http://www.nikkansports.com/sports/golf/news/p-sp-tp1-20090915-543788.html
■概略
日本ゴルフツアー機構(JGTO)の理事会が14日、都内で行われ、
来季も今季と同じ24試合が確保されたことが発表された。
7月末締めのスポンサーによる来季開催申し込みには、既存の24社すべてが申請した。
会長は「(今季総賞金33億から)減額はあるが、世界的不況の中でありがたい」と話した。
12月初旬までに、賞金額、日程などを決める契約書を交わす。
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スポンサー24社キープというのは凄い事。
スポーツ界全体が、不況の影響を受けている中で、ゴルフは頑張っていますね。
しかし、ゴルフ界も安心してはいられません。
45歳以上が80%を占める競技人口の中で、
若年層の引き込みが遅れているとの事。
石川遼・宮崎藍・さくら・・・など、若手が頑張っていて、
さぞ、若いゴルファーが多いのであろうと・・・と思われがちですが、
実際はそうでは無さそう。
少子高齢化が進む中で、
高齢者の生涯スポーツとして生きていけば安泰のようにも思えますが、
年齢人口の次の波を作らなければ、競技存続の危機も・・・
(かなり長い時間軸の話かもしれませんが)
そういう流れの中で、ゴルフに若年層を!というプロジェクトが近々開始されますので、
また、当ブログでも発表したいと思います。