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2009年06月25日

スポンサー企業はどこにいる?

■ソース
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20090622/198266/
■概略
2002年12月に東京武道館で行われた全日本卓球選手権。
小西杏とペアの“天才卓球少女”福原愛は、女子ダブルスで史上最年少優勝。
男子シングルス優勝の松下浩二、女子シングルス準優勝の藤沼亜衣。
この4人は「ミキハウス」ブランドの子供服販売「三起商行」スポーツクラブ所属。
彼らのようなスポーツ社員は約100人、従業員10人に1人の割合。
02年8月期のグループ経常利益18億円と、強い経営基盤があってこそ。

企業がスポンサーになるのは普通、広告宣伝が狙いだろう。
企業とは利潤を追求するものという常識で考えれば、確かにそうだだが、
ミキハウススポーツクラブの種目を見ると首を傾げたくなる。
ソフトボール、柔道、陸上、水泳、アーチェリー…。
こういっては失礼だが、宣伝効果の期待しにくいスポーツばかりだ。

「自分の夢に向かって集中できる人がいると、会社の価値は高まる」。
そう考えるから、無鉄砲とも思える提案を木村社長は待っている。
手を挙げたら応援すると社員に常々言っている。
◇金儲けと夢は別・・・
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かなり古い記事を取り上げた6月25日の記事ですが、
大事な事は、
ミキハウス社長のような方も、この日本にはいるという事。

資金調達(スポンサー獲得)は、企業とのお見合い。
競技環境で苦しむアマチュア選手は、マッチングというものを再考して下さい。

どこに、どんな支援者がいるのか?
どのように探せば良いのか?
どのように交渉すれば良いのか?
相手は何を望んでいるのか?
どうすればOKをもらえるか?
・・・・

非常に簡単な事だからこそ、盲点になっているのです。
ここを考えないでアプローチする為に、多くの選手がスポンサーを獲得できない。
逆に考えれば、ここを考えれば、スポンサー獲得は簡単とも言える・・・

飛び込み営業を数百社もする前に、
まず、この辺りを考えてから行動するべきです。

posted by sports777 at 18:16| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

収入伸び悩むFC岐阜、観客動員キャンペーン

■ソース
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090625/200906250835_8171.shtml
■概略
J2・FC岐阜は24日、会見を開き、厳しい経営が続いていることをあらためて強調、
観客動員が急務として大規模キャンペーン展開を打ち出した。


5月末までのクラブ収入が当初計画の8割程度で、Jリーグ融資5千万円の返済が
11月末に迫っており「このままいけば夏を過ぎたころに資金が底をつく」と厳しい状況。

今季、約4億円の収入を見込むが、現在、スポンサー広告収入は1億4200万円、
入場料などの興業収入が3300万円と伸び悩んでいる。

「特に観客をどう増やしていけるかが課題」と今西GM。
ホーム1試合平均約5千人の集客見込みが、第22節終了時点で平均約3300人。

動員策として、上位チームとの好カードが控える7、8月に向け、
「さそって観戦! よろこび倍増!キャンペーン」を展開。
招待券・グッズがもらえるクーポン券付きチラシを配布するなど、集客を伸ばしていく。

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J2、JFLも集客に大変。
いや、サッカーだけではなく、あらゆる競技で集客策が重視されてきています。
それは、企業スポンサーが獲れなくなっている裏返しであり、
協賛収入がダメならチケット収入を何としても増やせという方針は自然な流れ。

特典を用いて引き込む策は短期的には有益と思います。
そういう意味では、単発キャンペーンを持続的に用いる形も有りですよね。
後は、中長期的に引き込む、地道な策も同時に進行した方がいいでしょうね。

posted by sports777 at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

関西独立L、スポンサー獲得の合同説明会

■ソース
http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/0002057538.shtml
http://osaka.yomiuri.co.jp/sports/baseball/kansai-i/20090625-OYO8T00268.htm
■概略
野球・関西独立リーグは24日、大阪市内で代表者会議を開き、来月8日に新たな
リーグスポンサー獲得を目的とした合同説明会を開くことを決めた。
前運営会社「ステラ」のリーグ撤退などで各球団が厳しい経営を迫られる中、
関西地区を中心に企業の支援を広く呼び掛けるという。

又、各球団が使用するユニホーム代約2200万円支払いをステラから求められており、
うち一部については支払う意思があることを表明。
この他、公募している同リーグ愛称とロゴマークを来月12日に発表することや、
新たな公式ホームページを早急に開設することなども決まった。
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関西独立リーグ、踏ん張りどころです。
合同説明会にどんな企業をどれだけ誘引できるか・・・・・ここが肝。
頑張って、スポンサー獲得を実現させて下さい。

某bjのような、工夫あるスポンサー獲りも行ってほしいですね。

posted by sports777 at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小企業スポンサー獲得で頑張る選手

■ソース
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20090625ddlk19040049000c.html
■概略
逆風の中で:社会人スポーツの模索/1 スピードスケート/山梨
世界的な不況で、日産自動車野球部やアイスホッケー西武プリンスラビッツなど
名門企業スポーツの休廃部が相次いでいる。
山梨県内でも逆風が吹きつける中、関係者は生き残りを模索する。

◇数少ない「有志」が支え

@
山中湖村の2つの小企業がバンクーバー冬季五輪を目指す有力選手を支援している。

「最高の環境ですよ」。06年トリノ五輪のスピードスケート男子千五百メートルに出場した
杉森輝大選手(26)は木材伐採業「吉羽木材」常務の羽田さんに満面の笑みで話しかけた。

杉森選手は五輪後、
スポンサー獲得の為「会社四季報」から何百社に電話したが、全部断られた。
遠征費や用具代で年間¥500万必要。大卒後1年間支えてもらった親にはもう頼れない。
途方にくれていた06年、五輪金メダリスト・清水選手に吉羽木材(社員50人)を紹介された。

元スケート選手の羽田さんは「ウチが断れば、スケート生命が終わってしまう」と社員採用。

杉森選手には年間、活動費500万円と給与300万円が支給される。
同社にとっては少なくない額。
羽田さんは「大企業と違い、世界大会で活躍しても宣伝の意味はない。趣味ですよ」と笑った。


A
社長以下5人の建設業「山昭」は02年ソルトレーク五輪・小原悠里選手(28)スポンサー。

小原選手はトリノ五輪出場を逃し「環境を変えよう」と富士急を退社。
出身地の北海道勝の市民クラブに転じたが、地元企業の支援はなく、
貯金を切り崩しながら競技を続けた。

山昭・高村社長は06年、スケートリンクで小原選手と出会い、苦境を知った。
元スケート選手の高村さん「一人でも多くの選手を救うのが社会貢献」と支援を決めた。
小原選手は高村さん宅に居候し、08年度経費は約300万円

杉森選手は「スポンサーが見つからずにやめる選手も多い」とスピード
スケート界の現状を明かす。競技に専念できる選手も、数少ない「有志」に支えられている
のが実情だ。「小さくても支援してくれる会社が増えてほしい」と杉森選手は期待している。
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吉羽木材さん、山昭さん共に、大手企業ではないですが(失礼)、
アマチュアスポーツ界にとって、リスペクトするべき企業。
このような企業が増えなければ、
今後、チャンピオンスポーツは必ず衰退する。

TOPへ登るチャンスが減りますから・・・。

現在、ちょうど、ウインタースポーツの某選手のスポンサー獲りにアドバイスをしています。
彼はチャンピオン、戦績優秀で近未来、必ずメディアに頻繁に登場してくる。
しかし、資金調達は厳しい現実。
上記記事の苦難の世界に似ているケースと言える。
目指す金額も上記と同じ程。
モータースポーツ等に比べたら、決して大きな額ではなく、
マッチングさえあえば、必ず獲れる額。しかし、マッチングができない・・・
(この選手は世渡りがうまそうなので、大丈夫と思いますが)

 

何故、優秀な多くの選手がマッチングができないのか?
まず第一に・・・
以下に気付く必要があります。
 ・スポンサー獲得活動は情報戦
 ・スポンサー獲得活動はビジネス

具体的には、誰にどのようにいつ交渉するかを、すっ飛ばして交渉するから獲れない。
(それを調べようともしない選手は、この先もずっと苦戦すると思います)
ここを修正する事で、スポンサー獲得率は必ず上がります。
実証されていますし。

ただ、選手達だけにそれらを学べと言っても、確かに難しい環境。
本来、各競技の連盟・協会が、選手達をサポートする為に、
スポンサー獲得活動を指導するべき。
ここが抜けているのは、短期的にも、中長期的にもまずい。

昨日は、モータースポーツのあるカテゴリーのマネージャー的な方と話す機会を得ました。
ある競技では、競技種ピラミッドが既に崩れてきていて、
競技人口はキープ(多少増えている?)しているものの、
全日本クラスのTOPカテゴリー選手が確実に減っていて、
三角形ピラミッドではなくなってきていると・・・
その主因は、やはり資金調達。

勝つ為には金が掛かる。
バイトをやっている時間もない。
バイトをやればトレーニング時間が減って、戦績が下がる・・・
このような矛盾した環境の中でも、勝ち残らなくてはなりません。
特に金の掛かるモータースポーツは、
技術面で優秀でも、資金面で競技をやめなければならない選手が、他競技以上に多い。
(まあ、モータースポーツ以外もそうなのですが)

ですから、あまり表沙汰にならないアマ選手の資金調達話ですが、
上記のポイントを踏まえた上で、無駄な時間と労力をかけずに
スポンサー獲得ができるように、頑張ってほしいですね。

記事のような、リスペクトするべき企業は必ずある!
そこへの辿り着き方と、辿る手前の戦略が重要!




posted by sports777 at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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