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2009年08月08日

不況に負けず、クラブチームから世界へ

■ソース
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/090714/oth0907141623007-n1.htm
■概略
不況の荒波はスポーツ界を襲う。昨秋から企業チームが相次いで休廃部に追い込まれた。
そんな中、景気や業績に左右されないチーム運営を目指す陸上界では珍しいクラブチームが
「セカンドウィンドAC」。
8月の世界選手権(ベルリン)には女子マラソン代表として加納由理(30)を送り出す。

「企業情勢やチームの成績に左右されず、じっくり選手を育てたい」。そんな思いを胸に、
トップ選手・市民ランナー・ジュニアまで幅広い層のランニングクラブとして2007年に発足。
資生堂監督として06年の全日本実業団女子駅伝を制し、前回の世界選手権女子マラソン
代表の嶋原清子らを育てた川越学氏(46)が、21年間在籍した同社を退社して設立した。
加納や嶋原ら4選手との船出は、長年抱いてきた夢への挑戦でもあった。

「実業団にいる限り、(宣伝効果のある)駅伝中心になってしまう」と川越監督。
ともすれば成績だけが評価される世界とは一線を画し、「個性を大切にし、それぞれの目標に
向かって挑戦できるクラブにしたい」。企業に依拠したままでは「一貫した強化は望めないし、
将来の日本スポーツの発展もありえない」との思いも背中を押した。
選手の引退後のセカンドキャリアを支援したい、という思いもあった。
実際、設立メンバーの1人で、4月の長野マラソンで3位に入った尾崎朱美(31)は、クラブが
なければ競技を続けていなかった。07年春に結婚した尾崎は、前年11月の東京国際を
最後に引退するはずだった。だが、そのレースで、高橋尚子を抜いた。
「もうちょっと、続けてみたいな」。クラブがその思いの受け皿となった。

走ることが趣味の市民ランナーに会員になってもらい、その会費でトップ選手の活動資金を
賄うシステム。不況の折、運営は楽ではない
だが、Jリーグのように、トップ選手からジュニア世代までのピラミッド型組織をつくって育成に
あたり、会員数を増やすことでランニングのすそ野が広がれば理想だ。
走り始めると呼吸が苦しくなるが、しばらくすると一気に楽になる。
この瞬間を「セカンドウィンド」という。クラブの成功は、実業団以外にも選択肢を増やすことにも
つながるだけに、ベルリンに挑む加納が理想に向けた“追い風”を起こして欲しい。
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実業団主体の陸上界で、セカンドウィンドSTCIのようなクラブが生きていってほしいですね。
確かに走行時間の長い駅伝が、広告露出効果1本のトップカテゴリーになってしまう。
陸上は、駅伝だけではないですが。

2クラブの代表は、明確な思想とVisionを持っているので、
苦しい壁ができても、クリアするはず。
今後もクラブチームは増えるでしょうし。
(これは陸上だけでなく、全競技に共通することなので、総合型地域クラブスポーツを
極めて、今後の政治支援(先でしょうけど)や国の動きにも敏感になって、
更に企業を巻き込みながら、目標を達成しなくてはなりません。)

会費収入で食べて行くには、それこそ会員獲得策なども必要になる為に、
待っていてはダメ。攻めのクラブというポジションを築く必要があります。
頑張って下さい。




posted by sports777 at 03:14| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トヨタ車体、来年3月末で陸上部廃部

■ソース
http://mainichi.jp/enta/sports/general/track/news/20090808k0000m050079000c.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2009080700327
http://www.asahi.com/sports/update/0807/NGY200908070005.html
http://www.47news.jp/news/2009/08/post_20090807111005.html
http://sports.nikkei.co.jp/index.aspx?n=SSXKE0591%2006082009
■概略
トヨタ車体陸上部は7日、来年3月31日で廃部することを正式発表。
「社員の一体感醸成や士気高揚、企業イメージ向上を達成することができた」としている。
陸上部員は双子のマラソンランナー、大南博美、敬美(たかみ)=33歳=姉妹のほか、
高橋昌彦監督とマネジャーの計4人。
高橋監督によると、大南姉妹は現役続行を希望していると言う。高橋監督は今後について
「企業に受け入れてもらうのが第一。企業が見つからなければ、クラブを立ち上げること
なども考える」と語った。
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そうですか、また廃部ですか。
陸上以外の競技の実業団の裏側を聞きますと、
形はキープしているものの、
選手(社員)報酬減額や選手削減、経費削減はもちろんの事、
名目上の所属で生活費は他社スポンサー獲得OKだとか、
報道以上に、基盤がぐらついているという情報が入っています。

生き残りの時代は、スポーツだけではないので、今が踏ん張り所。
頑張らないと。
高橋監督、クラブ設立を!


ところで、ハンドボールは大丈夫なのか?
車体さんに引かれたら、ちょっとまずいな。

士気高揚、企業イメージ向上が済んだのはわかりますが、
その先の、CSRを含む統括的なブランディングには、まだまだ有益と思われますが・・・
特にトヨタ・ネットワークですからねえ。
posted by sports777 at 02:51| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FC岐阜、スポンサー新たに6社獲得

■ソース
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090807/200908070927_8517.shtml
■概略
経営危機に陥っているJリーグ2部(J2)FC岐阜のユニホームスポンサー(袖)に
「サン・メイト」が決まった。ユニホーム上着にスポンサーが付くのはJ参入後初めて。
林社長は「岐阜で唯一のプロチーム。FC岐阜を通して岐阜を元気な街にしたい」と語った。

6月末、今西和男GMがクラブの窮状を訴える緊急会見を開いて以降、ユニホームに
スポンサーが付いたのはパンツの「山中製菓」に続いて2社目。オフィシャルスポンサーなどを
含めれば、新たに6社が支援を名乗り出た。
スポンサー決定後、自社ホームページのアクセス件数は20倍に増え、反響の大きさにも
驚いているという。「いずれは胸のスポンサーになりたい」と話した。
新たにオフィシャルスポンサーとなった「コパン」社長も会見で「地域密着というわが社と共通の
理念を持ち、何か協力したかった」と説明した。
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おお、岐阜、良かったですねえ。
寄付・支援・後援・協力・協賛は、それぞれ性格が異なるものですが、
支援心とスポンサーは、親戚関係。

うまく繋がったケースと言えるかな。

アクセス数が20倍に増えて、そこから売上向上に結び付けば、
継続契約も見えてきますから、
クラブサイドは、その辺りへの直接寄与を考慮しながら、
スポンサーメリットを達成して下さい。

1度獲得したスポンサーは、毎年契約に持ち込む・・・
信用第一です。

posted by sports777 at 02:17| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

観客動員数ではなく、収容率重視のブンデスリーガ

■ソース
http://sports.goo.ne.jp/soccer/column/number-4032-1/
■概略
スタジアムから見えるブンデス流観戦哲学
新シーズンを迎え、新ユニフォームの選手ポスターや新スポンサー看板が置かれる。
そんな中で目立つのが、2011年ドイツでの女子ワールドカップのPRポスターや看板。
女子W杯会場は、ドイツ代表の3試合で使用する3スタジアムを除けば、残り6会場は
収容人数が約3万人か、それ以下のスタジアム。2006年W杯会場の多くが5〜6万人収容
に比べると、規模は小さい。男子W杯ほど女子W杯に観客が集まらないのは明らか。

観客動員数ではなく“収容率”を重視する、その理由とは?
ドイツには5〜6万人収容スタジアムとは別に、3万人程度収容のスタジアムが数多い。
ドイツのスポーツ誌「キッカー」では各スタジアムの観客動員数を表にして掲載するが、
観客動員数のとなりには必ず収容率が記されている。
これは観客「数」よりも収容「率」を高めることがドイツでは求められているからだ。
2006年W杯向けに改修されたスタジアムでも、改修前に比べて収容人数は減らされている。
しかし、両スタジアムを本拠地にするハンブルガーSVとアイントラハト・フランクフルトの
観客動員数は、ともに以前より増え、収容率も大幅に向上している。
昨シーズンのブンデスリーガにおける平均収容率はおよそ89%。
なぜ収容率を高めるのか?
最大の理由は雰囲気作りだ。
満員の観衆の前でプレーすることで、ホームチームが大きなアドバンテージが得られる。

◇いよいよ開幕するブンデスリーガの新たな試みの数々
ヴェルダー・ブレーメンはスタジアムの改修を始めた。トイレやメディアセンターのリニューアル
のほか、スタジアム全体に屋根をつけ、ゴール裏のスタンドを整備しつつピッチに近づける。
それでいて収容人数はほとんど増えない。
屋根があれば、ファンの声援は反響してスタジアムは熱を帯びる。ゴール裏のスタンドが
近づけば、そこから繰り出される応援がブレーメンを後押しし、相手チームを恐れさせる。
これも狙いは雰囲気作りにあるようだ。
まもなく開幕を迎えるブンデスリーガでは、各クラブとも年間シートの売り上げが好調。
7月末の時点で12クラブの年間シートが売り切れ。
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ほう。
観客動員数ではなく、収容率・・・・似て非なるものですね。
そりゃあ、満席に近い雰囲気の中で観戦した方が、盛り上がるし、リピート心も出る。
選手も当然奮起する。

まあ、サッカーにとって少ないとされる上記の「3」万人以下を、
他のマイナー競技では、1万人も呼べないというケースが多い為に、
他競技でも使える1次策とは言えないまでも、
このコンセプトに通ずる細かい施策は取れますよね。

以前、どこかのマイナー競技・全日本選手が、浦和レッズ戦を観戦して、
参考になるものがあったと述べたり、
私の周りでも、異競技の試合から真似したい集客策を得た・・・という話は少なくない。
更に、スポーツがスポーツからのみ学ぶのは狭すぎる。
スポーツ以外(特にビジネス)から、集客策・ファン獲得策などは盗めますよ。

無論、スポンサー獲りも。
(これこそ、私の主張ポイントなので、より広いサポートプログラムを計画中です)


posted by sports777 at 02:07| Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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