■無料PDFレポート(A4*8頁)=資金難&NG続きの選手は必見
99%の選手がPush型企画書・価格不相応で成約できない→ここを改善すれば獲得率は上がる!
アドレス

2009年07月23日

高山ボブスレー宣伝部長、スポンサー募集

■ソース
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20090720-OHT1T00071.htm
■概略
高山ボブスレー宣伝部長…代表候補合宿公開
ソフトボール日本代表の元エースとして五輪3大会に出場し、ボブスレーでも来年の
バンクーバー五輪を目指すことを表明した高山樹里(32)=豊田自動織機=が19日、
“広告大魔神”になる考えを明かした。
代表チームは遠征費、ソリの輸送費などで年間約1500万円が必要。
スポンサー獲得のために宣伝役も買って出るという。
ソフトボールの“大魔神”が、ボブスレーの“救世主”に名乗りを上げた。
「スポンサーを募集します。何かいいプランがあれば教えて下さい」。
「各社さん100万円ずつでどうですか?」と報道陣にも仰天要求。


日本ボブスレー・リュージュ連盟にとっては慢性的な資金不足が悩みの種。
代表チームは海外遠征費やソリの輸送費約100万円(空輸)を含めて年間1500万円必要。
各自の持ち出しも多く、そんな台所事情を聞いた高山は、五輪競技復帰を目指すソフトボール
のPRと合わせて「今はまだ自分をPRするものがないけど、普及活動もやっていきたい」と
宣伝役を買って出る意向を示した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

勢いは買いますが、
スポンサーメリット(策)がわからない立場で、
100万づつ出してよ的な、金の話が先に出てくるとは、ちょっと頂けないですね。
寄付とスポンサーシップを混同していませんかね?

この記事を読んだ企業は引いてしまいます。
金を出す立場になって考えれば、誰でもわかると思うのですが、
スポンサーシップとして、どのようなメリットがあるかが不明の中で、
ほしい金だけが先行してしまう・・・
じゃあ、¥100万分の広告露出効果はどのようなものですか?という話になる。

これこれ、こういう御社への貢献をするので、スポンサーシップを御願い致します・・・
その金額を求められた段階で、このような金額根拠で、こういう価格を設定しています・・・
という流れが基本中の基本。

金くれるなら、どこでもいいよ的に写る表現は御法度ですね。

当ブログ読者のアマチュア選手には、是非、気をつけて頂きたいのですが、
金の話を先に出すのは、企業に対して失礼。
金は後から付いてくるもの。先に企業メリット有き。
注意して下さい。

注・本人にそのような気はなく、メディアが面白おかしく、部分的に言葉を記事化
  した可能性も高いので、高山選手個人を批判しているものではありません。
  資金難で、とにかく金がほしいという選手は多いので、
  あまり金・金・金という雰囲気を出すべきではないですよ・・・という一般論です。
  あしからず。

posted by sports777 at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小林“イケメン”生かして資金稼ぎ

■ソース
http://www.sanspo.com/sports/news/090721/spn0907210505000-n1.htm
■概略
今年2月の世界選手権(チェコ・リベレツ)で金メダルを獲得したノルディックスキー複合代表
エースの小林範仁(27)=東京美装=が、スキー界初の試み強化費捻出に取り組む。


8月中旬に自身のホームページを立ち上げ、プロ野球・巨人のラミレス外野手の人気ブログを
手がけるスマートメディア社に運営を委託。
ブログ情報発信・携帯メール配信・イケメン待受け画像サービス等。
バナー広告を活用し、企業だけでなく個人からも一口数万円からスポンサーを募る予定で、
いずれはファンとの食事会や温泉ツアーまで検討しているという。
複合チームは台所事情が苦しく、期待された新規スポンサーも集まらない状況。
小林は29日からの代表欧州遠征に先駆けこの日、所属チームでオーストリアに出発。
「自分でもやれる範囲のことをやりたい」と資金と金メダルの両“金”獲りに意欲を燃やした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

別記事で小林選手の記事を取り上げましたが、
ブログのアフィリ収入でなく、単に個人・法人の小口スポンサーを狙うという事らしいですね。
うまく行っても数百万円。

それでは五輪選手には全く不足なはず。
戦略ある依頼の仕方で、大口の企業スポンサーを狙って頂きたいですね。

posted by sports777 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

石川遼広告効果、中長期ブランディングに寄与

■ソース
http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=168214&dt=2009-07-21
■概略
石川遼広告効果、国内から世界へ
経済効果200億円超、広告効果は絶大、中長期ブランディングに寄与

男子ゴルフのメジャー第3戦、第138回全英オープン選手権が16日から始まり、
日本史上最年少の17歳で挑戦した石川遼選手が関心を集めた。
国内ツアー中心の昨年は、プロ野球・優勝効果に匹敵する経済効果200億円といわれた
石川遼選手。
しかし、全世界に放映される海外ツアーへの参戦で、石川遼選手の広告効果はうなぎ上り。
大手広告代理店の関係者は「具体的な額は推定できない程、広告効果は絶大」としている。

石川遼選手は6月時点で、18社とスポンサーなどを契約中。
クラブとウエアなどのスポンサー契約を結ぶヨネックスを筆頭に、
クラブシャフトメーカーのグラファイトデザイン、所属契約のパナソニックを含め、
スポンサーには日本を代表する大企業が名前を連ねる。

ヨネックスは純粋なゴルフ関連として連想が働く。その活躍が株価に与えるインパクトも大きい。
ヨネックスが石川遼選手と契約を結んだ08年1月25日、ストップ高まで1円と迫る99円高の
854円まで上昇。プロ転向後ツアー初優勝の翌営業日08年11月4日は608円まで上昇。
ただ、両社株価へのプラス効果は1日のみで長続きしていなかった。

しかし、海外ツアー参戦となる今年からは、様相が変わってきた。
今年の国内ツアー優勝翌日6月29日はヨネックスが大商いとなり、一時7%高。
その後も高水準の売買が続き、株価も強含みで推移した。

今までは、国内ツアーが中心とあって株価への影響も単発人気だった。
しかし、石川遼選手が海外ツアーに参戦することで、世界的ブランドであるナイキや
テーラーメイドなどとヨネックスが並ぶ姿が契約期間の5年間は世界に放映されることになる。
全世界に向けた中長期的なブランドの発信となることは株価にとっても、
持続力のある強力な追い風。
もちろん、昨年200億円とされた経済効果は、今年は倍増となってもおかしくない。
このメリットを最も享受するのはヨネックスとなるだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

スポンサー企業の直接的な売上向上はもちろん、
株価も上げてしまうとは、石川遼恐るべし。
プロ選手のカガミです。

まあ、石川選手以外にも、世界で活躍する事で、
スポンサー企業のブランディングに寄与するインターナショナル選手は多いですが、

ナショナルクライアントクラスを背負って、しかも17歳で18社とも契約し・・・・・

その影では、マネジメント会社はもちろん、御両親の交渉がうまく働いているようですが、
最近、私の方へも、キッズやジュニアのスポーツ英才教育を望む両親からの連絡が
入るようになりましたが、
低年齢のうちから、御両親がスポンサー獲得活動を行い、
娘・息子の為に、頑張るケースも増えそうですね。

子供の競技の為に、
家族も頑張れ!
Get! Sports Sponsor!!!

posted by sports777 at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スキー小林、ブログ広告を競技生活の一助に

■ソース
http://mainichi.jp/enta/sports/news/20090721spn00m050006000c.html
http://www.daily.co.jp/general/2009/07/21/0002146048.shtml
■概略
ノルディック複合のエース・小林範仁(27)=東京美装=が“おもしろブログ開設”で
複合をメジャー競技に引き上げる。
20日、チームメートの湊祐介(24)とともにオーストリア合宿に出発。
サマーGPを転戦するが、「ブログを立ち上げて向こうから更新します」と明かした。


昨季の世界選手権団体V戦士ながら、知名度は低いまま。
スポンサー獲得もままならない。
そこでブログを使ってのPR作戦を発案。
近日中に開設できるまでにこぎ着けた。
「アピールしないといけない。広告スポンサーや支援してくれる人を探します」と訴えた。
資金難は深刻だ。
練習後のマッサージは経費として認められず、すべて自腹。
明るい性格の苦労人は「ネタはいっぱいあります」と予告した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ブログで広告を貼ってアフィリ収入を期待する???
ブログを書いている方ならわかると思いますが、
プロ選手ブログでアクセスTOPクラスでも、アフィリ広告収入など、スズメの涙ですよね。

リアルなスポンサー獲得活動を行う方がよっぽど確率が高く、金額も大きい。

どなたか、小林範仁選手のコネのある方は、私に連絡するように伝えて頂けますか?

小林選手のスポンサー募集記事は、これまで何回もメディアに掲載されていますが、
スポンサーを獲得できていない模様。少しフォローします。

posted by sports777 at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プロ卓球・四元選手、スポンサー探しエピソード

■ソース
http://www.shinmai.co.jp/news/20090722/k-2.htm
■概略
プロ卓球選手で、昨年の全日本選手権混合ダブルス準優勝の四元奈生美さん(30)が、
20日、「私と卓球」と題し須坂市民体育館で講演した。
同市や市卓球連盟などでつくる実行委員会が主催。小中学生ら約200人が聞いた。
話題を呼ぶカラフルなユニホームは、プロ転向後、スポンサー探しと「卓球界を明るくしたい」
という思いから考案したというエピソードも披露した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

四元選手の面白いウェアは有名ですが、
その根本に、スポンサー獲得対策を込めている点は、良い工夫をされていますよね。

いきなりプロ宣言して、ターゲット企業に電話を掛けまくり、
それでもスポンサーが全く取れなかったという昔話もありますが、
そのような中でも、最初の1社を獲得した時の喜びは、非常に大きかったと、
別記事で紹介されています。

アマチュアも、競技によってはプロ選手でも、
スポンサー獲得は大変という方が多いですが、
戦略的に、工夫を凝らして獲得している選手も多いので、
不況を言い訳にせずに、頑張って下さい。
posted by sports777 at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マイクロソフト、ラグビー協賛から撤退

■ソース
http://www.asahi.com/sports/update/0722/TKY200907220330.html
■概略
日本ラグビー協会は22日、マイクロソフトが昨年度限りで、
トップリーグのオフィシャルパートナーと、プレーオフ「マイクロソフトカップ(MS杯)」の
特別協賛から撤退したと発表。
03年からMS杯の特別協賛、06年からトップリーグのオフィシャルパートナーを務め、
昨年度で契約が終了していた。代わりの企業は未定。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うーん、ノーコメント。
posted by sports777 at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トライアスロン佐藤千佳、自立した強い選手に

■ソース
http://www.townnews.co.jp/020area_page/03_fri/02_chig/2009_3/07_24/chig_jin.html
■概略
7月5日に宮城県「ITUコンチネンタルカップ七ヶ浜大会」で6位に入り、
アジア選手権の出場権獲得。
2年前にエイジグループ部門(アマチュア)からレベルをあげ、エリート部門に参戦。
結果が残せていなかったが、今シーズンは10位、8位、6位と着実に順位を上げている

◇トライアスロンを始めて3年。「速い選手じゃなく、強い選手になりたい」。
コーチ任せではなく、独り立ちできる選手を目指してきた。
スポンサーを集める際には、オフシーズンに自分で会社を訪問。

練習もコンディションなどを考慮し、自分で考えてメニューを組む
「コーチがいないと何も出来ない選手にはなりたくない」と芯の強さ。

学生時代は陸上部に所属し、長距離で活躍。現在は週6回の練習に明け暮れる日々。
早朝から夜遅くまで練習とアルバイトを続けている。
「継続した練習ができるように」と外出は控え、睡眠時間や体調管理にも気を配る。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この感覚・意識、アマチュア選手の手本です。
以前に書きましたが(時代が求めるアマ選手の自立)、選手の自立は重要。

競技環境を維持、戦績を上げるにはどうするべきかを良く考える事。
単に練習漬けになっていても、自己マネジメントができていないと、
いつ、競技をできなくなるかわからない。
そういうイザという時の為にも、自ら情報武装して、有利な競技環境を獲得しなければならない。

そういった、対応力を上記事から読み取れるような気がします。
頑張れ、佐藤千佳選手!
posted by sports777 at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鈴鹿8耐、景気悪化直撃エントリー激減

■ソース
http://mainichi.jp/area/mie/news/20090723ddlk24050309000c.html?inb=yt
■概略
◇海外勢5分の1
国内最大のオートバイレース、鈴鹿8時間耐久ロードレースが23日、開幕。
開催32回目の今年、景気悪化の直撃で、エントリーは59台と昨年を23台下回っている。
外チームは5分の1に激減。
メーカー直属ワークスチームの参戦もなく、異例ずくめの「真夏の祭典」。


8耐は世界耐久選手権シリーズの1戦として、日本では唯一鈴鹿で開催される。
昨年は海外から19チームが参戦したが、今年はわずか4チーム。
業績悪化でレース撤退のスポンサーが相次いでおり、輸送経費削減のため来日を見送り。
国内でも、タイヤメーカーの支援が受けられなくなったとして、参戦を断念した常連チームも。

毎回、優勝争いを繰り広げてきたのがワークスチーム。
ホンダは、8耐をモトGPに次ぐ重要レースに位置づけ、毎年、必勝体制で臨んできた。
しかし、販売不振でホンダはF1から撤退。2輪レースも、8耐と全日本選手権の参戦休止。
ホンダ以外の国内3メーカーも、スズキ、カワサキは約10年前から8耐参戦を見合わせり、
ヤマハも先月、参戦休止を発表。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前回から30%エントリー減。
ワークスはみな撤退(休止)・・・・
きついですね。来年はもっと減ってしまう可能性が・・・

2輪だけでなく、
又、モータースポーツだけでなく、
大会自体の消滅やリーグ継続危機の話が多いのですが、
大会・選手が減れば、先の競技人口も減りますし、
観客も減る事で更にマイナスのスパイラルに入る・・・
各大会主催者が、自興行だけを何とかしようと考えても追い付かない状況。
競技種を超えて、何かしらの複合施策を打たなければなりません。

スポーツ全体が危うい・・・そこには政治力も必要でしょうし、
メディア・広告代理店やスポーツビジネス事業者や、協会・連盟などが
垣根を越えて動かないと間に合わない状況。

エコのチーム・マイナス6%じゃないですが、
企業群を呼込む受け皿も必要でしょう。

競技種を超えたムーブメントを起こさないといけませんね。
(現在、少し仕掛けを考えていますので、少しづつ実行に向けてトライしてみます)


posted by sports777 at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
スポンサー獲得講座マニュアル.jpg
『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

数十社に交渉しても獲得できなかった選手が
¥数十万〜数千万の資金スポンサー、サプライヤー獲得の実績!