■ソース
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20090730/184634
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20090731/CK2009073102000099.html
■概略
J2で苦戦が続く栃木SCに反転攻勢のきっかけをつかんでもらおうと、スポンサー企業の
経営者中心の有志が、宇都宮市・二荒山神社で「必勝祈願祭」を行い、チームを激励。
栃木SCのフロント、監督、選手と有志ら計約50人が参加。一般サポーターも外で見守った。
シーズン中の必勝祈願は異例。
企画した「太陽警備保障」社長は「盛り返しの分岐点としてほしい」と期待を寄せた。
松田監督は「大変ありがたい。心機一転して、残り試合の勝利に向け全力を尽くしたい」と感謝。
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スポンサー企業サイドからこのように動いて頂けるとは、選手は奮起しないと。
資金提供を頂ける上で、50人を集めるとは・・・・チームはスポンサーに頭が上がりませんね。
チーム視点では、地域密着が機能している証拠、いいですねえ。
貴重なスポンサー企業と、より深う継続的な関係を作って下さい。
戦績でお返しするしかない、頑張って下さい。
99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2009年08月02日
栃木SC、スポンサー企業経営者が必勝祈願祭
バタフライ200m銅メダル松田、プロ意識
http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200907310052.html
http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20090730k0000m050182000c.html
■概略
200バタフライ銅の松田、新水着で結果
水泳世界選手権・男子200メートルバタフライ銅メダルの松田丈志(レオパレス21)は、
徹底したプロ意識を持つ。
ミズノ所属だった北京五輪時、英スピード社製レーザー・レーサー(LR)を着用した。
好きな水着を着るため、昨年末で契約を終了した。
不況で新たなスポンサー探しは難航した。
「企業スポーツは難しい。やめちゃおうか」。二人三脚の久世コーチとこぼしあったこともある。
現在の所属に決まったのは今年2月。
「お金をもらって泳ぐ以上、結果を出さないとだめ」と話す。
今大会、LRを着た予選で感覚のズレを感じ、準決勝からは今大会を席巻する伊ジャケド社の
ポリウレタン製水着に変更。「後悔したくなかった」と久世コーチ。
来年からは禁止される水着だが、勝負にこだわった。
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◇ジャケド社の水着が席巻=世界水泳
◇伊ジャケド社製などで世界新6
つい先日まで、speedoのLR1本色だったのが、今や最速はJakedですか。
水着開発戦争は、色々な問題もありますが、面白い。
FINAの判断力が問われますが、LRの時代が変わって行く流れは面白い。
日本メーカーも頑張ってほしいですね。
松田選手は、速さ追求の為に、ミズノ・スピード・ジャケドをうまく選択しながら、
自らスポンサー獲得を得ながら、メダルへ向っていた訳で、
「個」の強さを感じます。
久世由美子コーチとは、ビニールハウスプール時代からの師弟の仲のようですから、
進路判断やスポンサー獲りも二人三脚だったのでしょう。
今後も頑張ってほしいですね。
それにしても、大会スポンサーにヤクルトロゴは目立っていましたね。
日本が誇る世界のヤクルト・・・ですかね。
FINAサイドの、コーラ独占を避ける思いと利害一致したのかな?
Dさん調整ですかね?
アルペン皆川、チーム移籍
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sports/180328.html
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20090731-OYT1T00988.htm
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2009/08/01/11.html
■概略
アルペンスキー男子・皆川賢太郎の所属が「アルビレックス新潟」→「竹村総合設備」に変更。
アルビレックスは「不況の波がスポーツ界に押し寄せ、スポンサー確保が困難」と説明。
皆川の他、清沢恵美子ら4人の所属スキー選手が、それぞれ他チームに移籍。
竹村総合設備(東京)は皆川の加入に伴い、スキークラブを新設した。
皆川は事務所を通じて「バンクーバー五輪に向けて非常に力強く応援を頂き、競技に集中でき、
一層気が引き締まります」とコメントした。
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アルビレックスのスポンサー獲得活動、もう少し頑張って頂きたかった。
一方、竹村総合設備さんは、クラブ新設で迎え入れる等、
アマチュア選手が依頼するべき中小企業の鏡とも言えるかな。
皆川選手とは、以前から付き合いがあったようなので、
昔から影のスポンサーだったのでしょう。
当ブログ読者のアマチュア選手は、このような支援心のある企業を見つけ出し、
単純な支援を受けるだけでなく、その恩義をスポンサーメリットでキチンとお返しする。
そのような流れを掴み取って下さい。
神戸9クルーズ社長、えりちゃんに謝罪
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/baseball/etc/news/20090801-OHO1T00081.htm
■概略
関西独立リーグ、神戸9クルーズの広田和代球団社長が31日、横浜市内の自宅静養中の
吉田えり投手(17)のもとに出向いて謝罪したことが分かった。
長時間の話し合いでチーム残留を求めたが、確約は得られなかった。
中田良弘前監督(50)解任ショックや、体調不良で帰郷した吉田。
広田社長は前日に「私は人の気持ちをどうこうできるとは考えていない」と、引き留めに消極的な
発言をしていたが、態度が一変。
チームの顔ともいえる人気右腕が退団危機を迎えたことで、スポンサーサイドも激怒。
関係者は「えりちゃんは話題性に期待していたのに」と、広告効果激減の可能性を指摘。
“中田ショック”は、この日の紀州戦にも影を落とした。何と4選手が体調不良を理由に欠場した。
そのため、村上真一監督代行が先発出場した上、ベースコーチも務め、コーチも代打で出場。
守護神・小園司投手がブルペン捕手に回るなど、異常事態となった。
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問題の根本=中田監督解任は、
監督の練習優先か、球団サイドの地域密着優先(スポンサー獲得等の選手のイベント参加)か、
そのギャップによるものと報道されていますが、
事故的にこの問題が発生したのならば、
無論、2者の歩み寄りをもっと模索するべきだったのでしょうが、その後が問題ですよね。
スポンサー企業が激怒するのは当然ですよね。
吉田選手目的で成約した企業が多いでしょうから。
そこで、二次的に吉田選手まで退団の可能性が上がってしまっている点が問われていますが、
えりちゃんが可愛そう=球団が悪い・・・という構図は必ずしも正しくないのでは?
現場の声を拾っている訳ではないので詳細はわかりませんが。
監督には報道されない原因があるかもしれませんし、
吉田選手にも、そのような思いが以前からあったのかもしれません。
ただ、以前から経営が回らなければ試合もできないという、懐事情が伝えられていましたから、
球団サイドの考えもよくわかります。
スポンサー企業にとっては、内部事情はどうでも良く、スポンサーメリットが達成されれば
それで良いというシビアな視点になるのは当然。
どっちがいい悪いというレベルの話ではないので、
早く解決して頂きたいですね。
社長の手腕が問われる・・・かな?
頑張れ、9クルーズ!
頑張れ、吉田えり!
戦う営業マン・石崎義人、スポンサー獲得
http://www.daily.co.jp/ring/2009/08/02/0002188435.shtml
■概略
“戦う営業マン”石崎が無傷4連勝
「プロボクシング8回戦」(1日、大阪住吉区民センター)
“戦う営業マン”石崎義人(真正)が大差判定で佐藤靖明(西遠)を下し、無傷の4連勝を飾った。
真正ジム正社員として営業などの仕事をしており、先月14日のWBC世界バンタム級王者・
長谷川穂積のV9戦前もスポンサー探しに駆け回った。
「神戸の有名店に『神戸での試合なのでお願いします』とアポなしで飛び込みました」と、
がむしゃらファイトで約2000万円の広告料を集めた。
営業マンとしても優秀だが、ボクサーとしてもアマ4冠の大器。
「早く(日本)ランカーになりたい」と本業での出世に意欲を燃やした。
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なるほど、選手自身で2000引っ張れるのは優秀です。
他選手も手本にするべき。
但し、当ブログでは、アマ選手の飛び込み営業はあまり推奨していません。
飛び込み営業は、そんなに簡単なものではないから。
提案営業を熟知し、相手のニーズを引き出す質問力やアドリブ力等、
知識習得者でなければ使いこなせない、非常に難しい営業スタイルだから。
飛び込み営業なら誰でもできる・・・・というのは誤解。
知識無しの実行は、かなり低い確率論となり、
熱意・根性に賛同して頂ける、非常に稀なタニマチを探すようなもの。
結果的に、確率が低くなる可能性を秘めていますから。
(全くの未経験者が、やらないよりはマシという考え方もできますが)
石崎選手の場合は、
普段からの営業行為で、アポ無し・飛び込みを習得しているからこそ、
成約に持ち込めた可能性が高い為に、
当ブログ読者のスポンサー獲得活動の未経験者・初心者は、
単に石崎選手を真似て、
数打ちゃ当たる的な考え方をするのではなく、
十分、自分の営業力を考えながら、交渉手法を考えてみて下さい。
(無論、営業交渉力のある方には、どんどん飛び込めと伝えています)
竹村真琴にTV13局、美しすぎる19歳プロ誕生
http://news.livedoor.com/article/detail/4276154/
◇ビジュアル系19歳竹村真琴がプロに合格
◇出期待の“ビジュアル系”竹村合格
◇新プリンセス!竹村、一発合格/プロテスト
■概略
女子ゴルフ LPGAプロテスト最終日
竹村真琴(19)=フリー=が一発合格。テレビ13局が取材に訪れ用具契約も7社が名乗りを
上げるなど、美人プロ誕生で“争奪戦”が始まった。
トップ合格を果たした吉田弓美子(22)=イーグルポイントGC=には、ヨネックスレディスから
11試合のツアー出場権が与えられた。
実力とルックスを併せ持つプロの誕生で“竹村争奪戦”が始まった。
この日は金田久美子が出場した昨年の11局を上回る13局のクルーが来場。
現在は主にブリヂストンスポーツのクラブとルコックのウエアを使用しているが、関係者の話を
総合すると7社以上がオファーを出すという。
トップ合格こそ逃したが、この日26歳の誕生日を迎えた長姉で元タレントの愛美さん、
次女・プロゴルファー千里(21)と3姉妹で喜びを分かち合った。
ビジュアル先行で注目されることに関しては「ゴルフが強くないと意味がない。
両方を兼ね備えた選手になりたい」と。
◇竹村真琴(たけむら・まこと)1990年5月11日、大阪・大東市生まれ。19歳。
9歳からゴルフを始め、04年の全国中学選手権優勝。05年には日本ジュニアも制した。
プロツアーは49試合に出場し20試合で予選通過。家族は両親と姉2人。
157センチ、48キロ。血液型B。
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ビジュアル主体(?)のアスリート誕生で、またまた物議をかもす可能性もありますが、
まあ、大きな目で見てあげましょうよ。
ビジュアルも一つの個性。
それのみで金を引っ張るだけで、戦績が付いてこなければ、
いずれ消えるのが競技の世界ですから、
少し長い目で見る必要もあるのでは?
頑張って頂きましょう。
ゴルフ人口の高齢化は進むばかり。
若年層、特に女性からのゴルフ人気を盛上げるのは必須な状況。
45歳以上のゴルフ人口が80%以上を占めると言われる中で、
どう少子高齢化に競技として生きていくのか?
そこに、メディアを呼込む要素は必要。
マネジメントサイドがうまく活用するべき。
そして、ビジュアルだけで、ナメルなよと奮起する選手が、更に戦績を上げてゆく・・・
というプラススパイラルに持ち込んでほしいですね。
無論、スポーツである限り、競技戦績が全てに優先するモノサシになるのは当然。
但し、ビジュアルや話題性を利用するのも、選手の戦略。
特にプロの世界では、どんな手段を使っても上に這い上がる・・・
そこには競技以外の要素を持ち込むのは「有り」と思います。
プロは、戦績を上げる事だけが仕事ではなく、
人々を魅了する所にも使命がありますから。
竹村選手、頑張って下さい!
ビジュアルだけなんて言われないように、
根性をぶちかましてやって下さい!
世間が思っている程、スマートな世界ではないという事を、戦績で表して下さい!