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2009年08月30日

北海道マラソン、セカンドウィンドAC強し

■ソース
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sports/185590.html
http://www.sanspo.com/sports/news/090830/spg0908301448001-n1.htm
■概略
女子は嶋原が大会新で優勝 北海道マラソン 男子はジェンガ
2009北海道マラソンは30日、札幌市内を巡る42・195キロのコースで行われ、
女子は嶋原清子(セカンドウィンドAC)が大会新の2時間25分10秒で優勝。
男子はダニエル・ジェンガ(ヤクルト)が2時間12分3秒で優勝した。
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女子は1位・嶋原清子選手、2位・尾崎朱美選手、共にセカンドウィンドAC。
セカンドウィンドACさんは株式会社ですが、企業スポーツと異なるクラブ型。
クラブが実業団に勝つという構図ができてきましたね。
先日の世界陸上でも、セカンドウィンド・加納由理選手が7位ですし、
企業スポーツに頼らない川越監督のクラブへの想いが、広がってきた状況。

今後も頑張って、いい意味で、実業団を打ち負かして下さい!
他競技でも増えている、クラブスポーツの良い御手本になります。

STCIもNPOの陸上クラブとして頑張れ!
小さなクラブが世界で名を上げる・・・面白いじゃないですかあ。
posted by sports777 at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

競技を見る目が育てば、日本が弱くてもファンは増える?

■ソース(Diamond/SPORTS セカンド・オピニオン
http://diamond.jp/series/sports_opinion/10069/?page=3
■概略
陸上ファンを増やす努力が必要か? ボルト快走でも人気低調だった世界陸上B
競技を見る目が育てば日本が弱くてもファンは増える
ツール・ド・フランスは世界最大の自転車ロードレースとして誰もが知っているが、
ほんの20年前まで日本では未知に近いスポーツイベントだった。
それを紹介したのはNHKで、初心者向けに、レース戦略などを丁寧に解説していた。
自転車ロードレースは風圧との戦い。チームプレーであり、エースを勝たせる為に
チームメイトは交代で風よけを務める。その位置取りやローテーション等を
レース映像の合間に図解で説明。それがレースへの興味をかきたてた。
こうした工夫が、ツール・ド・フランスの人気を定着させたともいえる。


陸上競技でも同様のことができるはず。もちろん視聴者は競技をする訳ではないから、
詳しい技術論をする必要はない。
が、選手たちが記録を伸ばす為にどんな技術を駆使しているのか、
それが競技結果にどう反映されるのか、さわりぐらいは紹介してもいい。
日本人はウンチクが好きだし、最近は雑学ブーム。
専門家しか知らない深い話は種目に対する興味に繋がり、ファン掘り起こしにもなるはず。
一度ファンになれば、有望な日本選手がいなくたってその種目は見る。
そうしたファンが増えれば、その種目をやってみたいと思う子供達も出てくるかもしれない。
現場取材のアナウンサーやスタッフは、そうした話も見聞きしているに違いない。
だが、上に「視聴者は素人、専門的な話は解かりっこない」等と却下されるのではないか。
陸上競技に限らずスポーツイベントを中継するテレビ局は、
派手な部分を強調して盛り上げるだけでなく、その競技を啓蒙する役割も持つ。
そうしたファンを育てることは長い目で見れば、視聴率にも競技の振興にもつながる。
「ボルトの好物はチキンナゲット」なんて話より、
各種目に秘められた深イイ話をもっと盛り込むべきなのである。
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上記は一理あると思います。
スポーツのエンタメ化を否定はしないが、
プロ技術をよりわかりやすく素人に伝える事が、ないがしろになってきているのかも。
視認リーチを目指すなら、美人アスリートやエンタメ的な格好良さを付加した
仕掛けの方がいいに決まっています。
しかし、それは、競技の普及・定着と、必ずしも比例しない。
(その証拠があちこちで実証されていますし)

政治家が、地道でミクロな地上戦(どぶ板等)と、
マクロな空中戦(メディア利用)を両立させなくてはいけないのと同様に
(ん?例えが悪いかな?本日の投票に引っ掛けてみただけ・・・)
地味でも初心対策を配慮した、高度な技術の解説が基礎にあって、
(素人が玄人話に関心を示す可能性は高い。わかりやすさが必須だが)
そこにエンタメ化が乗るならば、効果は高まる可能性は高い。

陸上等は、他競技に比べて解説がしやすいのではないだろうか?
シンプルな競技だからこそ、ポイントを伝えやすい。
初心者でも理解しやすいはず。
記事にも記載があるように、図による解説・・・いや、今の時代はCGだろうが、
もっともっと、駆け引き状況を素人にも伝達する術はあると思う。

例えば、モータースポーツ等もそのような配慮に苦労しているが、
ドライバーの心拍数をテレビ画面で伝えたり、ピットとの会話を公開したり、
感情を表す顔がヘルメットで隠れて、競技のわかりにくさを補完している。
総合格闘技も、例えば一般主婦から見れば単なるケンカのように見えるかもしれないが、
そこにどんな技術があるか、この状態の次の一手はこうなるなど・・・・
DREAM等では、世界のTK=高坂剛氏や須藤元気氏が、
かなりわかりやすさを意識して解説している。

「ボルトの好物はチキンナゲット」・・・
子供にも共感を持たれる可能性があるので、良いと思うが、度が過ぎるとねえ。
古館一郎氏の、新日本プロレス解説やF1解説は、
確かに度が過ぎた解説だったかもしれないが、
面白い表現に、ファン拡大に繋がったのは事実。
だから、エンタメ性はエンタメ性で必要。
しかし、純粋スポーツの場合、それが基礎になってはまずいと思う。
エンタメ要素は、基礎があってこそ生きるもの。

特にマイナー競技では、とにかく人気確保を急ぎたいが故に、
基礎伝達よりもエンタメ伝達が優先する傾向があるが、
それを逆にした実験を行ってもいいのではないだろうか?

まさしく今、この点を、ハンドボールで考えています。
ハンドも大変な状況で、もっともっと普及策が必要。
宮崎選手の事例がありますから、マクロな飛び道具での仕掛けに目が行きがちだが、
地味でもいいから、ハンドの凄さを伝える基礎策を基本にしなければならず、
そこで初めて飛び道具が生きてくる・・・
飛び道具が先行すると、それを失った時に、一気に下降して元の状態に戻ってしまう為、
塵も積もれば山となる発想で、土台をしっかりさせる普及策が必要と考えます。
その一つとして、上記記事のような考え方は必要。
トップ選手は、高度な技術を常に使い、もっと高度に、もっと高度にと突き詰めているので、
その高度さは当たり前と思っているが、
その当たり前さが素人にはわからない・・・
これはハンドボールだけの世界ではありません。

サッカーは、メジャー競技として、多くのテレビ番組があり、
その高度な技術を時間をかけて動画を駆使して解説する事ができます。
例えば、C・ロナウドの無回転シュートのドロップ。
超スローモーションで見れば、素人でもその凄さが伝わってくる。
メディアを活用できるメジャー競技の特権かもしれない。
そこでマイナー競技の場合は、
テレビ中継など、多くのリーチが掛けられるような機会が少ない為に苦労するが、
そこはアイデアで勝負し、様々な伝達方法を考えなくてはなりません。

スポーツの凄さ=玄人的な視点を、素人に伝える事で、関心者が増えるかもしれない・・・
これは一理あると思います。


まあ、固い話は忘れて、純粋に観戦者として見ると、
世界陸上はかなり面白かったと思います。
(お陰様で寝不足でしたが、あまり視聴率が伸びなかったようですね)

PS・上記のツール・ド・フランスの初期仕掛け(NHKではなく海外の話)は、
   メディアが相当戦略的に仕掛けた結果のようです。
   NHKはNHKなりに、純粋競技性の伝達を突き詰めようとしたのでしょう。




posted by sports777 at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

地元が全面支援、女子高生軍団を五輪に

■ソース
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20090828-536397.html
■概略
カーリングで10年バンクーバー五輪代表を目指す女子高生4人組に、地元支援が整った。
常呂高校が練習する北見市常呂町カーリングホールが例年より10日ほど早いオープン。
北見市カーリング協会の要請による異例の対応。
万全の練習環境を整え、3チームで争う11月の代表選考会(青森)に挑戦する。
来年2月に迫ったバンクーバー五輪へ、町も選手を支援する。
高校生4人で編成する常呂高は今年2月の日本選手権で、決勝で同校OG本橋麻里の
チーム青森を苦しめ準優勝。10月15日前後のオープンが決まった。
昨年発足の常呂高PTAカーリング後援会は金銭サポートや応援態勢を準備
常呂で短期合宿を積んだ後、五輪代表をかけた選考会に臨む。
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高校野球でも、総体でも、国体でも、
学生選手に対するサポートは、PTA等が動いて、体制が作りやすい。
学校スポーツの長所とも言えそうだが、
この基本的なバックアップ体制は、
成人選手のスポンサー獲得に通ずるものがありますよね。

学生ならば、自然で形成しやすいですが、
成人選手ならば、自分で仕掛けなければなりません。
パーソナルスポンサーをいきなり獲得しようとせずに、
1クッション踊り場を作り、
そこに集まった支援者達を広げていく事で、
人脈拡大→小口協賛→中口協賛→大口協賛・・・に育てていく事もできます。
このパターンで成功事例を出している選手も多いですしね。

頑張って代表権を取って下さい。
本橋選手も余裕では居られない状況なのかな?
posted by sports777 at 15:17| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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