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2009年06月04日

また企業スポーツが・・・NECバレー廃部

■ソース(09年5月30日)
http://mainichi.jp/enta/sports/news/20090530spn00m050009000c.html
http://www.necsports.net/090529.php
■概略
NECブルーロケッツは、プレミアリーグ所属の男子バレーボール部を無期限休部と発表。
世界的な景気後退で経営が悪化し、経費を節減するため。
活動を再開する予定はなく、事実上の廃部。
チーム全体での移籍引受先がなく、今後は希望する選手に対して個別に移籍先を探す。
NEC男子バレー部は前身の日本リーグとVリーグで計4度の優勝を誇る名門だが、
今季は7位。4日の全日本男女選抜大会準々決勝が最後の試合となった。
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先週の記事ですが、NECが廃部となったようです。
寂しい限りです。
企業スポーツの衰退・・・どこの企業も大変な経営環境にあるのは確か。
スポーツ予算削減は経営上、決断せざるを得ない・・・
それでも生き残っていく選手にならなければならない・・・・選手は大変です。

全競技の選手は、
自己防衛、情報武装して下さい。
posted by sports777 at 02:22| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「PLAY BALL! PROJECT」開始

■ソース
http://www.news2u.net/NRR200950081.html
■概略
海GMマーケティングが企画・プロデュースするコミュニケーションサイト
PLAY BALL! PROJECT COMMUNITY』が本日オープン。
元プロ野球選手ジョニー黒木氏をはじめ、メジャーリーガー岩村明憲選手や
千葉ロッテ福浦和也選手等の現役プロ野球選手が賛同し、
「スポーツを通じて『人』を育てる」という活動理念のもと、
小学生向けの野球教室や、野球指導者講習、講演会、福祉施設訪問活動など
様々な取り組みを行う。

・ジョニー黒木氏の「ジョニープロジェクト」(野球教室)
・岩村明憲選手の「アキプロジェクト」(チャリティベースボールクリニック)
・福浦和也選手の「カズヤプロジェクト」(福祉施設訪問)
・小林宏之選手の「ヒロプロジェクト」(観戦シートプレゼント)
・その他、順次追加

これらの活動をWEBでのユーザー参加型コミュニティを展開し活性化を狙う。
予選がスタートしている全国草野球選手権 「PLAY BALL! PROJECT CUP」
との連携を行い、全国250チーム約7,000人の草野球を楽しむユーザー向け
コミュニティの開設を予定。
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野球選手による、このようなプログラムがスタートしたようです。
企業CSRにもマッチしますね。
posted by sports777 at 02:11| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スキー複合「スポンサー現れて!」

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090601-00000011-dal-spo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090601-00000038-spn-spo
■概略
ノルディックスキーの複合チームが31日、長野県白馬村で練習を公開。
今夏に欧州でのジャンプ大会「サマーグランプリ(GP)」出場を予定していたが、
なんと予算の都合で全日本スキー連盟から却下された。
実現へ資金調達が急務となり、スポンサーを熱望した。
昨年の世界選手権で団体優勝した五輪金メダル有力候補を、まさかの資金難が襲った。
河野孝典ヘッドコーチは「サマーGPは予算が…」と悲痛な声を上げた。
サマーGPは、強化の中で欠かせない大会。遠征却下なら国内合宿に変更となり、
小林範仁(24)、湊佑介(24)の2人は所属の東京美装からの援助を受けながらの
自腹遠征を強いられる。
今季の代表合宿は17日の理事会で決まる。「それまでにスポンサーが現れれば…」。
リミットまであとわずか。“足長おじさん”の出現に望みを託す。
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足長おじさん?
スポンサーシップは寄付ではないでしょ。
スキー連盟や選手に対してではなく、
ソース元のデイリースポーツに、ちょっと表現に気をつけてよと言いたいですね。

スポンサーは待っていて来るものではありません。
そういう観点からは、甘い。
しかし、さすがに団体優勝したチームですから、
このような記事になる。これは非常にありがたい事です。
スポンサー募集が記事化されるのは、極限られた競技選手のみ。
ダイヤの原石の選手であっても、このようなメディアに記事露出される事は
有り得ないですから。

基本的にはアクションを起こさなければスポンサーなど獲れる訳がないです。
まずはアクション。
(まあ、記事をきっかけにスポンサーが現れるというケースも無くは無いですが、
 それは団体優勝という戦績があってこそ。)
待っていてはダメです。

posted by sports777 at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キック興行スポンサーにラーメン店

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090601-00000029-spnavi-fight
■概略
全日本キック小林GMが石井を絶賛「やるぞという迫力感じた」
全日本キックボクシング連盟の小林聡GMが戦極参戦が決まった石井慧を絶賛。
「野良犬電撃作戦2009」(6月21日・後楽園ホール)の記者会見で、小林GMは、
石井が藤原ジムに出稽古にやって来たことを明かし練習に対する姿勢を絶賛。

また、今回のプロデュース興行「野良犬電撃作戦2009」のスポンサーとして
人気ラーメン店「六厘舎」を経営する勢天株式会社が決まり、大会オープニングでは
小林GM出演の特別CMが上映されることも発表された。
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行列のできる店=六厘舎。元気ですね。
大崎駅、食べに行かなくちゃ。

ラーメン店が興行スポンサーになるとは、ちょっと珍しいのでは?
格闘技界は感謝ですよね。
会場でラーメン販売などのスポンサーメリットも有りかな?

PS・
ちなみに、私は、スポンサー獲得サポートという業務を行っている関係上、
各種競技大会に行けば、
大会スポンサー、及び、選手パーソナルスポンサー企業を全てチェックしています。
テレビ観戦した場合でも、露出されるスポンサー企業は必ずチェックしています。
知らない企業は、Webサイトで調べて、企業規模・事業内容・業績等を確認します。
そして、更にパーソナルスポンサーシップを行う余裕があるかどうかを予測します。
BtoC企業で、店舗を出していれば食べに行ったり。ショップを見たり。
(顧客の入り具合、主力商品の売れ具合、広告の出し具合など・・・)
BtoB企業ならば、どのような企業と関係しているかを調べたり。

これはどういう事か?
実際にスポーツスポンサーシップを行っている企業の共通項・特性を頭に入れる為。
これを何百社・何千社も見る事で、新たなスポンサー企業をチェックしやすくなるのです。
アマ選手から、こういう企業にアプローチしようと思っていますと相談を受けた際に、
即サイトをチェックして、ああ、この企業ならこのように攻めてみては?等と、
アドバイスできるように・・・企業を見る癖をつけています。
全く知らない企業を見て、ああ、この企業はこの位の金額はスポーツに投資しそうだなとか、
ああ、この企業はちょっときつそうだなとか、
自分の見る目(共通項・特性)を1つのモノサシにできるように鍛えています。

これらのチェックを、当ブログ読者のアマ選手にもお奨めします。
普段から企業を見る目を鍛えて、スポンサーターゲットを少しでも的確に捉える
目を養ってほしいのです。
社会には無数の企業(小企業から上場企業まで)がありますが、
スポーツスポンサーを行う企業はある程度限られています。
(無論、ポテンシャルは無数ですが、スポンサー経験会社は少ない)
闇雲にアプローチしても獲得率は高まりませんから、
ほんの少しでも、チェックの目というか、予測力をつける事で、
獲得率を上げる事ができますよ。
posted by sports777 at 01:09| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

GM破綻、米スポーツ界に影響大

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090602-00000737-yom-spo
■概略
米自動車最大手のゼネラル・モーターズ(GM)が経営破綻したことで、米スポーツ界
への影響も不可避となりそうだ。
スポーツ関連のテレビ広告だけで、一昨年はトヨタの倍近い5億7800万ドル(約550億円)
を費やしたと伝えられるが、今後、広告宣伝費は圧縮される可能性が高い。

GMの破綻を受け、関係団体は確認に追われた。GMカナダ社と8年6700万ドル
(約63億円)相当の契約を結ぶバンクーバー五輪組織委員会は「支援を再確認した」
との声明を発表。ワールドシリーズMVP等のスポンサー契約がある大リーグ機構(MLB)も
「関係は続けると聞いている。莫大な数のファンがおり、販促に有効」と、楽観的な見方。

GMはこれまで、広告宣伝費の20%削減を打ち出し、9年続いたタイガー・ウッズとの契約
を始め、大リーグのヤンキースや米五輪組織委との契約を打ち切っている。
日本の民事再生法に当たる米連邦破産法11章の適用を申請したことで、さらにコスト削減
が求められる見込みだ。
バンダービルト大の経済学者ジョン・ブルーマン教授は「規模を縮小し、ブランドイメージの
向上を目指す長期的なものより、短期的な販促につながる広告宣伝にシフトする。
テレビ広告費だけでも半減するのでは」と見る。
契約見直し、破棄の可能性は否定できず、
ペンシルベニア大ワートン校のケネス・シュロプシャー教授は「再建計画策定の過程で、
債権者から削減を求める横やりが入ってもおかしくない」と語る。
破綻前の契約更新で大幅にスポンサー料を縮小されたパイレーツは「ほかの自動車産業で
その穴は埋まらず、大変な苦労をした」という。現在、球団レベルで契約のあるフィリーズや
アストロズなどは、影響を被った場合、不況の中でのスポンサー探しに頭を痛めそう
男子ゴルフは、冠スポンサーとなる2大会の契約は来年まで残るが、先行きの保証はない。
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そりゃそうですよね。
テレビ協賛だけで550億を使っていた企業が破綻とは・・・。
現契約を結ぶ大会・チーム・選手の心配は高い・・・
大きな影響は今後発覚していくことでしょう。

ジョン・ブルーマン教授はわかりやすい言い方をしていますね。
中長期でのブランド戦略よりも、短期での回収戦略にシフトすると。
それはそうです。
企業はそもそも何の為にスポンサーシップを行うのか?
この原点が、今、そして今後も問われる事になります。
広告露出効果?
それにモノサシはあるのか?
視聴率と言うならば、コンバージョン率との関係を語れる人は何人いるのか?
経済不況が進むほどに、スポンサーシップの意義よりも現実効果を求められます。

しかし、逆に言えば、その現実効果=ROIを説得できれば、
不況であろうが、赤字であろうが、
単発会計でプラス収益ならば経営者ならばOKを出します。
そのような攻め方が常識化するのでは?
スポーツスポンサーのあり方を再考する岐路に来ていると思います。
特にプロ界は。


posted by sports777 at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベガルタ、スポンサー収入上向き

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090603-00000012-khk-l04
■概略
ベガルタ、広告も快調 3年ぶり4億円超へ
低迷を続けていたJ2ベガルタ仙台の広告協賛収入が、今季は回復傾向にある。
既に昨季実績の3億9400万円に迫り、3年ぶりの4億円突破も視野に入ってきた。

5月末までに集まった広告協賛収入は約3億8000万円で、今季計上の
4億2000万円に近づいている。協賛企業数も131社と昨季の140社にあと一歩。
大口スポンサーの契約が好調で、ユニホーム広告は昨季空白だったパンツ部分
(広告料1500万円)を含む4カ所が2年ぶりに全部埋まった。
ゴールドスポンサー(300万円)には、広島県本社で仙台に進出した住宅メーカー
「創建ホーム」が参入。県内テレビ、ラジオで放映しているCMにも選手が起用された。
又、ホームの宮城スタジアム・コンコース壁面やピッチ外周など
約50カ所を新たな広告スペースとして販売し、7割近くが埋まった。
今季から本格的に導入したホーム試合の冠スポンサーも堅調

ベガルタの広告収入は、J1だった2003年の6億4500万円をピークに下がり続け、
昨季まで2年連続で4億円を割り込んだ。04年のJ2降格から続くチームの低迷や、
プロ野球、バスケットボールでのライバル出現で苦境が続いてきたが、ようやく歯止めが
かかりそうだ。
今後は、目標達成に向け、(ハーフタイムなどにピッチ中央に出る)センターサークル広告や、
練習着広告のスポンサー獲得に全力を挙げる。
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スポンサー獲りの明るい記事は久しぶりのような気がします。
ベガルタ仙台、良かったですねえ。
Jの中でも、スポンサー獲りに関する勝ち組、負け組があります。
負け組は、勝ち組の手法を習得するべき。

経済状況の落ち込みで、多くの関係者がスポンサー獲りは困難と言います。
しかしながら、多くの企業を獲得しているクラブ・選手・大会も存在するので、
経済不況を言い訳にせず、そいういう状況でも獲得するにはどうするべきかという点で、
どれだけ知恵・戦略を持つかです。



posted by sports777 at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロシアン・オープン、スポンサー撤退

■ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090603-00000411-ism-golf
■概略
【GOLF】不況の影響で欧州ツアーの試合が中止
現地時間2日、8月に行われる予定だった欧州ツアーのロシアン・オープンが、
スポンサー撤退によって中止に追い込まれたことが分かった。
2006年にフルフィールドの欧州ツアーとなった同大会だったが、
メインスポンサーのインテコ社が世界的経済不況の影響により撤退。
主催者側は代わりとなるスポンサーを探したものの、時間的に難しいことから断念。
賞金額のうち99万2,000ドル(約9,400万円)が不足し、大会の中止を余儀なくされた。

遠いロシアが舞台のゴルフトーナメントが中止されたニュースだが、
世界中のゴルフツアー関係者にとって今やスポンサーを失うことは他人事ではない。
誰もが神経をピリピリさせてこのニュースを聞いているはずだ。

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まだまだ世界同時不況は先が見えません。
国内もそうですが、遠い海外でも同様。
日本では昨年末から(リーマンショック後)、
企業スポーツの休廃部と大会スポンサー撤退が相次ぎました。
その後、少し落ち着いたように見えますが、
頑張って耐えていた企業は、やはり耐えられないと断念するケースが
今後も増加する可能性があります。

しかしながら、全て経済状況の責任にはできないケースが多いのも事実。
単なる広告スペースを買いませんか?等のスポンサー営業では成約できません。
売り方にも問題があるという事です。
これは、大会スポンサーに限らず、
選手パーソナル、クラブチームに関しても同じ。
このような経済状況でも新スポンサーを取るにはどうしたらいいか?
知恵を使って頂きたいです。
posted by sports777 at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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