http://www.cinematoday.jp/page/N0020030
■概略
映画『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE3 』の公開を前に、テレビ朝日ほかで始まった
新テレビシリーズ「秘密結社 鷹の爪 カウントダウン」で、サントリー非提供コールが
流れて話題となっている。
問題の非提供コールが流れたのは、10月6日の初回放送分。
通常であればスポンサー名を呼ぶ提供テロップ部分で、
「この放送は、東宝と御覧のスポンサーの提供でお送りしますが、
サントリーは提供しません」という耳を疑うナレーションが流れたのだ。
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サントリーに番組提供の約束をとりつけたのだが、番組放送を「午前1時21分から」でなく、
「午後1時21分から」とサントリーに伝えてしまっていたのだ。これに驚いたサントリーは、
「話が違う」と急きょ番組スポンサーから降りることに。
これを受けて番組冒頭で謝罪会見を開き、総統は「再び提供してもらえるように、
サントリーさんを勝手に広告宣伝していく」と明言。今後番組内のCM枠では、鷹の爪団が
勝手に作った“サントリー勝手にCM”を放送し、サントリーにアピールしていく方針。
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アハハ、面白い仕掛けですね。
スポーツとは関係ないように思えますが、
学ぶべきは、仕掛けやプロモーションという点。
ボクシングや格闘技系の試合では、
プロとして試合前に、舌戦を繰り広げ、
その試合に誘引するメディア上の仕掛けがありますが、
上記は映画への誘引ですかね。
そこにスポンサー企業を絡めた点は面白いです。
上記を一例に、
スポーツ界もプロに関しては、スポンサーを絡めた、
このような面白い仕掛けは必要かも。
エンタメ界の良い所を、スポーツ界は盗むべきです。
(アマチュアは、仕掛け等より実質的な所のみで行くべきと思いますが)
非提供コールというのは面白いです。