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2009年09月15日

不況下でも来年・男子ツアー24試合実施

■ソース
http://www.nikkansports.com/sports/golf/news/p-sp-tp1-20090915-543788.html
■概略
日本ゴルフツアー機構(JGTO)の理事会が14日、都内で行われ、
来季も今季と同じ24試合が確保されたことが発表された。
7月末締めのスポンサーによる来季開催申し込みには、既存の24社すべてが申請した。

会長は「(今季総賞金33億から)減額はあるが、世界的不況の中でありがたい」と話した。
12月初旬までに、賞金額、日程などを決める契約書を交わす。
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スポンサー24社キープというのは凄い事。
スポーツ界全体が、不況の影響を受けている中で、ゴルフは頑張っていますね。

しかし、ゴルフ界も安心してはいられません。
45歳以上が80%を占める競技人口の中で、
若年層の引き込みが遅れているとの事。
石川遼・宮崎藍・さくら・・・など、若手が頑張っていて、
さぞ、若いゴルファーが多いのであろうと・・・と思われがちですが、
実際はそうでは無さそう。

少子高齢化が進む中で、
高齢者の生涯スポーツとして生きていけば安泰のようにも思えますが、
年齢人口の次の波を作らなければ、競技存続の危機も・・・
(かなり長い時間軸の話かもしれませんが)

そういう流れの中で、ゴルフに若年層を!というプロジェクトが近々開始されますので、
また、当ブログでも発表したいと思います。

posted by sports777 at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京ヴェルディ、日テレ撤退でクラブ消滅危機

■ソース
http://www.cyzo.com/2009/09/post_2771.html
■概略
かつてJリーグ草創期にカズらを擁して人気絶頂だった東京ヴェルディ(J2)が消滅危機。
98年に読売新聞社・よみうりランドが経営撤退後、日本テレビ全額出資クラブとなっていたが、
その日テレの今季限りの経営撤退が決まった。
代替出資者が見つからず、前身の読売クラブのユース出身者が設立した持ち株会社
「東京ヴェルディホールディングス」が名乗りを上げたが、資金力がなく、先行きが・・・。 今日15日Jリーグ理事会で「ホールディングス」が新たな運営母体として認められる確率は高い。

問題は新しい経営陣が決まった後である。
新会社は実際にクラブでプレーしていたサッカー愛好者が深く携わっている。
親会社の意向に振り回されない、純粋なクラブチームとしての発展が期待できるが、
その為には一にも二にもカネである。

名門が消えるか、残るか。決定が注目される。
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スポーツを一般的な視点で見ると、金の話はしたくない。
そんなものは二の次だと言いたい。
が、しかし、スポーツの現場に関わっている者なら誰しもも課題が、この金であることも事実。
鰍ナ運営しようが、NPOで運営しようが、
金が尽きて潰れてしまうケースは、一般社会では当然。
スポーツだからという聖域はありません。

古き良き時代(?)、アマチュアスポーツに金は関係ない・・・という考えがあったと思いますが、
今や、プロだけでなく、アマでも金が無ければ競技維持できないのも事実。
(まあ、100%ではありませんが)

Jが華やかにスタートした頃のヴェルディを見てきた者にとっては、
名門中の名門が消滅するなど有り得ない。
きっと誰かが助けてくれるであろうと信じるしかない。
しかし、その助けとは、美談では済まされない、金。
金さえあれば、危機を脱する・・・という壁を乗り越えなければなりません。
是非、今回のホールディングス・メンバーは、人脈をフル活用して、
資金調達に頑張って下さい。

posted by sports777 at 13:13| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大分、13億スポンサー撤退

■ソース
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/122029
■概略
J1大分トリニータ社長は、05年から支援してきたレジャー産業大手「マルハン」が今季限りで
スポンサーから撤退すると発表。ユニホームへの広告掲出をJリーグに認められず。
クラブは今季まで5年間・計13億円の支援を受けたパートナーに代わる
新たなスポンサーを獲得するため、営業範囲を海外へ広げる方針

マルハンは大分のメーンスポンサー撤退で経営危機に陥っていた2005年7月に、
ユニホームスポンサー・各種広告(ピッチ看板・練習着・チーム用バス)・6年間シート購入等、
5年間で総額約13億円を支援してきた。
しかし、07年度からスポンサー自粛に当たる業種として、ユニホーム広告が認められなくなった。
Jリーグに何度も規制緩和を要請したものの、事態は変わらず撤退を余儀なくされた。
既に新規の胸スポンサーと契約済み。05年度ほど経営状態は深刻でないが、
新たなスポンサーを開拓し、今季の約21億円と同規模の年間予算編成を目指す。

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獲得率は別として、
海外にスポンサー営業の手を広げるのはGood。
このグローバルな時代に国内だけ見ていては狭すぎます。
地域密着だからローカルでなければならない・・・というのは、少し小さすぎる。
グローカルという言葉があるくらいですから。

大分なら、大分拠点のスポンサー企業でないとダメ・・・とは、Jは言っていないですよね?

海外スポンサーなんて、そんなに簡単じゃないという否定的な方もいる事でしょう。
しかしながら、海外姉妹都市もありますし、産業的な繋がりもあるはずですし、
大分と海外を結ぶチャンスはいくらでもあると思います。

又、ネットの世界も、ある意味、グローバルですよね。
国境もなく、県境もないのだから。

という訳で、スポンサー獲りも、
ターゲット選択という点で、
大きなマクロ視点と現場を配慮したミクロ視点の2つが求められると思います。

ブログ読者のスポンサー獲得を狙うアマチュア選手も、
大きな考え方で、アプローチ先を考えてみて下さい。


posted by sports777 at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月14日

TDKサッカー、クラブ化「ブラウブリッツ秋田」

■ソース
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090913t44001.htm
■概略
日本フットボールリーグ(JFL)のTDKサッカー部のクラブ化に伴う新チーム運営会社の
設立総会が12日、秋田市内で開かれた。取締役の人事案を承認し、公募したチーム名を
「ブラウブリッツ秋田」に決めたことも発表した。
運営会社は「秋田フットボールクラブ株式会社」。事務局を県サッカー協会内に置く。
90の企業、団体、個人が出資し、発行済み株式総数は870株で資本金1740万円。
今後、さらに出資を働き掛ける。
今季までサッカー部を運営するTDKは出資者に名を連ねないが、メーンスポンサーに。
外山代表によると、現在、ゼネラルマネジャーの人選が進められており、来年1月までには
監督を含めたチーム体制を整える考え。
東北社会人リーグ1部所属のクラブチーム「FC秋田カンビアーレ」(秋田市)と協力関係づくり
の交渉も進めているという。
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また新しいクラブが生まれました。
鰍ナ運営するようですが、頑張ってほしいですね。
少額出資を数多く集めた形のようですが、
早く運営費を回せるように、期待します。

TDKが初期スポンサーに付くようですが、
TDKに頼らず、早く安定したチーム環境を作って下さい。


posted by sports777 at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月13日

高齢者スポーツの祭典開幕、ねんりんピック

■ソース
http://www.nara-np.co.jp/20090906112825.html
■概略
全国の高齢者によるスポーツと文化活動の祭典
「第22回全国健康福祉祭(ねんりんピック北海道・札幌2009)」が5日午前、
札幌ドーム(札幌市)で開幕した。
エベレスト最高齢登頂のギネス記録を持つスキーヤー三浦雄一郎さん(76)と
次男豪太さん(40)、孫の雄豪くん(1)の3人が炬火台に点火すると赤紫色の炎が上がり、
会場は歓声に包まれた。また地元有志によるマーチングバンドが会場を盛り上げた。

今年は59歳以上の高齢者9354人が参加。
8日までの4日間、道内16市町の会場でサッカーや剣道など21種目でしのぎを削る。
実行委員会によると、期間中は全会場で延べ50万人の出入りが見込まれ、
新型インフルエンザ対策を強化している。

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スミマセン、
一応スポーツビジネスに関わっておきながら、初めて知りました・・・ねんりんピック・・・

益々高齢化社会となり、様々な競技が生涯スポーツとしての誘引チャンスを伺う中で、
既に21種の競技をまとめて開催していたとは・・・

人間誰でも歳をとるのだから、
五輪の現役メダリストでも、何十年か先には、御世話になる大会とも言えるのかな?
50万人の出入りって・・・凄いですよ。
若い競技選手で、特にマイナー競技選手は負けていられないでしょ。
(比較するのに無理があるかもしれませんが)

頑張って下さい。

posted by sports777 at 04:39| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

競泳・古賀「ワンクリック募金」10月開始

■ソース
http://www.daily.co.jp/general/2009/09/08/0002321746.shtml
■概略
水泳の世界選手権男子100メートル背泳ぎで金メダルを獲得した古賀淳也(22)が7日、
新たに立ち上げるブログを通じて「ワンクリック募金」を行うプランを提唱した。
都内で、トップアスリートの育成事業を展開する上月スポーツ・教育財団の表彰式に出席。
世界選手権のメダリスト11人らとともに表彰され、
「アジアの戦争難民ら恵まれない人に寄付できれば」と訴えた。

古賀のブログは、世界選手権直後から注目を集め、1日50件だったアクセスが10万件に急増。
炎上したこともあり、もともと“身内用”のブログだったため8月中に閉鎖。
「このアクセス数を世の中の役に立てられないか」と思い立ち、
アクセスした人が自動的に募金するシステムを友人らと考案。
「10月には形になりそう。名前は考案中です」と打ち明けた。
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個人の競技資金も大変だと思いますが、
それよりも、難民への寄付を考えるとは、さすが、でかい肝っ玉を持っていますね。
50件から10万アクセスになるとは・・・テレビの力は大きい。
(いや、炎上記事によるものかな?)

ちょっと気になったのが、「アクセスした人が自動的に募金するシステム」。
クリック募金は、自らの意思でクリックして、
それを支援企業が寄付サポートするものだが、
自動的に???
クリック募金ではなく、ワンクリック募金???
どういう仕組みなのかな?
そこをオートにしてしまって大丈夫なの?

まあ、細かい事は後にして、
その思考・行動に拍手。
結果的に、自らの競技資金獲得へプラスになるのではないでしょうか。
頑張って下さい。

posted by sports777 at 04:25| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女子中学生アスリートの夢は2競技・五輪

■ソース
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000909120003
■概略
トライアスロンとヨット 夢は五輪
トライアスロンとヨットの2競技で活躍する女子中学生アスリートがいる。
湘南白百合学園中学校2年の深沢瑛里さん(14)=藤沢市。
13日トライアスロン全国大会で学年別「4連覇」を目指し、12月にはヨットで国際大会に出場。
夢はどちらかの競技での五輪出場だ。
13日は日本トライアスロン連合(JTU)主催の「トライアスロンフェスティバル」。
小中高の各大会があり、中学生はスイム200m、バイク15km、ラン3kmで争う。
深沢さんは小学5年から学年別で3年連続1位。

陸上選手だった父の影響で陸上を始めた。小学校4年の時にトライアスロンを知り、大会に。
5年で本格的に自転車の練習も始め、「出るからには上にいきたい」と頑張るうちに才能が開花。
一方、ヨットを始めたのも小4。体験教室で波に乗った感覚が好きになった。
現在は15歳までのジュニア向け種目のオプティミスト級。
3月の最終選考会を経てナショナルチームの一員に選ばれ、12月にマレーシアで開かれる
アジア選手権に出場する。
東京都も招致している16年夏季五輪の時は21歳。
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おお、頼もしいですね。
各競技において、
少子化対策としてのキッズ・ジュニア選手の争奪戦が始まる中で、
トライアスロンもヨットもマイナー競技。
このマイナー競技で活躍する事で、競技普及にも貢献する可能性のあるジュニア。

頑張って、五輪出場、
更に将来はメダリストだっ!

posted by sports777 at 04:04| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sports Executive Consortium

昨年末からの下準備で、
今年初めから、スポーツビジネスに関わる経営者の方々10人程で、
スポーツビジネス研究会を毎月1回、開催してきました=「Sports Executive Network」

参議院議員・荻原健司先生、及び秘書の方々の御厚意によって、
会合場所に、参院会館を使用させて頂き、回数を重ねてきました。

9月16日、パワーUPの為に、クローズド会合から、オープン会合へシフト。
35名程の経営者が集まり、今後、内容を強化していかなくてはなりません。
これによって、名称変更(まだ仮称)=「Sports Executive Consortium」

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目的は、
スポーツビジネスを推進する上での課題(情報・人脈・その他)を
皆で共有・解決する事と、
そこから生まれる考えが、今後のスポーツ法令に影響する場合は、
スポーツ政策提言にまで結ぶつけようとするもの。


スポーツビジネスにおいて人脈が広い潟宴Cトスタッフ・河島氏が中心となり、
今後も河島氏の情熱・周辺環境をバックアップして行くつもりです。
(河島氏ブログ:スポーツについて考える
Webサイトが完成次第、また、当ブログでも発表したいと思います。

スポーツビジネスに従事している経営者で、御興味のある方は、御連絡下さい。

研究会(直訳は連合体)ではありますが、
会合とは別に、参加者同士のビジネスコラボ等も発生していますので、
単なる勉強会ではなく、新たなビジネスを作る場としても、既に機能していますので、
(参加者同士がタッグを組んだビジネスが始まっており、売上向上機会を創出しています)、
どうぞ、皆様、御参加下さい。

posted by sports777 at 03:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南ア・スポーツ相、セメンヤ両性具有報道に激怒

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090912-00000716-reu-spo
■概略
陸上の世界選手権の女子800メートルで金メダルを獲得したキャスター・セメンヤ選手
(18、南アフリカ)が「両性具有者」だとの報道などを受け、南アフリカのスポーツ・余暇相は
「第3次世界大戦ものだ」と激怒した。
豪紙デーリー・テレグラフは性別疑惑が浮上したセメンヤについて、性別判定検査の結果、
両性具有であると判明したと報道。
国際陸上競技連盟(IAAF)は、性別検査の結果はまだ医療専門家が精査中だとした上で、
11月下旬まではいかなる決定も下さないと説明している。
ストフィーレ担当相は「第3次世界大戦ものだ。われわれは(セメンヤ選手に対する不当な)
決定に対しては最高レベルの抗議を行う」と怒りをあらわにした。

◇「男性疑惑」浮上のセメンヤは両性具有と報道、英豪紙(CNN.co.jp
◇女子800優勝の南ア選手は両性具有…豪紙(読売新聞

◇セメンヤ、両性具有と判明=陸上女子性別疑惑−豪紙(時事通信
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ちょっと良くわかりませんが、
医学的検査って、デーリー・テレグラフはどこからスッパ抜いたのか。
IAAFが否定もせず、CNNや時事通信が報じているという事は本当なの?
(まあ、声を聞く限り、誰もが男だろうと思ってしまう感はありますが)

別記事によると、 IAAFのスポークスマンは、
「薬物使用といった意図的な不正の問題ではなく、医学上の問題」と伝えているようだが・・・
以前からIAAFでも疑惑があったようですが、
単純にレース前に調べれば良かったのでは???
(そんなに簡単にはいかないか)


posted by sports777 at 02:56| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナックル姫は広告塔?

■ソース
http://netnews.222.co.jp/netnews.php/articles/detail/SN/40602
■概略
ナックル姫は大人の世界をどう見るか
日本におけるナックルの担い手=神戸9クルーズの吉田えりはまだ高校生。
今季終了前に、神戸が来季の残留要請を決め、理由が「向上心がある」とした事も納得。
ただ神戸が所属する関西独立リーグの経営が火の車なのは周知の通りである。
2〜10月までの月給20万円が、3割、5割カット当たり前、10月分が支払われない事態に。
中には妻子持ちの選手もいるだろうし、借金を背負いながら夢に懸けた選手もいるだろう。
ただ中田前監督が解雇されたとき、静養するほどのショックを受けた精神面は高校生。
1つ気掛かりなのは、神戸フロントの経営姿勢。
経営難は致し方ないとしても、選手ありきのチームであることが分かっているか、少し疑問。
中田前監督を解任した理由も、練習優先の前監督に対し、営業活動優先がチーム存続とする
フロントとの意見の相違から生まれたものだった。
心苦しい面もあるが、そもそもリーグ設立の理由は一儲けだったのか。そんなはずはない。
1人でも多くの夢見る野球青年にチャンスを与えること、これが設立の大きな柱だったはずだ。
ならば苦しさを感じつつも優先順位が当然練習にあって然るべきではないだろうか。
話を吉田に戻す。神戸は彼女への残留要請を決めた。
向上心は表向き理由で、本当は彼女の広告塔的役割が多分に占められているのではないか。
彼女の出場機会は少ない。胸を張って重要な戦力だといえるほどの貢献はまだ出来ていない。
そんな中で誰よりも早く残留を望むという事は、
戦力以上にイメージを意識した結果だと勘繰ってしまうのは間違いではないだろう。
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確かにそうですよね。
吉田選手以上に、戦力的に必要な選手も多い事でしょう。
残留要請が、広告塔としての収入を見越したものである事は誰もが読んでしまいます。

しかしながら、それをスルーしたら、球団が倒れる可能性があるのも読めてしまうので、
仕方ないと考えなければならないのか。
スポーツとは・・・考えさせられます。

本来、スポーツは金に関係なく行われなければならない。
しかし、そこに観るものがいれば、そしてそれが多くなればなるほどに、
ビジネス化して、気が付けば、ビジネス優先のスポーツに成りかねない。
(と言うか、既にそのように変化しているケースの方が多いですし)
要因は、観客だけとは限らないですよね。
極めれば極める程に、競技資金も必要になるから、協賛金も必要となり、
選手自らがビジネスに近づかなくてはならない状況となる・・・

理想と現実の差は大きいものの、
今の時代を選手が生き残る為には、プロは当然の事、アマチュア選手でも、
周辺を見ながら競技ライフを送るしかない。
という事は、やはり、選手自らが、ビジネス性を考慮した上で、
競技生活を極めていくしかなさそう。

これが一般生活ならば、
セイフティーネットを求めて、国に最低限のフォローしてもらう事もできるが、
スポーツの場合、箱に金は使われても、ソフトにはまだまだ金が落ちてこない。
一般生活で生きられても、競技生活を断念しなくてはならない状況を国は助けてくれません。
そうならないように、選手は常に危機感を持って、
先を読んだ競技生活をして下さい。

がんばれ、吉田選手!
がんばれ、9クルーズ!

posted by sports777 at 02:28| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

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