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2009年09月21日

アスリートが企業価値を高める「仕組み」?

■ソース
http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20090915ddm035050170000c.html
■概略
逆風の中で:第6部・働き方の選択/8 大学院で修士号
◇経験と理論を還元
北京五輪陸上男子400mリレー銅メダリスト、朝原宣治さん(37)は現役引退後も
大阪ガスに所属しながら、講演などで全国各地を飛び回っている。
時間を見つけてはノートPCを開く。10月末に開設する陸上競技「塾」の準備が佳境だから。

朝原さんが頻繁にやりとりする相手が、人事部の石井智さん(49)。大阪ガス野球部出身で、
同志社大に社会人入学し、企業スポーツのビジネスモデル研究で博士号。
現役引退後のトップアスリートを企業や社会が生かしきれているか疑問に思ったことが動機。
同志社大先輩の石井さんの勧めで朝原さんが大学院に進んだのは06年春。当時33歳。
スポーツ選手は引退後、会社の業務に専念するか、退社するのが一般的。
午前中は大阪の職場に出社して午後は練習、夜は京都の大学院で勉強する生活が始まった。
今月、晴れて修士号を手にする。
論文のタイトルは「企業における新たなスポーツサポートシステム」。
石井さんの研究を基に、アスリートが企業の価値を高める「仕組み」を考察。
スポーツ医学や生理学、指導理論などを研究するトップ選手は珍しくないが、
政策論のような社会とスポーツのかかわりを研究するケースは少ない。
指導する横山勝彦教授(スポーツ政策論)は「スポーツには現代社会の様々な問題を解決する
ヒントがある。トップ選手がそれに気づき、スポーツの持つ価値をもっと生かせる」と期待。
小学生と高校生以上が対象の「NOBYトラックアンドフィールドクラブ」が、研究成果の第1弾。
「この試みが、衰退する企業スポーツで生かされて、社会全体でスポーツ選手をサポートする
仕組みができればいい」。

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アスリートが企業価値を高める「新たな仕組み」?
それを10月末・開設の陸上競技塾=クラブで実行?

自分も、選手のスポンサー獲りをサポートする事を主に、
スポーツサポートのベンチャービジネスの企画戦略をしている立場なので、注目させて頂きます。
ドクター取得で、論理だけでなく、現場で実践されるようですから、かなり興味があります。

これまでにない、画期的な「新たな」仕組みのようなので、
陸上競技だけでなく、全競技から注目されるべきでしょうね。

アクティベーションに絡めたシステム?
コーズ・リレイテッド系のシステム?
セカンドキャリア系?
CSR系?
政策論だから、政治の仕組みを使う?
税金をうまく引っ張る???

ビジネスモデルなのだから、金が回る仕組みですよね?
スポンサー協賛金をいかに獲得するかを研究している立場としては、
早く知りたいですねえ。
10月末にはわかるようなので、それまで待ちますか。

NOBYトラックアンドフィールドクラブ・・・まだサイトも無いようですが、かなり期待しますよ。

posted by sports777 at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大島選手、ママランナーとしてロンドン狙う

■ソース
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009091501000561.html
■概略
子育てさがし 陸上長距離の大島めぐみさん・・・目標は夫婦でロンドン五輪代表
陸上長距離でシドニー、アテネと五輪出場した大島めぐみ(34)は、9月14日に出産。
スポンサーを探しながら競技復帰し夫・健太さん(日清食品)と共に、
2012年に開催されるロンドン五輪のマラソン代表を目指す。
「ロンドン五輪の選考会にピークを持っていくことから逆算すると、出産は今しかなかった。
うれしさはもちろんあったが、スポンサーも決まってない中で本当に復帰できるか不安も大きい」
年明けには練習を再開するつもりだが、その間子どもをどうするかは大きな問題。
健太さんは合宿や遠征などで1年のうち、3―4カ月は家を空ける。
常に保育園に預けられるとは限らないし、両親も支援してくれるが、育児は難しい。
収入は会社員として競技をしている健太さんの分のみ。
スポンサー探しは、アスリート支援のNPO湘南トラッククラブ・インターナショナル(STCI)
協力を受けているが、
一企業に所属していた頃と違い、考えることは山積み。
北京五輪女子マラソンの金銀メダリストのトメスク選手、ヌデレバ選手はいずれも母親。
二人や日本の代表的なママさんランナーの赤羽有紀子選手と話す機会があり、
復帰への強い気持ちを再確認した。
過去出場した2回の五輪と違い、ロンドン五輪は母として目指す。
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大島選手が出産されたそうですね、おめでとうございます。
STCIのシンポジウム『女性アスリートが活躍できる環境整備』で御見掛けしましたが、
御挨拶はできませんでした。また今度。

五輪では、ママさんランナーとしても注目が集まりますが、
夫婦ランナーという点でも注目されるでしょうね。 

練習周辺環境は、上野代表が付いていれば大丈夫でしょ。
資金調達環境も、上野代表が付いていれば大丈夫でしょ。
これまで多くの大手企業のTOP営業マンを見てきましたが、
上野さんのスポンサー営業は半端じゃないですから。
そこらへんの、できる大手企業のビジネスマンよりも、高レベルな営業交渉をしますから。

頑張って下さい!

posted by sports777 at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リュージュ安田文選手の技術面&資金面の挑戦

■ソース
http://www.hokkaido-365.com/365column/itou/2009/09/post-6.html
■概略
伊藤龍治の「スポーツ見聞録」
安田文選手26歳
・・・そり競技・リュージュの日本代表候補。
来年2月・カナダ・バンクーバー冬季五輪を目指す、ナショナルチームの一員。
問題が少しある。
164・5cm59kgは最軽量に近く、競技会ではMAX10kgの重りを
そりに載せられるが、重りではバランスが崩れる。だから、体重増量が必要。
もう一つの問題は、環境面と年齢面。
札幌五輪で使用したリュージュコースは老朽化が進み、公認コースは長野のみ。
長野にも海外に行くにも経費がかさむ。競技人口が少ない為、連盟も資金が潤沢でない
前述問題点のほかに狙っていた06年トリノ冬季五輪シーズンの腰の故障。
競技を続けるための経済的負担という現実、、、。
言うならば、「やり足りない思い」。
遠征費稼ぐために、お金が無いから食事も牛丼とか大衆食堂とかで、、、と笑う。
日中は派遣社員として電気製品販売会社で携帯電話コーナーを担当。
文選手は、アマチュアスポーツの原点にいる、プロ意識を持った女性アスリート。
こういう選手を応援するのが、北海道の務めなのだと私は思った。
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例えメダルを狙う、日本のトップ選手でも、
マイナー競技という点から資金難を強いられるケースが多い事を物語っています。
安田選手だけでなく、多くの選手が資金調達で苦慮し、
協会・連盟サイドも十分なサポートができない状況・・・

ここを少しでも変える事で、日本のメダルが増える可能性があります。
確かに全選手を助けるには無理があるかもしれない。
そこに国費(税金)を投入するなら、また論議も出る事でしょう。
トップスポーツ支援という方向性の支援策を出していた自民党が破れ、
地域レベルのスポーツ支援と言っていた民主党が、国費を操る。
しかし、マニフェストにはスポーツ支援自体が記載されていない・・・

という事は、国の支援策を待たずに、
選手自らが競技資金の調達環境を変えなければならない。
競技レベルの向上だけでなく、
競技生活を維持する為の方策を座学で教える必要がある事に、
もっと連盟・協会が気を使うべき。

筆者の伊藤氏の最後の言葉がいいですねえ。
メディアとして、ガンガン、露出してあげてほしいですね。
posted by sports777 at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中嶋一貴、国内でスポンサー獲得活動中

■ソース
http://f1-gate.com/nakajima/f1_4894.html
■概略
中嶋一貴は、来年F1に残るためにはシーズン最後の4レースで結果を出す必要がある。
中嶋一貴は、2010年にニコ・ヒュルケンベルグにシートを奪われそうになっており、
F1に留まる可能性を探って日本に戻ってスポンサーの確保に励んでいる。
来年のドライバー市場は、まだ不明確だが、
中嶋一貴はシートを得るために資金よりも必要なものがあると認めている。
中嶋一貴は、トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラムに所属したままであり、
今のところ彼らに将来の計画を委ねている。
中嶋一貴は来年もウィリアムズに残留することを希望している。
「パフォーマンスもマシンも去年より良くなっているのに、結果だけが出ません。
フラストレーションが溜まるときもあります」
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シートを得るために資金よりも必要なもの・・・何でしょう?
これまで多くのレーサーが、資金不足による撤退を強いられてきました。
最近のわかりやすい例は、亜久里さんや琢磨でしょうか。
4輪だけでなく、2輪でも、常に資金という壁に当たって、
シート確保が困難になるという・・・・・厳しい周辺環境をファンは何度も見てきています。

一貴選手には、国内のF1人気再生への重い責任も背負わされている為、
ここで、へこたれてもらっては困ります。
その為には、どうにか大口スポンサー獲得を維持・拡大してほしい。

国内のモータースポーツに広告露出効果を求めるニーズは冷え切っていますが、
F1はちょっと別格。
世界中を転戦するのだから、グローバル企業には必要不可欠なPRツールとなる。
この効果は、まだまだ衰えきっていない。

(但し、他スポーツに比べたら高額過ぎるので不利)

頑張ってほしいです。






 

posted by sports777 at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名城トランクスに「スーパー玉出」スポンサー

■ソース
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20090918-OHT1T00286.htm
■概略
名城に「庶民の味方」が味方する。
プロボクシングWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ(30日)に臨む
王者・名城信男(27)のスポンサーに大阪の激安スーパーマーケット「スーパー玉出」が決定。

真っ赤なロゴと「1円セール」で大阪では人気のチェーン店が王者を応援する。
「―玉出」はこの不況下で年商450億円と業績を伸ばし、大阪府下で54店舗を展開。
ジムのある大阪市住吉区にも店舗があることなどから、初めてトランクスに社名が入る。
今も夫婦で家賃4万7000円のアパートに住む「庶民派」の名城は
「僕も使ったことがある。ありがたい話」と笑み。
今回はトランクスのデザインを一新。派手なロゴとともに派手なV2を達成したい。
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おお、いいですね。
庶民派・名城選手とブランドマッチングしますから、効果が出る事でしょう。
ボクシングを含めた格闘技系は、
他スポーツとはちょっと違ったブランドのスポンサーが多いですよね。

名城選手と玉出さんのマッチングは、
広告露出効果だけでなく、現場の販促・収益にもキチンと繋がるはずですから、
スポンサー企業としては旨みがある。
スポンサーメリットをフル活用して、
名城選手を更にサポートしてあげて下さい。
ラスベガスまで・・・

posted by sports777 at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大分、非難横断幕でスポンサー激怒→撤退?

■ソース
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20090919-545490.html
■概略
J2降格危機の最下位・大分に、スポンサー撤退危機という難題が浮上。
8月25日からユニホーム胸スポンサー契約を結んだばかりの健康補助食品製造販売会社
「フォーリーフ ジャパン」が、契約解除の可能性。
胸ロゴマークをつけて2戦目だった13日・磐田戦で、一部サポーターが同社や大分の社長を
非難する横断幕をスタンド前に掲げ、観戦に訪れていた同社幹部が憤慨したという。
クラブ職員が事情説明に出向き、クラブ幹部は「横断幕で契約が暗礁。半年も危ない」と。
約4億円の契約は11年1月まで基本合意しているが、10年2月以降は契約完了していない。
契約解除となれば累積赤字が推定約7億円のチームには大打撃。
「経営規模縮小でもクラブは維持する」と幹部は言うものの、クラブ運営に計り知れない影響。
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うーん、つらいですね。
クラブ方針が良いとか、サポーター意見が良いとか、
そこは色々あるでしょうから、上記そのものには踏み込みません。

この記事の延長線上の話として、一般論を書くと・・・

ブログ読者のアマ選手で、スポンサー獲得を成功させた方は、
常日頃からスポンサー企業に対する気遣いが必要です。
そういう点のみ、記事から参考にしてほしいのですが、
やはり資金を出す側としては、協賛金額に関わらず、
選手自らの事はもちろん、
その周辺環境(親やコーチやチームやファン等)にも気をつける必要があります。

 

上記のケースはレアかもしれませんが、
基本的に契約書の記載事項は絶対。
法律に守られていますからね。
ですから、1つでも、スポンサーメリットが遂行されない場合などは、
選手は訴訟を受ける事さえあるのですから、
十分契約書を調整して、そこに記載されている事は確実に実行しなければなりません。
スポンサーシップはビジネスなのですから。
寄付みたいな感覚で捉えていると、痛い目に合いますよ。

当記事で言いたい事は、スポンサーへの気遣いと、契約内容の確実な実行という一般論。
大分の内容を重ねて書いているものではありません。

posted by sports777 at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大毅、世界戦で「婚活シート」集客?

■ソース
http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp1-20090920-545881.html
http://www.daily.co.jp/ring/2009/09/20/0002365284.shtml
http://www.sanspo.com/fight/news/090920/fgb0909200501000-n1.htm
■概略
WBA世界フライ級11位亀田大毅が王者デンカオセーン(タイ)と対戦する世界戦
(10月6日、大阪市中央体育館)がボクシング界初の「出会いの場」になる。
スポンサーのお見合いパーティー運営会社エクシオが、独身男女限定の応援ツアーを実施。
プロ野球日本ハム「婚活シート」同様、出会いを求めるファン同士が「婚活シート」で観戦。
20〜50代の独身男女110人ずつが試合前にお見合いパーティーに参加し、
試合は男女交互に座って観戦。試合後にバスで市内観光し、カップル成立を目指すもの。
参加料金は男性6000円、女性4000円。
通常の成功率は約4割で、大毅は「カップルになったら一緒に写真を撮る」と乗り気。
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最近、スポーツ界の集客策の一環として、婚活シートの採用が調整されているケースが多い。
企画自体は悪くないですし、うまく機能すれば成果も上がる事でしょう。

しかし、ちょっと注意を。
大会主催者となる法人や協会・連盟で、
シートを作りさえすれば集客できるだろうと、安易な協議がなされているのも事実。
それは安易過ぎます。
事前PR、広告宣伝、口コミによって、情報波及してナンボの世界。
その情報伝達に、いくら掛かるのか試算しないと。
確かに、婚活は流行っていますし、
あちこちの場を活用したいという人も多い事でしょう。
しかしながら、利用者だって、
そこに相手候補は何人来るのか、質は高いのか、、、、と考えます。
まして、そういう方々に事前に情報が入っていないと来るはずもない・・・
この基本を外して、待っていても集客できませんよね。

集客は攻め。
そこには事前投資も必要。
そこをケチって、結果だけ望むのは困難ですよ。
小さい大会程に、事前情報波及の為の資金が掛かります。
やればいいというものではなく、
事前の戦略的な企画(情報伝達を含めた)が必要です。

ちょっと注意して下さい。

posted by sports777 at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プライベーター達、スポンサー獲得せよ

■ソース
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/utsunomiya/news/20090921/209038
■概略
オートバイの年間レースで2冠 宇都宮の中村さん
2輪「東日本チャレンジカップ」と、ツインリンクもてぎ「もてぎロード選手権」で、
会社員・中村知雅さんが年間優勝。両シリーズ2冠達成は初。
全日本クラスも参戦する中、仕事による練習時間の制約や旧型マシンでの出場など、
悪条件を乗り越えての快挙となった。
中村さんは、会社勤めの傍らプライベートチームで2001年からレース活動を行ってきた。
昨年は全日本シリーズに参戦したが、スポンサーの都合で断念
今季は5年前の旧型マシン、タイヤ供給も受けられずパーツも中古でのレースとなった。
性能が劣る点は、エンジンのチューニング会社経営の父のサポートとテクニックでカバー。
その結果、東日本シリーズは第5戦まで優勝2回、2位2回、3位1回と全戦で表彰台、
もてぎシリーズは第3戦まですべて優勝した。
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中村選手のように、プライベーターで、資金不足ながら頑張るレーサーは多いですよね。
2輪も4輪も金が掛かる。
ワークスのように、資金面で十分な態勢・体制を作るのが困難なプライベーターは、
自らスポンサーを獲得するしかありません。

モータースポーツ選手は、他競技の選手に比べて、資金が戦績に直結しますから、
スポンサー獲得活動を早い段階で始める人が多い。
中には年間で数百社以上に飛び込み営業する猛者も多い。
しかし、1社も獲れないという選手が多い・・・

これは、当ブログで繰り返し述べていますが、
(以下は、そして中村選手を特定して述べるのではなく、一般論なのであしからず)

とにかく、自己主張型(Push型)企画書と無戦略営業が原因になっているのがほとんど。
ここを修正するだけで、獲得率は飛躍的に上がります。
それはデータからも実証されていますし。

世の中、不景気だから獲りにくいというのは、確かに事実です。
しかし、特にモータースポーツ選手の場合、
それが第一の理由にはなりません。
第一の理由は、不景気だからではなく、
アプローチの方法自体が間違っている点と断定できます。

これまで500冊以上のアマ選手(プロ含む)の企画書を見てきましたが、
これで獲れる訳がないでしょ・・・というツールで、
何百・何千の企業にアプローチしても無理。
(稀に、心情的にサポートする経営者もいますが、確率的に稀)

お金を出す側の都合を考えずに交渉しても、獲得できる訳がありません。
自分がお金を出す側になったら、どんな企画書を提示されれば心が動くか?
どんなプレゼンをしたら心が動くか?
こうして考えれば、答えは自ずと出てきますよね。

=Pull型企画書という事になります。
ビジネススポンサー獲りの世界から、アマ選手のスポーツスポンサー獲りの世界を見ると、
辛口に言えば、ちょっと甘過ぎる。
しかし、スポーツにおいて、選手達にそれらを教える仕組みが皆無に近い事も大問題。
それは、選手の責任ではなく、スポーツを引っ張る業界の責任とも言えます。
ここを少しずつでも改革して行こうと思っています。

話を元に戻すと、
中村選手には頑張ってもらいたいです。
戦績が付いてきているのですから、スポンサー獲得も少しずつ成功率も上がる事でしょう。
プライベーターの資金調達の手本となるように、
色々工夫して、スポンサー獲得を実現して、
益々、優勝回数を増やし、
ワークスをぶち抜く環境を作って下さい。
期待しています。

posted by sports777 at 18:37| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
スポンサー獲得講座マニュアル.jpg
『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

数十社に交渉しても獲得できなかった選手が
¥数十万〜数千万の資金スポンサー、サプライヤー獲得の実績!