99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2009年12月31日
Dynamite!!
各選手のパーソナルスポンサーのチェックで、ネット検索しながらのTV観戦でしたが、
中小企業のスポンサーが少し増えたようですね。
・石井慧(日本/アイダッシュ)vs吉田秀彦(日本/吉田道場)
石井にもっと期待していましたが、経験の差なのか?もっと攻めを見たかった
・青木真也(日本/パラエストラ東京)vs廣田瑞人(日本/フリー)
青木やはり強いわ。あの体勢に持ち込めるテク、凄いの一言。
・アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデン・グローリー)vs藤田和之(日本/藤田事務所)
恐るべしヒザ・・・藤田選手、マバタキ無しだったが大丈夫なのか?心配ですね。
・山本“KID”徳郁(日本/KRAZY BEE)vs金原正徳(日本/パラエストラ八王子/チームZST)
序盤、KIDの好調さが見えたが、うーん、この負けは大きい。次戦がカギ。
・メルヴィン・マヌーフ(オランダ/ショー・タイム)vs三崎和雄(日本/フリー)
バックステップがずれていたら被爆しないで済んだのかな?期待していたのですが。
・高谷裕之(日本/高谷軍団)vs小見川道大(日本/吉田道場)
殴り合いなら高谷選手と思いましたが。
あと1分で、2010年、良いお年を!
◆追記(2010.1.1pm15:45)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20100101-00000027-spnavi-fight.html
藤田和之選手=強度の脳震盪(のうしんとう)で安静
廣田瑞人選手=右上腕骨骨折
高谷裕之選手=右眼下底骨折
キム・ジョンマン選手=右眼下底骨折
廣田選手、脱臼でなく、やはり折れていたのか・・・早く再起して下さい。
藤田選手の安静という点が気になります。一時的な脳震盪なら大丈夫かな?
高谷選手も折れていたのか・・・強い千葉の悪童、早く復活を。
2009年12月30日
スポンサーシップに生きた清水宏保・引退
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200912300125.html
■概略
ラストラン。
幼い頃からぜんそくに苦しみ、肺を鍛えるために始めたスケートだった。
18歳で初出場したW杯で初優勝。23歳で出た長野五輪で金、銅メダルに輝き、
スピードスケートの存在を全国に広めた。
その後、実業団を飛び出し、スケート界の「プロ」第1号となった。
現在、実業団の休廃部が相次ぐ中で、スポンサーを獲得しながらフリーで
活動できる選手がいるのは、清水が先駆けとなったからだろう。
その一方で、競技では孤高を貫いた。他の選手と交わらず、報道陣には口を閉ざした。
腰痛をこらえて全精力を競技に注ぎ、ソルトレーク五輪で銀メダルを獲得した。
だが、そのあたりから「王者」は変わった。
同世代の選手が辞め、若手が育っていないと感じ、「見渡したとき、さみしいなと思った」。
加藤条治や長島圭一郎ら年の離れた若手に積極的に声をかけ、一緒に練習もするよう
になった。トリノ五輪で18位に終わっても引退しなかったのは、スケート界の為でもある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いわゆる企業スポーツ=実業団が当たり前の時代に、
勇気を持って1歩前に出て、スポンサーを得ながら競技生活・・・
清水宏保選手にリスペクト。
孤高という言葉が良く似合い、時にはスポンサー無視報道もされましたが、
何だかんだ言って、スケート界を改革した選手。
プライベートも充実してきたようですから、
セカンドキャリアなのか、後世育成かはわかりませんが、
今後もスケート界に革命を起こしてほしいですね。
オーストラリアGP、タイトルスポンサー見つからず
■ソース
http://ja.espnf1.com/australia/motorsport/story/5820.html
■概略
2010年の第2戦オーストラリアGPは、いまだにタイトルスポンサーが決まっていない。
決勝レースは3月28日にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われるが、
2009年はドイツの銀行である『ING』がタイトルスポンサーを務めていた。
しかしINGのスポンサードがあってもなお、2009年オーストラリアGPは約36億円の赤字。
その赤字分は、税金から補填されたようだ。
現地紙「Herald Sun」は、タイトルスポンサーなしでグランプリ開催した場合は赤字額が
さらに増えると指摘している。それでもオーストラリアGP主催会社のCEOは、
レースが予定どおり開催されると主張。
また、スポンサー獲得のための作業は「現在進行中」とも語った。
オーストラリアGPといえば、シーズン開幕レースというイメージがあるが、
2010年はバーレーンGPが開幕戦をホストすることとなっている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1レース36億円の赤字とは凄い。
しかも、税金で補填とは・・・
日本じゃ有り得ないでしょうね。
INGの協賛額はわかりませんが、
大体、よく考えてみれば、
ドイツの銀行がモータースポーツの冠をやる事自体が凄い。
日本の銀行が、F1の冠をやるでしょうか?
MotoGPの冠を受けるでしょうか?
お国柄ですかね。
日本はモータースポーツ人気がイマイチで、
メディア露出もほぼ期待できない為に、
過去に言われた「走る広告塔」機能は無い。
そして、まだまだスピード=暴走というイメージなのか、
大手企業がスポンサードする姿が非常に少ない。
これは、モータースポーツ自体のブランディングの話になります。
他競技の協会・連盟も(特にマイナースポーツは)、
こういった競技ブランディングを計算して推進した方がいいですよね。
F1の場合は、過去のセナ人気から、自動的に集客はできていましたが、
CXの中継にパワーが無くなってから、
F1に限らず、全カテゴリーが降下気味。
スーパーGTは地上波放送されているものの、
若者の車離れや、
元々金のかかる競技なのに、不景気が影響している事や・・・
マイナス点が多いですよね。
F1どうこう、MotoGPどうこう、下部カテゴリーどうこうの前に、
モータースポーツ全体の方向付けやブランディング、
その為のマーケティング等、
関係者全体が危機意識を持ってアクションを起こさなければ、
確実に、モータースポーツは衰退します。
さあ、どうする?
(問題提起だけだと評論家と言われてしまいますが、
個人的には、既にモータースポーツ活性策を進めています)
頑張れ、F1 & MotoGP!!!
頑張れ、次世代レーサー!!!
2010.1.24、DEEPウェルター級王座戦
![池本誠知[1].jpg](https://istyle.up.seesaa.net/image/C3D3CBDCC0BFC3CE5B15D-thumbnail2.jpg)
http://www.dreamofficial.com/free/news/detail.php?id=1261997398
http://www.deep2001.com/article.php/20091225224050275
ウェルター級チャンプ・池本選手の防衛戦の相手が、白井選手に決まったようです。
池本さん、DREAMレギュラーに向けて、タイトル防衛必須です。
頑張って下さい。
観戦に行きたいなあ。
明日のDynamite!!も楽しみ。
以下に注目しています。
・山本“KID”徳郁vs金原正徳
・高谷裕之vs小見川道大
・アリスター・オーフレイムvs藤田和之
スポンサーチェックでゆっくり観戦できないだろうけど。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『DEEP45』
・2010.1.24(日)14時開場 14時30分開始
・会場:Zepp大阪
■DEEPウェルター級タイトルマッチ
池本誠知(総合格闘技スタジオSTYLE)vs白井祐矢(TeamMAD)
■RYO(ランズエンド・ZERO-ONE MAX)vs藤井隆平(和術慧舟會RJW)
■TAISHO(バルボーザジャパン)vs釜谷真(CMA京都成溪館)
■中尾受太郎(フリー)vs伊藤有起(ALLIANCE)
■誠悟(フリー)vs亮太(圭太郎道場)
■長倉立尚(吉田道場)vs鍵山雄介(総合格闘技道場コブラ会)
■毛利昭彦(毛利道場)vs岸本泰昭(総合格闘技道場コブラ会)
■広斗(SFK)vs中村優作(総合格闘技スタジオSTYLE)
■中村晃司(パンクラス稲垣組)vs田中慎一郎(GSB)
2009年12月29日
日本ユニシス、3D体形測定・体形シミュレーションサービス
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=239309&lindID=1
■概略
日本ユニシス、3D体形シミュレーションで、健康的なカラダづくりを支援する
「カラダすっきり3Dナビ」を販売開始
日本ユニシスは、これまでアパレルメーカーやスポーツ用品メーカーで素材・形状など
を企画・開発するための研究的な利用が中心であった3D体形スキャナーと、
測定した3Dの体形をシミュレーションするソフトウェアをSaaS型で組み合わせて提供
することにより、自由に3D体形情報を活用するサービスを実現しました。
日本ユニシスは、本サービスをフィットネス事業者、診療機関・企業健保、アパレル事業者、
エステ事業者、携帯キャリア・携帯ビジネス事業者、通信販売事業者など、幅広い業界を
対象に、今後4年間で60億円の売上を目指します。
◇個人の現在の体形を3Dスキャンし、客観的な体形イメージを可視化
個人の体形を10秒で3Dスキャンし、全身のサイズを自動測定して正面・背面・側面の
イメージとともに測定レポートとして提供します。この測定レポートから、自分の体形を
客観的に見ることができます。
◇3D体形シミュレーション機能による現在・過去・未来の体形比較が可能
個人の3D体形データや数字データ(身長・体重・各種サイズなど)をもとに、3D体形
シミュレーション機能により、目標サイズや目標体重にあわせた個人別の目標体形や
理想体形を作り出します。現在の体形との3Dでの比較をはじめ、同年代平均体形との
比較、過去の自分との時系列比較など、さまざまな個人別の体形比較が可能です。
◇姿勢(ゆがみ)を3Dで把握する機能
自分では気がつかない姿勢や体のバランスを3Dで客観的に把握ができ、姿勢を矯正
することによる見た目の変化も3Dで把握ができます。
◇SaaS型サービスにより、サーバーやソフトウェアは不要
3Dスキャナーやサーバー、ソフトウェアの購入、システム構築など高額な初期導入
コストをはじめ、サーバー管理、運用は不要の為、お客さまの運用負担を大幅に軽減。
本サービスの料金は、月額サービス料金のみで、月額料金は30万円(税別)からです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これ売れますね。
スポーツ関連でも、アスリート向けサービスが容易そう。
高級ジムへの導入は早いかも。
ビジネスとしては、是非活用して、ニューサービスを立ち上げたい思いもありますが、
今は、現時点でのスポーツビジネスで我慢かあ・・・
10年前なら速攻で権利営業していただろうなあ・・・
まあ、スポーツ事業者の皆さん、マーケティングさえ完璧なら、
これはスポーツ分野で色々と複合サービスができるので、
やってみてはいかがでしょうか。
SEN参加者で、ビジネス化する方が現れるかな?
ちょっと、スポーツ業界以外の専門家達に教えてあげよう。
ビックビジネスになる匂い。
(本当はスポーツ界が、オリジナルサービスを企画して仕掛けるべきですが)
2011年に国会提出?スポーツ基本法
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/091219/oth0912192016034-n1.htm
■概略
鈴木寛文部科学副大臣は19日、国のトップ選手強化支援やスポーツ振興施策などを
定める「スポーツ基本法案」について「1年ぐらいで議論の整理をしたい」と述べ、
早ければ2011年の通常国会に法案提出を目指す意向を明らかにした。
日本スポーツ法学会のシンポジウムに出席した鈴木副大臣は「基本法をつくることで
満足していたら本末転倒。来年から具体的に議論を始めたい」と説明した。
同学会の案では、スポーツをする、見る、支える権利を保障する「スポーツ権」の確立を含め、
日本スポーツ仲裁機構で公正に紛争解決を受ける権利の確保なども盛り込まれている。
また、政府の事業仕分けで削減と判定されたスポーツ予算は「横ばいを確保したい」と述べた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
政権交代でつぶれたスポーツ基本法を2011年に国会提出?
当時の案が、日本スポーツ法学会で進化する事を願いますが、
以前の、自民はTOPスポーツを、民主はボトムスポーツを・・・という意見が、
政権交代後に民主がスポーツの方向性を示さない中で、
どう位置付けるのかが注目されます。
法律ですから、お堅い話になるのは良くわかる。それは仕方ない。
しかし、現場の意見を収集する度量は持ってほしいですね。
利権の温床を作る事だけはやめて下さいよ。
Kさん、早く動かないと、手遅れになるよ。
スポーツ予算ほぼ横ばい、来年度予算案決定
http://www.sanspo.com/sports/news/091226/spq0912260113001-n1.htm
■概略
2010年度予算案が25日に閣議決定され、政府の事業仕分けで縮減と判定された
スポーツ予算が出た。
JOCへの国庫補助金は約25億8800万円となり、09年度から約1億2600万円減。
日体協へは09年度の約5億3500万円から約3400万円の微減になるなどほぼ横ばい。
文部科学省競技スポーツ課によると、五輪を目指すトップ選手強化や遠征費は約12億円
と維持され、有望選手育成のエリートアカデミーやコーチアカデミーの事業が削減の対象に。
一方で競技力向上のナショナルプロジェクトは09年度の約6億円から約24億円に拡充され、
文科省が主体となり情報医科学分野から特別支援する競技種目は8から17に増える予定。
スポーツ関連予算全体では約2億円増の227億円となった。
JOC市原則之専務理事は「税金なのでスポーツ界も効率よく仕分けして実行に移し、
強化態勢に影響が出ないような形にしていきたい」と述べた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スポーツビジネスを行う者にとっては、縮減はNoという方が多いのであろう。
自分はしがらみが無いのでハッキリ言いますが、個人的にはYesでした。
スポーツ界が変わるきっかけになるチャンスであると考えていたからです。
無い中から、どう作るのか?
それが試されて、改革のチャンスだったと思います。
それがどうですか、これは・・・
減るどころか増えていますよ。
これじゃあ、国レベルからのスポーツ界・改革は無理でしょ。
選手は最初から資金不足。
これまでの予算でも、金は選手に落ちてこない。
しかし、本当に国からの金は無かったのか?
ギリギリまで削れば、選手に回せる金はもっと有りますよね。
金が有る無いというよりも先に、
運用の仕方でしょ。
民主党は甘い。いや、自民のバックアップが強かったというべきなのか・・・
北海道活性化へ「ファイターズ基金」設立
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20091226-579730.html
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fighters/207405.html
■概略
日本ハムが来季から「ファイターズ基金」を立ち上げることが25日、分かった。
地域貢献活動が目的で、選手個人での活動は多いが、球団単位では異例の試み。
球団が収益の一部、選手会側も連携し積み立てを行い運営する。
社会貢献に熱心なメジャー球団では多いが、国内球団では初めてといっていい試み。
大きな目的の柱は「生活支援」「スポーツ環境」「自然環境」の3本に決定した。
1・「生活支援」は、地域防犯活動のバックアップ、社会的な弱者の方への援助など。
2・「スポーツ環境」は、施設整備など。
3・「自然環境」は、元々エコに熱心で、球団で森林保有し、定期的に植樹活動を行ってきた。
北海道の豊かな自然を後世へと残すため、さらにサポートする。
森林、清流などの保全が1つの狙いで、野生動物の保護活動などの支援も。
基金は球団のチケット、グッズ収益の一部、また選手会側はチャリティーオークションの
グッズ提供などによる売り上げを充てるなどし、双方で協力して運営していく。
支援先、方法などは今後検討していくが、北海道内限定で行っていくことは決まった。
本拠地移転7年目の来季10年シーズンは、北の大地の「あしなが球団」の動向が興味深そう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Cause Related Marketingの一環ですが、
スポーツチーム(球団単位)で、ここまで指針を持ってアクションを起こそうとするのは、
確かに聞いた事がないです。
(Mさん、三番目、先を越されましたね。しかし、あのワードはまだ出ていませんから大丈夫)
日ハムだって、様々なスポンサー協賛金を獲得して、
資金に余裕を持ちたい状況のはず。
しかし、あえて、チケットやMD収入の一部をソーシャル・アクションに回すとは、
今の時代を読んでいますね。
サッカークラブでもプロ野球でも、確かに色々なアクションがあります。
しかし、日ハムは、明確な自らの基金として、3本のコンセプトで来た。
これは、見せ方がうまい。
全てが北海道の活性化につなげる着地点で、
森林の多い地域で3との相性は良い。
既に森林を保有しているなら、そこにSocialスポンサーを引っ張れる確率も上がる。
ホンダのアースドリームにも通ずる手法でしょうか。
普通、Cause Related Marketingといえば、企業が売上の%を資金拠出して、
スポーツチームに寄付する等の形が多い中で、
スポーツチームがそれをやる・・・・日ハムも企業ですから当然といえば当然ですが、
このスポーツ界の金回りが厳しい時期に、あえてそれをやる所がGood。
スポーツ会社もCSRが問われますしね。
婚活シートの仕掛けなどを含めて、日ハムは仕掛けがうまい!
(どこの代理店さんがついているのかな?内省プランニングかな?)
頑張って下さい。
スケート15歳高木美帆、五輪確実に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091229-00000019-maip-spo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091229-00000498-yom-spo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091229-00000046-jij-spo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091229-00000003-sph-spo
■概略
スピードスケート・バンクーバー冬季五輪代表選考会でスーパー中学生が現れた。
女子3000メートルで15歳の高木美帆(北海道・幕別札内中3年)が4分13秒90で3位。
バンクーバー五輪切符に大きく前進。代表入りなら日本スピードスケート界初の中学生で、
同最年少の快挙。正式には30日の選考委員会で決まるが、サッカーでも全国レベルの
才能を持つ超若手有望株が選ばれる可能性は高い。
ズバ抜けた素質の持ち主。
コーナリングのうまさが特徴で、今年1月の全日本ジュニアで3種目制覇。
2月の世界ジュニア(ポーランド)は総合4位。
◇高木美帆(たかぎ・みほ)
1994年5月22日、北海道・帯広市出身・15歳。幕別札内中3年。
スポーツ歴・・・5歳からスケート、小2からサッカー、小4からヒップホップダンスを始める。
今年1月の全日本ジュニアで総合優勝し、2月の世界ジュニアでは総合4位。
11月のジュニアW杯(中国・ハルビン)に出場。FWで活躍するサッカーは今夏、チームを
全道大会へ導いた。
163センチ、57キロ。足は24・5センチ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日記事にした、カーターの中学1年生・笹原右京君(13)に続き、
また次世代アスリート発見。
15歳で五輪内定直前・・・これは将来が楽しみ。
関係者によると、とんでもない速さらしいですね。
(と言っても3位で、成人と戦うので、まだ真の勝負はこれからでしょうが)
将来のメダリストとなると、日本スケート連盟も色めき立ちますよね。
そりゃそうですわ、いい競技環境を作ってあげないと。
いやあ、頑張って下さい。
バンクーバーで名を上げてほしいです。
ウッズ騒動でスポンサー損失は約1兆1000億円
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aTFxyNr11NNk
■概略
12月28日(ブルームバーグ):男子プロゴルフのタイガー・ウッズ選手スキャンダルで、
スポンサー各社の株主は最大・約1兆1000億円の損失を被った可能性。
スポンサー企業の株価動向を調査した米カリフォルニア大学の分析で明らかとなった。
今回のスキャンダルのきっかけとなった11月27日の自損事故から、ウッズ選手が妻に
不貞を認めツアー出場の無期限自粛を発表した12月17日までの13営業日を調査。
同期間におけるウッズ選手のスポンサー企業を株式相場全体および各スポンサー企業に
最も類似する同業他社の両方と比較した。
同調査では株価が入手可能な、米コンサルティング会社アクセンチュアやカード会社
アメリカン・エクスプレス、ゲームソフトメーカーエレクトロニック・アーツ(EA)、
消費財メーカープロクター&ギャンブル(P&G)、スポーツシューズ・メーカーナイキ、
清涼飲料メーカーペプシコなどが対象。
その結果、スキャンダルがスポンサー企業のリターン(収益率)にどのような影響を
及ぼしたのかを算出した累積異常リターン(CAR)はマイナス2.3%、金額ベースで
約1兆1000億円の損失となった。ゴルフゲーム「タイガー・ウッズPGAツアー」のEA、
清涼飲料「ゲータレード」のペプシコ、ゴルフ用品のナイキの3社が最も痛手を被り、
同リターンはマイナス4.3%、約60億ドルの損失だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うーん、アスリートのスキャンダルが、
ここまでスポンサー企業の株価を下げてしまうとは・・・
ウッズ程のスーパースターだからこそですが、
例えTOPプロでない、アマチュア選手でも、
スポンサードされている期間に不祥事を起こしてしまうと、
企業ブランドを下げてしまう可能性も有り、
賠償請求される場合も有り得ます。
スポンサーシップを受けるという事は、選手サイドも社会的な責務を負う訳ですから、
日常生活も相当気を付けなければなりません。
例え、アマチュア選手でも。
アスリート・コンプライアンスという側面です。
先日の、あのタレントの事件が記憶に残っていますが、
芸能タレント系だけでなく、
スポーツ界でも色々な不祥事が起っていますよね。
近年では、学生スポーツ界でも不祥事が多いです。
これからスポンサーシップを狙うアマ選手は、
頭の片隅に入れておいて下さい。
スポンサーシップを契約するという事は、
社会的責任を果たす事とイコール。
アスリートとして、社会の模範である事を求められるのです。
