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2009年08月10日

東京ヴェルディ、総合学園スポンサー獲得

■ソース
http://www.jsgoal.jp/official/00087000/00087457.html
■概略
総合学園ヒューマンアカデミーとスポンサー契約締結
東京ヴェルディは、“SELFing=Self Defining and Development 「セルフィング」
(自己確立のプロセス)”のヒューマンリソシア運営の総合学園ヒューマンアカデミーと、
2009シーズンのスポンサー契約を締結。
今後は、サッカーをはじめとするスポーツ業界の明日を担う人材を育成し、東京のスポーツ
振興、そして地域活性に貢献することを目的とし、総合学園ヒューマンアカデミー東京校
との共同企画で、スポーツ業界を志す学生及び一般向けのスポーツマネージメントや
サッカービジネスに関する講座などを実施。
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学校系、元気ですね。
ヴェルディ、頑張って下さい。

先日、Jリーグの某クラブ2チームの企画書をチェックしましたが、
プロ野球チームの企画書よりはいいですね。
Visionに掲げるだけあって、地域密着性の訴求は、Jの方が上。
(プロ野球の全チームのものをチェックした訳ではないですが)

しかし、どちらも、プロの場合でも、もう少しアプローチ先に歩み寄った営業が必要かも。
アマの場合は、それ(Pull型)が絶対ですが、
プロの場合も、もう少しケースバイケース対応を高めた方がいいのかなと。
まあ、プロは、どうしてもセールスシート(どこにでも配布できる企画書)に
成らざるを得ないですが、
一味違う提案営業と、アプローチ先の広範囲化、コネクション化が必要ですよね。


posted by sports777 at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月08日

不況に負けず、クラブチームから世界へ

■ソース
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/090714/oth0907141623007-n1.htm
■概略
不況の荒波はスポーツ界を襲う。昨秋から企業チームが相次いで休廃部に追い込まれた。
そんな中、景気や業績に左右されないチーム運営を目指す陸上界では珍しいクラブチームが
「セカンドウィンドAC」。
8月の世界選手権(ベルリン)には女子マラソン代表として加納由理(30)を送り出す。

「企業情勢やチームの成績に左右されず、じっくり選手を育てたい」。そんな思いを胸に、
トップ選手・市民ランナー・ジュニアまで幅広い層のランニングクラブとして2007年に発足。
資生堂監督として06年の全日本実業団女子駅伝を制し、前回の世界選手権女子マラソン
代表の嶋原清子らを育てた川越学氏(46)が、21年間在籍した同社を退社して設立した。
加納や嶋原ら4選手との船出は、長年抱いてきた夢への挑戦でもあった。

「実業団にいる限り、(宣伝効果のある)駅伝中心になってしまう」と川越監督。
ともすれば成績だけが評価される世界とは一線を画し、「個性を大切にし、それぞれの目標に
向かって挑戦できるクラブにしたい」。企業に依拠したままでは「一貫した強化は望めないし、
将来の日本スポーツの発展もありえない」との思いも背中を押した。
選手の引退後のセカンドキャリアを支援したい、という思いもあった。
実際、設立メンバーの1人で、4月の長野マラソンで3位に入った尾崎朱美(31)は、クラブが
なければ競技を続けていなかった。07年春に結婚した尾崎は、前年11月の東京国際を
最後に引退するはずだった。だが、そのレースで、高橋尚子を抜いた。
「もうちょっと、続けてみたいな」。クラブがその思いの受け皿となった。

走ることが趣味の市民ランナーに会員になってもらい、その会費でトップ選手の活動資金を
賄うシステム。不況の折、運営は楽ではない
だが、Jリーグのように、トップ選手からジュニア世代までのピラミッド型組織をつくって育成に
あたり、会員数を増やすことでランニングのすそ野が広がれば理想だ。
走り始めると呼吸が苦しくなるが、しばらくすると一気に楽になる。
この瞬間を「セカンドウィンド」という。クラブの成功は、実業団以外にも選択肢を増やすことにも
つながるだけに、ベルリンに挑む加納が理想に向けた“追い風”を起こして欲しい。
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実業団主体の陸上界で、セカンドウィンドSTCIのようなクラブが生きていってほしいですね。
確かに走行時間の長い駅伝が、広告露出効果1本のトップカテゴリーになってしまう。
陸上は、駅伝だけではないですが。

2クラブの代表は、明確な思想とVisionを持っているので、
苦しい壁ができても、クリアするはず。
今後もクラブチームは増えるでしょうし。
(これは陸上だけでなく、全競技に共通することなので、総合型地域クラブスポーツを
極めて、今後の政治支援(先でしょうけど)や国の動きにも敏感になって、
更に企業を巻き込みながら、目標を達成しなくてはなりません。)

会費収入で食べて行くには、それこそ会員獲得策なども必要になる為に、
待っていてはダメ。攻めのクラブというポジションを築く必要があります。
頑張って下さい。


posted by sports777 at 03:14| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トヨタ車体、来年3月末で陸上部廃部

■ソース
http://mainichi.jp/enta/sports/general/track/news/20090808k0000m050079000c.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2009080700327
http://www.asahi.com/sports/update/0807/NGY200908070005.html
http://www.47news.jp/news/2009/08/post_20090807111005.html
http://sports.nikkei.co.jp/index.aspx?n=SSXKE0591%2006082009
■概略
トヨタ車体陸上部は7日、来年3月31日で廃部することを正式発表。
「社員の一体感醸成や士気高揚、企業イメージ向上を達成することができた」としている。
陸上部員は双子のマラソンランナー、大南博美、敬美(たかみ)=33歳=姉妹のほか、
高橋昌彦監督とマネジャーの計4人。
高橋監督によると、大南姉妹は現役続行を希望していると言う。高橋監督は今後について
「企業に受け入れてもらうのが第一。企業が見つからなければ、クラブを立ち上げること
なども考える」と語った。
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そうですか、また廃部ですか。
陸上以外の競技の実業団の裏側を聞きますと、
形はキープしているものの、
選手(社員)報酬減額や選手削減、経費削減はもちろんの事、
名目上の所属で生活費は他社スポンサー獲得OKだとか、
報道以上に、基盤がぐらついているという情報が入っています。

生き残りの時代は、スポーツだけではないので、今が踏ん張り所。
頑張らないと。
高橋監督、クラブ設立を!


ところで、ハンドボールは大丈夫なのか?
車体さんに引かれたら、ちょっとまずいな。

士気高揚、企業イメージ向上が済んだのはわかりますが、
その先の、CSRを含む統括的なブランディングには、まだまだ有益と思われますが・・・
特にトヨタ・ネットワークですからねえ。
posted by sports777 at 02:51| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FC岐阜、スポンサー新たに6社獲得

■ソース
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090807/200908070927_8517.shtml
■概略
経営危機に陥っているJリーグ2部(J2)FC岐阜のユニホームスポンサー(袖)に
「サン・メイト」が決まった。ユニホーム上着にスポンサーが付くのはJ参入後初めて。
林社長は「岐阜で唯一のプロチーム。FC岐阜を通して岐阜を元気な街にしたい」と語った。

6月末、今西和男GMがクラブの窮状を訴える緊急会見を開いて以降、ユニホームに
スポンサーが付いたのはパンツの「山中製菓」に続いて2社目。オフィシャルスポンサーなどを
含めれば、新たに6社が支援を名乗り出た。
スポンサー決定後、自社ホームページのアクセス件数は20倍に増え、反響の大きさにも
驚いているという。「いずれは胸のスポンサーになりたい」と話した。
新たにオフィシャルスポンサーとなった「コパン」社長も会見で「地域密着というわが社と共通の
理念を持ち、何か協力したかった」と説明した。
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おお、岐阜、良かったですねえ。
寄付・支援・後援・協力・協賛は、それぞれ性格が異なるものですが、
支援心とスポンサーは、親戚関係。

うまく繋がったケースと言えるかな。

アクセス数が20倍に増えて、そこから売上向上に結び付けば、
継続契約も見えてきますから、
クラブサイドは、その辺りへの直接寄与を考慮しながら、
スポンサーメリットを達成して下さい。

1度獲得したスポンサーは、毎年契約に持ち込む・・・
信用第一です。

posted by sports777 at 02:17| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

観客動員数ではなく、収容率重視のブンデスリーガ

■ソース
http://sports.goo.ne.jp/soccer/column/number-4032-1/
■概略
スタジアムから見えるブンデス流観戦哲学
新シーズンを迎え、新ユニフォームの選手ポスターや新スポンサー看板が置かれる。
そんな中で目立つのが、2011年ドイツでの女子ワールドカップのPRポスターや看板。
女子W杯会場は、ドイツ代表の3試合で使用する3スタジアムを除けば、残り6会場は
収容人数が約3万人か、それ以下のスタジアム。2006年W杯会場の多くが5〜6万人収容
に比べると、規模は小さい。男子W杯ほど女子W杯に観客が集まらないのは明らか。

観客動員数ではなく“収容率”を重視する、その理由とは?
ドイツには5〜6万人収容スタジアムとは別に、3万人程度収容のスタジアムが数多い。
ドイツのスポーツ誌「キッカー」では各スタジアムの観客動員数を表にして掲載するが、
観客動員数のとなりには必ず収容率が記されている。
これは観客「数」よりも収容「率」を高めることがドイツでは求められているからだ。
2006年W杯向けに改修されたスタジアムでも、改修前に比べて収容人数は減らされている。
しかし、両スタジアムを本拠地にするハンブルガーSVとアイントラハト・フランクフルトの
観客動員数は、ともに以前より増え、収容率も大幅に向上している。
昨シーズンのブンデスリーガにおける平均収容率はおよそ89%。
なぜ収容率を高めるのか?
最大の理由は雰囲気作りだ。
満員の観衆の前でプレーすることで、ホームチームが大きなアドバンテージが得られる。

◇いよいよ開幕するブンデスリーガの新たな試みの数々
ヴェルダー・ブレーメンはスタジアムの改修を始めた。トイレやメディアセンターのリニューアル
のほか、スタジアム全体に屋根をつけ、ゴール裏のスタンドを整備しつつピッチに近づける。
それでいて収容人数はほとんど増えない。
屋根があれば、ファンの声援は反響してスタジアムは熱を帯びる。ゴール裏のスタンドが
近づけば、そこから繰り出される応援がブレーメンを後押しし、相手チームを恐れさせる。
これも狙いは雰囲気作りにあるようだ。
まもなく開幕を迎えるブンデスリーガでは、各クラブとも年間シートの売り上げが好調。
7月末の時点で12クラブの年間シートが売り切れ。
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ほう。
観客動員数ではなく、収容率・・・・似て非なるものですね。
そりゃあ、満席に近い雰囲気の中で観戦した方が、盛り上がるし、リピート心も出る。
選手も当然奮起する。

まあ、サッカーにとって少ないとされる上記の「3」万人以下を、
他のマイナー競技では、1万人も呼べないというケースが多い為に、
他競技でも使える1次策とは言えないまでも、
このコンセプトに通ずる細かい施策は取れますよね。

以前、どこかのマイナー競技・全日本選手が、浦和レッズ戦を観戦して、
参考になるものがあったと述べたり、
私の周りでも、異競技の試合から真似したい集客策を得た・・・という話は少なくない。
更に、スポーツがスポーツからのみ学ぶのは狭すぎる。
スポーツ以外(特にビジネス)から、集客策・ファン獲得策などは盗めますよ。

無論、スポンサー獲りも。
(これこそ、私の主張ポイントなので、より広いサポートプログラムを計画中です)


posted by sports777 at 02:07| Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月07日

スポンサーロゴTシャツ着て年間6万ドル稼ぐ男

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090806-00000049-zdn_n-sci
■概略
「あなたの会社のTシャツ着ます」で年間6万ドル稼ぐ男
米フロリダ州のジェイソン・サドラーさんはTシャツを着ることで金を稼いでいる。
企業のロゴ入りTシャツを1日着ることで、広告収入を得るのが彼のビジネスモデルだ。
彼はTシャツを着た写真をIWearYourShirtサイトやFacebookに掲載し、
YouTubeにビデオも投稿。
サドラーさんは毎日違うスポンサーTシャツを着て、スポンサー料は1月1日が1ドル、
以降、毎日1ドルずつ上がっていって、12月31日は365ドルになる。
毎日Tシャツを着れば、1年間で6万6795ドル稼げる計算。
今年は既に、ほとんどの日が予約で埋まっているという。
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いやいや、これは凄い。
アマ選手がスポンサー獲りに苦労している中で、
ロゴTを着るだけで、年間600万以上を得ている・・・

何とも簡単な協賛金の獲得ですね・・・・と言いたい所ですが、
この方は、キチンと広告露出効果を考えていますよね。
単に着るだけでは、スポンサー企業は金を出しません。

YouTube投稿やサイトPRでリーチをかけて、
このような記事=話題性を味方につけた、
広告露出効果を出しているからこそ、金に結びついている。
多くの人が真似しても、うまく行く可能性は微妙かもしれない。
先駆者メリットでしょうねえ。

アマ選手は参考にして下さい。
日本では難しいと思いますが、この発想=知恵・アイデアが大事ですよ。


posted by sports777 at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

関西独立リーグ、給与大幅カット

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090807-00000014-spn-base
■概略
給与大幅カット…大阪が5割、紀州が3割
関西独立リーグの4球団のうち、大阪と紀州が今月から全選手への給与を大幅カット。
大阪は5割、紀州は3割をカット。
5月にリーグ運営会社が各球団への分配金3000万円未払い責任で撤退した際、
4球団は選手に月給20万円を保証していた。
今回の給与カットについて、紀州の木村代表は「これだけはやりたくなかったが…。
球団経営から逃げるわけにもいかない」と説明した。
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これは選手にとってきつい。
元々が微額報酬の中で、3割・5割とは・・・

スポンサー獲得活動の見直し、集客体制の改革等、
少しドラスティックに変える覚悟を持つ時期でしょうか。

posted by sports777 at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月06日

大阪エキスポセブンティーズ、海外リーグ構想

■ソース
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200908/2009080100179&rel=y&g=spo
■概略
海外含む新野球リーグ構想=大阪の新球団中心に
大阪府吹田市を拠点に設立準備を進めている野球クラブ、大阪エキスポセブンティーズ
米国や韓国などのクラブも加えた新リーグを立ち上げる構想を持っていることが分かった。
同球団が中心となって、海外の航空会社や保険会社にも協力を仰ぐという。
3日にも記者会見を開いて発表する。
大阪エキスポセブンティーズは、来年の関西独立リーグ参入を目指して発足。
6月に元阪神投手の仲田幸司氏の監督就任などを発表したが、関西独立リーグの運営状況が
不安定だとして加盟を取りやめた。
同球団設立準備委員会の明石尚武代表は「見切り発車にならないよう、腰を据えてじっくりと
準備を進めたい」と話している。
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課題は多いでしょうが、アイデアとしては面白い。

そのマイナス点をああだこうだ批判するのではなく、
こうすればああできる、ああすればこうできる・・・といったポジティブなプラスを考える。
それが「企画」。

多様なアイデアを出す事自体が大事。

人は、年齢を重ねるごとに、マイナス面を考える方が楽になる傾向があるが、
物事を創出するには、プラス思考が基本ですし、
ビジネス成功者の多くも、その傾向がある・・・

よって、多くの課題があるでしょうが、
大阪エキスポは、誰に何と言われようと、前向きな企画戦略を進めて頂きたいですね。
頑張れ、大阪エキスポセブンティーズ!

posted by sports777 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月05日

ドイツ女子バレー、スポンサー獲得の為ヌード

■ソース
http://www.dresdnerssv.de/volleyball?page=1
■概略
ドイツ・ブンデスリーガ2部の女子バレーチーム「dresner SSV」女子選手が、
胸ロゴスポンサー獲得の為に、ヌードを披露。
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捨て身の資金調達は他にも・・・
 ◇女子選手がヌードになってハンドボールクラブの経営危機を救う(07年10月)
 ◇Naked sportswomen try to save handball club
 ◇オランダ女子陸上選手、ヌード撮影で合宿費稼ぐ(03年10月)
 ◇オーストラリア・女子サッカー代表、資金調達の為にヌードカレンダー(00年)

うーん、賛否両論あるでしょうが、
要は、競技資金不足から、いかにスポンサー企業を誘引するか・・・
というアイデアの1つですから、
それも「有り」なのでしょう。
(日本では難しいでしょうが)

最近の経済状況から、
スポーツにも金が必要という報道が広まってきているが、世間の認知はまだまだ低い。
捨て身の資金調達は、経済低迷程に出現するでしょうね。
海外選手は、そのような面では大らかですし。

但し、話題性ばかりが先行して、キチンとスポンサー獲得という結果を出せているのか?
これが日本ならば、
保守的な世間の反発が多く出るでしょうから、
ブランディング上、企業は引いてしまうでしょうね。
つまり、脱ぎ損になる可能性が高い。

もっと戦略的な依頼の仕方をした方が、よっぽど獲得ができると思うのですが・・・
posted by sports777 at 01:50| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アスリートは「皆さんのお陰」と言うな?

■ソース(PJニュース池野徹 2009年8月4日)
http://www.pjnews.net/news/375/20090804_1
■概略
昔は男は寡黙で、実績を出して褒められても、恥じらいを見せて照れていたものだ。
しかし、今は「皆さまのおかげです。応援よろしくお願いします」と堂々と言う。
若干17歳のプロゴルファー石川遼は、その容姿で、明快に歯切れよくしゃべる。
礼儀正しいと評判。確かに才能を発揮し、負けても勝つ事へのポジティブ姿勢が素晴らしい。

イチロー選手は、寡黙な男であったが、最近はWBCリーダーとして言葉に重みを増した。
しかし、まわりへの媚びた言い方はいっさいしない。自我の表現を貫いている。
生意気と言われた時もあったが、彼の実績の前にはいかなる反論もできないだろう。
プロ選手として、日本人として、大リーガーとしてのプロ意識が備わっているからだ。

時代が違うから、皆さんのおかげとか、応援よろしくと言うのが当たり前で、
何のてらいもなくなっているのは分かるが、一度や二度勝った位で、皆さんを意識するより、
自分自身強くなり、もっと個性的に、自己表現して実績を見せたらどうだろうか。
自分を鍛えて、自分で勝ち取るのがスポーツの根源。怪我でもしたら消えて行くスポーツ。
もちろん、戦い終われば一人の人間としての礼節は当然あるわけだ。

こう書いて来ると頭の固いオトッツァンみたいになるが、
時代は、一人でなく、複数の人間が関わらないと目的達成出来ない時代のスポーツに
なっているのかもしれない。素晴らしい環境を支える家族がいて、聡明なるコーチがいて、
データで固めたトレーナーがいて、フィジカルにも、マインドにも勝れた選手個人がいる。
それでなくては、世界のトップに立てない時代のアスリートになったのかもしれない。
「皆さんおおかげです。応援よろしく」と言うのも、ストラテジーなのか。
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この記事、どうなんでしょう???
 ・イチローは石川選手のように周りに媚びないプロ意識で、アスリートの模範???
 ・自分1人で勝つのがスポーツの根源だから、皆を意識するな???
 ・周辺支援者が居なくては勝てないから、ストラテジーとして皆さんのお陰と言う???

ちょっとよくわかりませんねえ。

プロ意識があるからこそ、「皆さん」を意識するのではないでしょうか。
皆さんの中には「ファンやスポンサー企業」も含んでおり、
プロ選手なら、観戦客に「御来場ありがとうございます」というのも当然。
主催者でもなく、直接チケット収入が入る訳でもないが、
大会の1つの素材として、プロ意識を持っているからこそ、発せられる言葉。
無論、ストラテジーも少しは含みますよ、自己ブランディングの為に。

しかし、根底は、精神的な感謝の意であり、プロ意識があるからこその言葉。
周りに媚びる、媚びないの話ではない。

複数の関係者が居なくては勝てない時代など、今に始まった事ではない。
スポーツの創世からでしょ。
古代スポーツから、練習相手・支援者・指導者は選手を取り巻いていましたし、
周辺関係者無しでスポーツはできないでしょ、プロはもちろん、アマ選手でも。

PJ(市民記者)は、もう少し、リサーチしてから記事化してはどうかな?
ブログといった個人見解なら誰でも自由に論を述べるべきだが、
株式会社が1メディアとして、ジャーナリズムとして情報発信するのだから、
高度な記事が必須。

アマ選手、プロ選手共、アスリートは周辺関係者を常に意識し、
感謝の意を持って、常日頃から「皆様のお陰」という精神を忘れず、
TOPを目指して下さい!
それがプロ意識。アマ選手でも持つべき。

posted by sports777 at 01:05| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
スポンサー獲得講座マニュアル.jpg
『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

数十社に交渉しても獲得できなかった選手が
¥数十万〜数千万の資金スポンサー、サプライヤー獲得の実績!