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2009年09月13日

高齢者スポーツの祭典開幕、ねんりんピック

■ソース
http://www.nara-np.co.jp/20090906112825.html
■概略
全国の高齢者によるスポーツと文化活動の祭典
「第22回全国健康福祉祭(ねんりんピック北海道・札幌2009)」が5日午前、
札幌ドーム(札幌市)で開幕した。
エベレスト最高齢登頂のギネス記録を持つスキーヤー三浦雄一郎さん(76)と
次男豪太さん(40)、孫の雄豪くん(1)の3人が炬火台に点火すると赤紫色の炎が上がり、
会場は歓声に包まれた。また地元有志によるマーチングバンドが会場を盛り上げた。

今年は59歳以上の高齢者9354人が参加。
8日までの4日間、道内16市町の会場でサッカーや剣道など21種目でしのぎを削る。
実行委員会によると、期間中は全会場で延べ50万人の出入りが見込まれ、
新型インフルエンザ対策を強化している。

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スミマセン、
一応スポーツビジネスに関わっておきながら、初めて知りました・・・ねんりんピック・・・

益々高齢化社会となり、様々な競技が生涯スポーツとしての誘引チャンスを伺う中で、
既に21種の競技をまとめて開催していたとは・・・

人間誰でも歳をとるのだから、
五輪の現役メダリストでも、何十年か先には、御世話になる大会とも言えるのかな?
50万人の出入りって・・・凄いですよ。
若い競技選手で、特にマイナー競技選手は負けていられないでしょ。
(比較するのに無理があるかもしれませんが)

頑張って下さい。

posted by sports777 at 04:39| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

競泳・古賀「ワンクリック募金」10月開始

■ソース
http://www.daily.co.jp/general/2009/09/08/0002321746.shtml
■概略
水泳の世界選手権男子100メートル背泳ぎで金メダルを獲得した古賀淳也(22)が7日、
新たに立ち上げるブログを通じて「ワンクリック募金」を行うプランを提唱した。
都内で、トップアスリートの育成事業を展開する上月スポーツ・教育財団の表彰式に出席。
世界選手権のメダリスト11人らとともに表彰され、
「アジアの戦争難民ら恵まれない人に寄付できれば」と訴えた。

古賀のブログは、世界選手権直後から注目を集め、1日50件だったアクセスが10万件に急増。
炎上したこともあり、もともと“身内用”のブログだったため8月中に閉鎖。
「このアクセス数を世の中の役に立てられないか」と思い立ち、
アクセスした人が自動的に募金するシステムを友人らと考案。
「10月には形になりそう。名前は考案中です」と打ち明けた。
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個人の競技資金も大変だと思いますが、
それよりも、難民への寄付を考えるとは、さすが、でかい肝っ玉を持っていますね。
50件から10万アクセスになるとは・・・テレビの力は大きい。
(いや、炎上記事によるものかな?)

ちょっと気になったのが、「アクセスした人が自動的に募金するシステム」。
クリック募金は、自らの意思でクリックして、
それを支援企業が寄付サポートするものだが、
自動的に???
クリック募金ではなく、ワンクリック募金???
どういう仕組みなのかな?
そこをオートにしてしまって大丈夫なの?

まあ、細かい事は後にして、
その思考・行動に拍手。
結果的に、自らの競技資金獲得へプラスになるのではないでしょうか。
頑張って下さい。

posted by sports777 at 04:25| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女子中学生アスリートの夢は2競技・五輪

■ソース
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000909120003
■概略
トライアスロンとヨット 夢は五輪
トライアスロンとヨットの2競技で活躍する女子中学生アスリートがいる。
湘南白百合学園中学校2年の深沢瑛里さん(14)=藤沢市。
13日トライアスロン全国大会で学年別「4連覇」を目指し、12月にはヨットで国際大会に出場。
夢はどちらかの競技での五輪出場だ。
13日は日本トライアスロン連合(JTU)主催の「トライアスロンフェスティバル」。
小中高の各大会があり、中学生はスイム200m、バイク15km、ラン3kmで争う。
深沢さんは小学5年から学年別で3年連続1位。

陸上選手だった父の影響で陸上を始めた。小学校4年の時にトライアスロンを知り、大会に。
5年で本格的に自転車の練習も始め、「出るからには上にいきたい」と頑張るうちに才能が開花。
一方、ヨットを始めたのも小4。体験教室で波に乗った感覚が好きになった。
現在は15歳までのジュニア向け種目のオプティミスト級。
3月の最終選考会を経てナショナルチームの一員に選ばれ、12月にマレーシアで開かれる
アジア選手権に出場する。
東京都も招致している16年夏季五輪の時は21歳。
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おお、頼もしいですね。
各競技において、
少子化対策としてのキッズ・ジュニア選手の争奪戦が始まる中で、
トライアスロンもヨットもマイナー競技。
このマイナー競技で活躍する事で、競技普及にも貢献する可能性のあるジュニア。

頑張って、五輪出場、
更に将来はメダリストだっ!

posted by sports777 at 04:04| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sports Executive Consortium

昨年末からの下準備で、
今年初めから、スポーツビジネスに関わる経営者の方々10人程で、
スポーツビジネス研究会を毎月1回、開催してきました=「Sports Executive Network」

参議院議員・荻原健司先生、及び秘書の方々の御厚意によって、
会合場所に、参院会館を使用させて頂き、回数を重ねてきました。

9月16日、パワーUPの為に、クローズド会合から、オープン会合へシフト。
35名程の経営者が集まり、今後、内容を強化していかなくてはなりません。
これによって、名称変更(まだ仮称)=「Sports Executive Consortium」

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目的は、
スポーツビジネスを推進する上での課題(情報・人脈・その他)を
皆で共有・解決する事と、
そこから生まれる考えが、今後のスポーツ法令に影響する場合は、
スポーツ政策提言にまで結ぶつけようとするもの。


スポーツビジネスにおいて人脈が広い潟宴Cトスタッフ・河島氏が中心となり、
今後も河島氏の情熱・周辺環境をバックアップして行くつもりです。
(河島氏ブログ:スポーツについて考える
Webサイトが完成次第、また、当ブログでも発表したいと思います。

スポーツビジネスに従事している経営者で、御興味のある方は、御連絡下さい。

研究会(直訳は連合体)ではありますが、
会合とは別に、参加者同士のビジネスコラボ等も発生していますので、
単なる勉強会ではなく、新たなビジネスを作る場としても、既に機能していますので、
(参加者同士がタッグを組んだビジネスが始まっており、売上向上機会を創出しています)、
どうぞ、皆様、御参加下さい。

posted by sports777 at 03:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南ア・スポーツ相、セメンヤ両性具有報道に激怒

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090912-00000716-reu-spo
■概略
陸上の世界選手権の女子800メートルで金メダルを獲得したキャスター・セメンヤ選手
(18、南アフリカ)が「両性具有者」だとの報道などを受け、南アフリカのスポーツ・余暇相は
「第3次世界大戦ものだ」と激怒した。
豪紙デーリー・テレグラフは性別疑惑が浮上したセメンヤについて、性別判定検査の結果、
両性具有であると判明したと報道。
国際陸上競技連盟(IAAF)は、性別検査の結果はまだ医療専門家が精査中だとした上で、
11月下旬まではいかなる決定も下さないと説明している。
ストフィーレ担当相は「第3次世界大戦ものだ。われわれは(セメンヤ選手に対する不当な)
決定に対しては最高レベルの抗議を行う」と怒りをあらわにした。

◇「男性疑惑」浮上のセメンヤは両性具有と報道、英豪紙(CNN.co.jp
◇女子800優勝の南ア選手は両性具有…豪紙(読売新聞

◇セメンヤ、両性具有と判明=陸上女子性別疑惑−豪紙(時事通信
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ちょっと良くわかりませんが、
医学的検査って、デーリー・テレグラフはどこからスッパ抜いたのか。
IAAFが否定もせず、CNNや時事通信が報じているという事は本当なの?
(まあ、声を聞く限り、誰もが男だろうと思ってしまう感はありますが)

別記事によると、 IAAFのスポークスマンは、
「薬物使用といった意図的な不正の問題ではなく、医学上の問題」と伝えているようだが・・・
以前からIAAFでも疑惑があったようですが、
単純にレース前に調べれば良かったのでは???
(そんなに簡単にはいかないか)


posted by sports777 at 02:56| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナックル姫は広告塔?

■ソース
http://netnews.222.co.jp/netnews.php/articles/detail/SN/40602
■概略
ナックル姫は大人の世界をどう見るか
日本におけるナックルの担い手=神戸9クルーズの吉田えりはまだ高校生。
今季終了前に、神戸が来季の残留要請を決め、理由が「向上心がある」とした事も納得。
ただ神戸が所属する関西独立リーグの経営が火の車なのは周知の通りである。
2〜10月までの月給20万円が、3割、5割カット当たり前、10月分が支払われない事態に。
中には妻子持ちの選手もいるだろうし、借金を背負いながら夢に懸けた選手もいるだろう。
ただ中田前監督が解雇されたとき、静養するほどのショックを受けた精神面は高校生。
1つ気掛かりなのは、神戸フロントの経営姿勢。
経営難は致し方ないとしても、選手ありきのチームであることが分かっているか、少し疑問。
中田前監督を解任した理由も、練習優先の前監督に対し、営業活動優先がチーム存続とする
フロントとの意見の相違から生まれたものだった。
心苦しい面もあるが、そもそもリーグ設立の理由は一儲けだったのか。そんなはずはない。
1人でも多くの夢見る野球青年にチャンスを与えること、これが設立の大きな柱だったはずだ。
ならば苦しさを感じつつも優先順位が当然練習にあって然るべきではないだろうか。
話を吉田に戻す。神戸は彼女への残留要請を決めた。
向上心は表向き理由で、本当は彼女の広告塔的役割が多分に占められているのではないか。
彼女の出場機会は少ない。胸を張って重要な戦力だといえるほどの貢献はまだ出来ていない。
そんな中で誰よりも早く残留を望むという事は、
戦力以上にイメージを意識した結果だと勘繰ってしまうのは間違いではないだろう。
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確かにそうですよね。
吉田選手以上に、戦力的に必要な選手も多い事でしょう。
残留要請が、広告塔としての収入を見越したものである事は誰もが読んでしまいます。

しかしながら、それをスルーしたら、球団が倒れる可能性があるのも読めてしまうので、
仕方ないと考えなければならないのか。
スポーツとは・・・考えさせられます。

本来、スポーツは金に関係なく行われなければならない。
しかし、そこに観るものがいれば、そしてそれが多くなればなるほどに、
ビジネス化して、気が付けば、ビジネス優先のスポーツに成りかねない。
(と言うか、既にそのように変化しているケースの方が多いですし)
要因は、観客だけとは限らないですよね。
極めれば極める程に、競技資金も必要になるから、協賛金も必要となり、
選手自らがビジネスに近づかなくてはならない状況となる・・・

理想と現実の差は大きいものの、
今の時代を選手が生き残る為には、プロは当然の事、アマチュア選手でも、
周辺を見ながら競技ライフを送るしかない。
という事は、やはり、選手自らが、ビジネス性を考慮した上で、
競技生活を極めていくしかなさそう。

これが一般生活ならば、
セイフティーネットを求めて、国に最低限のフォローしてもらう事もできるが、
スポーツの場合、箱に金は使われても、ソフトにはまだまだ金が落ちてこない。
一般生活で生きられても、競技生活を断念しなくてはならない状況を国は助けてくれません。
そうならないように、選手は常に危機感を持って、
先を読んだ競技生活をして下さい。

がんばれ、吉田選手!
がんばれ、9クルーズ!

posted by sports777 at 02:28| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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