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2009年09月19日

学生フォーミュラ、スポンサー獲り

■ソース
http://monoist.atmarkit.co.jp/fmecha/articles/formula2009/01/01a.html
■概略
第7回 全日本学生フォーミュラ大会 レポート
学生有志が自動車の設計・製作を行い、年に1回、掛川・袋井のエコパに集い、
モノづくりの総合力を競い合う「全日本 学生フォーミュラ大会」は、今年2009年で第7回。

第7回大会からのレギュレーション変更は、コストの上限撤廃と、エンデュランスと燃費の
配点変更(燃費の配点アップ)。
コスト上限の撤廃については、話をした参加学生のほとんどが「設計に影響はなかった」と。
いい設計をするなら、お金をかければいいのは当然のことながら、やはり活動予算が
限られていることには変わりないからだ。
また不景気のあおりで、参加経験の浅い学校では、スポンサー集めに腐心したというコメントが。
ただし出場常連校のいくつかについては「それほど不景気は関係なかった」という意見もった。
第7回優勝校・東京大学チームのFA(ファカルティアドバイザ)草加浩平准教授は、
うまくスポンサーが付けられない学校に対して、このようにアドバイスした。
スポンサー企業に報告書を書かない学校がとても多いです。支援をしてもらっている以上、
報告は当然のこと。
当たり前のことをしっかりとこなしていくことが大事だと思います」 。
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学生フォーミュラには注目しています。
海外ではさかんなはずですが、日本はこれからといった所でしょうか。
モータースポーツだから、学生といえども金が掛かりますよね。

各大学で協賛依頼書を出していますが、
自己主張型ではなく、Pull型に変えて、
スポンサーメリットをもっと細かく設定すれば、
協賛金はもっと獲得できるはず。

 

記事にも記載されていますが、報告書は重要。
資金を頂いて、スポンサーメリットを遂行して、
最後は報告する(途中の報告も必要ですが)・・・これはスポンサーシップとして常識。

しかし、このような常識を、中々誰も教えてくれないものです。
(上記では教授が指導しているようですが)
モータースポーツに限らず、
全競技において、選手のスポンサーシップの手法は、
本来、選手に一番近い存在のコーチ・マネージャー等の関係者が指導しなくてはなりません。
でも、コーチ・マネージャーは誰に教わるのか?
その指導役となるのは、協会・連盟でしょうかね。
その協会・連盟は誰から教わるのか???

スポーツ全体の話になってきますから、
日体協?JOC?
仕組み作りが必要かもしれませんね。

上記の報告書は、資金を受けた後の話。
「資金を受ける為の企画書」が最重要。
頑張って下さい。


posted by sports777 at 03:30| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京V、スポンサー5.4億未満でJ退会

■ソース
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20090918-545049.html
■概略
リーグは17日、理事会で承認した東京Vの株式譲渡が条件付きであることを明かした。
特に、日本テレビの全保有株(約98・8%)を譲り受ける新会社
「東京ヴェルディホールディングス株式会社」の事業計画のうち、スポンサー料収入を重視。
11月16日までに5億4000万の確定を求め、これに満たない場合は今季限りで退会させる。

Jリーグ初の「ホールディングス」という形態でのクラブ運営に、リーグ側は慎重に対応してきた。
新会社と何度も話し合い、事業計画を精査した。
Jリーグの羽生事務局長も「既に確定している部分もあり、達成できると信じている」と話した。
それでも、理事の間からは不安視する声が出ていたため、J側も過去に例のない「退会」という
刺激的な言葉を使い、新会社のしりをたたいた形だ。
鬼武チェアマンは「Jリーグからの金銭的な支援はない」と明言したが、スポンサー獲得に
関しては「何らかの形で応援していきたい」とも話した。
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11月16日までに5億4000万・・・
残り2ヶ月。
確定スポンサーもあるようですが、時間が区切られるときつい。
スポンサー獲得活動は、数日違いで候補社が現れるケースもありますし。

事業計画書で、市場分析・競合差別化や3年後、5年後の損益が
どう記載されているのかわかりませんが、
プラスへの確約性が伝われば、まだまだ投資者はいると思います。
この御時世で、経営がきつい(広告宣伝費を削減している)企業が多いでしょうが、
100%がきつい訳ではないですし、
現に多くのスポーツ協賛企業が存在するのですから、
マッチング次第のはず。
ヴェルディの場合、色々な周辺環境がありますが、
単に資金援助を・・・というのではなく、
新たな収益プログラムで、このように売上を上げる・・・といった、
あくまでも投資としての引き込みがあればいいのですが。
それには、やはり、他クラブとは違う、何かしらのプログラム企画が必要になるかも。
スポーツ投資というよりも、事業投資という厳しい視点で投資家に見られますから、
(スポーツという要素を外した、ビジネスとしての事業計画)
そこは、明確にビジネス論に徹底した策を練る方が、
この短期間での決着に有利になるのでは?

とにかく頑張ってもらいたいです。
心情的に、ヴェルディ退会など、有り得ない事でしょ。







posted by sports777 at 02:39| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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