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2009年06月06日

小樽FCにスポンサー2社

■ソース
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20090601-501428.html
■概略
元札幌6選手加入の小樽FCにスポンサー
野々村芳和・黄川田賢司・大森健作氏ら元コンサドーレ札幌の6選手が所属する
道央ブロックリーグの小樽FCに、“スポンサー”が誕生。
スポーツ関連商品販売のファイテン代理店「巧勝」とアパレルメーカー「JOGARBOLA」の
2社が、サポートカンパニーとして活動を支援していくことが決定。

リーグ第3節で、巧勝から健康飲料水が、ジョガボーラ社からチームTシャツが提供された。 試合後は活動テーマの一環として同競技場のゴミ拾いも行った。

Tシャツは50枚限定で6日1日からジョガボーラ社がオンライン販売を行う。
売上金の一部は活動資金や小樽サッカー協会への寄付などに充てる方針だ。
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FC小樽、良かったですねえ。
コンサドーレOBが加入して、今後強くなって行くのでしょう。

地域クラブには頑張ってほしいです。

ジョガボーラは、フットサル系で元気ですよね。
Tシャツ売上一部寄付は、Cause Related Marketing、インクルードGiftですね。

posted by sports777 at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全裸ランニングアスリートが駆けるCM

■ソース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/05/news071.html
■概略
男女20人ほどのアスリートが、全裸で野山を駆け回る、
ギリギリ過ぎる動画「全裸ランニングキャンプ」が、YouTubeで公開されている。

限りなく裸足に近い感覚のスニーカー「NIKE FREE」のプロモーション動画で、
男女20人ほどのアスリートが、米国サウスダコタ州の高地でトレーニング。
実際に活躍するトップアスリートも出演、彼らの表情はいたって真剣。


5000m米国チャンピオンの女性は「慣れるにはちょっと時間がかかります」と語る。
「やっぱり全裸は慣れないよねぇ」と同情したら、
「慣れるっていっても、地形のことだけど」……ってオイ! 全裸はええんかい!!

日本語字幕版に加え、お笑い芸人のU字工事が吹き替え音声をした、
オチの違うバージョンも公開されている。
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あははは、単純に面白い。
U字工事の吹替え版はもっと面白い。

スーパーナチュラルって・・・NIKEさん、そう来たかというCM。
さすがです。
日本では企画段階で潰れてしまうでしょうね。
出演者が出てこないかな。

posted by sports777 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

体育館等の指定管理業務

■ソース
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001991503.shtml
■概略
体育館など管理請負、神戸のNPO理事長が辞任
神戸市から体育館などの指定管理業務を請け負っている特定非営利活動法人
「神戸アスリートタウンクラブ」(神戸市)の加藤寛理事長が辞任していたことが分かった。

同クラブは、元理事の経営する会社に2005〜08年度、理事会の承認を得ないまま、
イベントの企画・運営や財務管理など約1億円の業務を発注。
民法などに抵触する「利益相反行為」となるため、同市が改善を指導していた。

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利益相反行為は置いておいて、指定管理業務に着目します。

行政スポーツ施設の運営・管理を、民間に委託する指定管理業務。
既に全国に広がっています。
(プール・体育館・武道館等のスポーツ施設以外にも色々ありますが)
◇指定管理者情報=http://www.best-ppp.com/

各競技のクラブチーム等はどんどん活用するべき制度ですが、
単に維持管理するなら誰にでもできます。
真髄は、いかに集客して、いかに収益を上げられるか。
単にスポーツイベントを仕掛ければいいというものではないですよね。

ビジネスの世界では、
ショップ・レストラン・各種店舗・ビジネスイベント等にいかに集客させるかを工夫しています。
(通販会社では、自社サイトにいかにアクセスさせるかを常に戦略立てています)
単に宣伝広告をしてもダメとか、
今はPRに力を入れるべきとか、
リーチではなく、転換率(成約率)を向上させる手法取り入れ等・・・
それはそれは凄まじい世界。しのぎを削っています。

スポーツの世界でも全く同じ。
以下にファンを増やし、試合会場に集客させるにはどうしたら良いかと、
主催者サイドは頭を悩ませ、
スポーツスクールでは、いかに会員を多く取るかに頭を悩ませています。

又、集客だけでなく、利益追求面でも、まだまだスポーツの世界は
ビジネスの世界から遅れているのではないでしょうか?
企業は1円単位でコスト削減を厳命し、見込み客確保を広げています。

このような状況で、スポーツで集客・利益追求を目指す指定管理者は、
もっと、ビジネスでの集客・利益追求を学んだ方がいいと思います。
全く売れていないラーメン屋が、
行列ができるラーメン屋に成り上がった裏側に何が影響したのか?
ゼロスタートで通販会社を立ち上げた中小企業が、
月商1億円に成り上った裏側に何が影響したのか?
現在の成功企業が、創立当初からどんな工夫を凝らしてきたか?
全て、スポーツ施設への集客や利益向上に関係します。
視点を1mm、1cmずらして見る事で、違う世界が見えてくる事は多いので、
他のスポーツ施設管理者が何を行っているかをリサーチするよりも、
異業種の成功例を取り入れた方が簡単です。



posted by sports777 at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

短期・単発スポンサー獲り

■ソース
http://notrax.jp/news/detail/0000006690.html
■概略
スケーター映画”Street Dreams”にファレルが協力

ファッションやライフスタイルが常に注目の的、人気プロデューサーの
ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)がサウンドトラックを手がけた
スケートボード映画、"Street Dreams"が、劇場公開される。

プロデューサーは、DC Shoesなど多数の有名スポンサーカンパニーを持つ
現役プロスケーターのロブ・デューデック(Rob Dyrdek)。
映画のストーリーは、プロスケーターを夢みる少年の日常、全米大会への挑戦。
映画"Street Dreams"は6月12日、LAでの公開を皮切りに、西海岸を中心に
全米主要都市でのみの公開予定となっている。
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日本公開は無いのかな?
日本公開があれば、スケート選手のスポンサー獲りに有利になりますよね。

スケートに限らないのですが、
アマ選手も、このような企業キャンペーン(映画宣伝・商品PR等)には
アンテナを張っていた方がいいですよ。
企業の単発プロモーションに、自らのパーソナルスポンサーを絡める事もできますから。

先日、あるレーサーから聞きましたが、
高速道路活用キャンペーンをスポンサーシップ化して、
マシンにそのキャンペーン名をカラーリングしたようです。
カラーリング=協賛金を頂いたと。

例えば、
原泉の綺麗さを強調する酒造メーカーの新酒キャンペーンに
カヌー選手やマリンスポーツ選手が、水に関わるスポンサーメリットを提示しても良いですし、
車の映画キャンペーンに、レーサーが宣伝に関わるスポンサーメリットを提示して良いし・・・・

通常の1年契約になると、企業の決裁も大変です。
超ワンマン社長の企業で無い限り、担当部署等の決裁を得ながら契約までの
道のりは意外とあるものです。
しかし、キャンペーン系であれば、キャンペーンの宣伝部長決裁で決まるケースもあり、
短期間の単発キャンペーンにおけるスポーツスポンサーシップは、もっと普及するべき。
なぜ普及しないか?
アマチュア選手は、そのようなアプローチをしていないからです。

アマ選手にとって、資金不足を解消する為に、1年契約を狙うのは当然の事。
しかし、ちょっと頭を切り替えて、
短期間・単発協賛を狙う方法もたくさんあると思いますよ。
企業のキャンペーン準備は水面下で行われますから、
情報すら入ってこないという選手の嘆きも聞こえます。
確かにそうです。
そこで、普段から、広告代理店マンや局の方と交友する事が情報入手に繋がります。
普段から、人脈を作る事が大切という事も言えますね。

posted by sports777 at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | スポンサー獲得 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FIFA、スポンサー次第で09年度も黒字予測

■ソース
http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/f-sc-tp3-20090604-502560.html
■概略
FIFA、08年は175億円の黒字
国際サッカー連盟(FIFA)は3日、バハマ・ナッソーでの総会で2008年の収支決算を報告。
1億8400万ドル(約175億円)の黒字となった。
9億5700万ドルの収入に対し、7億7300万ドルの支出があった。

支出の大部分は10年W杯南アフリカ大会関連の費用で、
収入の半分以上が同大会のテレビ放送権料。
世界的な景気後退の中で昨年に比べて収益を増やし、担当者は「W杯が予算内で無事に
開催され、金融危機でスポンサー協賛金支払いが滞る事がない限り、
来年も黒字
が見込まれる」と説明
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世界同時不況で、多くの競技でスポンサー撤退が相次ぐ中、
2010年にW杯を控えるサッカーは強い。
一応、金融危機によるスポンサー協賛金の支払い遅延のリスクを挙げているが。

やはり放映権料が大半を占めるようですね、世界のサッカーファンは莫大ですし。

但し、まだまだ、経済の先が見えない為に、
スポンサー企業の動向(支払い・契約等)は楽観できません。
サッカー以外の競技では、かなりそのような点が如実になる事でしょう。

しかし、企業は新年度が始まる前に周到に事業計画を行う訳ですから、
やっぱり払えません等の契約不履行は避けてほしいです。
契約書に捺印した時点で、法的に遂行しなくてはならない事ですし。
マイナー競技程にそのような事故が起こりやすいのかもしれませんが、
(その点、サッカーは有利。しかし、W杯だけかな。Jリーグも厳しい所は厳しいし)
企業サイドが投資先の選手・チームを深く監査するのと同様に、
選手・チームサイドも、企業をリサーチ・監査しなければなりません。

そして、必ず契約書を交わす事。
プロスポーツならば常識ですが、
やはり、アマチュア競技・選手の世界では、契約書は二の次というケースが多いです。
これがトラブルになるケースが意外と多いのですよね。
スポンサーシップを口頭OKしたのに、協賛金を振込んでもらえないとか、
やっぱり無理と言われたとか・・・
これは企業サイドだけを責められません。
契約書を交わせなかった選手・チームにも問題有り。
アマ選手は、注意して下さいね。

posted by sports777 at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リュージュ・スポンサー=健康機器メーカー

■ソース
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20090606-OHT1T00014.htm
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2009/06/06/18.html
■概略
来年バンクーバー五輪出場を目指すリュージュ日本代表が、スポンサーの
健康機器メーカー「タニタ」本社(東京・板橋)で会見。
06年トリノ五輪男子1人乗り20位の小口貴久(30)=ホテルルーエ=は
戸城正貴(29)=クリニック198札幌=と2人乗りペアを解消して、
再び1人乗りで五輪に挑むことを明かした。

この日は「タニタ」の高性能機器で体祖成をチェック。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力を受けて新型ソリも開発中で、最新鋭のバックアップを受けて日本初のメダル獲得を目指す。
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選手には申し訳ないですが、リュージュはマイナー競技。
しかし、そのようなマイナー競技を支援する企業は素晴らしい、もっと社会評価されるべき。

健康機器メーカータニタさんは、
資本5100万、売上170億、社員1200人のヘルスメーター等の製造・販売会社。
「肥満も飢餓もなくす」社会貢献活動をサイトで記載していますが、
リュージュのスポンサーの件は掲載されていません。

特にPRすることもなく、控えめに支援する姿に、企業姿勢を感じます。

地球環境問題に消費者がもっと関わっていく為に、
できるだけエコを追求する企業の環境負荷軽減製品を買いましょうという
世の中の流れと同様に、
健気にスポーツ支援を行う企業の製品を選択して買う流れができればいいですね。
そういう観点から、タニタ製品を買いましょうよ。

そのような選手のアクションが大きくなれば、
スポーツスポンサーシップも増えますよ。
これは、現在のエコブランディングと全く同じ事です。
選手1人1人が買い物をする時に、ちょっと注意する。
スポーツスポンサーを行っている企業製品をなるべく買う・・・
世に広まる程に、見返りが返ってきますよ。
(いずれ、このようなマーケティングを私から仕掛ける計画もあります。
 より、アマチュア選手やマイナー競技へのスポーツスポンサーシップを広める為に。)

このような企業を、マイナー競技の連盟・協会・選手は大切にしなければなりません。

posted by sports777 at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

長崎陸協、空港スポンサー獲得

■ソース
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20090606ddlk42040644000c.html
■概略
長崎陸上競技協会はこのほど、長崎空港ビルディング社とメーンスポンサー協定を締結。
長崎陸協が企業と総合的な契約を結ぶのは初めて。

長崎空港がある県央地区は諫早高陸上部など陸上競技が盛ん。
長崎陸協と同社は、14年長崎国体に向け、県内の若手ランナー育成に尽力しようと、
水面下で協議を重ねてきた。

協定内容は、一部の競技大会で選手のゼッケンや大会プログラムに同社の広告を入れ、
陸協も遠征時に同社を利用し、相互協力を深める。
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企業と総合的契約を結ぶのは初めてとのこと、良かったですねえ。

各種競技の協会・連盟は、本来、選手よりもスポンサー獲得活動が必要。
協会=Organizationだから、O to Bとでも言いましょうか。
選手=Athleteとすれば、A to Bに負けていられないはず。

個人が企業にビジネスを仕掛けるという観点で、
これまで多くの方に、C to Bという概念を推奨してきました。
特にネット普及の時代に、
又、経済不況で上場企業でも副業を許可する時代に、
個人のノウハウを企業や社会に売る仕組みを作るべきと。

これはスポーツ選手も全く同様。
A to B、つまり、個人のアマチュア選手が企業スポンサーを獲得するという考え方と同じ。
AもOも、頑張ってほしいものです。

posted by sports777 at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

関西プロチーム、ビジネスパートナー募集

■ソース
http://www.sankei-kansai.com/2009/06/05/20090605-010747.php
■概略
関西拠点のプロスポーツチーム7団体が、観客動員増加・ファン満足度向上に繋がる
サービスを中小企業から募集
する。
中小、ベンチャー企業を支援する大阪産業創造館のプロジェクト。
「ニーズ解決マッチング【ドラフト】〜プロスポーツチーム編〜」
と名付けられた試みは昨年11月にも実施され、174社から201件の提案があった。

 ・プロ野球「オリックス・バファローズ」
 ・Jリーグ「ヴィッセル神戸」「ガンバ大阪」「セレッソ大阪」
 ・bjリーグ「大阪エヴェッサ」
 ・フットサルFリーグ「シュライカー大阪」「デウソン神戸」

各チームが求める提案例は、
 ・オリックスが集客につながる斬新な告知やスポンサーメリット。
 ・セレッソが顧客データ収集と、データ有効活用→情報配信。


前回は、長期保存できる防災食のパッケージに選手写真をあしらったレトルト食品を
販売したシュライカーのケースなど、11件がサービスを開始。

エントリーは6月8〜26日まで受付、提案書の締切は7月24日。
各チームが求める詳細=http://www.sansokan.jp/draft/


同館によると、
プロスポーツチームは多様化するファンのニーズに応えて様々な取組みを行っている。
ある野球チームは「婚活シート」を設けたり、あるサッカーチームは選手が解き方を
アドバイスしてくれる「計算ドリル」を開発したりした。
同館は「今後も、中小企業の商機拡大に向けて、スポーツチームのみならず、
様々な業界にアプーチしてビジネスマッチング機会を創出
してまいります」と述べている。 

問合せ=同館経営革新支援プロジェクト(電話06・6264・9927)
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へえ〜、プロチームがチーム活性案を募集のようです。

かなり得意分野なので(それが仕事なので)、応募してみようかな?
スポンサーメリット、ファンメリット、チームメリット・・・色々できますよね。
しかし、企画戦略を専門としているプライドもあるので、応募という形は・・・・・微妙。
時間があれば・・・かな。

皆さんもアイデアがあれば提案してみては?
アマ選手が個人事業主として応募するのも有りでしょ。

posted by sports777 at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スポンサー企業の業界バッティング

■ソース
http://news.livedoor.com/article/detail/4188785/
■概略
球界因縁のライバル(11) イチローVS松井(中)
日本代表のオフィシャル・スポンサーの1つはアサヒビールだが、イチローだけは
キリンビールの一番搾りにCM出演している。
「いくらイチローでも、いいのか。最大のライバル企業へのCM出演は許されるのか。
日本代表に何億も出してくれているアサヒビールに対し、道義的に失礼ではないか」
という声が、日本代表関係者から出たのは当然だろう。

しかし、勝てば官軍。CMデータバンクの調査によると、「2月後期のCM好感度
ランキングで、一番搾りはアルコール部門の1位を獲得。全体でも9位。」という結果。
今年1〜3月期のビール系飲料出荷量で、キリンビールはアサヒビールを抜いた
というのだから、イチロー様々になる。
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以前、メルマガにも書いたと思いますが、
上記はイチローだから有り得る話ですが、
スポンサー獲りを狙うアマチュア選手は、基本的に御法度ですから注意して下さいね。

 

例えば、自動車会社A社がチームスポンサーの場合、
競合のB社に、パーソナルスポンサーを依頼するのは有り得ないですし、
メインA社・サブB社という依頼も有り得ません。

スポンサーシップは、その企業の売上UPに寄与する事が基本であり、
同じ業界の企業をスポンサーにしてしまったら、顧客が二分してしまいますよね。
(あなたが仮にメインA社・サブB社を獲得して、胸に2社のロゴを貼示した場合、
 ロゴ露出を見た観客やファンは、競合する2社のどちらかを選びますよね。
 本来、同じ業種ならば、どちらか一方に寄与しなければなりません。)

これらは、スポンサーシップという観点で、基本中の基本ですので、
注意して下さい。
(当ブログ読者のアマ選手はもう御存知と思いますが、念の為に復習)


posted by sports777 at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トップアスリートの広告キャンペーン

■ソース
http://news.alba.co.jp/article/all/8517
■概略
4人目のヒーローは石川遼
トップアスリートをアニメ化した話題の広告キャンペーン「アクエリアス ヒーローズ」に
プロゴルファー石川遼が起用された。
日本コカ・コーラは、スポーツ飲料「アクエリアス」から、石川遼起用の冷凍専用オリジナル
ボトル採用『アクエリアス冷凍PET』、『アクエリアスビタミンガード冷凍PET』を1日より発売。

これまで松坂大輔、北島康介、浅尾美和らトップアスリートを起用してきた独自の広告
キャンペーン「アクエリアス ヒーローズ」で、デザインボトルやテレビCMなどの広告展開。
同社では、これからの季節、アスリートだけでなく、アスリートに憧れを抱く若い世代や
健康維持のためのスポーツ・フィットネスを愛するすべての人々を応援し、部活動や夏の
スポーツ、レジャーなど、あらゆる場面でサポートしていくという。
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「アスリートだけでなく、アスリートに憧れを抱く若い世代を応援」?
コカ・コーラさん、プロモーションスタイル以外に、
CSRの一環で、若いアマ選手のスポンサーシップも御願いします。

CM自体は面白いですよね。
http://www.aquarius-sports.jp/
北島選手の金髪も、松坂選手のブルーヘアもクリエイティブしてます。
(制作コスト掛かってますねえ)
浅尾選手は普通?(しかし、本当によく稼いでいますねえ)
石川選手は何色がテーマカラーになるのかな?

アスリートも昔に比べたら、様々な競技種がCMに起用されるようになりましたよね。
昔は、プロ野球一辺倒だったと思いますが。
トップアスリートでなくても、
ネクストアスリートでも媒体露出チャンスはいくらでもあります。
まあ、アスリートにとって広告出演は本業ではなく、競技で飯を喰うのが一番ですが、
自分のPRにも有益ですから、有りなのかな。
(スポーツ選手と芸能タレントの境がなくなる一部傾向もありますが)
posted by sports777 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツNEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
スポンサー獲得講座マニュアル.jpg
『スポンサー獲得講座・マニュアル教材』
◆このような企業が獲得しやすい!=ターゲット選定法
◆このような企画書が成約しやすい!=Pull型企画書構成法
◆このような交渉が成約しやすい!=ベネフィット・プレゼン法
◆その他、習得ポイント多数の全220ページ

数十社に交渉しても獲得できなかった選手が
¥数十万〜数千万の資金スポンサー、サプライヤー獲得の実績!