではない。
身を削る努力をした後で、
真に金がない・・・じゃあいくら必要か?
どのように得るのか?税金か?それ以外か?
こういう事を徹底的に詰めた後で、初めて陳情スタイルが活用されるべき。
当然、税金以外の予算調達法を、
JOCはもちろん、各協会・連盟が徹底的に行うべき。

posted by sports777 at 13:15| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月23日

シューマッハーが4季ぶりにF1復帰・正式発表

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091223-00000523-sanspo-moto
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091223-00000083-jij-spo
■概略
自動車F1のメルセデス・ベンツが23日、過去7度の年間総合王者に輝いた
ミヒャエル・シューマッハー氏(40)=ドイツ=と3年契約を結んだと正式に発表した。
シューマッハー氏は06シーズンにF1から引退して以来、4季ぶりの現役復帰となる。
所属チームとなるメルセデスGPはすでにニコ・ロズベルク=ドイツ=の起用も
発表しており、シューマッハー氏は24歳の若手とコンビを組むことになる。

シューマッハー氏はメルセデス・ジュニア・プログラムの一員としてレース経験を積み、
91年にジョーダンチームからF1デビュー。その後、ベネトン(現ルノー)やフェラーリで活躍。
常に“天才”と呼ばれたシューマッハー氏は史上最多7回の年間王者という偉業を成し遂げ、
他にもさまざまなF1記録を樹立した。
06年に現役を引退したあとは、07年からフェラーリと顧問契約を結んでいた。
シューマッハー氏「これは私にとって新たな挑戦だ。私のレース人生の新しいチャプター
となるだろう。ロス・ブラウン代表や、メルセデスのジュニア・プログラム時代から知っている
仲間たちと、再び一緒に仕事をすることが楽しみだ。このチームでチャンピオンシップ争いが
できると、私は確信している。メルセデスは昔から私を支えてくれた。だから恩返しがしたい」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

散々、噂レベルの報道がありましたが、ついに正式発表・・・
これって、どうなの???
ミハエルが速いのはわかる・・・しかし、時間軸を戻す事にもなります。
反対とは言わないけど、賛成もできない微妙な感じ。

モータースポーツ全体で考えると、
本当は、もっともっと若手にチャンスを与えて、
GP2、F2、F3辺りから、チャンプを走らせるとか、他の展開もあるでしょうが、
メルセデスとしては、ドイツ流の勝ちに向ったという事?

推定年俸700万ユーロ(約9億1700万円)で合意ですって。
3年のブランクがどう出るか?
楽しみでもあります。

まあ、この辺りは、色々な意見があるでしょうから、
コア・ファンに任せるとして、
スポンサー獲得という観点からは、
モータースポーツ全体がどうこう言う前に、
やはり、F1での圧倒的露出効果が出るなら、そこに資金投入という考え方が、
企業サイドには妥当な考え方となるのでしょうね。
ミハエルのネームバリューを考えれば、
なんだかんだ、パーソナルにしてもチームにしても大会にしても、
金は集まるのでしょう。
反面、若手の資金調達チャンスは減るから、そういう意味では困ったものです。
少ないシート確保を、金で解決しなくてはならない世界ですし・・・

F1と言えども、世界的不況が現場を襲っているとの事ですから、
若手は、資金調達にも頑張らないと。

まあ、細かい事は置いておいて、
ミハエルの走り、楽しみです。
これでポールtoウインでもやられた日にゃあ、
他ドライバーには、喝ですよね。
posted by sports777 at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

金メダルなら破格の報奨金2000万円

■ソース
http://www.daily.co.jp/general/2009/12/23/0002598833.shtml
■概略
スピードスケート男子の加藤条治、長島圭一郎や女子の吉井小百合らバンクーバー
冬季五輪代表の有力選手を抱える日本電産サンキョーが、金メダルを獲得した場合に
破格の2千万円の報奨金を用意していることが22日、分かった。
銀メダルには1千万円、銅メダルには600万円を出す。
海外では、北京五輪競泳男子で7種目を制したマイケル・フェルプス(米国)が、
水着スポンサーの英スピード社から100万ドル(当時、1億1100万円)を贈られた例が
あるが、国内の企業としては異例の厚遇だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

おお、こういう制度はいいですねえ。
日本では、有りそうで無かったプログラムですかね。
(仕組みはあっても、価格がここまで大きくなかった)

しかも、この御時世で、このような発表をした日本電産サンキョーさん、素晴らしい。
他競技のスポンサーシップでも、こういう傾向が出てほしいなあ。

posted by sports777 at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スポンサー撤退で全日本女子選手権を廃止

■ソース
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009122300394
■概略
日本レスリング協会は23日、全日本女子選手権をスポンサー撤退により廃止し、
これまで男子のみで行われていた全日本選抜選手権を男女共催にすると発表した。
来年は4月30日から3日間、東京・代々木第2体育館で行われる予定。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

様々な競技で、このような大会統合というか、
大会リストラは今後も発生するでしょうね。

更には、もっと広い範囲での淘汰が進むでしょうが、
選手にとっては、「どういう事よ?」的な感覚と思いますが、
全ての原因が不景気というのは、ちょっと違うと思います。
色々な、これまで見えなかった事が見え始めている時期・・・・といった所でしょうか。

最近は、事業仕分けという言葉が先行していますが、
要は、いい意味でのリストラクチャリングとも言えるはず。
事業仕分け=悪ではない事が、今後、色々見えてくるのではないでしょうか?

選手も情報武装が重要です。
posted by sports777 at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月22日

防災アピールへ兵庫でマラソン検討、2011年度

■ソース
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002596791.shtml
■概略
ランニングブームの中、兵庫県と神戸市が、都市型フルマラソン大会の開催に向け、
来年度、準備組織の設置を検討していることが、21日までに分かった。
開催は2011年度をめどとし、コースの候補には、阪神・淡路大震災ゆかりの場所や
ミナト神戸、甲子園球場などが挙がっている。
大阪府と京都市も11年度のフルマラソン開催を表明し、熱い戦いが繰り広げられそう。

学識経験者らからは「大阪や京都との差別化は」「走るだけでなく、マラソンを通じて
社会に発信を」などの意見が出たといい、県は「兵庫の魅力を全国に発信するとともに、
震災を体験した県として防災などもアピールしたい」とする。

きっかけは東京マラソンの成功だ。
来年2月で4回目となるが、定員約3万2千人のフルマラソンに国内外から約27万1千人
の応募が殺到。1人1万円の参加費とスポンサー費で事業費の大半をまかない、
選手の滞在費などを含む経済効果は240億円ともいわれる。

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確かに、東京マラソンの受け皿となる別イベントの成功確率は高いかもしれません。
27万人中、定員3万となると、24万人のポテンシャルがあるという事ですからね。
東の東京に対して、西の兵庫県&神戸市 or 大阪府&京都市という流れは自然。

頑張ってイベント成功をさせて下さい。
時代背景や社会情勢から、ランニングブームはまだまだ続きますね。

海外のように、各大会にテーマを持つのも、今後、常識化するかも。
マラソンだけでなく、
スポーツそのものの生き方として、社会との関係が問われますからね。

posted by sports777 at 13:29| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

マイナー競技への補助金

■ソース
http://mainichi.jp/enta/sports/news/20091220k0000m050048000c.html
■概略
◇「仕分け」名指しのリュージュ、関係者が異議

行政刷新会議の事業仕分けで、「リュージュ、ボブスレーなどマイナー競技にも補助が
必要か」と名指しで指摘された両競技団体の選手や関係者が19日、「マイナーだから
いらないだろうと思われるのは残念」などと、異議を唱えた。

この日、長野市で行われたリュージュのアジアカップ会場で、取材に応じたリュージュ
女子のエース、原田窓香(信州大)は「世界の壁は厚く、成績を残していないので仕方が
ないかもしれないが、一人で続けるのは苦しい。だからこそ支援してほしい」と訴えた。
オフシーズンはファミレスでバイトに励むが、それでは資金が足りない為、親の援助で賄う。
日本リュージュチーム高松一彦コーチによれば、今季予算はスポンサー6社の支援500万円
や日本オリンピック委員会(JOC)の強化費600万円などで計1500万円。
そり競技は練習環境が限られることなどもあって、遠征費や用具代などが高く、少しでも
支出を抑えるため、遠征中は1泊50ユーロ(約6500円)程度のペンションに泊まり、常に自炊。
それでも選手の自己負担は年間約100万円にのぼるという。

また、ボブスレー強化委員長は「スポーツはお金がかかるが、中でもボブスレーはかかる。
補助が減らされると競技を続ける選手がいなくなるのではないか」と危機感を募らせた。
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あの仕分けでの質問の仕方はおかしいですよね。
事前にそれ位、勉強して来いよと言いたいですわ。
まあ、あれが戦略的な言葉だったら、逆に関心しますが。

マイナーだからこそ金が必要な事くらい、予測がつかないのかな、政治家は?
そういう常識を会場入り前に教えない、側近が低レベルなのかな?

大体、もっと大きな、明らかなブラックやグレーな世界があるのに、
末端の弱い部分を叩く手法はねえ、どうなんでしょう?
・・・・・・
まず選手を守る政治でないとね。
但し、中抜き的な協会・連盟も事実ありますから、
選手に金が落ちないで、途中で多額な金が使われているケースもありますから、
そういう面では仕分けは賛成ですね。

それと、自主努力をせず、
天から降って来る税金を期待して、
何もせずの公務員的発想を無くす為には、仕分けには賛成。

仕分け=完全削除という意味ではないですから、
そこは必死に説明する必要があると思いますが、
結果的に、こういう事態のリスクヘッジをかけられるのが、
本来、協会や連盟のはずなので、
何の為の機能かという、社会の目が出ているのも事実。
そこは改善するべきです。

posted by sports777 at 05:10| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダイハツボンシャンス飯田、スポンサー獲得

■ソース
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_139285
■概略
飯田市をホームタウンにする自転車クラブチーム「ダイハツボンシャンス飯田」が来季、
新たなメーンスポンサーとして、農産物カタログ通信販売の「かぶちゃん農園」(飯田市)
など総合通信販売のケフィアグループから支援を受けることが18日、分かった。
自動車業界の不振で、メーンスポンサーのダイハツ工業からの援助が難しくなり、
チームが新たな支援先を探していた。  

同グループには、かぶちゃん農園のほか、レジャー施設運営の「飯田水晶山温泉ランド」
(飯田市)などがある。チームは今回、この地元2社に、グループの中核であるケフィア事業
振興会(東京)を加えた3社と契約。新チーム名は「かぶちゃん農園・ボンシャンス飯田」となる。

 

チームの福島晋一代表(38)=飯田市、信大卒=らによると、ダイハツ側から昨年末、
2010年以降の支援が難しいとの話があった。
これを受けて新たな支援先を探したチームは、今年9月ごろからケフィアグループと
協議を始め、10月下旬に支援の方向がまとまった。かぶちゃん農園では複数の選手が
アルバイトをするなど、これまでもチームとは縁があったという。

 

福島代表は「地元の企業がメーンスポンサーになってくれることは本当にうれしい。
経済状況が厳しい中だからこそ、地域密着型のチームには可能性があるということだと思う」と
喜んでいる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

地域密着・・・例え大口でなくても、良かったですよね。
メインだけでなく、サブスポンサーもどんどん狙ってみては?

posted by sports777 at 04:50| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月19日

栃木で4プロ・スポーツマガジン創刊

■ソース
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20091219/254577
■概略
県内のプロスポーツ4チームを中心に扱うフリーマガジン
「TOCHIGIスポーツ応援magazine SPO−COM」創刊準備号が20日刊行。
これに合わせ19、20の両日、プロバスケットボールチーム、リンク栃木ブレックスの
試合会場(鹿沼総合体育館)で計6000部が配られる。

発行元は出版・広告業のZOOクリエイツ(宇都宮市中央1丁目)。鈴木章弘社長は
「栃木SCやブレックスなど地方の県で4つもプロがあるのは珍しい。
観戦を主としたスポーツ文化の確立の一助になれば」と話す。

準備号はブレックス特集。創刊号は栃木SCがメーンになる。各号とも4プロを何らかの
形で取り上げる。
サイズはB5判、24ページ。毎月20日に3万部を発行する。スポーツ用品店や家電量販店
大手コジマの県内全19店舗などで配布。スポーツ支援を通してPRを図る企業約10社が
レギュラースポンサーに名を連ねている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

フリーマガジンが全体的に苦戦している中で、
ネタ的に決して強いとは言えないスポーツテーマで、この時期に創刊するとは凄い。
しかも、レギュラースポンサーが10社。
4つの競技のプロチームがあるという点が、リスクヘッジになっているのでしょう。
チームの集客に貢献できる内容で、
チームサイドからも必須な存在に認知されれば強いでしょうね。
頑張って下さい。

posted by sports777 at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
スポンサー獲得講座マニュアル.jpg
『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

数十社に交渉しても獲得できなかった選手が
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