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99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
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2009年10月31日

残り10名、STCI主催「アスリートセミナー」

STCI(湘南トラッククラブ・インターナショナル)
上野敬裕・代
が、
アスリートの為の「アスリート・セミナー」を11月開催。


上野敬裕.jpg

上を目指すアスリート(プロもアマも)の座学としては必須なのではないでしょうか。
私も50分、スポンサー獲得手法の「基礎の基礎の基礎」をしゃべります。
スポンサー獲得法を徹底的に伝達するには、
min10時間、いえ、スクール形式で50時間はほしいのですが、
今回は、浅く広くというコンセプトに、軽〜く、触りを話したいと思います。

軽くと言っても、
速攻で、百万単位を資金調達できる基礎手法を御伝えします。
最も基礎的な資金調達として、既に多くの選手が実践して、
数10万〜300万レベルなら実際に成功例が出ていますし。
500万以上となると、本格的な企業スポンサー獲得活動という話になるのですが、
本格レベルの話も、企画書・作成法の一部を伝達します。
正直、50分では語り尽くせないのですが、
STCI上野氏が主催という事で、出し惜しみ無しで臨みます。

スポンサー獲得マニュアルに記載していない事を、前半に話しますので、
マニュアル購入者の方も、又、まだ未購入の方も、
参加してみてはいかがですか?

今回のセミナーの特長の1つは、やはり「格安」という点。
このレベルのセミナーですと、仮にビジネス系セミナーなら軽く¥5万を越えます。
スポーツ系セミナーとしても、6時間で¥3〜5万位はするでしょうね。
何故、¥6000???
それは、上野氏の、アスリートの負担を最小限にしたいという意向によります。
そして、主催が、株式会社ではなく、非営利のNPOという事もありますね。
私、個人的には、スポーツビジネスに関わっている以上、
通常、ボランティアでは講師を受けません。
http://www.teachers.bz/lecturer200.html

しかし、今回は、上野氏のアスリートに対する真の情熱・思想・精神に共感して、
多分、最初で最後のボランティア講師で、
アスリートの財布に負担をかけない格安セミナーに協力します。
ですから、アスリートの方々は見逃さないでほしいです。
6000円でこれだけ詰まったセミナー、普通、有り得ないです。

それと、プロの世界で活躍する、現場の生の声が聞ける点。
日本代表クラスの選手でさえ、インタビューにうまく答えられない方がいます。
1チャンスで、ファンやスポンサーを増やせるかどうかの重要な機会を
うまく活かす事が大事・・・・これがメディアトレーニングの一つ。
草レベルの選手でも同様です。
企業経営者とのちょっとした会話で、その方を味方に付けられるか否か、
それが資金調達にも影響してきます。
メディアトレーニング講師は、実際にNHKのスポーツ番組で、
様々な選手のインタビューコーナーを制作している方ですから、
どのような受け答えが、ファンを拡大するか?企業を誘引できるか?等を、
数十年に渡って熟知されているのですから、これは必聴。
お固い理論ではなく、実際のプロの現場からの指導ですから、非常に重要。

又、CSR担当講師の谷塚氏も、多くのプロチーム・アマチームの立上げや、
コンサルティングに長けた方。スポーツの裏側・表側を熟知した、
現場のリアル話を総合的に論理的に伝達できる、数少ない方と思います。

・・・・と、皆さん、理論を語るのではなく、実際の現場の状況を伝達する点が
非常にリアルだと思いますよ。
とかく、セミナーというと、肩書きが重たい先生が理論のみを話すケースが
多いのですが、今回のセミナーの各講師は、現場で動いているリアル話を
主に話しますので、中々、このようなまとまった話が聞ける機会はないはず。

来たれ、次世代アスリート!


※概要=http://stci.jp/schedule/event/276/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アスリートの為の必須知識『アスリートセミナー』
@日時=平成21年11月7日【土】10:00〜17:00
A場所=
http://infotop.co.jp/access/index.html
      東京都千代田区神田須田町2-2 ITC神田須田町ビル7F
B協賛=株式会社インフォトップ
C主催=NPO湘南トラッククラブ・インターナショナル
D講師=各授業1名50分x6授業=6名
E募集人数=30名
F対象者=現役アスリート、スポーツ指導者、スポーツ愛好家
G内容=■アスリート・指導者のメディアトレーニング=NHKスポーツ番組制作者
           ■アスリートのCSR(社会的責任)=
LLP REGISTA/代表・谷塚哲氏
           ■パーソナルスポンサー獲得講座・超基礎編=
アイスタイル/所長・岩田
           ■カラーセラピー講座(色を使ったカウンセリング)
           ■海外遠征で使える日常英会話
           ■スポーツトレーナーによるパフォーマンス向上プログラム

H参加料=6000円


参加をご希望の方は電子メールにて
@氏名A住所B電話番号C所属DPCメールアドレス
を記載して、
info@stci.jp (上野宛)までお申し込み下さい。
(STCIの正会員・賛助会員様は参加料金が1000円割引)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


上野氏の昨日情報によりますと、
既に、定員の半分以上は埋まっているとの事。
残り10名程度の募集となるようですが、早い者勝ちですかね。
STCIはNPOだから格安で開催する・・・と言っても、
さすがに、
運営経費上、最初で最後の価格になるかもしれませんよ。


正直、私、個人のセミナーだとすれば、6時間¥3万は取ります。
マニュアルが¥2.3万ですから、とにかく格安。
安いからそれなりの内容?
いえ、金の問題じゃない。
上野さんが主催する以上、出し惜しみしない事を約束します。
数ヵ月後に、最低でも数十万、
多ければ¥200〜300万を獲得する基礎手法を伝えます。


来たれ、次世代アスリート!
皆さん、名刺を忘れずに!会場で御会いしましょう。

posted by sports777 at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | サポート&コンサルティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月30日

ROS(Return On Sponsorship)

トランスインサイトの鈴木代表のブログ「スポーツビジネス from NY」より、
ピックアップさせて頂きます。

◇米国におけるスポーツマーケティングの現状
http://www.yhmf.jp/activity/adstudies/24.html
こちらでPDFで読む事ができますね。
スポンサーシップやアクティベーションの事が記載されていて面白い。

当ブログでは、
スポンサー協賛金の投資回収率を選手サイドが重視せよという事で、
ビジネス的な「ROI(Return On Investment)」表現をしていたのですが、
実際には「ROS(Return On Sponsorship)」ですね。
鈴木氏のレポートで気付きました。

この他の話題でも、鈴木氏のブログは、非常に勉強になります。
posted by sports777 at 04:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スポーツファイナンス

このような書籍を見つけました。
スポーツビジネス面からの資金調達を学ぶのに、いいかもしれませんね。
ちょっと固そうですが、スポーツクラブ経営者は必須かも。

ページ内容で、面白そうな項目を青字にしてみました。
おっ、結構読みたい項目があるなあ、買ってみようっと。
参考に。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「スポーツファイナンス」武藤泰明著/2008年4月大修館書店
「スポーツビジネスは、単なる「商売」や「金儲け」ではなく、
企業と消費者双方の価値向上や、国や地域社会への価値還元といった、
ビジネス提供者と顧客(住民)の間にウィン・ウィンの関係を導くものと
位置づけられる。本叢書は、スポーツビジネスの科学的研究のため、
この漠々とした概念に特定のテーマを与えて、学ぶべき知識体系を整理したもの。
スポーツ産業における財務のすべてがわかる 。
スポーツファイナンスは、ファイナンスという普遍的な枠組みの中にあるが、
命名権や移籍金といった固有の領域も生み出されてきている。
本書は、Jリーグの経営諮問委員長を務める著者が、スポーツビジネス全般に
おける資金調達と財務運営について、さまざまな実例を挙げながら、
その基本と実際を解説するものである。」

 

第1章 スポーツファイナンスとは
 1.スポーツをめぐるお金の流れの変化
 2.本書が取り扱う範囲
 3.他の研究領域との関係: applied2 としてのスポーツファイナンス
 4.広義のスポーツファイナンス
第2章 財務諸表の構成と基本概念
 1.法人格の類型
  [1]法人格の有無について
  [2]法人格の類型とスポーツ組織の例
   (1)株式会社、合同会社(2)財団法人(3)社団法人、NPO法人(4)法人格のないもの
 2.財務諸表の構成と相互関係
  [1]株式会社の財務諸表
   (1)損益計算書(2)貸借対照表(3)損益計算書と貸借対照表の関係
  [2]財団法人、社団法人(およびNPO法人)の財務諸表
   (1)正味財産増減計算書(2)貸借対照表
第3章 スポーツ組織の収入構成と収入特性
 1.スポーツ組織の収入構成
  [1]スポーツ組織の収入科目の例
   (1)(財)日本相撲協会(2)プロサッカーチーム(3)(財)全日本スキー連盟
  [2]収入源、あるいはカスタマー(顧客)の数
   (1)スポーツ組織における「取引先」の類型(2)一般事業会社との比較
   (3)マイクロ・コングロマリットとしてのスポーツ組織
 2.スポーツ組織の収入と特性
  [1]会費収入
  [2]登録料
  [3]資産運用収入
   (1)資産運用の三つの原則(2)インカムゲインとキャピタルゲイン(3)ポートフォリオと分散投資
  [4]協賛金収入、スポンサー収入
   (1)協賛と後援(2)経済取引としての協賛(3)協賛金収入の問題点とリスク
  [5]放映権料
   (1)放映権料の上昇(2)マイナースポーツと放映権
  [6]移籍金
  [7]物品販売等(マーチャンダイジング)
   (1)物品販売の類型(2)損益分岐点について
  [8]補助金
  [9]現物給付、費用減免
  [10]入場料収入
第4章 事業計画と予算(収支計画)
 1.事業計画と予算の関係
 2.収支計画の策定プロセス
  [1]プロサッカーの計画策定プロセス
   (1)プロサッカーの事業サイクル(2)支出は収入に先行する
  [2]組織特性による差異
   (1)企業スポーツと大相撲(2)リターンの拡大可能性がリスクテイクを決める
第5章 資金調達
 1.債務者としてのスポーツ組織の特性
  [1]借入れの基本的な論理
  [2]スポーツ組織の特性
   (1)任意団体(2)法人格のある組織(3)法人設立と債務の承継
 2.資金調達手法の類型
  [1]一般的な融資
  [2]社債、団体債
   (1)直接金融と間接金融(2)スポーツ組織による債券の発行
  [3]プロジェクト・ファイナンスと証券化
 3.資金供給者の類型と審査プロセス
  [1]民間の銀行等
   (1)自己査定と債務者格付(2)与信枠とローン・コミットメント(3)銀行からみたスポーツ組織
  [2]政府系金融機関、地方自治体
  [3]ノンバンクと信用金庫・信用組合
 4.担保と信用保証
  [1]担保
  [2]個人保証
   (1)個人保証の意味(2)スポーツ組織の法人化と個人保証
第6章 キャッシュフロー・マネジメント
 1.キャッシュフローと損益の違い
 2.スポーツ組織のキャッシュフローの特性
  [1]固定費と変動費、収入の予見可能性
  [2]スポーツ組織のキャッシュフローの特性
 3.月次計画の重要性
 4.キャッシュフローの改善策
  [1]入金を早める方法
   (1)シーズン・チケットと前売券(2)ファンクラブの会費等の前払いの優遇
   (3)前払い期限の早期化(4)協賛金・スポンサー収入の入金時期の確定と早期化
  [2]支出を遅らせる
第7章 財務管理
 1.管理会計
  [1]事業ごとの成果の把握と評価
   (1)相撲協会の事業別収支(2)プロサッカーの事業別収支
  [2]収入と支出の関係の明確化
 2.特別会計、あるいは会計の区分
  [1]公益法人が会計区分を必要とする理由
  [2]特別会計の例
 3.予実管理
  [1]実績に基づく計画の修正
  [2]予実管理による行動の修正
  [3]当初予算との対比の重要性
第8章 資本と資本政策
 1.資本金と純資産
  [1]資本金
  [2]純資産
 2.株式の種類
  [1]普通株式
  [2]種類株式
   (1)配当優先株式(2)黄金株
  [3]転換社債(新株予約権つき社債)
  [4]株式の譲渡制限
 3.資本政策
  [1]自己資本比率(純資産比率)
  [2]株主構成
   (1)株主類型(2)地元株主と地域密着(3)持株会(4)株主構成と経営権・経営責任
   (5)株主破綻のリスク
  [3]株主資本コスト――借入との比較
 4.株式の上場
  [1]上場の意義と目的
   (1)上場とは(2)スポーツ組織にとっての上場の意義
  [2]各国の状況
  [3]上場の影響と問題:日本の場合
   (1)日本の上場市場と制度(2)連結による実質的な上場(3)上場の問題点
第9章 決算と情報開示
 1.決算の資料構成と承認
  [1]決算資料の構成
   (1)株式会社と公益法人の決算の位置づけの違い(2)決算資料の構成
  [2]決算の承認
   (1)株式会社の場合(2)公益法人の場合
 2.情報開示の方法と対象
  [1]株式会社の情報開示
   (1)情報開示の目的(2)情報開示の方法
  [2]社団法人、財団法人、NPO法人の情報開示
   (1)情報開示の内容(2)情報開示の対象と目的
  [3]スポーツ組織の決算情報開示
   (1)プロサッカーの場合(2)スポーツ組織の特性と決算情報の開示
第10章 財務リスクのマネジメント
 1.財務リスクの類型と影響
  [1]入金の遅延
  [2]取引先の倒産・破綻
   (1)取引先の事業不振と連鎖倒産(2)固定資産の毀損
  [3]他の入金機会損失
  [4]エージェントの契約の不履行

  [5]事業不振の財務への影響:減損会計
 2.リスクマネジメント
  [1]信用調査
  [2]契約書の整備
  [3]入金時期の早期化

  [4]手形あるいはファクタリングの利用
  [5]コンティンジェンシー・プラン
第11章 中長期のファイナンス計画
 1.中長期事業計画とファイナンスの連動
  [1]中長期の事業計画と資金需要
   (1)中長期事業計画の必要性(2)計画策定期間(3)プロジェクト・マネジメント
  [2]具体的な投資目的
   (1)スタジアム・アリーナ(2)練習場(3)オフィススペース、選手宿舎(4)器材(5)催事・競技会
 2.資金調達の方法
  [1]自己資金の蓄積と基金
  [2]借入
  [3]寄附・募金
  [4]会費
 3.中期的な財務健全性の判断基準と確保
  [1]事業(勘定、会計)別キャッシュフローの把握
  [2]中期計画の予実管理
  [3]リアル・オプションの援用
第12章 パブリック・ファイナンス
 1.財政とスポーツとの関係とその変化
  [1]財政赤字とスポーツ予算の縮小
  [2]スポーツへの財政支出の意味
   (1)目的による財政区分とスポーツの位置づけ(2)中央と地方との役割分担
  [3]財政によるスポーツ支出のポートフォリオ
 2.PFIによる施設整備
  [1]PFIの特徴
   (1)ファイナンス手法としてのPFI(2)PFIの類型
  [2]PFIの意義とリスク
   (1)行政にとっての意義(2)PFIのリスク
 3.指定管理者制度による運営の効率化
  [1]指定管理者制度の概要
  [2]スポーツ、スポーツ組織にとってのメリット
第13章 無体財産とファイナンス
 1.スポーツに関わる無体財産
  [1]無体財産権とは
   (1)無体財産権の類型(2)スポンサードとの違い
  [2]無体財産と権利ビジネス
   (1)権利ビジネスの主なビジネスモデル(2)権利ビジネスの「拡張性」

  [3]権利間の葛藤
   (1)設定された権利に排他性があることによるもの(2)設定された権利に排他性がない場合
 2.ネーミングライツ
  [1]ネーミングライツとは
  [2]日本の命名権の問題点
  [3]日本の施設の商品価値
 
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2009年10月29日

選手育成が遅れる?JOC・体協、民主党と関係構築に苦慮

■ソース
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/091024/oth0910241050006-n1.htm
■概略
JOC・日本体育協会が、民主党との関係構築に苦慮している。
国民全般へのスポーツ普及を重視する民主党のトップ選手育成に対するビジョンが
見えず、「スポーツ庁」新設、「スポーツ基本法」成立の目途も立たない。
◇深い自民との関係
トップアスリートを育てるには、金銭面の援助が不可欠。
このため体協はスポーツ強化予算獲得の為、自民党との関係を重視してきた。
体協には55の競技団体が加盟し、その内、自民党現職、元国会議員が会長を
務めているのは12団体。民主党議員はいない。
中でも、スポーツ界に太いパイプを持つのが体協会長・森喜朗元首相と五輪経験
がある麻生太郎前首相だ。
◇見解の相違
時代に合わない現行「スポーツ振興法」改正に動いたのも、麻生前首相だった。
現行法はスポーツをアマチュアリズムとして定義づけており、メダリスト育成などの
国家的プロジェクト推進が困難で、商業化、障害者スポーツへの対応も遅れている。
この為、麻生前首相らが超党派の議連をつくり、「スポーツ基本法」策定と、
スポーツ行政を一括して行う「スポーツ庁」創設の議論を始めた。
だが、7月に議論を棚上げし、麻生前首相らが自公案を「スポーツ基本法案」として
国会に提出。これに民主党が反発した。
自公案はトップアスリート育成を国家プロジェクトと明記、「日本人選手活躍は国民の
意識を高揚させる」としている。一方、議連メンバーだった民主党・鈴木寛・文部科学省
副大臣は「民主党はスポーツを国威発揚のためと考えていない」という。

結局、鳩山政権は今月下旬の臨時国会で「スポーツ基本法案」審議は行わない予定。

◇JOCの働きかけ
これに対し、JOCは21日に「スポーツ立国化プロジェクト」の会合を開き、新政権に
スポーツ庁創設やスポーツ基本法制定を求めるチームを体協やパラリンピック関係者と
編成する考えを固めた。国民全般へのスポーツ普及を重視する民主党に対し、
これまでJOC主体でトップ選手の競技力向上を目的に訴えた形を見直し、スポーツ界
一丸となって協力を訴えていくという。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うーん、言いたい事が山ほどありますが、
ちょっと時間をおきましょう。

民主は、スポーツどころではないのでしょう。
よって、前に進まない可能性大。
スポーツビジネスに関わっている立場としては、それでいいのかい?と言いたいし、
一方、JOC&自民サイドも、TOPに走りがちで、アマチュアとは何ぞやという、
五輪自体が「?」になってきた所に混走してきているようにも見えるし、
過去を振り返れば、これまた、色々な事もありますし。

アマチュア選手の資金調達をサポートしている立場としては、
「金の卵」という次世代選手に金がまともに落ちてきた事がないじゃない?と言いたいし。
開花直前の選手にしか、金が落ちない仕組みでは、
スポーツ支援とは言えないですよ。


いかんいかん、また今度。

posted by sports777 at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

若い経営者にトライアスロン人気

■ソース
http://www.j-cast.com/2009/10/25052167.html
■概略
スイム、バイク、ラン・・・3種目をトライアスロンは過酷な競技として知られている。
にもかかわらず、若い経営者の間で、この競技にチャレンジする人が増えている。
水泳1.5km、自転車40km、マラソン10kmのトータル51.5kmのタイムが競われる。
国内ではおよそ200の大会がある。
◇脱水症状を感じながらもゴールは最高
トライアスロンスクール・東京トライアスロンアカデミーを展開している「アスロニア
によると、トライアスロンの競技人口は15万人。参加する芸能人らがテレビで紹介
されたここ1〜2年、注目度が高くなっている。
著名人は、タレント・ヒロミ、作家・村上春樹が有名。
「経営者には人気が高いスポーツです。限られた時間をやりくりして、練習に励んで
いるようです。時間がない中で、目標を立てて、挑戦する――これが魅力でしょうか」

そんな中で、若い経営者がトライアスロンチームを作ったことも話題となった。
経営コンサルティング「レバレッジコンサルティング」代表・本田直之さんは
09年1月、トライアスロンチーム「Team Alapa」を立ち上げ、練習に勤しんでいる。
◇自転車には数十万〜数百万単位で費用がかかる

コンサルタント事業レバレッジ代表の只石昌幸さんも、トライアスロンに興味を持つ。
只石さんによれば、経営者らの間でトライアスロンはかなり流行っているらしく、
中には複数のチームを掛け持つ人もいるという。
トライアスロンは高所得者のスポーツとも言われている。
自転車には数十〜数百万の費用がかかるのと、ジム通いが必要。

「この不況で、経営者トライアスリートは2つに別れました。辞めた人と始めた人。
前者は競技どころではないと、更に仕事に打ち込んでいます。
後者は、これからの激しい時代の中で、体力をつける事を目的にする以外に、
『忍耐力』をつけようと意気込んでいるようです」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

面白い記事ですね、特に最後の黄色部が。
いや、スポーツの話をしなくちゃ。

そうですね、考えてみれば、自転車はかなり高価ですからね。
エコの時代を反映してか、自転車人気が上昇していますが、
自転車そのものの競技はもちろん、
トライアスロンに流れていましたか。

あれっ、先日、ある方面から、トライアスロン競技人口が減って大変だ、
という情報が入ってきていたのですが、
全体的に減少して、特殊層(富裕層)が伸びているという事なのかな?
まあ、マクロ勘定と、ミクロデータはギャップが出ると思いますが。

頑張れ、トライアスロン!

 

posted by sports777 at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

上村愛子、冬の女王、“金メダル級”の美しさ

■ソース
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20091029spn00m200006000c.html
■概略
フリースタイルスキー・モーグルの上村愛子(29=北野建設)が出演する
エステティックTBCの新CMが11月2日から放送。
これまで柔道の谷亮子、競泳の北島康介らトップアスリートを起用してきた
同社のCMに起用された。
テーマは「冬の女王・ジャパンビューティ」。来年2月のバンクーバー冬季五輪で
金メダルを狙う世界女王が、アスリートの持つ強さと透明感ある美しさを表現。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

スポンサーの販促効果を、バンクーバーに合わせてきましたね。
(CMは大金が動きますしね。スポーツビズさんの手配かな?)

そりゃそうですね、輝く時期とスポンサーメリットを一致させる。
故に、スポンサーを獲得しやすい。

スキー・スノーボード等の冬系、マリンスポーツ等の夏系・・・
季節競技の選手は、スポンサー獲得時期を計算する必要があります。
ONの半年前には契約を獲らないと。

・・・
いや、この続きはメルマガで書くことにします。
http://www.mag2.com/m/0000270048.html
『戦績下位でも獲れる![Sportsスポンサー獲得講座]』を
よろしく御願いします。


posted by sports777 at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

GM、バンクーバー五輪に4600台提供(燃料電池車等)

■ソース
http://response.jp/article/2009/10/28/131585.html
■概略

GMカナダは26日、2010年2月開催「2010バンクーバー冬季オリンピック」に、
燃料電池車やプラグインハイブリッド車など、合計4600台を提供すると発表。
GMはバンクーバーオリンピックの公式スポンサー。
選手や大会関係者の移動用に、4600台の車両を提供する。その核となるのが、
シボレーのクロスオーバー、『エクイノックス』の燃料電池仕様車。
オリンピックを最大限利用して、環境対応車のアピールに力を入れる方針だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お膝元という事もあるでしょうが、
大丈夫なのか、GM?

燃料電池車でエコブランディングも良いが、経営を心配してしまう・・・。

既にバンクーバーのスポンサーという立場もあるでしょうが、
4600台とは大変ですよね。
費用対効果は出せるか?要注目。

五輪というスポーツへの協賛なのですから、
自事業の延長の、モータースポーツにも、大金を投資して下さい。

posted by sports777 at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ルノー、スキャンダル後初のスポンサー獲得

■ソース
http://topnews.jp/2009/10/29/news/f1/teams/renault/4761.html
■概略

ルノーは、クラッシュゲート事件後、初めてスポンサーとの契約に署名した。
昨年のシンガポールで故意にクラッシュしたとされる事件が発覚したことを受け、
タイトルスポンサーのINGとムトゥア・マドリレーニャがルノーを離れた。
しかしルノーは28日(水)、オランダの時計メーカー、TWスティールと3年契約。
ロゴは、ノーズ、フロントウイング、サイドポッドに掲載され、30日(金)の午前中には
アブダビのピットレーンでメディア向けのお披露目も行われる予定だ。

ルノーは、2012年までのコンコルド協定に署名したものの、F1撤退とのうわさもあった。
しかし今回の発表によって、このうわさも消えることになるだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

金額は公表されていないのかな?
ルノーも頑張りましたね、不利な環境の元で。
頑張らないと。

posted by sports777 at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

F1ドライバーの年俸(2009年)

■ソース
http://f1-gate.com/driver/f1_5407.html
■概略
2009年、全F1ドライバーの年俸総額は約118億円。
キミ・ライコネンは、2010年までフェラーリと契約を結んでおり、フェラーリ側の事情で
1年前倒しで契約終了の為、仮に来年なにも仕事をしなくても違約金41億円を受取る。
中嶋一貴の年俸は、ペイドライバー扱いで基本給0ドルとの評価。
ロマン・グロージャン、小林可夢偉も基本給は受け取っていないとされている。
これらの数字は基本給に過ぎず、金額的にはその3倍の
スポンサーシップやその他収入を含んでいないとしている。


2009年 F1ドライバー 年俸(推定)
1. キミ・ライコネン(フェラーリ) : 4,500万ドル(約40億9000万円)
2. ルイス・ハミルトン(マクラーレン) : 1,800万ドル(約16億3000万円)
3. フェルナンド・アロンソ(ルノー) : 1,500万ドル(約13億6000万円)
4. ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ) : 850万ドル(約7億7000万円)
5. フェリペ・マッサ(フェラーリ) : 800万ドル(約7億2600万円)
6. ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ) : 650万ドル(約5億9000万円)
7. セバスチャン・ベッテル(レッドブル) : 600万ドル(約5億4500万円)
8. マーク・ウェバー(レッドブル) : 550万ドル(約5億円)
9. ジェンソン・バトン(ブラウンGP) : 500万ドル(約4億5000万円)
10. ロバート・クビサ(BMWザウバー) : 450万ドル(約4億万円)
11. ヘイキ・コバライネン(マクラーレン) : 350万ドル(約3億1800万円)
12. ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー) : 280万ドル(約2億5000万円)
13. ティモ・グロック(トヨタ) : 200万ドル(約1億8000万円)
14. ジャンカルロ・フィジケラ(フェラーリ) : 150万ドル(約1億3600万円)
15. セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ) : 150万ドル(約1億3600万円)
16. ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP) : 100万ドル(約9000万円)
17. ハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ) : 50万ドル(約4500万円)
--. エイドリアン・スーティル(フォース・インディア) : 0ドル(レンタルドライバー)
--. 中嶋一貴(ウィリアムズ) : 0ドル
--. 小林可夢偉(トヨタ) : 0ドル
--. ヴィタントニオ・リウッツィ(フォース・インディア) : 0ドル
--. ロマン・グロージャン(ルノー) : 0ドル
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

基本給0の一貴選手ですが、
スポンサー協賛金とその他収入で、何億の収入なのかな?
頑張って下さい。
posted by sports777 at 19:13| Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月28日

スノーボーダー斯波正樹後援会、企業60社

■ソース
http://yamagata-np.jp/news/200910/22/kj_2009102200410.php
■概略
斯波選手を「応援する会」が発足 スノボ日本代表、25日に壮行会
バンクーバー冬季五輪出場を目指すスノーボードアルペン日本代表・斯波正樹
(ジャパンファクトリー)を「応援する会」が発足、25日に山形グランドホテルで壮行会。
同会は、ほぼ自費で活動する斯波に対し、五輪出場を懸けるワールドカップ
(W杯)参戦への支援をしようと今夏に立ち上げた。
高野修司・山形市体育協会・副会長を代表に、蔵王温泉の関係者や恩師ら9人で発足。
これまでに個人約230人、企業約60社が協賛した。
25日に壮行会を開催し、斯波を来月から始まる各種大会に送り出す。
徳正賢一事務局長は「五輪出場の可能性があり、1人でやるより応援があれば力に
なるだろう」と話す。現在も支援を募っている。
問い合わせは同事務局023(686)5550
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先日、記事にしました、スノーボーダー・斯波正樹選手の後援会が発足しました。
バンクーバー選手発表が12月のようですが、頑張ってほしいですね。
今の戦績ですと、選抜されることでしょう。
関係者が協力して、後援会に法人60社を集めたのは凄い。
これまで自費で頑張ってきたのだから、
後援会からの支援金は、大きいです。
このような協賛金は、金額よりも気持ちが大事。
(後援会なので、協賛金でなく、寄付金に近いでしょうね)

バンクーバーで結果を残してほしいです!


posted by sports777 at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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