99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
2009年08月31日
衆院選終了、次は2010年・参院選
ついに政権交代、民主にとっては長年の願いを叶えた形。
民主はリベラルに作用するのか?
(中身は自民以上に保守と感じますが)
今後の動きに注目してみましょう。
今期で結果が出なければ、即、振り戻しですから。
スポーツという観点からは、
マニフェストに記載されていなかったが、
スポーツ基本法・スポーツ庁の件に関しては、どう反応するのか着目。
自民発の超党派で進めていて、直前に政局重視で民主が反対に回ったようなので、
今後、問いたいですよね。
次は2010年・参院選。
あと1年弱の間に、風は変わらない事が考えられるので、
(まあ、色々な仕掛けが現れるでしょうが、振り戻しは1年弱では無理なのでは?)
益々、自民にはきつい可能性が高い。
ドブ板を極めて、ネットを含めた空中戦をフル活用。
明日から、行動しないと。
今までと同じ動きではきついでしょう。
根本的な意識改革です。
頑張って下さい。
2009年08月30日
北海道マラソン、セカンドウィンドAC強し
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sports/185590.html
http://www.sanspo.com/sports/news/090830/spg0908301448001-n1.htm
■概略
女子は嶋原が大会新で優勝 北海道マラソン 男子はジェンガ
2009北海道マラソンは30日、札幌市内を巡る42・195キロのコースで行われ、
女子は嶋原清子(セカンドウィンドAC)が大会新の2時間25分10秒で優勝。
男子はダニエル・ジェンガ(ヤクルト)が2時間12分3秒で優勝した。
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女子は1位・嶋原清子選手、2位・尾崎朱美選手、共にセカンドウィンドAC。
セカンドウィンドACさんは株式会社ですが、企業スポーツと異なるクラブ型。
クラブが実業団に勝つという構図ができてきましたね。
先日の世界陸上でも、セカンドウィンド・加納由理選手が7位ですし、
企業スポーツに頼らない川越監督のクラブへの想いが、広がってきた状況。
今後も頑張って、いい意味で、実業団を打ち負かして下さい!
他競技でも増えている、クラブスポーツの良い御手本になります。
STCIもNPOの陸上クラブとして頑張れ!
小さなクラブが世界で名を上げる・・・面白いじゃないですかあ。
競技を見る目が育てば、日本が弱くてもファンは増える?
http://diamond.jp/series/sports_opinion/10069/?page=3
■概略
陸上ファンを増やす努力が必要か? ボルト快走でも人気低調だった世界陸上B
競技を見る目が育てば日本が弱くてもファンは増える
ツール・ド・フランスは世界最大の自転車ロードレースとして誰もが知っているが、
ほんの20年前まで日本では未知に近いスポーツイベントだった。
それを紹介したのはNHKで、初心者向けに、レース戦略などを丁寧に解説していた。
自転車ロードレースは風圧との戦い。チームプレーであり、エースを勝たせる為に
チームメイトは交代で風よけを務める。その位置取りやローテーション等を
レース映像の合間に図解で説明。それがレースへの興味をかきたてた。
こうした工夫が、ツール・ド・フランスの人気を定着させたともいえる。
陸上競技でも同様のことができるはず。もちろん視聴者は競技をする訳ではないから、
詳しい技術論をする必要はない。
が、選手たちが記録を伸ばす為にどんな技術を駆使しているのか、
それが競技結果にどう反映されるのか、さわりぐらいは紹介してもいい。
日本人はウンチクが好きだし、最近は雑学ブーム。
専門家しか知らない深い話は種目に対する興味に繋がり、ファン掘り起こしにもなるはず。
一度ファンになれば、有望な日本選手がいなくたってその種目は見る。
そうしたファンが増えれば、その種目をやってみたいと思う子供達も出てくるかもしれない。
現場取材のアナウンサーやスタッフは、そうした話も見聞きしているに違いない。
だが、上に「視聴者は素人、専門的な話は解かりっこない」等と却下されるのではないか。
陸上競技に限らずスポーツイベントを中継するテレビ局は、
派手な部分を強調して盛り上げるだけでなく、その競技を啓蒙する役割も持つ。
そうしたファンを育てることは長い目で見れば、視聴率にも競技の振興にもつながる。
「ボルトの好物はチキンナゲット」なんて話より、
各種目に秘められた深イイ話をもっと盛り込むべきなのである。
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上記は一理あると思います。
スポーツのエンタメ化を否定はしないが、
プロ技術をよりわかりやすく素人に伝える事が、ないがしろになってきているのかも。
視認リーチを目指すなら、美人アスリートやエンタメ的な格好良さを付加した
仕掛けの方がいいに決まっています。
しかし、それは、競技の普及・定着と、必ずしも比例しない。
(その証拠があちこちで実証されていますし)
政治家が、地道でミクロな地上戦(どぶ板等)と、
マクロな空中戦(メディア利用)を両立させなくてはいけないのと同様に
(ん?例えが悪いかな?本日の投票に引っ掛けてみただけ・・・)
地味でも初心対策を配慮した、高度な技術の解説が基礎にあって、
(素人が玄人話に関心を示す可能性は高い。わかりやすさが必須だが)
そこにエンタメ化が乗るならば、効果は高まる可能性は高い。
陸上等は、他競技に比べて解説がしやすいのではないだろうか?
シンプルな競技だからこそ、ポイントを伝えやすい。
初心者でも理解しやすいはず。
記事にも記載があるように、図による解説・・・いや、今の時代はCGだろうが、
もっともっと、駆け引き状況を素人にも伝達する術はあると思う。
例えば、モータースポーツ等もそのような配慮に苦労しているが、
ドライバーの心拍数をテレビ画面で伝えたり、ピットとの会話を公開したり、
感情を表す顔がヘルメットで隠れて、競技のわかりにくさを補完している。
総合格闘技も、例えば一般主婦から見れば単なるケンカのように見えるかもしれないが、
そこにどんな技術があるか、この状態の次の一手はこうなるなど・・・・
DREAM等では、世界のTK=高坂剛氏や須藤元気氏が、
かなりわかりやすさを意識して解説している。
「ボルトの好物はチキンナゲット」・・・
子供にも共感を持たれる可能性があるので、良いと思うが、度が過ぎるとねえ。
古館一郎氏の、新日本プロレス解説やF1解説は、
確かに度が過ぎた解説だったかもしれないが、
面白い表現に、ファン拡大に繋がったのは事実。
だから、エンタメ性はエンタメ性で必要。
しかし、純粋スポーツの場合、それが基礎になってはまずいと思う。
エンタメ要素は、基礎があってこそ生きるもの。
特にマイナー競技では、とにかく人気確保を急ぎたいが故に、
基礎伝達よりもエンタメ伝達が優先する傾向があるが、
それを逆にした実験を行ってもいいのではないだろうか?
まさしく今、この点を、ハンドボールで考えています。
ハンドも大変な状況で、もっともっと普及策が必要。
宮崎選手の事例がありますから、マクロな飛び道具での仕掛けに目が行きがちだが、
地味でもいいから、ハンドの凄さを伝える基礎策を基本にしなければならず、
そこで初めて飛び道具が生きてくる・・・
飛び道具が先行すると、それを失った時に、一気に下降して元の状態に戻ってしまう為、
塵も積もれば山となる発想で、土台をしっかりさせる普及策が必要と考えます。
その一つとして、上記記事のような考え方は必要。
トップ選手は、高度な技術を常に使い、もっと高度に、もっと高度にと突き詰めているので、
その高度さは当たり前と思っているが、
その当たり前さが素人にはわからない・・・
これはハンドボールだけの世界ではありません。
サッカーは、メジャー競技として、多くのテレビ番組があり、
その高度な技術を時間をかけて動画を駆使して解説する事ができます。
例えば、C・ロナウドの無回転シュートのドロップ。
超スローモーションで見れば、素人でもその凄さが伝わってくる。
メディアを活用できるメジャー競技の特権かもしれない。
そこでマイナー競技の場合は、
テレビ中継など、多くのリーチが掛けられるような機会が少ない為に苦労するが、
そこはアイデアで勝負し、様々な伝達方法を考えなくてはなりません。
スポーツの凄さ=玄人的な視点を、素人に伝える事で、関心者が増えるかもしれない・・・
これは一理あると思います。
まあ、固い話は忘れて、純粋に観戦者として見ると、
世界陸上はかなり面白かったと思います。
(お陰様で寝不足でしたが、あまり視聴率が伸びなかったようですね)
PS・上記のツール・ド・フランスの初期仕掛け(NHKではなく海外の話)は、
メディアが相当戦略的に仕掛けた結果のようです。
NHKはNHKなりに、純粋競技性の伝達を突き詰めようとしたのでしょう。
地元が全面支援、女子高生軍団を五輪に
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20090828-536397.html
■概略
カーリングで10年バンクーバー五輪代表を目指す女子高生4人組に、地元支援が整った。
常呂高校が練習する北見市常呂町カーリングホールが例年より10日ほど早いオープン。
北見市カーリング協会の要請による異例の対応。
万全の練習環境を整え、3チームで争う11月の代表選考会(青森)に挑戦する。
来年2月に迫ったバンクーバー五輪へ、町も選手を支援する。
高校生4人で編成する常呂高は今年2月の日本選手権で、決勝で同校OG本橋麻里の
チーム青森を苦しめ準優勝。10月15日前後のオープンが決まった。
昨年発足の常呂高PTAカーリング後援会は金銭サポートや応援態勢を準備。
常呂で短期合宿を積んだ後、五輪代表をかけた選考会に臨む。
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高校野球でも、総体でも、国体でも、
学生選手に対するサポートは、PTA等が動いて、体制が作りやすい。
学校スポーツの長所とも言えそうだが、
この基本的なバックアップ体制は、
成人選手のスポンサー獲得に通ずるものがありますよね。
学生ならば、自然で形成しやすいですが、
成人選手ならば、自分で仕掛けなければなりません。
パーソナルスポンサーをいきなり獲得しようとせずに、
1クッション踊り場を作り、
そこに集まった支援者達を広げていく事で、
人脈拡大→小口協賛→中口協賛→大口協賛・・・に育てていく事もできます。
このパターンで成功事例を出している選手も多いですしね。
頑張って代表権を取って下さい。
本橋選手も余裕では居られない状況なのかな?
2009年08月29日
我々が訴える番、あす投開票の衆院選
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009082902000051.html
■概略
熱い選挙戦も間もなく終わり、「ニッポンの明日」を選ぶ衆院選の投開票が30日に迫った。
一票には政権交代だけでなく、暮らしと未来がかかる。有権者の役割はこれまで以上に重い。
◇選挙はゴールじゃない 三屋裕子さん
選手としてピークのとき、政治がスポーツに介入したモスクワ五輪のボイコットを体験した。
政治とスポーツには密接な関係があり、海外には「スポーツ省」などがある国も多い。
スポーツを文化とし、健康問題を語るときは、必ずスポーツも入れて考える。
日本はスポーツを一面的にしかとらえず、国民の健康を医療の面からしか語ってこなかった。
文部科学省と厚生労働省に分散したスポーツ関係の予算をまとめて使えば、
引退したトップアスリートを国民の健康増進に活用し、子どもたちの夢も作ることができる。
縦割り行政をやめ、「スポーツ庁」を作ってほしい。
各党のマニフェストを見ても、すべて自分にマッチしたものがなく、まだ悩んでいる。
スポーツの普及以外にも、雇用創出や憲法の問題をどうするのか。
われわれの一票が政権を変え、首相を選ぶ初めての選挙。政治家の方の覚悟も見てみたい。
そろそろ、当選したときに万歳をするのはやめてほしい。
選挙はゴールではなく、スタートなのだから。
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自民への不満、民主への不安・・・これが明確になる事でしょう。
スポーツに関してだけ言えば、
ちょっと民主のやり方は無いのでは?
直前保留は、スポーツそのものに目が向いていないと受け取られても仕方ない。
マニフェストに、スポーツ記載が無いのも気になる。
しかしながら、スポーツ選手でも、スポーツビジネス事業者でも、
今回の選挙は、スポーツがモノサシになりにくい事を認知しているはず。
政治家の皆さん、本気で頑張って下さい。
トリニータ、胸スポンサー決定
■ソース
http://www.oita-press.co.jp/localSports/120726999419/2009_125152450259.html
■概略
大分トリニータは、ユニホーム胸スポンサーとして、
健康補助食品の企画・販売の「フォーリーフジャパン」と契約。契約期間は1年半。
FC東京戦から、2年半“空白”だった胸スポンサーが入る。
大分の溝畑宏社長は「フォーリーフは大分国際車いすマラソン大会への協賛など、
地域貢献を積極的にしている。厳しい状況の大分に『力になりたい』と言ってくれた」と感謝。
胸スポンサーは一般的に年間で数億円だが、同社の金額は公表されていない。
溝畑社長は「入場料やスポンサー収入が減っている中、大きな支えになる」。
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お〜、良かったですねえ。
2年半振りの胸スポンサーですか。
大分も色々苦労されていると思いますので、
幸運が向いてきたかな?
次のスポンサー獲得活動、
もっともっと頑張って下さい!
関西独立L、3球団が給料全額カット
■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090828-00000330-sph-base
■概略
関西独立リーグの神戸、明石、紀州の3球団が10月分の給与20万円を全額カット方針。
財政難で、神戸が当初の10月末までの契約から、公式戦が終了9月末までの契約とする。
週明けにも選手に通達。
明石、8月から給与を3割カットした紀州も同様の措置を取ることを検討中。
この日、兵庫・三田市内で緊急代表者会議が開かれた。
同リーグの壁矢慶一郎代表取締役(63)は「私は反対したが、各球団が決めることなので。
選手がこれでどう反応するか、来季(リーグ)があるか不安」と話した。
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これはきつい。
選手は付いていけないでしょ・・・、対外上はプロで報酬無しとは・・・。
自分の生活費は自分で稼いで来い、しかし、プロとして勝てる状態を保て・・・という事?
と、まあ、これは表面上はそういう事になりますが、
他競技でも始まっている、選手との契約形態で別の道も作れますよね。
特に近年、問題になっている企業スポーツ。
実業団チームに所属と見えながら、
自分の生活費は他で稼いでくる・・・。
本来、望ましいことではありませんし、スポーツ界の大問題です。
しかし、スポーツ界の構造的な課題でもあるから、解決に時間が掛かるし、
色々な意見も出てくる。
選手にとっては、そんな悠長な時間はない。
明日からの喰う術が最優先となるのは当然。
となれば、個人レベルで生活費収入源を見つけるしかなくなる。
そして、パーソナルスポンサー獲得が必須になる・・・
企業側も、所属としながらも、それを認めざるを得ない。
セミプロ・実業団の選手でも、常に自己防衛しなくてはなりません。
クラブ・チームは全てを助けてくれません。
経済危機で、心は支援心に溢れていても、現実的な財源が無ければ切るしかない。
そういう所は、ビジネスライクですよね。
であれば、選手ももっとビジネスライクな思考を持たなければならないのでは?
私流に言わせてもらえば、例え草クラスの選手でも「情報武装するべき」という事。
不況が、どのように自チーム(企業スポーツ)に影響するか等は、
新聞を読んでいれば兆候を見つける事ができますし、
危機感のある選手は、水面下で対策をしていますからね。
対策を取ってある選手は、周辺環境に左右されない、クレバーな生き方をしています。
競技を続ける為の術(戦績などではない)を持っているというか。
スポンサー交渉を習得して、
個人レベルでしたたかにスポンサーを獲得して生活費をカバーしている選手もいますし。
メディアトレーニングをして、ファン獲得(ファンクラブ会員費収入)を伸ばしている
アマ選手もいますし。
競技周辺のあらゆる情報を、選手自身が学習して、身につけておく事が、生き残りに必須。
上記記事に話を戻すと、
3球団選手は、辞めて他の競技生活を模索する事もできますが、
個人協賛を受けて、チームに残る道もあるはず。
(チーム側の承認が必要かもしれませんが、この事態に、チームは断れないでしょ。
しかも、協賛だからと言って、その%を抜く事もできないでしょ。)
リーグが、そのようなアクションを認めるのは当然の事、
それを実現する為の、指導を行うべき。
他競技では、フロントが、選手にスポンサー営業をさせているケースもありますしね。
(それで獲得した協賛金はあくまでもチームに入るので、選手の個人協賛とは違いますが)
チーム全体を盛上げるのは、当然、最優先事項になります。
しかしながら、選手は、個人単位で、常に対策を取っておく事も重要です。
頑張れ、
神戸、明石、紀州の3球団選手達!
2009年08月28日
国枝慎吾がユニクロと所属契約
http://www.paraphoto.org/2006/?article_id=397
■概略
車いすテニス界で初のグランドスラムを達成し、アジア初の世界ランキング1位、
パラリンピック金メダル2個、銅メダル1個という華やかな成績を誇る国枝慎吾が、
8月25日、株式会社ユニクロと「所属契約」を締結した。
車いすテニスプレーヤーとして企業との所属契約は初めてのことになる。契約期間は2年。
契約金額は発表されなかったが、国枝がビックタイトルを獲得するごとにボーナスを支給。
トップアスリートとトップ企業との提携で、日本の車椅子テニスがますます強くなっていく。
記者会見の様子
ユニクロ会長兼社長の柳井正氏は、「障害者と非障害者を区別することは無意味」
「障害者は特別な存在ではない」とする考えで、同社を新しい企業として成長させてきた。
障害者を雇用しても、特定のジョブコーチは置いていない。店舗の売り上げは好調である。
ユニクロは、雇用として、女子陸上部の選手を採用し、社員による実業団チームでも
頑張っていますが、『所属契約』という形の契約は初めて。
車椅子テニスを通じて、世界にユニクロというブランドを知らせたい。」
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さすが柳井氏です。
ユニクロは、古くからCSRにキチンとした思想を持っていますから、
話題先行型ではなく、感心します。
(あまり報道されていないと思いますが)
そういう所が商品やブランドに表れるのですよねえ。
単に安いからではなく、共感・支持によるユニクロファンも少なくないはず。
頑張って下さい。
みやざきプロバスケチーム誕生
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20090826-OYT8T01255.htm
■概略
プロバスケットボールリーグ「bjリーグ」への新規参入が認められた、
みやざきプロバスケットボールチーム設立準備委員会が、長峯誠市長を表敬訪問。
県内初となるプロスポーツチームの誕生。今後、チーム名やマスコットのデザインを公募。
2010年度からリーグに参戦するため、都城両市でスポンサー探しや署名活動を行い、
今年3月に参入を申請した。リーグ事務局は今月19日に参入を認めた。
チームは9月上旬に監督やスタッフ、選手らを決め、来年10月から始まるシーズンを迎える。
選手は12〜15人で、県にゆかりのある選手を優先的に獲得する方針という。
本拠地は都城市に置き、年間運営費を約1億5000万〜1億8000万円と想定。
年間25〜30試合のホームゲームを行い、観客動員数は1試合平均2000人、
スポンサー収入約7500万円などを目標とする。
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また新しいスポーツチームが生まれました。
この御時世だからこそ、頑張って下さい。
スポンサー収入を低く見積もっている点に、堅実さを感じます。
宮崎はまだまだ元気なので、行けるでしょ。
頑張って、スポンサー獲得活動を進めて下さい。
ビーチバレー浦田に焼肉店スポンサー
■ソース
ビーチバレー浦田に焼肉店スポンサー(日刊スポーツ)
浦田V宣言!女豹水着で相手食べちゃうゾ(デイリー)
浦田組、Vなら高級和牛1頭(サンスポ)
■概略
ビーチバレー浦田聖子(28=MDI)にビッグなスポンサーがついた。
28日からお台場で始まる東京オープンで、会場のそばの焼き肉店「千の花」が、
今大会限定で浦田の個人スポンサーとなった。
優勝すれば、牛1頭分の焼き肉が食べ放題!
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大会限定パーソナルスポンサーという事ですが、
競技種にもよるのですが、
今後、このようなスタイルは増えるでしょうね。
浦田選手は十分、広告露出効果が期待できますから、
千の花さんにとっては、焼肉以上においしい買い物・・・かな。
ここでアマチュア選手に学んでほしいのは、
スポンサーというと、どうしても、メーカーのような企業を連想する方が多く、
アプローチ先も、いわゆる企業に集中してしまっているのですが、
身近な商店・飲食店などを忘れてはいけません。
小口でも、獲得実績を作る事から始めませんか?
それにしても、ここの焼肉は凄そう。
宮廷焼肉?
CX御用立ちって感じかな?
今度、行ってみよっと。
