■ソース
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20090609-504497.html■概略
ソリ系競技美女3人スポンサー獲得珍作戦
10年バンクーバー五輪を目指すソリ競技の美女3人が、スポンサー獲得へ珍作戦を敢行。
リュージュの原田窓香(23=信州大)、ボブスレーの本間南(23=東京都連盟)、
スケルトンの小室希(24=仙台大大学院)が8日、
新ユニット「L☆BS(エルビス)」を組み、
都内のスタジオで写真撮影を行った。
日本ボブスレー・リュージュ連盟関係者の仕掛けで、宣伝材料として写真集を作製。
今後、
美女写真集を武器に、資金難解消と競技普及に挑戦する。
慣れない写真撮影にも、選手たちは照れを隠してポーズを取った。港区スタジオで約5時間。
仕掛け人は、日本ボブスレー・リュージュ連盟のスケルトン強化委員の井上将憲氏。
世間から注目、資金難解消の一助にと、ソリ系競技で実力を備えた美女3人に声を掛けた。
ユニット名は、リュージュ、ボブスレー、スケルトンの頭文字を合わせて、「L☆BS」に決めた。
作った
写真集は書店で売るのではなく、スポンサー探しやメディア露出のための宣伝材料だ。
ソリ系競技の場合、海外合宿は不可欠。連盟も資金は潤沢でなく、
選手は1シーズン50〜200万円の自己負担金で、合宿・遠征に参加してきた。
横浜中華街で時給1000円のアルバイトをするボブスレー本間は「お金が掛かって大変です。
スポンサー探しで、何社かメールを送りましたがなかなか…」と話し、
スケルトン小室は「不況でスポンサーが見つかりません。両親に助けてもらっています」と。
この日、約7万5000円を自腹で工面し、撮影を実現させた井上氏は「彼女たちは、実力も
ある上に、かわいい。ぜひ、競技に注目してもらいたい。(資金は)ぶっちゃけ、1人1000万円
は欲しい」と訴えた。
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バドミントン協会のオグシオ仕掛けと同じですね。
一般販売と宣材の違いがあるのでしょうが。
頑張ってもらいましょう。
マイナー競技は、とにかく何でも試して攻めないといけないので、
攻める姿には応援したいですね。
但し、数社にメールアプローチしているようでは永久にスポンサーは獲得できません。
そして、不況で獲得できないのではなく、獲得手法に問題があるから獲れないのであって、
選手・連盟・協会は、不況に責任を押し付けるのはよろしくないのでは?
まあ、この写真集をきっかけに、スポンサー獲りを改革してほしいですね。
事実、このように記事化されているので、
他選手に比べたら、頑張っているけど獲れない、不況で獲れないとの言い訳は
できなくなりましたよね。
頑張って下さい。
1人1000万欲しいとの事ですが、投資額として1000万以上の価値がある事を
企業に提示できなくてはなりません。
戦略的に進めて下さい。
(しかしなあ、連盟の仕掛けならば、75000を選手に自腹切らせるのはまずいでしょ。)
posted by sports777 at 11:21|
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