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2009年09月26日

J浦和、来季大減俸、不景気&入場者減で苦肉の策

■ソース
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20090925-OHT1T00292.htm
■概略
浦和が徹底的な人件費削減の一環として、来年度から新報酬体系。
他クラブ同様に完全固定給の年俸が、ベース部分と出場給に分割され、事実上の大減俸策。
一部選手側には通達済みで、ビッグクラブの厳冬はリーグ全体に波紋を呼びそう。
世界進出の野心と圧倒的人気と高報酬で絶大なブランド力の浦和が、衝撃の人件費削減。

基本給と出場給の配分は7対3、6対4など選手により設定されるが、負傷・監督好みで
出場機会を失ったり代表入りで欠場する場合もダウンの対象となる。
不景気の影響で開幕前に三菱ふそうがスポンサーから撤退。
ホーム入場者数も1試合平均5000人減少で、リーグ7位の昨年同様の大減収の危険性も。
苦肉の策だが、横浜Mは2年前に浦和と同じ形で報酬体系の変更を行った結果、
選手の不満噴出などで1年間で廃止にした。
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浦和レッズが・・・・・これは厳しい。
圧倒的なサポーターがいて、チケット収入も多かったレッズが・・・いつの間にか・・・
人件費削減の原因は、高額年俸との事ですが、
野球に比べれば・・・・とも言っていられない状況に、Jリーグもなってきたという事か・・・

横浜が不満により、1年で廃止した報酬体系をレッズが採用する・・・・
うーん、どうなんでしょう。
金額はわかりませんが、三菱ふそうがスポンサー撤退も響いているのかな。
更にビッグスポンサーを獲得する事と、
やはりサポーターがガンガン応援に行く事が少しでも打開策になるような。
頑張って下さい。

posted by sports777 at 15:37| Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

静岡陸上競技協会、『新東名マラソン』断念

■ソース
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090926/CK2009092602000174.html
■概略
景気悪化でメーン協賛企業撤退
静岡陸上競技協会は25日、開通前の新東名高速道路を走る
「新東名開通記念チャリティーマラソン」の計画断念を発表。
金融危機によるスポンサー撤退が原因とされ、政権交代の余波との指摘も。
同マラソンは一度限りのイベントとして計画され、2011年1月の開催を予定。
フルマラソン、10キロ、車いすの各部で、計3万人の参加を見込んでいた。

計画断念の理由は、メーンスポンサーが景気悪化を理由に特別協賛からの撤退を申し出た
・・・などと文書で説明。企業名は公表していない。
協会は経済情勢や開催日までの準備期間などを踏まえ、運営資金の半分を占める協賛金
調達するのは困難と判断したという。
一方、衆院選での、協会会長の自民党・斉藤元衆院議員・落選を、要因に挙げる関係者も。
関係者は「知事交代や政権交代で、新たなスポンサー獲得の先行きは不透明」と打ち明ける。

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確かに、開通前・新東名高速道路を走れたら、面白かったでしょうね。
高速道路でマラソンなど聞いた事がないですし。
(以前、レインボーブリッチ封鎖はありましたよね、マラソンではなかったかな)

自民が大きく影響していたのは事実でしょう。
決まっていたメインスポンサーも、その辺りを敏感に受け取ったのでしょうか、
現在、ダムで揺れていますが、
それ以外の箱物系、建築絡みも見直しが続くでしょうし。

・・・今後、道路使用許可などにも影響が出るのかな?
それでスポーツが止まるような事があったら、
さすがにスポーツ関係者は民主に怒鳴り込むでしょうけど。
posted by sports777 at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

bjリーグ・高松、2500スポンサー獲得

■ソース
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20090926ddlk37050471000c.html
■概略
バスケットボール/bjリーグ・高松ファイブアローズ、経費削減し参戦/香川
◇メーンスポンサーは不在
資金難から今季リーグ参加が危ぶまれていたプロバスケットボール「bjリーグ」の
高松ファイブアローズが25日に会見。
資金不足は解消していないが、いっそうの経費削減で参戦が決定。することとした。
ファイブアローズを運営する「スポーツプロジェクト高松」によると、今年度の計画事業費は
1億9000万円で、収入は約8000万円不足すると見込んでいた。
個人、法人に呼び掛け、スポンサー獲得で、約2500万円が集まった。
しかし、メーンスポンサーは見つからないままだ。
ただ、同リーグと相談をするうち、半数のチームは年間約1億2000万〜1億6000万円で
運営されていると分かり、現在の収入レベルでも運営できると判断。
一方で、事業費の削減、興業収入の増加に努める。
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とりあえず、良かったのではないでしょうか。
8000不足予測後の2500獲得だと、残り5500万。
計画1.9億と他チーム実情1.6億の差が3000万とすると、
5500−3000=実質残2500万を獲得すれば、何とか行けるという計算かな。
メインが決まれば、継続参戦の現実味が見えてきますね。

バスケに限らず、どこも大変とは思いますが、頑張って下さい。
大口を見つけるのは、大変。
ただ、大変、大変と言っても、
獲得できているチームもたくさんあるのですから、
ひたすら頑張るしかないですよね。
ただ頑張るのではなく、やはりターゲットの選び方とアプローチを仕方ですよね。

何だかんだ言っても、bjは他競技に比べて元気な部類に入ると思いますので、
頑張ってもらうしかない。
行くしかない!


posted by sports777 at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

全国高校駅伝、ゼッケンスポンサー決まる

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090924-00000176-jij-spo
■概略
男子第60回、女子第21回全国高校駅伝(12月、京都市)の実行委員会は24日、
ゼッケンスポンサー(特別協賛)に、学生マンション事業などを展開する学生情報センター
が決まったと発表。この大会でゼッケンにスポンサー名が付くのは史上初めて。
ゼッケンスポンサーについては、全国高校体育連盟が教育的理由から認めていなかった。
しかし、経費負担に苦しむ大会開催各県の要望を受け、今年から容認を打ち出していた。 
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「教育的理由」から認めていなかったゼッケンスポンサーが解禁。
特別協賛ですから・・・・いくら位でFIXしたのかな。
露出効果もあるし、学生スポーツとしては、結構な価格でしょうかね。

今後、他の学生スポーツにも波及するのではないでしょうか。
頑張って下さい。


posted by sports777 at 11:38| Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月23日

クロスカントリー学生チャンプ

昨晩は、クロスカントリー(スキー)の学生チャンピオンにインタビュー。
(インタビュー記事は近日、別途、御案内します)

日大2年・小島佑司選手

http://ameblo.jp/kojiyuu2009/

律儀にリクルートスタイルで現れた小島選手はまだ大学2年生。
非常に頭の回転が早く、しっかりした考えを持っていて、とても大学2年生とは思えない。
テクニカルのみならず、学生チャンプを獲得する秘密がそこに隠されています。

2年生ながら、
競合大学の4年生・3年生選手を超えたパフォーマンスで勝負している点に着目。
将来のクロスカントリーを背負う選手の一人と予測しています。
無論、彼の目標は五輪。
学生時代からスポーツマネジメントを学ぶ姿勢で、
スポーツは情報戦という観点からも、1歩飛び出ている。

驚くのが、道具に頼らない勝負をしている点。
近年のクロスカントリーは、
メーカーからの最新モデルのテクニカル面でのアドバンテージが大きいとの事。
しかし・・・

摩擦低減のWAXは、学生でも50種以上持つ選手もいるのに、小島選手は数種類。
ストックは、大学によって多くの最新型を供給されるが、小島選手は16年前の型落ちモデル。
板に関しても同様で、とにかく道具に頼らない勝負で、勝利を獲得している点が素晴らしい。
16年前のストックって・・・・おいおいおい・・・

明確なパーソナル・サプライヤーを付ければ、
もっともっとタイムが上がり、戦績もキープできるはず。
競合大学の有利なレース環境(サプライヤーからの最新用品提供)に負けず、
非常に不利な状況で、体1つで闘っている。

 

小島選手のようなアマチュア選手は非常に多いですよね。
スポーツ(アスリート)の金の卵。
このような選手達こそ開花するべき。

それを支援する事こそ、真のスポーツ育成のはず。

用品・道具で勝負というと、どうしてもモータースポーツを思い浮かべる。
テクニックで勝っていても、金の掛かるマシンの状態が勝負を決めるケースが多いから。
イコールコンディション・レースと言えども、その差は出てしまう。

スキーは体1つの勝負と見る人も多いが、
やはり繊細な所で、道具のアドバンテージは、
テクニカル面を補っている割合はありますよね。

最新モデルをフル活用できない状況にも関わらず、
そんな事は、パワー・テク・精神でぶち抜く小島選手に注目。

(最新モデルを獲得できれば、鬼に金棒かな)
2014年・ソチ冬季、必ずや五輪活躍を現実化する事でしょう。
頑張れ!

 
posted by sports777 at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レラカムイ北海道・水澤佳寿子社長の正念場

■ソース
http://www.hokkaido-365.com/feature/2009/09/post-345.html
■概略
リーグ参戦3年目 レラカムイ北海道・水澤佳寿子社長が語る「正念場」
2007年から日本バスケットボールリーグ(JBL)に参戦、コンサドーレ札幌、
北海道日本ハムファイターズに続く道内3番目のプロ球団「レラカムイ北海道」。
若い女性からも人気を集め、平均観客数は、1,2年目共にJBLナンバーワン。
水澤佳寿子社長は育児支援事業会社コティ創業者だが、05年に売却して
06年に北海道初のプロバスケチームを立ち上げ。


◇レラカムイはJBL首位の観客動員で、野球・サッカーに比べて若年層が多い。ファンサービスは何を重視?
他スポーツに比べて、バスケは観客席とコートが近いことが魅力。
試合終了後に選手がコートを一周してアリーナ席ファンとハイタッチを行なうなど、
選手とファンとの距離が遠すぎるようにならないことを意識している。
又、選手達は、コートから一歩離れたところでも魅力があるということが重要。

◇大口スポンサー確保の目途は立っているか。また、人気がありながらスポンサーが付かない理由は?
大口スポンサーは決定していない。
こうした経済状況で何千万の資金スポンサーがそんなに簡単には見つからない。
スポンサーはチームの財産であるファンの年齢層や性質とフィットしなければ難しい。
互いにメリットがなければ長続きしない為、企業がチームを使って何をしたいかも重要。
小口のスポンサーは増えている。普通の企業と同じで、資金の多くをメインスポンサー
に依存するのは危険な面もあり、多くの企業に支えられる現状に悲観していない。
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水澤社長には注目しています。
さすがコティ創業者・超ビジネスウーマンで、講演会やインタビューの話も面白い。
スポーツ1本で生きてきた方々には新鮮に映るはず。

スポーツに改革・革命を起こす一人と思います。

畑違いのバスケに関わり始めて、レラカムイを観客動員数TOPへ導く手腕。
多くの関係者が着目するのも当然ですよね。
MBA的ロジカル戦略だけでなく、現場を歩いている証拠。さすがです。

スポンサー獲りに関しては、スポンサーメリットを考える前に、
スポンサーニーズを明確に掬い取る必要があると述べている点は重要です。
ブログ読者のアマ選手へ・・・・ここがポイントです。
バラマキ企画書(=Push型)が通用しないのはここに答えがあります。
各企業でニーズは異なるので、
企画書はそれに合わせたものを作るのが基本。
全企業に均等に配れるセールスシート(=Push型)では獲得率が下がる・・・
これは、プロよりも、アマ選手の方が、如実に結果が表れます。
スポンサー獲得を狙うアマ選手は、
上記記事から、その辺りを習得して下さい。


posted by sports777 at 09:41| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キヤノン、シンガポール五輪委員会スポンサーに

■ソース
http://www.asiax.biz/news/2009/09/22-073022.php
■概略

シンガポールに支社開設30年のキヤノンが、当地のスポーツ振興のため、
シンガポール・ナショナル・オリンピック・カウンシルとパートナーシップを締結。
オフィシャル・パートナーシップ・プログラム(SOPP)への協賛第1号。
キヤノン・シンガポール社長は、4年間のパートナーシップ協定書にサイン。
初年度、スポーツ振興のために約6,400万円を準備。
キヤノンは、2008年にもシンガポール・ボウリング連盟と5年間のスポンサーシップを締結。
世界チャンピオンをはじめ、若手選手育成を支援するなど、
シンガポールのスポーツ振興支援に力を入れている。
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キャノンさんのようなグローバル企業になると、
各国でのブランディングや販促の為に、
現地スポーツや芸術等にスポンサーシップを実施していますが、中々報道されません。
CSRの一環でもありますが、

これらは中々報道に載りませんから、
各社のCSR報告書や環境報告書の社会コミュニケーション欄を見ないとよくわからない・・・

なぜ、シンガポールのボウリング連盟に?と思う方もいるでしょうね。
であれば、財政難の日本のボウリングに協賛したら良いと・・・
例え大元の財布は連結でも、
その決裁は各国のブランディング戦略や販促戦略がモノサシになる為に、
日本国内と海外では協賛先の選択基準が異なりますよね。

今は、シンガポールでのシェア取りに力を入れているのかな?
スポーツ振興サポートというとCSR系ですが、
6400という金額からすると、CSRでなく、協賛ですね。
まあ、この辺りは、キャノンさんの報告書への記載の仕方で、意味が変わってきますが。

国内雇用など、色々な課題もあるとは思いますが、
海外の五輪やボウリングを支援する・・・・いい事じゃないですか。

posted by sports777 at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ボブスレーに高山特需、スポンサー獲得

■ソース
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20090922-546573.html
http://news.livedoor.com/article/detail/4358868/
■概略
高山効果でボブスレー日本代表に大スポンサーがついた。
21日、長野市で代表候補合宿。合宿直前に中小企業スポーツ機構とスポンサー契約。
五輪シーズンの契約金は推定500万円。昨季までは小口スポンサー2社だが、今回は破格。

06年トリノ五輪代表の長岡千里NISグループ)が、ボブスレー特集の新聞記事を持ち込み
営業したのがきっかけ。
最近はソフトボールの五輪メダリスト高山樹里が挑戦中という話題性もあり、
長岡は「高山さんのおかげという部分はある」と話す。
この日から同機構が仲介した映画「よなよなペンギン」(12月23日公開)が日本代表の
応援キャラクターになった。選手は宣伝ポスターをバックに取材応対。ソリにステッカーも張る。
高山は「私たちも必死なんです」と資金集めの苦労を感じていた。
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複数の企業が出資して設立した中小企業スポーツ機構。
今後、どのようなサポートを行うのか注目。

まだサイトも無いようだが、長岡選手の所属先の延長なのでしょう。

ソリ輸送費などで年間1500万円が最低限必要とされる中での、
今回の500(契約は五輪終了まで)は、かつてない大口という。

報道は、高山一色の傾向だが、スポンサー獲得活動は長岡選手の仕掛け。
古くから、資金調達で苦労してきた長岡選手が注目されるべき。
(報道機関の中には、まるで高山選手のみでスポンサーを獲得したような書き方もあるし)
メディアは、アマ選手を取り上げる際は、できるだけ、話題性を優先しないで頂きたい。
(プロ選手は当然、話題先行で構わないが、アマに話題性やエンタメ性はいらない。
 実質性・現実性・競技(戦績)性に主眼を置いて頂きたいですね。
 それが日本のアマチュア・スポーツを支援する本来の姿ではないか?
 メディアはその辺りを再考して頂きたい。
 全てのスポーツがエンタメ性・話題性ではないでしょ。
 まあ、そうは言っても、プロ・アマの定義さえ曖昧にしたのは、
 アマスポーツを代表する五輪と言えなくもないが・・・)

posted by sports777 at 08:35| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月21日

アスリートが企業価値を高める「仕組み」?

■ソース
http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20090915ddm035050170000c.html
■概略
逆風の中で:第6部・働き方の選択/8 大学院で修士号
◇経験と理論を還元
北京五輪陸上男子400mリレー銅メダリスト、朝原宣治さん(37)は現役引退後も
大阪ガスに所属しながら、講演などで全国各地を飛び回っている。
時間を見つけてはノートPCを開く。10月末に開設する陸上競技「塾」の準備が佳境だから。

朝原さんが頻繁にやりとりする相手が、人事部の石井智さん(49)。大阪ガス野球部出身で、
同志社大に社会人入学し、企業スポーツのビジネスモデル研究で博士号。
現役引退後のトップアスリートを企業や社会が生かしきれているか疑問に思ったことが動機。
同志社大先輩の石井さんの勧めで朝原さんが大学院に進んだのは06年春。当時33歳。
スポーツ選手は引退後、会社の業務に専念するか、退社するのが一般的。
午前中は大阪の職場に出社して午後は練習、夜は京都の大学院で勉強する生活が始まった。
今月、晴れて修士号を手にする。
論文のタイトルは「企業における新たなスポーツサポートシステム」。
石井さんの研究を基に、アスリートが企業の価値を高める「仕組み」を考察。
スポーツ医学や生理学、指導理論などを研究するトップ選手は珍しくないが、
政策論のような社会とスポーツのかかわりを研究するケースは少ない。
指導する横山勝彦教授(スポーツ政策論)は「スポーツには現代社会の様々な問題を解決する
ヒントがある。トップ選手がそれに気づき、スポーツの持つ価値をもっと生かせる」と期待。
小学生と高校生以上が対象の「NOBYトラックアンドフィールドクラブ」が、研究成果の第1弾。
「この試みが、衰退する企業スポーツで生かされて、社会全体でスポーツ選手をサポートする
仕組みができればいい」。

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アスリートが企業価値を高める「新たな仕組み」?
それを10月末・開設の陸上競技塾=クラブで実行?

自分も、選手のスポンサー獲りをサポートする事を主に、
スポーツサポートのベンチャービジネスの企画戦略をしている立場なので、注目させて頂きます。
ドクター取得で、論理だけでなく、現場で実践されるようですから、かなり興味があります。

これまでにない、画期的な「新たな」仕組みのようなので、
陸上競技だけでなく、全競技から注目されるべきでしょうね。

アクティベーションに絡めたシステム?
コーズ・リレイテッド系のシステム?
セカンドキャリア系?
CSR系?
政策論だから、政治の仕組みを使う?
税金をうまく引っ張る???

ビジネスモデルなのだから、金が回る仕組みですよね?
スポンサー協賛金をいかに獲得するかを研究している立場としては、
早く知りたいですねえ。
10月末にはわかるようなので、それまで待ちますか。

NOBYトラックアンドフィールドクラブ・・・まだサイトも無いようですが、かなり期待しますよ。

posted by sports777 at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大島選手、ママランナーとしてロンドン狙う

■ソース
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009091501000561.html
■概略
子育てさがし 陸上長距離の大島めぐみさん・・・目標は夫婦でロンドン五輪代表
陸上長距離でシドニー、アテネと五輪出場した大島めぐみ(34)は、9月14日に出産。
スポンサーを探しながら競技復帰し夫・健太さん(日清食品)と共に、
2012年に開催されるロンドン五輪のマラソン代表を目指す。
「ロンドン五輪の選考会にピークを持っていくことから逆算すると、出産は今しかなかった。
うれしさはもちろんあったが、スポンサーも決まってない中で本当に復帰できるか不安も大きい」
年明けには練習を再開するつもりだが、その間子どもをどうするかは大きな問題。
健太さんは合宿や遠征などで1年のうち、3―4カ月は家を空ける。
常に保育園に預けられるとは限らないし、両親も支援してくれるが、育児は難しい。
収入は会社員として競技をしている健太さんの分のみ。
スポンサー探しは、アスリート支援のNPO湘南トラッククラブ・インターナショナル(STCI)
協力を受けているが、
一企業に所属していた頃と違い、考えることは山積み。
北京五輪女子マラソンの金銀メダリストのトメスク選手、ヌデレバ選手はいずれも母親。
二人や日本の代表的なママさんランナーの赤羽有紀子選手と話す機会があり、
復帰への強い気持ちを再確認した。
過去出場した2回の五輪と違い、ロンドン五輪は母として目指す。
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大島選手が出産されたそうですね、おめでとうございます。
STCIのシンポジウム『女性アスリートが活躍できる環境整備』で御見掛けしましたが、
御挨拶はできませんでした。また今度。

五輪では、ママさんランナーとしても注目が集まりますが、
夫婦ランナーという点でも注目されるでしょうね。 

練習周辺環境は、上野代表が付いていれば大丈夫でしょ。
資金調達環境も、上野代表が付いていれば大丈夫でしょ。
これまで多くの大手企業のTOP営業マンを見てきましたが、
上野さんのスポンサー営業は半端じゃないですから。
そこらへんの、できる大手企業のビジネスマンよりも、高レベルな営業交渉をしますから。

頑張って下さい!

posted by sports777 at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
スポンサー獲得講座マニュアル.jpg
『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

数十社に交渉しても獲得できなかった選手が
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